慶應SFC 2006年 環境情報学部 英語 大問1 語法三択解説

[1]-2「into」:

解説:  子どもがキッチンに入ることを示すのに「into」が適しています。「for」は目的を示すが方向性は示さない。「around」は周囲を示すが、特定の場所への移動を指示しない。

 

[2]-1「integrates」:

解説:  地図上の多くのランドマークとルートを一つにまとめる意味で、「integrates」が正しい。「constructs」は構築することを示すが、ここでは統合の意味。「scatters」はばらまくことを意味し、不適切。

 

[3]-2「around」:

解説:  ランドマーク周辺で子どもが行動や決定を調整することを示すのに適しています。「in」は場所を指定するが、この文脈では不明瞭。「for」は目的を示すが、空間的な関係ではない。

 

[4]-3「Still」:

解説:  まだ動いていない、静止している状態を示すために適しています。「stuck」は動けない状態を、「away」は離れている状態を示すが、視覚的な経験とは直接関係ない。

 

[5]-1「terms」:

解説:  物の位置を子どもの自身の体に対する相対的な位置として考えることを示すのに「terms」が適しています。「spite」と「case」はこの文脈に合わない。

 

[6]-1「suited」:

解説:  環境内の要素がランドマークとして適していることを示すのに適切。「bound」と「Combined」は、この文脈での適性を示すには不適切。

 

[7]-1「alone」:

解説:  ランドマークだけでは移動に十分ではないことを示すのに適切。「relatively」と「primarily」は、この文脈では不適切な表現。

 

[8]-3「conform」:

解説:  期待に一致する必要があることを示すのに「conform」が適しています。「refer」は参照すること、「come」は到来することを意味し、この文脈では不適切。

 

[9]-2「trials」:

解説:  学習過程での試行回数を示すのに適しています。「doses」と「ways」は、この文脈での学習過程を正確に表現していません。

 

[10]-1「depicting」:

解説:  写真が廊下を通る歩行のシークエンスを描写していることを示すのに適しています。「to depict」と「having depicted」は、この文脈では不適切な表現です。

 

[11]-1「the order」:

解説:  ランドマークが経験された順序を正確に示すために適しています。「the method」と「the distance」は、この文脈ではランドマークの順序を示すのに不適切。

 

[12]-2「expected」:

解説:  特定の距離後にランドマークが現れることを期待するという文脈で「expected」が適しています。「constructed」と「ranked」はこの文脈では意味が異なります。

 

[13]-3「connected」:

解説:  ランドマークを結ぶ特定のルートを学ぶことを示すために「connected」が適しています。「generated」と「differentiated」は、この文脈でのルートの学習には不適切。

 

[14]-1「probe」:

解説:  子どもの環境に対する認識や理解を探るために「probe」が適しています。「create」と「use」は、この文脈での調査や分析の意味ではない。

 

[15]-2「regardless」:

解説:  子どもが環境内の特定の位置に関係なく全ての家の相対的な位置を知っていることを示すのに「regardless」が適しています。「because」と「out」は、この文脈では適切な表現ではありません。

 

[16]-3「taken」:

解説:  環境内の様々な場所に連れて行かれ、他のランドマークに向けて指すように求められる状況を示すために「taken」が適しています。「made」と「given」は、この文脈での行動を示すには不適切。

 

[17]-1「respectively」:

解説:  7歳児、10歳児、13歳児の平均誤差を年齢ごとに示すために「respectively」が適しています。「independently」と「differently」は、年齢ごとの結果を区別する文脈では不適切。

 

[18]-3「adequate」:

解説:  7歳児の旅行の精度が地域内での移動に十分であることを示すために「adequate」が適しています。「approximate」と「clear」は、この文脈での精度や適切さを示すには不適切。

 

[19]-1「poor」:

解説:  子どもが特定の方向にどの程度遠くまで移動する必要があるかについて正確な概念を持っていないことを示すために「poor」が適しています。「fine」と「realistic」は、この不正確さを示すのに不適切。

 

[20]-1「with」:

解説:  年齢とともに距離の推定が正確になるプロセスを示すのに「with」が適しています。「on」と「of」は、この文脈での時間の経過や成長を表すのに不適切です。

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