横浜国立大学 都市科学部 都市社会共生 2018年 小論文 過去問 解説
問題 次の、詩人・石原吉郎(1915年[大正4年]–1977年[昭和52年])による論考「ある<共生>の経験から」を読んで、後の問いに答えなさい。 <共生>という営みが、広く自然界…
2018.11.15 naotohayashi
問題 次の、詩人・石原吉郎(1915年[大正4年]–1977年[昭和52年])による論考「ある<共生>の経験から」を読んで、後の問いに答えなさい。 <共生>という営みが、広く自然界…
2018.11.15 naotohayashi
問題 次の文章は2015年11月に起きたパリ同時多発襲撃事件に関係して書かれたもので、最初の「チカコへ」に始まる部分は、事件の翌日にパリに住む友人から著者に送られてきた言葉である(本問題冊子の1ページ目の末尾まで)。送っ…
2018.11.15 naotohayashi
問題 人口の減少と高齢化が進展するわが国において、少子化(あるいは出生率の低下)は、21世紀の日本の経済・社会に多様かつ深刻な影響をおよぼすことが懸念されている。そこで、次の図表を参考にして、少子化の主要な要因として指摘…
2018.11.15 naotohayashi
|1| 近年の日本においてよく論じられることの一つに、少子化の問題がある。以下の図表を参考にして、問いに答えなさい。(50点) 以下、各図表から読み取れる内容の概要である。 図1 離家未経験者(1988-1998) 19…
2018.11.15 naotohayashi
次の文章を読んで、後の設問に答えなさい。 I 世界の 41 国・地域が参加し実施された第3回目の国際数学・理科教育調査(1994〜95年実施)の一部結果を報じた新聞各紙記事(中学生:1996年11月21日、小学生:199…
2018.11.15 naotohayashi
1.以下の文中の問に答えなさい。(50点) 以下は、最近日本で出版された『いじめを許す心理』(正高信男、1998)という研究書の一部に基づくものである。 この研究では、日本の中学校計10校(計30クラス)の生徒に対して質…
2018.11.15 naotohayashi
次の文章を読んで、後の設問に答えなさい。 先頃、静岡の新聞社から「静岡の中学校では最近、短い時間の朝礼でも子どもたちを体育の時の三角すわりで坐らせているところが増えているが、これに対してどう考えるか」という質問を受けた。…
2018.11.15 naotohayashi
次の文章を読んで、後の設問に答えなさい。 これまでの日本社会は、個の自立を阻んできた。だから、日本を変えるためには、「たくましく、しなやかな個」が求められる。だが、個の自立を阻む主な原因は、「場の和を第一に考える日本人の…
林直人(はやし・なおと)
1991 年宮城県生まれ。仙台第二高等学校出身、独学で慶應義塾大学環境情報学部に入学(一般入試・英語受験)。在学中に勉強アプリをつくり起業するも大失敗する。その後、毎日10 分指導するネット家庭教師「毎日学習会」を設立し、現在に至る。毎年100 人以上の生徒を指導し、早稲田・慶應・上智を中心に合格者を多数輩出している(2023年早慶上智進学者32名・7/20現在)。