僕は、高校3年の夏まで部活に打ち込んでいて、模試も受けずに、定期テストでもクラス最下位を取ったり、単位を落としたりするレベルでした。それでも慶應に行きたいという気持ちが強くて、入りやすそうなSFCをとりあえず目指す形で受験勉強を始めました。最初は慶應に行きたいという志望動機でしたが、SFCを調べれば調べるほど授業や設備などの魅力に惹き込まれていきました。
僕はもともと、数学が得意だったので数学受験で挑みました。数学は最初からある程度出来ていたんですけど、小論文の書き方が分からなくて、最初過去問を見た時は絶望しました。大量の資料の読み込みだったり、アイディアの出し方、図示問題だったりと他の学校の小論文とは別物でした。その中でどう対策するか悩んでたところ、毎日学習会に出会い、体験してみることにしました。毎日学習会では、視野の広い先生方からいろんなアドバイスがもらえるため、すぐに入塾を決意しました。僕は普段ニュースなど見なくて、政治や経済などの知識が弱く、総合政策の政経の話題が出てくるような問題が苦手でしたが、解説とともにどういう風に書けばよかったのかであったり、実例などをふまえて、分かりやすくいろんな視点から教えてくれたので実際に本番では総合政策学部に合格できるレベルにまで成長出来ました。僕がが本格的にSFCの対策を始めたのは高三の10月の中旬からで、周りよりも遅いような気がして不安ではありましたが、毎日学習会で添削を繰り返しながら過去問を解くことによって自信がつきました。
その中でも最も合格の決め手になったなと思うのは直前合宿です。僕は併願校の対策や受験などで3.4日くらいしか参加できませんでしたが、その日数でも確実に成長出来ました。なんならこの直前合宿に参加してなかったら合格はなかったと思います。直前合宿では、他の参加者のアイディアだったり、書き方だったりが学べるのでとても有意義な時間が過ごせました。実際にその直前合宿で使われた予想問題のアイディアを使って総合政策学部の小論文が書けたので直前合宿には本当に参加してよかったと心から思いました。初めにSFCの小論文を解いた時は自分でも何を書いてるか分からないレベルで本当に受かるか不安だったけど、毎日学習会の指導のおかげでここまでこれて合格まで頂いて感謝しています。
SFCは選択科目で合格点が取れるようになったらあとは小論文勝負だと思うので、あの癖のある小論文で得点を取れるようになるには、毎日学習会のような実績のある対策塾などを使って、対策するのが1番だと思います。これからSFCを受験する皆さんは小論文を投げ出しそうになるかもしれないですけど諦めないで対策したらできるようになるんで最後まであきらめずに頑張ってください!
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