慶應SFC 2013年 環境情報学部 英語 大問1 語法三択解説

[1]-1「infer」: 

Googleのパーソナライゼーションシステムがウェブ履歴やクリックからあなたの好みを「推測する」ため、”infer”が適切です。「defer」(延期する)や「prefer」(好む)は、この文脈でのGoogleの行動を正確に表していないため不適切です。

 

[2]-2「While」: 

Facebookのパーソナライゼーションがクリックだけでなく、共有や相互作用を重視することを示す際に、「While」が適切です。「Unless」(もし〜なければ)や「Since」(以来)は、この文脈での対比を示すのに適切な接続詞ではありません。

 

[3]-2「reluctant」: 

私たちはクリックした奇妙で恥ずかしいものを友人と共有することを「ためらう」でしょうから、”reluctant”が適切です。「ready」(準備ができている)や「flattered」(光栄に思う)は、この文脈での人々の行動を正確に表していないため不適切です。

 

[4]-3「look」:

Facebookでの共有は他者にどのように「見られたいか」に影響されるため、「look」が適切です。「turn」や「Stick」は、この文脈での自己表現を表すのに適切な動詞ではありません。

 

[5]-2「come out」: 

ゲイのティーンエイジャーが自分の性的指向について「カミングアウトしていない」場合の例を挙げているため、「come out」が適切です。「run up」や「looked up」は、この文脈における行動や状況を表すのに適切な表現ではありません。

 

[6]-1「predisposed」: 

すでに関心のあるアイテムにさらに「傾倒する」傾向にあるため、「predisposed」が適切です。「entitled」(権利を持っている)や「embarrassed」(恥じている)は、この文脈での人々の行動傾向を表すのに適切な表現ではありません。

 

[7]-1「filed」: 

クリックに基づく情報は「記録され」、次回のニュース閲覧時に影響を及ぼすため、「filed」が適切です。「thrown」(捨てられる)や「given」(与えられる)は、この文脈でのデータ処理を正確に表していないため不適切です。

 

[8]-2「less room」: 

Facebookのアプローチは公的な自己を重視するため、個人的な関心や懸念に対して「less room」(余地が少ない)があると言えるため、「less room」が適切です。「no rooms」や「a tiny room」は、この文脈での表現として不適切です。

 

[9]-2「incomplete」: 

Facebook上の情報環境は「不完全」である可能性があるため、「incomplete」が適切です。「inhuman」(非人間的)や「indifferent」(無関心)は、この文脈での情報の性質を正確に表していないため不適切です。

 

[10]-3「give off」: 

私たちが日常生活で「発する」データの断片が私たちを完全には表していないという意味で、「give off」が適切です。「put」や「take」は、この文脈での行動を表すのに適切な動詞ではありません。

 

[11]-2「into」: 

ロボティクスのエンジニアが生命のリアルな反映を作成しようとする際に「遭遇する」問題を指すため、「into」が適切です。「run down」(批評する)や「over」(超えて)は、この文脈での障害や問題を表すのに適切な表現ではありません。

 

[12]-1「how」: 

人々がどのように振る舞うかと彼らが誰であるかを区別するのが難しいことを示すため、「how」が適切です。「when」や「where」は、この文脈での行動の特性を説明するのに適切な疑問詞ではありません。

 

[13]-1「stressed」: 

幸せなときに社交的で外向的な人も、ストレスを感じると内向的になる可能性があるという例を挙げているため、「stressed」が適切です。「excited」(興奮した)や「joyful」(喜びに満ちた)は、この文脈での感情の変化を正確に表していないため不適切です。

 

[14]-3「in」: 

ある状況では有益な性格特性が、別の状況では障害になる可能性があるため、「in」が適切です。「on」や「along」は、この文脈での「障害になる」という意味合いを持つ前置詞として不適切です。

 

[15]-2「plasticity」: 

自己の「可塑性」が社会的状況を可能にするため、「plasticity」が適切です。「platitude」(陳腐)や「profusion」(豊富)は、この文脈での自己の性質を表すのに適切な表現ではありません。

 

[16]-3「By the same token」: 

対照的に、異なる時間帯や場所で異なる製品が宣伝されることを示すために、「By the same token」(同様に)が適切です。「By contrast」(対照的に)や「On the contrary」(それどころか)は、この文脈での関連性を示すのに適切な接続詞ではありません。

 

[17]-2「turning」: 

最も個人的な詳細を企業に「委ねる」ことの危険性を示すために、「turning」が適切です。「running」や「getting」は、この文脈での行動を正確に表していないため不適切です。

 

[18]-1「bug」: 

Facebookが一つのアイデンティティを持つと考えることが「問題」であると指摘しているため、「bug」が適切です。「bit」や「virus」は、この文脈での問題の性質を正確に表していないため不適切です。

 

[19]-3「passing」: 

人々の興味や欲求が時間の経過とともに変化することを示すために、「passing」が適切です。「increasing」や「dropping」は、この文脈での時間の流れと人々の反応を表すのに適切な動詞ではありません。

 

[20]-2「gauge」: 

インターネットが精神の働きを「測定する」能力を持つときの不快感を示すために、「gauge」が適切です。「dial」や「switch」は、この文脈での心理的な状態の理解を表すのに適切な動詞ではありません。

 

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