通信制高校から慶應SFC夏秋AOで合格

私が毎日学習会に入会したのは、高3の6月末でした。高1の頃からSFCに入学したいと思い、部活動や生徒会、課外活動などに積極的に取り組み、高3になって準備を進めていました。しかし、SFCのAOは他大学とは違い、特殊だと聞き、個人での対策に限界を感じ、インターネットでAO対策塾を探しました。毎日学習会の他にも、いくつかの塾がありましたが、出願まで2ヶ月程度であったことと、追い込まれないとやらない性格の私には、毎日指導してくれる人がいた方が着実に準備を進められるだろうと思い、毎日学習会の体験授業を受けました。1コマ10分と言う時間に最初は不安を覚えましたが、これまでの準備で不足していた部分に気付かされ、10日間毎日よくなってきていることを実感できたので、入会を決めました。

私は元々課外活動で取り組んできたことを研究テーマにあげていたのですが、その研究テーマが独りよがりなものであることに気付かされました。というのも、先行研究をほとんど調査せず、自身の体験だけで志望理由書や自由記述を作成していたからです。そのため、命日学習会に入会してすぐ、先行研究の調査を行いました。50本ほどの文献に目を通し、自身の研究テーマについて深く理解し、少しずつ変更を加えながらも、納得のいくものにしました。

研究テーマが決まった後は、合格者書類一覧という、過去に合格された先輩方の書類を参考にしながら、書類を作成しました。毎日学習会の先生方のサポートのおかげで、自分1人では到底完成させられない書類を提出できたと感じています。また、SFC受験生向けのオンライン合宿にも参加させていただいたのですが、自分以外にも頑張っている仲間がいると感じられることも、モチベーションを保つことができた要因だと思います。

面接に関しては、最初に面接対策シートにあるテンプレ的な質問に対する答えを考え、その後先生方に自身の志望理由や任意提出書類の内容に合わせて質問していただく感じでした。先生方からは、自身が考えきれていない部分まで質問され、答えに詰まる部分も多々ありましたが、質問に対する返答を考えたり、調べたりすることで、自身の志望理由についてより深く考え、研究テーマについてより理解することができました。面接本番に違う質問がされた際も、その際に調べたことを活かせたと感じています。私は1次試験合格後は毎日1時間面接対策をしていました。本番の面接は30分程度ですが、ずっと頭をフル回転させる、アドリブをするということは難しいと思うので、ある程度質問とその答えを考えておくということが大切だと思います。また、予想していない質問にも適切に返答する必要があるので、毎日面接練習を行って、言葉に詰まらないようにできたことが良かったと思います。当日は緊張しましたが、それまでの面接練習の成果を発揮できたと感じています。

私は毎日学習会に入会しなければ、1次試験すら合格できなかったかもしれないと思うほど、今考えれば恥ずかしい提出書類を作成していました。2ヶ月間という短期間で、納得のいくものを作成するサポートをしていただいた先生方に感謝しています。未だに、自身がSFCに入学するという実感はありませんが、キャンパスライフを楽しみたいと思います。そして、皆さんとSFCでお会いできることを楽しみにしています。

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