慶應SFC 1995年 総合政策学部 英語 大問2 語法三択解説

[1]-2: 「sluggish mystery」

解説: ルールの形成が生物学的進化とほぼ同じくらい不可視で遅いプロセスであるかのように暗示しています。「observable changes」(観察可能な変化)や「open arguments」(公開された議論)は、ルールが徐々に発展するプロセスを示唆するこの文脈には合いません。

 

[2]-1: 「assured」

解説: 社会生活のルールが突然や厄介な変更に直面することはないという安心感に基づいています。「debated」(議論された)や「informed」(情報を得た)は、この文脈でのルールの確実性に関する議論とは一致しません。

 

[3]-1: 「a misconception」

解説: ルール形成に関する問題を誤解に基づいていると指摘しています。「a new assumption」(新たな仮定)や「a historical condition」(歴史的条件)は、ルール形成の問題の性質を説明するこの文脈では不適切です。

 

[4]-3: 「saw」

解説: 19世紀がルール作成の活発な時期であったことを示しています。「reached」(到達した)や「evolved」(進化した)は、この文脈でのルール作成の「見た」という意味の表現としては不適切です。

 

[5]-2: 「not exhaustive」

解説: 1846年のラグビーのルールが、スポーツのすべての側面をカバーする手続きのルールではなく、特定の論争点の決定に過ぎなかったことを示しています。「complete」(完全な)や「closed」(閉じられた)は、この文脈でルールが完全でなかったことを示すのに適切ではありません。

 

[6]-3: 「fail in」

解説: スポーツの管理者がこのタスクに失敗すると、ゲームが面白くなくなる可能性があると説明しています。「succeed in」(成功する)や「tackle with」(取り組む)は、新しい発展がスポーツのバランスを崩す可能性があるという文脈に合わない選択肢です。

 

[7]-1: 「deny」

解説: 変更が改善につながると主張する個人やロビーが存在することを説明しています。「announce」(発表する)や「support」(支持する)は、この文脈で変更への反対を表すのに適切ではありません。

 

[8]-3: 「enumerate」

解説: 動物のコミュニケーションの一般的な機能を「列挙する」ことができると述べています。「emancipate」(解放する)や「emulate」(模倣する)は、この文脈でコミュニケーションの機能をリストアップする行為を示すのに適切ではありません。

 

[9]-1: 「committee rooms」

解説: ピッチ上の論争が「委員会の部屋」でのルールの適切性に関する論争に発展する可能性があることを説明しています。「on­the­field fights」(フィールド上の戦い)や「new rules」(新しいルール)は、この文脈でルールに関する議論がどのように進行するかを示すのに適切ではありません。

 

[10]-1: 「open」

解説: 議論中に用語の選択が「開かれた」状態に留まらず、用語の選択自体が論争の一部となることを示しています。「still」(静かな)や「conflicting」(対立する)は、この文脈で用語の選択がどのように進化するかを説明するのに適切ではありません。

 

[11]-3: 「as if」

解説: イギリス人が彼らのボウリング戦術を「戦略以上のものではないかのように」と呼ぶことを好んだことを示しています。「in case」(場合によっては)や「even if」(たとえ~でも)は、この文脈で戦術の呼び名に対する好みを示すのに適切ではありません。

 

[12]-1: 「occasion」

解説: クリケットのルール変更が今日でもゲームの「機会」に関する議論を引き起こしていることを示しています。「discontinue」(中断する)や「discourage」(落胆させる)は、ルール変更の影響を説明するのに適切ではありません。

 

[13]-3: 「wider」

解説: 法律制定と議論の密接な関連についての「より広範な」問題を指摘しています。「more specific」(より具体的な)や「more ambiguous」(よりあいまいな)は、この文脈での議論の性質を説明するのに適切ではありません。

 

[14]-1: 「dispense with」

解説: 理想的な共和国では、細かい規制に関する法律を「廃止する」必要があると述べています。「formulate」(策定する)や「abide by」(従う)は、この文脈での法律に関するアプローチを示すのに適切ではありません。

 

[15]-2: 「never be achieved」

解説: 細かい規制に関する法律を策定することで、調和のとれた秩序が「決して達成されない」ことを示しています。「naturally follow」(自然に続く)や「often be guaranteed」(しばしば保証される)は、この文脈での結果を説明するのに適切ではありません。

 

[16]-3: 「opening up」

解説: タルムードが日常のルーチンに「神を取り入れる」ことを防ぐために詳細なルールを指示していることを示しています。「entering into」(入る)や「ruling over」(支配する)は、この文脈でのタルムードの目的を説明するのに適切ではありません。

 

[17]-3: 「an exaggerated description」

解説: タルムードが「誇張された説明」であることを示しています。「an accurate description」(正確な説明)や「a general conclusion」(一般的な結論)は、タルムードの性質を説明するのに適切ではありません。

 

[18]-1: 「nothing to chance」

解説: タルムードが「偶然に任せることなく」詳細なルールを指示していることを示しています。「a lot to be desired」(望ましいものが多い)や「much room to debate」(議論の余地が多い)は、この文脈でのタルムードの目的を説明するのに適切ではありません。

 

[19]-1: 「reliving」

解説: 正統派のユダヤ教徒が「古代の議論を再現して」タルムードのルールを学ぶことを示しています。「abandoning」(放棄する)や「authorizing」(認可する)は、この文脈での学習方法を説明するのに適切ではありません。

 

[20]-1: 「leave」

解説: 現代の理論を「離れて」、古代の修辞学の中心に議論を置く古い都市の中心に入ることを示唆しています。「emphasize」(強調する)や「construct」(構築する)は、この文脈でのアプローチの変更を示すのに適切ではありません。

 

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