海外大学の滑り止めとしてSFC夏秋AOを受験して見事合格

SFC生の先輩が周りに多くいたこともあり、中学生の頃からSFCという楽しい大学がある、ということは知っていました。高校3年時には海外大学を志望していたため、その滑り止め、もしくは日本の高校卒業後の暇つぶしとしてSFCを受けることになり、某大手塾などのデータベースなどは読んでいたものの(友人の紹介で無料で某大手塾の小論文講座をこっそりとっていたのがバレ、色々問題になるも、SFC合格を伝えるとなぜか、僕の写真を宣材に使い、自分たちの実績かの如く振る舞い始めた某◯◯◯塾)本格的な学問的探究はしてこなかったため、SFCのAOとは何ぞや、という状態でした。SFCのAOについていろいろ調べている中でYouTubeで毎日学習会の動画を見つけ、知りました。

体験授業では、毎日電話がかかってくるというタスクが思ったより辛いなと感じると同時に、これを日常の中に取り入れ、探究を続ければ自分が成長できるな、と思いました。

そんな中、毎日学習会の深夜の座談会に参加し、色々勉強させてもらった上で、入塾を決意しました。志望理由書の訂正と書き直しから始まり、それをギリギリまでやっていました。夏休みをかけ、任意提出資料を作成し、なんとか出願に間に合ったという感じです。その資料作成の際に、毎日学習会の先輩のフォーマットを参考にしたり、大型の論文を1本提出するというやり方を採用したりなど、毎日学習会の影響を強く受けました。先輩の資料の例や、講習では同じ塾生の資料などを見ることができ、自分の資料を相対化することで、客観的にわかりやすい資料の完成につながるな、と思いました。前に指摘された点を、次の日に直し、次の日にはさらに改善していくというPDCAサイクルを踏めば、個人的には基本的に国内のAO入試で受からないところは無いと思います。

林先生

豊富な知見から、テーマに際した情報や論点を多くもらい、論文作成の際にはとても役に立ちました。また、AO入試やSFCに精通している先生でもあったので、相談の答えが解像度高く明確でした。

望月先生

終始指摘の仕方がとても優しかったです。結論ファーストの話し方をしてくれたので、1日1日のプロセスがわかりやすかったので、やるべきことが明確になりました。

木村先生

教授的な視点で、資料を確認してくださったため、自分では得られなかった視点や、説得度や十分性の確認をするきっかけを多く与えてくれました。

学問的探究という日常的な高校生生活ではあまり触れることない行為に挑戦する、という試みは精神的にも肉体的にも疲弊する部分があります。その中で、他の受験生を圧倒する個の力を磨けるのが毎日学習会です。僕の場合はSFCのAOでの対策でしたが、他大学のAOに関する対策でもベースは同じで、毎日自己研磨を重ねアウトプットしていくという作業の継続に他ならないと思います。論文執筆の過程では、ルールや、内容のチェックが入り、自分でも振り返るとびっくりするような論文が気付けば書き上がっています。それは、今後の人生にとっても大きな自信になると思います。

面接対策では、想定されるすべての質問について深く模擬面接が行われ、詰められながらもその答えを探っていくというプロセスを経て、ぶっちゃけ本番前は精神的に余裕でした。また、面接を今振り返ると、資料を毎日学習会できちんと作り込めば、圧迫面接されることはないんだな、とホッとしたことを思い出しました。毎日学習会の夏合宿(鬼の80時間講習)にて、何度も言われていた言葉で「落ちても後悔のないくらいやりきる」や「SFCが喉から手が出るほど欲しがる人材になる」などを今でも覚えています。

これを読んでいる毎日学習会への入塾を迷っている受験生や親御さんがいらっしゃるのならば、入塾することを強くお勧めします。毎日学習会では、先生方の意見を大いに参考にしながらも、「独自性」を大事にしてほしいと思います。AO入試が当たり前になっていく受験会で、独自性がない受験生は、いくら経歴があっても教授の目につかないでしょう。自分の人生全てを振り返り、感じたこと、経験、学んだことなど、人と違うところはどこか、という部分を能動的に探していく作業は、毎日学習会の外で自分がしなければいけないことであり、それができれば、合格に限りなく近づくと思います。

不安で辛いこともあると思いますが、頑張ってください〜^_^

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