慶應SFC 1997年 環境情報学部 英語 大問1 語法三択解説

[1]-2:「no longer」:

解説: かつて感銘を受けたものが、今ではもはや驚くべきものではない、という文脈から「もはや〜ない」という意味の「no longer」が適切です。「still」は継続を、「nonetheless」は「それにもかかわらず」という意味で、ここでは不適切です。

 

[2]-3:「had considered」:

解説: 過去に「天才の革新者」と考えていたが、現在はその考えに疑問を持っているという過去完了形の文脈に合っています。「considered」は単純過去、「are considering」は現在進行形で、この文脈には合いません。

 

[3]-1:「off」:

解説: 新しい発明が連鎖反応を起こすという文脈で「a chain reaction of inventions and produces a sort of common language」に対して「off」を使うのが適切です。「out」と「on」はこの場合不適切です。

 

[4]-3:「Furthermore」:

解説: さらに、という意味で続けるのに「Furthermore」が適しています。「Therefore」は結果を、「In contrast」は対比を示すため、ここでは不適切です。

 

[5]-1:「imitator」:

解説: 祖先のように見える今の技術は、実際にはその模倣者である、という意味で「imitator」が適切です。「origin」と「model」はこの文脈では不適切です。

 

[6]-3:「handling」:

解説: 「I’m not up to handling here such tough questions.」で「処理する」という意味の「handling」が適切です。「be able to handle」と「handle」は文法的にこの文脈に合わない形です。

 

[7]-2:「reduced」:

解説: 物質的な商品と「高い」芸術の製品との間の関係が変化し、差異が縮小または消去されたという文脈で「reduced」が適切です。「induced」と「produced」はここでは意味が合いません。

 

[8]-3:「aware」:

解説: 学者たちはまだそれら(変化)を認識しているかもしれないが、普通の消費者はそうではないという文脈で「aware」が適切です。「ignorant」と「unconscious」はここでは不適切です。

 

[9]-3:「refined」:

解説: もっと洗練された(refined)観客のための別の製品がないように、という要求について話しています。「responsive」と「renowned」はこの文脈では意味が合いません。

 

[10]-1:「react」:

解説: マスメディアにどのように「反応するか(react)」新しい指示を学ぶ必要があるという文脈で「react」が適切です。「refer」と「return」はここでは不適切です。

 

[11]-2:「would」:

解説: 過去の条件文の形で、私たちはメッセージを「読む」ように受取人に教える必要があるだろう、という意味で「would」が適切です。「could」と「might」はこの文脈では異なる意味合いを持ちます。

 

[12]-2:「generation」:

解説: ある世代がそのポロシャツを着始める、という意味で「generation」が適切です。「member」と「character」はこの文脈では意味が合いません。

 

[13]-3:「give」:

解説: 「the young look」を「与える(give)」という意味で「give」が適切です。「have」と「take」はこの文脈では不適切です。

 

[14]-3:「through」:

解説: 異なるチャネル「を通じて(through)」活動する、という意味で「through」が適切です。「with」と「from」はこの文脈では不適切です。

 

[15]-3:「In」:

解説: ある意味で、メッセージの意味はチャネルによって変わる、という文脈で「In a certain sense」が適切です。「As」と「To」はここでは不適切です。

 

[16]-1:「any」:

解説: 「計画」がどこから来るのかもう「全く(any)」分からなくなった、という文脈で「any」が適切です。「some」と「all」はこの文脈では不適切です。

 

[17]-2:「criticism」:

解説: 「traditional criticism of intentions」というフレーズで「意図の伝統的な批判」という意味で「criticism」が適切です。「critic」と「critics」はここでは文法的に不適切です。

 

[18]-2:「talk」:

解説: 新聞がそれについて「話す(talk)」ため、という意味で「talk」が適切です。「print」と「publish」はこの文脈では異なるアクションを指します。

 

[19]-3: 「Then」:

解説: 「Then」はここで時間の流れや事態の変化を指し、「その後、そして」という意味で使用されています。過去にはメディアがすべての問題の原因とされ、誰が犯人かを指摘する「正義の声」が存在したことを指しています。この文脈では、過去の状況を振り返っているため、「Then」が適切です。「Again」と「Because」はこの文脈において、時間の流れや変化を示すのに適していません。

 

[20]-1: 「on」:

解説: 「what’s going on」というフレーズで、「何が起こっているのか」という意味合いで使用されています。この文脈では、メディアと私たちの関係、またはメディアがどのように機能しているのかについての現在の状況や事象を問いかけているため、「on」が適切です。「to happen」と「to be happening」は未来の出来事や進行中の出来事を指す表現であり、ここでは「現在何が起こっているのか」という直接的な問いかけに対応している「on」を選ぶのが適切です。

AO入試・小論文に関するご相談・10日間無料添削はこちらから

「AO入試、どうしたらいいか分からない……」「小論文、添削してくれる人がいない……」という方は、こちらからご相談ください。
(毎日学習会の代表林が相談対応させていただきます!)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です