慶應SFC　総合政策学部　AO入試　志望理由書　提出例(國枝孝弘研究会向け)

■ 議論の整理
現代社会は、グローバル化、複雑化、多様化が進む中で、様々な課題に直面しています。これらの課題解決には、異なる分野の知識を統合し、多様な視点から問題を捉えることが求められます。慶應義塾大学総合政策学部は、まさにそのような学びを提供する場であり、私は貴学で学び、社会の課題解決に貢献したいと考えています。

■ 問題発見
私は高校時代に、フランス文学と現代社会の関係について研究しました。その中で、文学作品は単に過去の物語ではなく、現代社会を理解し、未来を展望する重要な手がかりとなることを知りました。また、フランス語は国際社会で広く使われており、異なる文化を持つ人々とコミュニケーションを取るための重要なツールであることも学びました。

■ 論証
私は、フランス文学の深い理解とフランス語の運用能力を活かして、国際社会における相互理解の促進に貢献したいと考えています。貴学の國枝孝弘教授の研究会は、フランス文学と社会の様々な分野を融合した研究を行っており、私の研究テーマと一致しています。

■ 結論
貴学で学び、國枝孝弘教授の研究会に参加することで、フランス文学とフランス語に関する深い知識と理解を身につけ、国際社会における相互理解の促進に貢献したいと考えています。

■ 結論の吟味

私は、國枝孝弘研究会で学び、フランス・フランス語と関連した社会課題解決に貢献できる人材になるために、以下の点に取り組んでいきます。

・フランス文学に関する幅広い知識を身につける
・國枝孝弘教授の研究会に参加し、実践的な経験を積む
・フランス語の運用能力を向上させる
・国際社会に関する理解を深める

國枝孝弘研究会での学びを通して、フランス語圏を中心に、国際社会における相互理解の促進に貢献できる人材になりたいと考えております。