慶應SFC 2003年 総合政策学部 英語 大問2 語法三択解説

[31]-3: “version”(バージョン):

解説: この文脈では、現在のデータ処理とデータ通信技術による変化が古い物語の”new version”(新しいバージョン)であると説明しています。”evaluation”(評価)や”romance”(ロマンス)では、技術革新や経済変革の文脈には合いません。

 

[32]-3: “perform”(実行する):

解説: 18世紀中頃と19世紀初頭にかけての綿の紡績にかかる時間の減少を例に挙げて、技術進歩の速度を説明しています。”evaluate”(評価する)や”investigate”(調査する)は、この文脈では適切ではありません。

 

[33]-1: “beyond”(~を超えて):

解説: 技術進歩が半世紀にわたって持続したことを表しています。”closes”や”with”では、時間の経過に関する説明には不適切です。

 

[34]-3: “triggered”(引き起こした):

解説: 産業革命が生活標準の持続的な向上を引き起こしたことを述べています。”manipulated”(操作した)や”terminated”(終了させた)は、この文脈での変化の性質を正確に表していません。

 

[35]-2: “fallen”(下がった):

解説: 過去二世紀にわたって照明の実際の価格が千倍下がったことを説明しています。”recorded”(記録された)や”increased”(増加した)は、価格の変動に関する記述としては不適切です。

 

[36]-2: “predecessor”(前任者):

解説: 1800年の中産階級のアメリカ家庭と今日の家庭の照明に関する支出を比較しています。”successor”(後継者)や”contemporary”(同時代の人)は、時代的な比較において不適切な用語です。

 

[37]-2: “generated”(生み出された):

解説: 照明技術の生産性の増大が経済や社会に限定的な影響しか与えなかったことを述べています。”fascinated”(魅了された)や”intrigued”(興味をそそられた)は、影響の程度を説明する文脈には合いません。

 

[38]-1: “greater”(より大きい):

解説: 高技術製品の価格が下がると、その需要がどのように増加するかを説明しています。”Smaller”(より小さい)や”Harder”(より困難)は、需要の増加に関する記述としては不適切です。

 

[39]-2: “successive”(連続する):

解説: 価格が下がるごとにコンピューターや通信機器の新しい用途がどのように見つかるかを述べています。”descending”(下降する)や”conventional”(従来の)は、技術革新の過程を説明する際には適切ではありません。

 

[40]-3: “an astonishing”(驚くべき):

解説: 技術進歩がもたらす経済と社会への影響の大きさを強調しています。”a moderate”(適度な)や”a crucial”(重要な)は、影響の程度を表すには強調が足りません。

 

[41]-1: “processing”(処理):

解説: 1950年代と現在のコンピューターの処理能力を比較しています。”protecting”(保護する)や”engaging”(従事する)は、この文脈でのコンピューターの機能を説明する用語としては不適切です。

 

[42]-3: “every”(すべての):

解説: 技術進歩が今後も続く理由を説明しています。”a strange”(奇妙な)や”a vague”(あいまいな)は、技術進歩の継続性を支持する根拠としては適切ではありません。

 

[43]-2: “continued”(続いている):

解説: ムーアの法則が今日に至るまで有効であることを述べています。”ceased”(停止した)や”misled”(誤解させる)は、技術進歩の現状を正確に表していません。

 

[44]-1: “a halt”(停止):

解説: 技術進歩が近い将来に停止する可能性がないことを説明しています。”an acceleration”(加速)や”an extension”(拡張)は、技術進歩の終焉に関する記述としては不適切です。

 

[45]-3: “whereas”(一方で):

解説: 新しい経済と古い経済の違いを比較しています。”because”(なぜなら)や”therefore”(したがって)は、この対比を示す接続詞としては文脈に合いません。

 

[46]-3: “out”(見つける):

解説: コンピューターの新しい用途がどのようにして見つかるかを述べています。”in”(中に)や”on”(上に)は、発見のプロセスを説明する動詞としては不適切です。

 

[47]-2: “expanded”(拡大した):

解説: コンピューターの経済領域がどのように広がっているかを説明しています。”descended”(下降した)や”expended”(消費した)は、経済領域の拡大を表すには不適切です。

 

[48]-1: “create”(創造する):

解説: ワールドワイドウェブの創造を述べています。”capture”(捕らえる)や”compound”(複合する)は、この文脈でのインターネットの発展を説明する動詞としては不適切です。

 

[49]-1: “Paralleling”(並行している):

解説: データ処理能力とデータ通信能力の進化が並行していることを説明しています。”Separating”(分離する)や”Solving”(解決する)は、この文脈での技術進歩の関係を示すには不適切です。

 

[50]-3: “in”(~の中で):

解説: 情報指向の経済への移行を説明しています。”by”(~によって)や”of”(~の)は、この文脈での経済の性質の変化を表す前置詞としては不適切です。

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