慶應SFC 2019年 環境情報学部 英語 大問2 語法三択解説

[46]-1 “retain”:

“retain”はこの文脈で「情報を保持する」という意味で正確です。”convey”(伝える)と”disclose”(明らかにする)は、情報を保持するという文脈には合いません。人々が注意が散漫な状態でも情報を保持できる能力を指すため、”retain”が適切です。

 

[47]-2 “independent of”:

“independent of”は「〜に関係なく」という意味で、予想されるストレスが実際に発生するかどうかに関わらず、記憶機能に影響を与えることを示しています。”in conjunction with”(〜と共に)と”as pertaining to”(〜に関して)は、この文脈の独立性を示すには不適切です。

 

[48]-1 “decline”:

“decline”は「低下」という意味で、高齢者の認知機能の低下を示すのに適しています。”evaluation”(評価)と”bias”(偏見)は、認知機能の低下という意味では使用されません。

 

[49]-3 “or”:

“or”は選択肢を提示する際に使用され、「または」という意味で、この文脈では仕事でのミスや集中力の低下の可能性を示すのに適しています。”albeit”(〜であるにも関わらず)と”but”(しかし)は、提示された選択肢の間の関係を正確に表現していません。

 

[50]-2 “diverse”:

“diverse”は「多様な」という意味で、研究参加者が人種的にも経済的にも多様であることを示しています。”dominant”(支配的な)と”driven”(推進された)は、参加者の多様性を表すのには不適切です。

 

[51]-1 “prompted”:

“prompted”は「促す」という意味で、スマートフォンアプリによる質問が参加者を促したことを示します。”delegated”(委任された)と”affirmed”(確認した)は、この文脈でのアプリによる質問の性質を正確に示していません。

 

[52]-1 “snapshot”:

“snapshot”は「瞬間的な見取り図」という意味で、実生活におけるストレスと認知のプロセスを捉えるために使用されます。”filter”(フィルター)と”lens”(レンズ)は、収集されたデータの性質を表すには抽象的すぎます。

 

[53]-3 “mindset”:

“mindset”は「心構え」という意味で、朝の心構えがその日の見通しにどのように影響を与えるかを示します。”hindsight”(事後の理解)と”brainpower”(知力)は、この文脈での予期する心構えの重要性を示すには不適切です。

 

[54]-2 “open the door”:

“open the door”は「可能性を広げる」という意味で、記憶機能に最適な状態を予測する介入の可能性について話しています。”raise the roof”(大騒ぎする)と”lower the ceiling”(可能性を限定する)は、提案された介入の潜在的効果を示すには適していません。

 

[55]-3 “in-depth”:

“in-depth”は「深く詳細な」という意味で、さらに多くの詳細なデータを収集する意図を示しています。”downsized”(縮小された)と”accessorized”(付属品を加えられた)は、研究の範囲や深さを示すのに適切ではありません。

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