不登校・通信制高校からの慶應SFC春AO合格

私は中学時代に不登校を経験しており、全日制に馴染める自信が無く、通信制の高校に通っていました。高校在学中は、もともと興味のあったプログラミングに熱中し、モバイルアプリケーションの開発やWeb制作などに没頭し、更には技術力などを競うハッカソンに出場するなどして実績を積み上げてきました。

この実績ならAO入試で大学に入学出来ると思い立って、高校三年生の現役の時に、SFCではない他大学に出願しました。しかし、試験内容の小論文と面接で思ったような実力を出せず、結果は不合格でした。更に、SFCの一般入試にも挑戦しましたが、小論文対策が分からず、これも不合格でした。

このように私の現役時の受験は不合格という結果で終わってしまい、1年間はのんびり仕事したり、プログラミング関係のイベントに参加したりと、自分のペースで気ままに過ごしていました。

ある時、知人から浪人生でもSFCのAOに出願出来るというお話を聞き、とても驚いたと同時に、環境情報学部を受験することを決めました。資料作成にあたって、小論文のような文章を書く能力がないことは自分でも分かっていたので、とても頭を抱えていました。

そんな時に、毎日学習会を見つけ、まずは10日間の無料相談を行ったところ、的確な指導の上に、料金がとてもリーズナブルであることから、この毎日学習会に入会することを決めました。

最初は、毎日10分間の指導だけで大丈夫なのか?と不安でしたが、毎日の授業によって、昨日よりも進捗を出さないといけないという気持ちの変化につながり、AO対策が習慣化しました。更には、林先生や東大出身の先生をはじめ、現役SFC生の的確な指導もあり、志望理由から研究内容まで具体性を持たせて資料の作成をすることができました。

出願締切の10日前からは、合宿にも参加しました。いつもの的確な指導が10日間もあり、自由記述やプレゼンテーションビデオ、任意提出資料の全ての資料が満足のいくクオリティで作成し出願することが出来ました。

その後、なんとか1次試験を突破することができ、2次試験の面接を行うことになりました。しかし、現役時に受けた面接試験で苦い経験があり、2次試験を突破できるか不安でした。そこで、毎日学習会に毎日1時間×8日間の面接対策をお願いし、多角的な視点で面接対策をしていただき、専門分野ではない教授にどう伝えたら分かりやすいのかを意識して対策することができました。

面接が、コロナの影響もありオンライン上で面接を行うことになったのですが、私の面接開始時間ギリギリまで対策していただき、緊張がほぐれた万全の状態で面接に挑むことが出来ました。面接では、事前に想定していた質問が多く、答えにくい質問にも的確に対応することができました。

不登校の体験からどん底の人生の日々を過ごして来ましたが、研究やプログラミングなどの自分の好きな事で合格を勝ち取れた事で報われた気がしました。それも、毎日学習会の的確なアドバイスがなかったら、合格出来なかったと思います。指導していただいた先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。大学入学後は好きなプログラミングをもっと極めていきます。本当にありがとうございました!

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(毎日学習会の代表林が相談対応させていただきます!)

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