慶應SFC 2017年 総合政策学部 英語 大問3 語法三択解説

[61]-3: 「consistent with」

解説: 入ってくるデータと一致する記憶をメモリーから探すプロセスを指します。これは、スキーマと呼ばれる記憶構造を用いて情報処理を行うことを意味します。「available to」や「confounded by」は、この文脈でのデータとの一致を探すプロセスを示すには不適切です。

 

[62]-2: 「consumables」

解説: 食べ物や飲み物をカテゴリー化する際に使用される語で、これを皿に置いたりグラスに入れたりする行動を可能にします。「edibles」は食べ物に限定され、「tangibles」は触れられる全ての物体を指すため、この文脈では「consumables」が最も適切です。

 

[63]-1: 「with」

解説: 人との出会いにおいてもスキーマとスキーマ処理を使用することを示しています。物体やイベントだけでなく、人々との出会いにもスキーマが使用されることを説明しています。

 

[64]-3: 「narrowly」

解説: 誰かが外交的であることを告げられたときに、「外向的」スキーマを取り出すことを意味します。これは、特定の属性に基づいて人々をカテゴリー化するスキーマの使用を示しています。

 

[65]-3: 「anticipation」

解説: これから出会うことになる人に対して持つ「外向的」スキーマを引き出すことを指します。「terms」や「memory」は、この文脈での予期を示すには適切ではありません。

 

[66]-2: 「overwhelmed」

解説: 情報の洪水に圧倒されないためにステレオタイプがどのように役立つかを説明しています。「betrayed」や「prefabricated」は、情報処理の文脈でのステレオタイプの役割を示すのには不適切です。

 

[67]-3: 「given」

解説: 特定の特徴を持つ人物に対する印象を形成する際に、我々がどのように期待やステレオタイプを利用するかを示しています。「despite」や「for all」は、この文脈での推論を示すのに適切ではありません。

 

[68]-1: 「inferred」

解説: 特定の特性が含まれる特性集合から寛大さを推測する行動を指します。「qualified」や「ruled out」は、この文脈での推論を示すのに適切な動詞ではありません。

 

[69]-3: 「told」

解説: ゲスト講演者に対する前もっての評判がその人の評価にどのように影響するかを説明しています。「telling」や「having toldは、この文脈での情報伝達の方向を示すのに適切ではありません。

 

[70]-2: 「shake」

解説: 先入観やステレオタイプが容易に変わらないことを示しています。「maintain」や「determine」は、先入観の影響を示すのに適切な動詞ではありません。

 

[71]-1: 「draw out」

解説: ステレオタイプが活性化されたときに、他者からステレオタイプを確認する行動を引き出す効果を指します。「hold back」や「give out」は、このプロセスを示すのに適切な表現ではありません。

 

[72]-3: 「away」

解説: 特定の大学の女性に対するステレオタイプがどのように自分の行動に影響を与えるかを示しています。「back」や「around」は、この文脈での行動の方向を示すのに適切ではありません。

 

[73]-2: 「shoulder」

解説: 冷たい態度を示すことを指し、これが相手の同様の反応を引き出すことを示しています。「ear」や「feet」は、この文脈での非言語的なコミュニケーションを示すのに適切な部分ではありません。

 

[74]-1: 「role」

解説: 自分のステレオタイプが相手の行動にどのように影響を与えるかを認識することの重要性を強調しています。「partner」や「reason」は、この文脈での自己認識を示すのに適切な名詞ではありません。

 

[75]-3: 「wrongly」

解説: ステレオタイプが当初誤って適用されていた場合でも、自分の行動によってそれを確認することができることを示しています。「widely」や「typically」は、ステレオタイプの当初の適用を示すのに適切な副詞ではありません。

 

[76]-1: 「a way」

解説: 信念が現実になる傾向があることを示しています。「an edge」や「a time」は、信念が現実になるプロセスを示すのに適切な表現ではありません。

 

[77]-1: 「take in」

解説: 他人に関する情報を受け入れて処理するプロセスを指します。「keep off」や「put out」は、情報処理の文脈での行動を示すのに適切な動詞ではありません。

 

[78]-3: 「construct」

解説: 我々が人々についての知覚、記憶、推論を能動的かつ自発的に形成することを指します。「copy」や「block」は、情報処理の過程を示すのに適切な動詞ではありません。

 

[79]-2: 「can」

解説: ステレオタイプがどのようにして固定化され持続するかを示しています。「should」や「used to」は、ステレオタイプの固定化の可能性を示すのに適切な助動詞ではありません。

 

[80]-2: 「bring」

解説: ステレオタイプが効率の代償としてバイアスをもたらすことを示しています。「confirm」や「retain」は、ステレオタイプの効果を示すのに適切な動詞ではありません。

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