[21] The discussion of testing in the 1th paragraph implies that
- many hours of difficult discussion are needed to choose a test.
- it is difficult to tell good tests from bad tests.
- tests should be used after some form of empirical evaluation.
- hunches can sometimes result in conclusive test results.
・正答: 3
・正答の理由: 本文の第1段落では、テストについての議論が主観的な意見、勘、個人的な偏見に基づいて長時間の無益な議論に発展する可能性があると述べています。そして、このような質問に対する結論的な回答は経験的試験によってのみ得られると述べています。これは、テストが使用される前に何らかの形の経験的評価を受けるべきであることを示唆しています。
・不正解の理由:
1: 長時間の困難な議論がテスト選択に必要であることは示唆されていません。
2: テストが良いか悪いかを判断することの難しさについては触れられていますが、経験的評価の必要性が強調されています。
4: 勘が結論的なテスト結果につながることは示唆されていません。
[22] According to the article, the term reliability refers to
- how high a child’s IQ is rated on a specific test.
- the practical uses a specific test can demonstrate.
- the total amount of data a test can determine.
- how consistent a test score is when retested.
・正答: 4
・正答の理由: 本文では、信頼性とは一貫性を意味し、同じ人が同じテストまたは同等のテストで再テストされたときに得られるスコアの一貫性を指すと説明されています。
・不正解の理由:
1: 子供のIQスコアの評価高さは信頼性の定義とは直接関係ありません。
2: テストが実際に示すことができる実用的な用途は信頼性の定義ではありません。
3: テストが決定できるデータの総量は信頼性の定義に含まれません。
[23] In the 1st paragraph the phrase “…extravagant claims regarding what a particular test can accomplish…” implies that
- developing and administering a test is a very expensive process.
- some researchers believe that tests are always accurate.
- developing a subjective test always means more discussion.
- Some researchers believe that there are too many tests.
・正答: 2
・正答の理由: 「…特定のテストが達成できることに関する過大な主張…」というフレーズは、一部の研究者がテストが常に正確であると信じていることを示唆しています。
・不正解の理由:
1: テストの開発と管理が非常に高価であることを示唆するものではありません。
3: 主観的なテストの開発が必ずしもさらなる議論を意味するわけではありません。
4: テストが多すぎると一部の研究者が信じていることを示唆するものではありません。
[24] According to the article, the importance of validity lies in the fact that
- it provides a direct check on whether a test does what it claims to do.
- it is the most important question to be considered in long discussions.
- it is a more objective standard than reliability.
- it is established by an external testing authority board.
・正答: 1
・正答の理由: 有効性の重要性は、テストが実際に意図するものをどの程度測定しているかに直接的なチェックを提供することにあります。これはテストがその機能をどの程度果たしているかを直接的に確認することを意味します。
・不正解の理由:
2: 長い議論で考慮されるべき最も重要な質問であることを示唆していません。
3: 信頼性よりも客観的な基準であるとは述べていません。
4: 外部の検定機関によって確立されるとは述べていません。
[25] In the 4th paragraph, the example of the medical aptitude test is meant to illustrate
- the importance of only allowing promising applicants to become doctors.
- the value of administering valid tests to large numbers of students.
- the process of obtaining correct data for reliable student ratings.
- the nature of independent criteria needed to establish validity.
・正答: 4
・正答の理由: 医学適性テストの例は、テストの有効性を確立するために独立した外部基準が必要であるプロセスを説明するために使用されています。
・不正解の理由:
1: 有望な応募者だけが医師になることの重要性を示すために使用されているわけではありません。
2: 大勢の学生に有効なテストを行う価値を示すために使用されているわけではありません。
3: 信頼性の高い学生の評価を得るためのプロセスを説明するために使用されているわけではありません。
[26] According to this article, the term “validity coefficient” refers to
- how well a test fulfills its function.
- the comparison between a tests reliability and validity factors.
- the comparison between a test score and external criteria.
- how often a test result is retested.
・正答: 3
・正答の理由: 「有効性係数」とは、テストスコアと外部基準との比較を意味します。これは、テストスコアからその個人の基準パフォーマンスをどの程度密接に予測できるかを研究者が判断するために使われます。
・不正解の理由:
1: テストがその機能をどれだけよく果たしているかを意味しません。
2: テストの信頼性と有効性の要因との比較を意味しません。
4: テスト結果が再テストされる頻度を意味しません。
[27] According to the 4th paragraph, the purpose of the validity coefficient is
- to establish a subjective basis for onthejob success.
- to establish a valid vocational aptitude test.
- to determine how closely posttesting performance can be predicted by the test.
- to determine the validity of the accumulation of data from posttest performance.
・正答: 3
・正答の理由: 有効性係数の目的は、テストによって後のパフォーマンスがどの程度密接に予測できるかを決定することです。これは、テストスコアから個人の基準パフォーマンスをどの程度予測できるかを示します。
・不正解の理由:
1: 主観的基準に基づいて職業成功を確立するために使われるわけではありません。
2: 有効な職業適性テストを確立するために使われるわけではありません。
4: テストパフォーマンスの後のデータの有効性を決定するために使われるわけではありません。
[28] The paradox referred to in the 6th paragraph is
- the contradiction between test scores and student performance.
- the need to have both a test score and outside criterion to accurately measure validity.
- the need to have both an operational purpose and a subject sample to measure reliability.
- the contradiction between valid achievement and reliable scores.
・正答: 2
・正答の理由: 第6段落で言及されたパラドックスは、テストスコアと外部基準の両方が有効性を正確に測定するために必要であるという必要性に関連しています。テスト自体を省略して、なぜテストが予測しようとしているものの独立した測定を得ようとするのかという疑問に答えています。
・不正解の理由:
1: テストスコアと学生のパフォーマンスの矛盾ではありません。
3: 運用目的と被験者サンプルの両方を信頼性を測定するために必要とすることに関連していません。
4: 有効な達成と信頼性のあるスコアの矛盾ではありません。
[29] Which of the following is not mentioned in this article as factors to be considered when checking test reliability?
- The items making up the test.
- The predictive power of the test.
- Those who score the test.
- The subjects who participated in a reliability check study.
・正答 : 2
・正答の理由 : 本文では、テストの信頼性を検証する際に考慮すべき要因として、「テストを構成する項目」、「試験を採点する人」、「信頼性チェック研究に参加した被験者」が挙げられていますが、「テストの予測力」については言及されていません。信頼性はテストスコアの一貫性に関するものであり、同一または同等のテストで再試験されたときに同じ人が得るスコアの一貫性を指します。予測力は、テストが意図するものをどの程度測定しているか、つまりテストの妥当性に関連する概念であり、信頼性の文脈で直接扱われる要素ではありません。
・不正解の理由:
1: 「テストを構成する項目」は、信頼性を測定する際に考慮すべき要素として本文内で言及されています。テスト信頼性を確認するためには、時間経過による変動、テストを構成するアイテムまたは行動サンプルの選択など、さまざまな側面をチェックする必要があります。
3: 「試験を採点する人」も、信頼性を検証する際に考慮すべき要因として挙げられています。採点者や試験官の役割は、テストの一貫性に影響を及ぼす可能性があるため、信頼性を確認する際にはこの側面も検討されます。
4: 「信頼性チェック研究に参加した被験者」は、テストの信頼性を確認する過程で、どのような個人に信頼性がチェックされたかを示す重要な情報です。信頼性を確認する際には、その数や性質が考慮されるべきです。
[30] Which of the following statements do you think best summarizes the overall opinion of this article about testing in general?
- Tests are always the best measure of an individual’s perform.
- Tests are subjective in nature and often useless for data accumulation.
- Tests are useful when both reliability and validity have been established.
- Tests are useful when independent criteria have been consistent over time.
・正答: 3
・正答の理由: 本文は、信頼性と有効性が確立された場合にのみ、テストが有用であるという全体的な意見を示しています。テストはこれらの基準が満たされると、個人のパフォーマンスを正確に予測するのに役立ちます。
・不正解の理由:
1: テストが個人のパフォーマンスの常に最善の尺度であるとは限りません。
2: テストが主観的でしばしばデータ蓄積に無用であるとは本文では示されていません。
4: 独立した基準が一貫している場合のみテストが有用であるとは本文では示されていません。
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