慶應SFC　総合政策学部　AO入試　志望理由書　提出例(白頭宏美研究会向け)

■ 議論の整理
現代社会は、グローバル化や情報化の進展により、異なる文化や価値観を持つ人々が共存する多文化社会が実現しつつあります。しかし、異なる文化を持つ人々が共生するためには、様々な課題を克服する必要があります。

■ 問題発見
私は高校時代に、国際交流活動やボランティア活動に参加しました。その中で、異なる文化を持つ人々が互いを理解し、共生するためには、言語の壁や文化的な違いを超えたコミュニケーションが必要であることを知りました。

■ 論証
私は、日本語教育、言語学習、多文化共生の知識を活かして、多文化共生社会の実現に向けた研究をしたいと考えています。貴学の白頭宏美専任講師の研究会は、「多文化共生とは何か」をテーマに、多文化共生社会の実現に向けて必要なことを考え、デジタルストーリーテリングを用いて考えを共有する場を提供しています。

■ 結論
貴学で学び、白頭研究会に参加することで、多文化共生社会の実現に向けて必要な知識と実践的な能力を身につけ、社会に貢献したいと考えています。

■ 結論の吟味
私は、貴学で学び、社会課題解決に貢献できる人材になるために、以下の点に取り組んでいきます。

・日本語教育、言語学習、多文化共生に関する幅広い知識を身につける
・白頭研究会に参加し、実践的な経験を積む
・多文化共生に関するフィールドワークや調査を行う
・日本語と英語力を向上させ、国際的な視野を広げる

貴学での学びを通して、多文化共生社会の実現に向けた研究を行い、社会に貢献できる人材になりたいと考えております。