慶應SFC 2013年 環境情報学部 英語 大問2 語法三択解説

[31]-1「capable」: 

医療機器がより「能力が高く」なるにつれて、より複雑になる傾向があるため、”capable”が適切です。「collectable」(収集可能)や「Compatible」(互換性がある)は、この文脈の医療機器の性能向上を表すのに適切ではありません。

 

[32]-1「familiar」: 

ソフトウェアに依存する医療機器が抱える問題は、コンピュータユーザーにとって「おなじみの」ものであるため、”familiar”が適切です。「famous」(有名な)や「simple」(単純な)は、この文脈の問題の性質を表すのに適切ではありません。

 

[33]-1「delivered」: 

放射線治療機器のソフトウェアのバグが患者に大量の放射線を「投与する」原因となったため、「delivered」が適切です。「dragged」(引きずる)や「driven」(駆り立てる)は、この文脈での行為を正確に表す動詞ではありません。

 

[34]-3「In addition to」: 

「偶発的な機能不全に加えて」、無線やネットワーク接続された医療機器は悪意のあるハッカーによる攻撃にも脆弱であるため、「In addition to」が適切です。「As regards」(に関しては)や「Despite」(にもかかわらず)は、この文脈での追加情報を示す前置詞として不適切です。

 

[35]-2「even worse」: 

不要なショックを「さらに悪化させる」可能性があるため、「even worse」が適切です。「as if」(まるで)や「if so」(もしそうなら)は、この文脈での状況の重大さを表すのに適切ではありません。

 

[36]-3「proprietary」: 

医療機器のソフトウェアは「所有権がある」ことで、他の製造業者によるコードのコピー防止や特許侵害のチェックを困難にしています。「primary」(主要な)や「probationary」(試用期間の)は、この文脈でのソフトウェアの性質を表すのに適切ではありません。

 

[37]-1「expose」: 

FDAがソースコードを要求しないため、欠陥を「露呈する」ことが難しいという問題があります。「produce」(生産する)や「protect」(保護する)は、この文脈での行為を表す動詞として不適切です。

 

[38]-3「ground」: 

一部の学者はオープンソース技術を使用して医療機器業界を「基礎から」再発明したいと考えているため、「ground」が適切です。「belly」(腹部)や「seat」(座席)は、この文脈での業界改革の方法を表すのに適切な表現ではありません。

 

[39]-2「eyes」: 

設計を多くの「目」に晒すことでより安全な製品が得られるという理論があるため、「eyes」が適切です。「ears」(耳)や「feet」(足)は、この文脈でのレビュープロセスを表すのに適切な表現ではありません。

 

[40]-3「troublesome」: 

ジェネリック注射ポンププロジェクトは「問題のある」デバイスを基本に戻しています。「meddlesome」(余計なお世話をする)や「quarrelsome」(けんか腰の)は、この文脈でのデバイスの取り組みを表すのに適切な形容詞ではありません。

 

[41]-2「generate」: 

数学モデルを使用して新しいコードを「生成する」ため、「generate」が適切です。「encase」(入れる)や「invigorate」(活気づける)は、この文脈でのプロセスを表す動詞として不適切です。

 

[42]-1「aim」: 

目的は、ゼロコストでデバイスを構築するために必要なすべてを提供することであるため、「aim」が適切です。「sight」(視界)や「stock」(株式)は、この文脈でのプロジェクトの目標を表すのに適切な名詞ではありません。

 

[43]-2「on」: 

部品の購入先や価格についての「提案」をするため、「on」が適切です。「by」や「over」は、この文脈での提案の方向を示す前置詞として不適切です。

 

[44]-3「literally」: 

オープンソースの外科用ロボットRavenは、「文字通り」医学科学の最先端に位置しています。「generously」(寛大に)や「laterally」(横に)は、この文脈での位置づけを表すのに適切な副詞ではありません。

 

[45]-1「undergo」: 

臨床環境で使用するためには、オープンソースデバイスは他の医療機器と同様にFDAの承認プロセスを「経る」必要があります。「underlie」(基づく)や「understand」(理解する)は、この文脈でのプロセスを表す動詞として不適切です。

 

[46]-1「regime」: 

規制「体制」の高コストが、いくつかの非営利のオープンソースプロジェクトにビジネスモデルを変更させる原因となっています。「regiment」(連隊)や「reproduction」(再生)は、この文脈での規制の体系を表すのに適切な名詞ではありません。

 

[47]-1「accommodate」: Raven外科用ロボットは動物実験用として設計されており、「収容する」ことが可能です。「eradicate」(撲滅する)や「relocate」(移転する)は、この文脈でのデバイスの用途を表す動詞として不適切です。

 

[48]-3「adverse」: 患者が不利な反応を示した場合に薬物ポンプが薬の投与を停止するように指示できることを意味するため、「adverse」が適切です。「admitted」(認められた)や「advantageous」(有利な)は、この文脈での反応を表す形容詞として不適切です。

 

[49]-1「Eventually」: 医療機器は「最終的に」は、専門化されたアクセサリーのコレクションに進化する可能性があるため、「Eventually」が適切です。「Inadvertently」(うっかり)や「Ironically」(皮肉にも)は、この文脈での進化の過程を表す副詞として不適切です。

 

[50]-3「tracking」: 米国の国立標準技術研究所が、医療機器のソフトウェアのセキュリティと信頼性を向上させるために、一つの機関が「追跡」するべきであると推奨しているため、「tracking」が適切です。「racking」(苦しめる)や「stacking」(積み重ねる)は、この文脈での活動を表す動詞として不適切です。

AO入試・小論文に関するご相談・10日間無料添削はこちらから

「AO入試、どうしたらいいか分からない……」「小論文、添削してくれる人がいない……」という方は、こちらからご相談ください。
(毎日学習会の代表林が相談対応させていただきます!)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です