AO・推薦・その他入試

上智大学法学部国際関係法学科・過去問解答例

2020年 上智大学帰国全学科 法学部・国際関係法学科 小論文 解答例

議論の整理(要約) この文章では、世界の国々が国益を優先することで、リベラルな国際秩序が崩壊する可能性について論じている。トランプ大統領は就任演説ですべての国は国益を優先する権利を持っていると述べた。この発言は、アメリカ…

上智大学海外就学経験者入試・過去問解答例

2020年 上智大学帰国全学科 総合人間科学部・看護学科 小論文 解答例

議論の整理(要約) この文章では、わかったという経験について論じている。わかるためには、自分と相手が同じ心象を抱く必要がある。そのためには、社会で共有されている言語の約束事を正しく覚えなければならない。なんとなくわかった…

上智大学文学部ドイツ文学科・過去問解答例

2020年 上智大学帰国全学科 文学部・ドイツ文学科 小論文 解答例

議論の整理(要約) 話し手が自分や相手をどのように言語で表現しているのか調査したところ、人称代名詞を使うことは少なく、代わりに資格や地位をあらわす言葉が多かった。ヨーロッパの言語では、話し手が自分を表現するときは基本的に…

上智大学外国語学部フランス語学科・過去問解答例

2020年 上智大学外国人入学試験 外国語学部・フランス語学科 小論文 解答例

議論の整理(要約) この文章で筆者は、日本の建築物に身を置いたときに覚える身体感覚は、時代を越えて共通していると述べている。その身体感覚とは、盆地のように周りが囲まれ、守られているという感覚である。日本の建築物は、中心が…

上智大学外国語学部ドイツ語学科・過去問解答例

2020年 上智大学外国人入学試験 外国語学部・ドイツ語学科 小論文 解答例

議論の整理(問1) この文章では、日本で識字運動が展開される過程で、漢字廃止論が議論されてこなかったことが問題提起されている。老齢者や外国人など非識字者が日本語を学習するときに直面するのが漢字の難しさである。もしも漢字が…

上智大学外国人入試・過去問解答例

2020年 上智大学外国人入学試験 総合人間科学部・看護学科 小論文 解答例

議論の整理(要約) 臓器移植医療は年々発展し、移植を希望する患者の数も増えている。これまでは治療が難しかった病状でも、臓器を移植することでたくさんの命が救われている。移植する医療技術が発展すると同時に、臓器を提供するタイ…

上智大学外国人入試・過去問解答例

2020年 上智大学外国人入学試験 総合人間科学部・教育学科 小論文 解答例② 

議論の整理(要約) 現在の学校教育では、主体的そして対話を通じて深く学ぶ新しい学習教授方法が推奨されている。学生が適切な問いを設定し、発展性のある議論を展開させるには、高度な思考力を備えておく必要がある。しかしながら教員…

上智大学外国人入試・過去問解答例

2020年 上智大学外国人入学試験 総合人間科学部・教育学科 小論文 解答例① 

議論の整理(要約) この文章では、小中高、そして大学において、主体的そして対話を通じて深く学ぶ、新しい学習教授方法が推奨されている。そこで、学生同士が特定の問いに対して話し合い、結論を導き出す授業が行われることが増えてき…

上智大学外国人入試・過去問解答例

2020年 上智大学外国人入学試験 文学部・ドイツ文学科 小論文 解答例

議論の整理(要約) この文章では、言葉が持つ強力な力と曖昧さの両方を論じている。私たちがある言葉を発したとき、それが事実以上の内容となり、それが独り歩きしてしまうことがある。そのような力が犯罪や詐欺に利用されることも少な…

上智大学カトリック高等学校特別入試・過去問解答例

2020年 上智大学カトリック高等学校対象特別入学試験 法学部・国際関係法学科 小論文 解答例

議論の整理(要約) この文章では、夏目漱石が影響を受けた自己本位について論じている。自己本位とは、自分の心に対して忠実であることであり、利己主義という意味ではない。漱石は、英文学を批評する際、西洋の大家の批評に依存するこ…

上智大学カトリック高等学校特別入試・過去問解答例

2020年 上智大学カトリック高等学校対象特別入学試験 法学部・法律学科 小論文 解答例

議論の整理(要約) この文章では、日々のテストの積み重ねを重視し、定期テストを取りやめることの意味を解説している。これまでの日本の中学校は、定期テキストの点数により学力を評価してきた。しかしながら、定期テストの過去問が出…

上智大学カトリック高等学校特別入試・過去問解答例

2020年 上智大学カトリック高等学校対象特別入学試験 総合人間科学部・看護学科 小論文 解答例

議論の整理(要約) この文章では、学生から「生きがい」について問いかけられたとき、「恵」「感謝」と答えた経緯を紹介している。事件と事件のあいだには空白があるように見えるが、ひとつの本のように綴じられている。その隙間を埋め…