慶應SFC　総合政策学部　AO入試　志望理由書　提出例(華金玲研究会向け)

■ 議論の整理
現代社会は、情報通信技術の発展により、社会のあらゆる側面がデジタル化されています。この変化は、情報通信政策やメディア・テクノロジーの利活用に関する新たな課題を生み出しています。

■ 問題発見
私は高校時代に、プログラミングやWebデザインを学びました。その中で、情報通信技術が人々の生活や社会に大きな影響を与えていることを実感しました。また、情報通信技術の利活用には、倫理的な問題や格差の問題など、様々な課題があることも知りました。

■ 論証
私は、情報通信政策、デジタル社会とメディア利用、テクノロジーの社会的受容の知識を活かして、情報通信技術の適切な利用と社会の発展に貢献できる研究をしたいと考えています。貴学の華金玲訪問講師の研究会は、「デジタル政策の政策形成とメディア・テクノロジーの利活用」をテーマに、幅広い考察を行っており、私の研究テーマと一致しています。

■ 結論
貴学で学び、華金研究会に参加することで、情報通信政策、デジタル社会とメディア利用、テクノロジーの社会的受容に関する深い知識と実践的な能力を身につけ、社会課題解決に貢献したいと考えています。

■ 結論の吟味
私は、貴学で学び、社会課題解決に貢献できる人材になるために、以下の点に取り組んでいきます。

・情報通信政策、デジタル社会とメディア利用、テクノロジーの社会的受容に関する幅広い知識を身につける
・華金玲研究会に参加し、実践的な経験を積む
・情報通信技術に関する政策立案や実務経験を積む
・英語力を向上させ、国際的な視野を広げる

貴学での学びを通して、情報通信技術に関する研究を行い、社会課題解決に貢献できる人材になりたいと考えております。