法政大学から仮面浪人で慶應経済に合格

私は現役では法政大学の社会学部と日本大学の経済学部に合格しました。法政大学に進学しようか迷っていたのですが、合格していた学部が多摩キャンパスにあることを知り浪人することを決意しました。

浪人を決意した当初は某大手塾kに入塾を決め、早慶志望のクラスに入りました。英語の授業が週に3回以上あり、英検準一級の1次試験に合格することができました。そこで試験に合格することの達成感を人生で初めて味わったように思います。残念ながら2次試験は落ちてしまったのですが、大学受験の性質を踏まえると、スピーキングを課す2次試験よりも筆記等に重きが置かれる1次試験に比重を置いて勉強したことは正解だったように思います。早慶上智等の難関大学を志望される方は、英語に関しては英検準1級1次試験合格を1つの指標として意識することを個人的にオススメします。

一方で小論文に関しては、週一回の授業だったこともありそこまで成績を伸ばすことが出来ず、焦りを感じていました。そのため、12月のタイミングで毎日学習会に入塾しました。毎日学習会では毎日もしくは隔日に1回10分の授業を選択することができます。私は隔日10分の方を受講させて頂きました。指導してくださる講師の方は慶應sfc出身または在学中の方が多く、小論文に関してはプロと呼んでも差し支えない方々であると感じます。正直一気に点数が10点伸びた!みたいなことは起こりにくい科目だと思いますが、隔日小論文を書くことで日常のニュース等から何か小論文に活かせることはないか意識するようになりました。ニュースとしては、New York Timesをおすすめします。理由は情報収集や英語力の向上だけでなく、潜在的に入試問題を先読みすることに繋がるからです。近年の早慶上智の英語の長文問題は、New York Timesを初めとした英字新聞を出典としていることが多いです。実際に受験した早稲田社学・商、慶應sfc、上智経済の長文問題は英字新聞が出典となっていました。

受験の結果としては第1志望であった慶應経済に合格することができました。ですが、決して順風満帆という訳ではなくsfcは両学部とも不合格、上智経済経営学科は補欠と順当に受かることは出来ませんでした。そのため結果が出始めても次の試験勉強することをおすすめします。頑張ってください!

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