林直人(はやし・なおと)
1991 年宮城県生まれ。仙台第二高等学校出身、独学で慶應義塾大学環境情報学部に入学(一般入試・英語受験)。在学中に勉強アプリをつくり起業するも大失敗する。その後、毎日10 分指導するネット家庭教師「毎日学習会」を設立し、現在に至る。毎年100 人以上の生徒を指導し、早稲田・慶應・上智を中心に合格者を多数輩出している(2021年早慶上智進学者38名・7/20現在)。
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上智大学文学部史学科・志望理由書例
議論の整理 犬は「人類の最良の友」と言われるように、最古の家畜として古代より人類とともに暮らしてきた。日本においても人と犬との関係は古くから存在し、縄文時代の遺跡から埋葬された犬の骨が出土している。人間との関わりにおける…
上智大学文学部史学科・志望理由書例
議論の整理 三・一独立運動は植民地期最大の民族独立運動として歴史的に大きな意義を持った出来事であるが、その運動はそれ自体で完結したものと捉えるべきではなく、継続的に進められた独立運動の流れで解釈すべきである。実際、この運…
上智大学文学部史学科・志望理由書例
議論の整理 中華人民共和国は複雑な社会的背景から成立した世界的に見ても特殊な国家である。我が国にとって隣国にあたる同国の歴史を正しく理解することは、適切な外交関係を築くうえで重要である。従来の近現代中国史観では、1949…
上智大学文学部史学科・志望理由書例
議論の整理 近年の研究によって、近世ヨーロッパ世界が不寛容的性格を持つ一方で近世イスラーム世界が寛容的性格を持っていたという単純な図式は再考を求められるようになった。このような寛容についての議論は主に信仰をテーマになされ…
上智大学文学部史学科・志望理由書例
議論の整理 19世紀ドイツは後発産業国家でありながら社会保険制度の形成を早期に経験したことを特徴とする。このような「社会国家」としての19世紀ドイツの福祉政策の根幹を為す理念は、下位共同体に対する国家の介入はあくまで自助…
AO・推薦・その他入試
■ 議論の整理 私の出身地はイエズス会士フランシスコ・ザビエルが来訪した地でもあり、幼いころから近世のキリスト教伝道をめぐる史跡に触れる機会が多かった。そのせいもあって、近世のキリシタンの歴史に関心を持ち、史学科に進学し…
AO・推薦・その他入試
■ 議論の整理 鷹は、世界中で古代から人間社会と、特に王権や為政者との関りが深い動物である。日本においても武家の家紋には鷹の羽が家紋のモチーフとして用いられており、徳川政権や織豊政権においても鷹狩が盛んにおこなわてきた。…
林直人(はやし・なおと)
1991 年宮城県生まれ。仙台第二高等学校出身、独学で慶應義塾大学環境情報学部に入学(一般入試・英語受験)。在学中に勉強アプリをつくり起業するも大失敗する。その後、毎日10 分指導するネット家庭教師「毎日学習会」を設立し、現在に至る。毎年100 人以上の生徒を指導し、早稲田・慶應・上智を中心に合格者を多数輩出している(2023年早慶上智進学者32名・7/20現在)。
