林塾長: まずは、これまでのユニークな経歴と、SFCを目指そうと思ったきっかけについて教えていただけますか?
合格者: はい。私は高校を中退した後、単身スペインへ渡り、その後ポルトガルでサッカー選手として活動していました。しかし、右膝靱帯断裂という大きな怪我や、コロナウイルスの流行などの影響があり、帰国を決断しました。 そこからは指導者としての道を歩み始めたのですが、その中で「日本人サッカー選手の精神的な課題」に気付くことが多くありました。そこで、メンタル強化を取り入れた新しい育成システムの開発・研究をしたいと考え、SFCを志望しました。
林塾長: なるほど、ご自身の実体験から生まれた研究テーマだったわけですね。最初は独学で挑戦されたそうですが、どのような苦労がありましたか?
合格者: そうなんです。最初は自分なりに経験や活動をまとめて資料や志望理由書を作って受験したのですが、結果は不合格でした。 私は10年以上サッカー一筋でやってきたため、他の受験生と比べて学力や教養に自信がなく、語学資格もスペイン語検定6級やDELE(スペイン語検定)を持っている程度でした。結局、自分の強みをどうアピールしていいのか分からず、限界を感じていました。
林塾長: そんな中、知人の紹介で毎日学習会に来ていただいたんですよね。実際に指導を受けてみて、以前の独学との違いはどういった点にありましたか?
合格者: 一番大きかったのは、「今、自分が何をすべきか」が明確になったことです。林先生が、どの資料をどう修正すべきか、今後どういうスケジュールで進めるかという計画を正確に示してくださったので、迷いがなくなりました。 また、オンラインや対面のマンツーマン指導だったので、自分の意見をしっかり主張できましたし、先生方が一緒になって熱心に取り組んでくださる姿を見て、「自分も頑張ろう」と学習意欲が湧きました。
林塾長: SFC現役生の講師とも話をされましたよね。
合格者: はい。現役のSFC生の先生方から、実際にキャンパスで学べることや学生生活のリアルな話を聞けたことで、多角的な視点から対策を練ることができたのも大きかったです。
林塾長: そして迎えた2次試験の面接ですが、かなり厳しい雰囲気だったと聞きました。
合格者: そうですね(笑)。高校中退で学力面の不安要素があったせいか、ほぼ圧迫面接に近い形でした。志望理由や研究計画はもちろんですが、学力についてのツッコミもありました。 特にスポーツ系の研究テーマだったので、「それなら体育学部がある大学でいいのではないか?」という質問はかなり厳しく問われました。
林塾長: SFCの面接ではよくある鋭い質問ですね。どうやって切り抜けたのですか?
合格者: 毎日学習会で事前の模擬面接を徹底して行っていたおかげです。研究内容や学習計画の細部まで突っ込まれる練習をしていたので、本番であらゆる質問が来ても落ち着いて対応できましたし、自分の熱意をしっかりと主張することができました。
林塾長: その準備が実を結び、見事合格を勝ち取られました。合格の文字を見た時はどうでしたか?
合格者: 信じられませんでした。一度不合格になって落ち込んでいましたが、諦めずに毎日学習会で学び直して本当によかったです。
林塾長: 本当におめでとうございます。最後に、これからSFCを目指す受験生へメッセージをお願いします。
合格者: 私のように学力に自信がなくても、諦めなければ道は開けます。これからSFC受験を考えている方も、ぜひ諦めずに頑張ってください。















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