慶應SFC　総合政策学部　AO入試　志望理由書　提出例(金沢篤研究会向け)

■ 議論の整理
現代社会は、様々な課題に直面しています。これらの課題解決には、異なる分野の知識を統合し、多様な視点から問題を捉えることが求められます。慶應義塾大学総合政策学部は、まさにそのような学びを提供する場であり、私は貴学で学び、社会の課題解決に貢献したいと考えています。

■ 問題発見
私は高校時代に、数学と社会の関わりについて研究しました。その中で、数学は社会問題の解決に役立つ強力なツールであることを知りました。例えば、数学モデルを用いて、感染症の拡散を予測したり、交通渋滞を解消したり、環境問題を解決したりすることができます。

■ 論証
私は、数学の知識と社会問題に対する理解を活かして、社会に貢献したいと考えています。貴学の金沢篤教授の研究会は、数学と社会の様々な分野を融合した研究を行っており、私の研究テーマと一致しています。

■ 結論
貴学で学び、金沢教授の研究会に参加することで、数学と社会に関する深い知識と理解を身につけ、社会の課題解決に貢献したいと考えています。

■ 結論の吟味
私は、金沢篤研究会で学び、社会課題解決に貢献できる人材になるために、以下の点に取り組んでいきます。

・数学に関する幅広い知識を身につける
・金沢篤研究会に参加し、実践的な経験を積む
・社会問題に関する理解を深める
・英語力を向上させ、国際的な視野を広げる

金沢篤研究会での学びを通して、数学を用いた社会課題の解決に貢献できる人材になりたいと考えております。