慶應SFC　総合政策学部　AO入試　志望理由書　提出例(篠原舟吾研究会向け)

■ 議論の整理
現代社会は、人口減少や高齢化、グローバル化などの様々な課題に直面しており、地方行政も大きな変革期を迎えています。これらの課題解決には、従来の枠を超えた新しい視点と実践的な行動力が必要とされています。

■ 問題発見
私は高校時代に、地方創生に関する研究に取り組みました。その中で、地方自治体の財政難や人材不足などの課題を学び、地方活性化には行政だけでなく、民間企業や市民との連携が不可欠であることを知りました。

■ 論証
私は、地方行政学、行動行政学、公共経営の知識を活かして、地方自治体の課題解決に貢献したいと考えています。貴学の篠原舟吾准教授の研究会は、行政研究の最先端を追い求め、実践的な政策提言を行う場であり、私の研究テーマと一致しています。

■ 結論
貴学で学び、篠原舟吾研究会に参加することで、地方行政に関する深い知識と実践的な能力を身につけ、地方自治体の課題解決に貢献したいと考えています。

■ 結論の吟味
私は、篠原舟吾研究会で学び、社会課題解決に貢献できる人材になるために、以下の点に取り組んでいきます。

・地方行政に関する幅広い知識を身につける
・篠原舟吾研究会に参加し、実践的な経験を積む
・行動行政学、公共経営に関する専門知識を深める
・英語力を向上させ、国際的な視野を広げる

篠原舟吾研究会での学びを通して、地方自治体の課題解決に貢献できる人材になりたいと考えております。