慶應SFC 2009年 総合政策学部 英語 大問1 語法三択解説

[1]-3「Under」:

 シャックルトンのリーダーシップを称賛する文脈で、「Under his command」(彼の指揮下で)は、彼が指導した人々が彼を高く評価していることを示すのに適しています。「Around」「Beyond」はこの文脈には合いません。

 

[2]-1「fought his way toward」:

 シャックルトンが南極点に向けて戦い抜いたことを示す表現です。「managed to reach」や「lost track of」では、彼が直面した困難やその過程での努力の度合いが正確に伝わりません。

 

[3]-3「heartbreaking」:

 彼が目標に達することができなかったときの感情を最もよく表す言葉です。「heartfelt」「hearty」はこの文脈では感情の重さを表すには不適切です。

 

[4]-2「failure」:

 シャックルトンの遠征が最終的には失敗に終わったことを示しています。「accomplishment」「crisis」はこの場合、彼の経験を正確には表していません。

 

[5]-1「touching」:

 エンデュランス号が南極大陸に到達する前に失われたことを示します。「abandoning」「leaving」はこの文脈では適切な表現ではありません。

 

[6]-3「falling short of」:

 シャックルトンの遠征が目標に届かなかったことを示しています。「coming close to」「keeping up with」は、失敗の程度を正確に伝えるには不十分です。

 

[7]-2「left」:

 「last great expedition left on earth」は、彼が考えた最後の大遠征について述べています。「accomplished」「devoted」はこの文脈では意味が異なります。

 

[8]-2「made its way to」:

 エンデュランス号がアルゼンチンのブエノスアイレスから出発し、最終的に南極圏に到達した経路を表しています。「made up with」「made off with」はこの文脈には合いません。

 

[9]-1「from」:

 船が目的地からわずかな距離で氷に閉じ込められたことを示しています。「beyond」「near」は正確な位置関係を表すには適切ではありません。

 

[10]-3「were stranded」:

 隊員が文明から遠く離れた氷の上に取り残された状態を表しています。「would have been stranded」「could be stranded」は実際に起こった状況を表現するには適切ではない推測の表現です。

 

[11]-2「rely on」:

 彼らが持っていた唯一の希望が救命ボートであったことを示しています。「throw away」「wait for」はこの文脈では彼らの状況を適切に表していません。

 

[12]-3「tossed」:

 彼らが生存に必要ないアイテムを捨てたことを示しています。「agreed」「exchanged」は、この行動を説明するには不適切です。

 

[13]-3「solid」:

 極寒の中で衣類が凍りついた状態を表現しています。「sharp」「fragile」はこの文脈での状況を正確には反映していません。

 

[14]-2「promise」:

 南極の夏がもたらすいくばくかの安堵の期待を示しています。「protection」「progress」はこの期待感を表すには適切ではありません。

 

[15]-1「above all」:

 シャックルトンが最も重要視したのは楽観主義であったことを強調しています。「to say the least」「by chance」はこの強調を表現するには適切ではありません。

 

[16]-3「thrown beyond」:

 彼らが極限のサバイバル状況に突入したことを示しています。「pitched into」「empowered by」はこの極限状態の表現には不十分です。

 

[17]-2「by」:

 「by some miracle」は彼らが目的地に奇跡的に到達したことを示しています。「in」「for」はこの奇跡的な成果を示すのに適切ではありません。

 

[18]-2「turned around」:

 彼らが成功した後、即座に残りの隊員を救助するために行動を起こしたことを示しています。「gave up」「backed out」は、彼の行動を反映していません。

 

[19]-1「above all」:

 シャックルトンのリーダーシップが最も際立っていたのは、彼の楽観主義によるものです。「to say the least」「by chance」は、この点を強調するには不適切です。

 

[20]-2「perished」:

 多くの遠征が失敗に終わった中で、シャックルトンの遠征が生き残った理由を示しています。「competed」「elapsed」はこの文脈における生存の意味を表していません。

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