慶應SFC 2019年 環境情報学部 英語 大問3 語法三択解説

[61]-1 “disparate”:

この選択肢が正しい理由は、バベルの塔の話で神が異なる言語を作り出したことを指しており、「異なる」「分離した」という意味の”disparate”が文脈に適しています。”shared”は共有されたという意味であり、この文脈には合いませんし、”divine”は神聖という意味で、この場合は直接関係ありません。

 

[62]-2 “unprecedented”:

「前例のない接続性」という文脈で”unprecedented”が正しいです。”unreliable”はこの文脈では意味が合わないし、”unassuming”は控えめという意味で、接続性のレベルには関係ありません。

 

[63]-2 “parts”:

異なる地域の人々を指しているため、”parts”が最も適切です。”backgrounds”も間違ってはいませんが、地理的な意味合いでは”parts”の方が正確です。”slices”はこの文脈には不自然です。

 

[64]-2 “step in”:

翻訳代理店が介入する様子を表すため”step in”が正しい選択肢です。”meet halfway”は妥協するという意味で、ここでは適していませんし、”negotiate terms”は条件を交渉するという意味で、この文脈には合いません。

 

[65]-3 “advertisements”:

広告が特定の地域向けに適応される必要があるため、”advertisements”が正しい選択肢です。”languages”と”translators”は直接広告という文脈には適していません。

 

[66]-3 “despite”:

最近の進歩があるにも関わらず、AIがまだ完全ではないという文脈で”despite”が適しています。”besides”はこの文脈で意味が異なり、”following”は時間的な後を指すため、ここでは不適切です。

 

[67]-2 “To”:

“Googleの功績に対して”という意味で”To”が使われています。”For”は目的を示す場合に使いますが、この場合は”Googleの功績に対して”と紹介するために”To”が適切です。”With”はこの文脈では使われません。

 

[68]-1 “explained”:

研究者が理想的なシナリオについて説明しているため、”explained”が正しい選択肢です。”planned”や”rejected”は、説明するという行為とは異なる行動を示します。

 

[69]-2 “limited”:

ゲームの手の数が限られているという文脈で”limited”が正しいです。”infinite”は無限という意味で、この場合には合いませんし、”subsequent”は後続という意味で、ここでは適切ではありません。

 

[70]-3 “elaborated”:

詳しく説明するという意味で”elaborated”が適しています。”negotiated”や”contradicted”はこの文脈での行動や状態を正確に表していません。

 

[71]-2 “inherently”:

本質的に困難であるという文脈で”inherently”が正しい選択肢です。”inadvertently”はうっかりという意味で、”intermittently”は断続的という意味で、どちらもこの文脈には合いません。

 

[72]-1 “linger”:

問題が残っているという意味で”linger”が適しています。”interfere”や”break”はこの文脈では異なる動作や結果を示します。

 

[73]-1 “eluded”:

AIが一貫して正確な言語翻訳を達成するのが難しいという文脈で”eluded”が適しています。”undermined”や”improved”は、この文脈でのAIの状態を正確に表していません。

 

[74]-3 “offering”:

提供する、例を出すという意味で”offering”が適しています。”setting”や”taking”はこの文脈での行動を正確に表していません。

 

[75]-2 “this”:

この理解、この文脈で”this”が適しています。”his”や”its”は、文脈上の所有を示すためには適切ではありません。

 

[76]-1 “refer to”:

参照するという意味で”refer to”が正しいです。”explain”や”implicate”は、この文脈での行動や意味を正確に反映していません。

 

[77]-2 “focuses on”:

専門分野に集中していることを示すため、”focuses on”が適切です。”advises against”や”reprimands”は、この文脈での研究者の行動を正確に表していません。

 

[78]-1 “interrelated”:

相互関連しているという文脈で”interrelated”が正しいです。”unrelated”や”overrated”は、この文脈でのタスクの性質を正確に表していません。

 

[79]-3 “Additionally”:

さらに、という意味で”Additionally”が適しています。”Contrastingly”や”Otherwise”は、この文脈での情報の追加を示すには適していません。

 

[80]-1 “spectacular failures”:

壮観な失敗という意味で”spectacular failures”が適しています。”vertical challenges”や”howling successes”は、この文脈でのAIの翻訳ツールの限界を正確に表していません。

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