慶應義塾大学一般入試を受験するあなたへ


【2024永久保存版】
毎日学習会の
慶應小論文対策講座

近年の慶應義塾大学一般入試は過去問演習25年分だけでは不十分です
小論文傾向の変化、英語問題形式の変更、SFCにおける情報入試の導入……
さらにはSFC・法・経済でのAO入試の枠拡大……

こうした変化の中でも毎日学習会は慶應義塾大学合格者(特に慶應SFC合格者)を年々増やしています
その理由を今から皆様にお伝えできればと思います

まずは合格体験記を
ご覧ください
不登校・通信制・うつ病からの慶應義塾大学合格者も
この体験記を読んだら、その秘密がわかります

 私は12/13に毎日学習会の無料体験を受講し、約2ヶ月間という短い間でしたが、無事、総合政策学部と環境情報学部に合格することが出来ました。

 私は、元々明治大学の文学部に通っていましたが、何ヶ月か大学に通ううちに「自分のやりたいことと違うな」と思い始めました。また、現役時代に慶應義塾大学に不合格だったことが悔しく、スタートは遅かったけれども、毎日学習会に入会して、12月の半ばからSFCに向けて受験勉強を始めました。

 そこで、慶應の中では比較的少ない科目で受験できるSFCを受験することを決意しました。SFCは、確かに少ない科目で受験できはしますが、英語も小論文も非常に高いレベルの完成度が求められます。英語については、「帰国子女じゃなきゃ解けない」と思うくらい高い難度の単語が何回も登場しますし、英検一級の単語を勉強しても、難しく感じられるくらいでした。また、小論文も2時間では終わらないような記述量を求められる上、かなり高度なアイデアを要求されます。何を書けばよいのか、どう書けばよいのかはじめはさっぱり分かりませんでした。

 しかし、毎日学習会に入会して、毎日10分間の添削指導やアドバイスを受けたところ、自分が何を書けばよいのか、そしてどのように書けばよいのか明確に分かるようになり、自分でもその効果が実感できるようになりました。最初の頃は先生方から厳しく評価されたこともありましたが、逆に自分の弱点や癖が分かるようになり、自分の文章がめきめきと改善していくのが実感できるようになりました。はじめは、「たったの10分間でできるわけがない」と思っていましたが、先生方の指摘はとても的確でわかりやすいものでした。また、林先生と上野先生と望月先生が交互に小論文をチェックしてくれるので、3人の先生方からそれぞれ異なる視点の指摘を得られるので、バランスの良い文章が書けるようになったと思います。

 特に、問題解決型小論文の5STEPはとても効果的で、自分の文章が論理的に構築させるのが容易になりました。難しく感じられた問題もやるべきことがはっきりと分かるようになり、心理的なハードルが下がったのがとても良かったです。

 本番は適度な緊張感で受けることができ、最後は自分の力を信じて先生方から言われたことを思い出しながら受験することが出来ました。

 結果的にSFCの両学部に合格することが出来ました。小論文の添削は大学合格にとどまらず、大学生活でのレポート作成や将来にも活きるので、意を決して毎日学習会に入会して本当に良かったと思います。ご指導いただいた先生方には感謝の気持でいっぱいです。毎日学習会は、慶應SFC合格に近づける最も良い塾と言っても過言ではないと思います。

僕は、高校3年の夏まで部活に打ち込んでいて、模試も受けずに、定期テストでもクラス最下位を取ったり、単位を落としたりするレベルでした。それでも慶應に行きたいという気持ちが強くて、入りやすそうなSFCをとりあえず目指す形で受験勉強を始めました。最初は慶應に行きたいという志望動機でしたが、SFCを調べれば調べるほど授業や設備などの魅力に惹き込まれていきました。

僕はもともと、数学が得意だったので数学受験で挑みました。数学は最初からある程度出来ていたんですけど、小論文の書き方が分からなくて、最初過去問を見た時は絶望しました。大量の資料の読み込みだったり、アイディアの出し方、図示問題だったりと他の学校の小論文とは別物でした。その中でどう対策するか悩んでたところ、毎日学習会に出会い、体験してみることにしました。毎日学習会では、視野の広い先生方からいろんなアドバイスがもらえるため、すぐに入塾を決意しました。僕は普段ニュースなど見なくて、政治や経済などの知識が弱く、総合政策の政経の話題が出てくるような問題が苦手でしたが、解説とともにどういう風に書けばよかったのかであったり、実例などをふまえて、分かりやすくいろんな視点から教えてくれたので実際に本番では総合政策学部に合格できるレベルにまで成長出来ました。僕がが本格的にSFCの対策を始めたのは高三の10月の中旬からで、周りよりも遅いような気がして不安ではありましたが、毎日学習会で添削を繰り返しながら過去問を解くことによって自信がつきました。

その中でも最も合格の決め手になったなと思うのは直前合宿です。僕は併願校の対策や受験などで3.4日くらいしか参加できませんでしたが、その日数でも確実に成長出来ました。なんならこの直前合宿に参加してなかったら合格はなかったと思います。直前合宿では、他の参加者のアイディアだったり、書き方だったりが学べるのでとても有意義な時間が過ごせました。実際にその直前合宿で使われた予想問題のアイディアを使って総合政策学部の小論文が書けたので直前合宿には本当に参加してよかったと心から思いました。初めにSFCの小論文を解いた時は自分でも何を書いてるか分からないレベルで本当に受かるか不安だったけど、毎日学習会の指導のおかげでここまでこれて合格まで頂いて感謝しています。

SFCは選択科目で合格点が取れるようになったらあとは小論文勝負だと思うので、あの癖のある小論文で得点を取れるようになるには、毎日学習会のような実績のある対策塾などを使って、対策するのが1番だと思います。これからSFCを受験する皆さんは小論文を投げ出しそうになるかもしれないですけど諦めないで対策したらできるようになるんで最後まであきらめずに頑張ってください!

私は帰国子女でオランダの高校でIB(国際バカロレア)を勉強していました。しかし、帰国生入試とはいえ、IBで高い点数を取れなかったため、自分が望む大学・学部には合格できませんでした。

そこで、インターネットで慶応SFC一般入試の存在を知り、受験したいと考えました。英語のレベルは海外にいて問題なかったのですが、小論文がダメダメで、小論文の添削をしてくれる塾を探していました。帰国生入試時に私が通っていたAO専門の予備校は料金が高く、そこの小論文と志望理由書の添削の質はあまり良いとは言えるものではなかったので、新しい塾を探していました。そして、ネットで探して、試験二ヶ月前の12月から毎日学習会に入塾することを決めました。

毎日10分だけで初めは心配していましたが、講師たちが的確に間違いを指摘してくれて、授業以外でも塾長や他の先生も合間を縫って質問に答えていただいて、僕の小論文は本当に成長したと思います。初めの方は、小論文ひとつ書くのに4、5時間かかることもあって、それを3、4日かけて直すこともありました。だんだんやっていくにつれて、さまざまなことが早く書けるようになりました。特筆すべきは、やはり塾のシステムだと思います。毎日電話がかかってくることが、僕が毎日勉強するインセンティブになったので、怠け癖がある学生には本当に助かる仕組みだと思います。そして、講師もsfc出身者が多いので、添削に説得力があることと、sfcについての様々な情報を得られることもこの塾の魅力のひとつだと思います。僕は小論文を重点的に行いましたが、もちろん英語の過去問も各学部15年分以上は解いて、単語帳もやって勉強しました。

毎日学習会の試験直前合宿にも参加しました。今年はオンラインでzoomを通して行いましたが、毎日朝8時から17時までみっちりやって、とにかく書いたり、他の生徒と意見交換したことで小論文のレベルは格段に上がったと思います。数をこなすことはすごい大事で、それだけでも十分本番への自信につながると思います。でもその後大事なのは、間違えたところを書き直したり、書くたびに知識を足していったり、時間内に書く練習をしたり、自分の苦手な部分を明確にして補っていく作業だと思います。受験中、自分の頭の悪さを認められたことは大きな収穫でした。

結果、総合政策、環境情報学部どちらの学部も合格できました。僕は帰国子女だったとはいえ、本番でマークミスしたり、その他の凡ミスも含めて、総合政策では英語7割に届きませんでしたが、毎日学習会の冬の合宿で書いた内容を思い出して書いたら無事合格できました。そう考えると、やっぱり小論文の対策は大事だったなと思います。

慶應SFCの小論文対策で一橋大学の帰国生入試合格

 帰国生入試がいくら簡単とはいえ、学校の成績が悪かったら落ちる人もいるでしょう。それが私です。私は6月に帰国してから慶應、ICU不合格、11月に横国不合格と散々な結果を次々と叩き出していました。そこで、英語と小論文だけで受験できる、慶應sfcの一般入試の対策を12月から毎日学習会で始めました。小論文は死ぬほど苦手でしたが苦労しながら毎日勉強した結果、慶應sfc両学部合格することができました。そしてsfc受験の1週間後、全く対策していない一橋法学部を帰国生入試で合格しました。

一橋大学帰国生入試に高校の成績は関係ない

一橋大学の帰国生入試に高校の成績、英語外部試験のスコアはほぼ関係ないと言ってもいいでしょう。私は実際IB(国際バカロレア)30で、Toefl100しかありませんでした。志望理由書の提出もありませんし、外部英語試験の成績も提出する必要がありません(提出できますが、合否には影響しないと書いてある)。普通の帰国生入試であれば、IB30では有名大学に受かるのは厳しく、代わりにSATで高スコアを取る必要があるでしょう。
 要するに、この入試では本番の試験(英語と小論文)で好成績が取れればいいのです。英語の問題は一橋の一般入試と同じ問題で、小論文は様々な社会問題に対しての1600字の問題が出されます。

一橋大学帰国生入試で大切な基礎的な小論文の力

 試験会場では大手予備校に行ってる人しかおらず、予備校に通っていないのは私だけで、周りの受験生に驚かれました。sfcの対策をずっとしていたので、試験までの1週間、一橋の過去問も英語を2年分、小論文はババっと見てメモをとったぐらいでした。何より、sfcの合否が不安で一橋の対策どころではありませんでした。
 しかし、私は毎日学習+自習でsfcの過去問60年分を解いていたので、小論文の基礎的能力がついたのでしょう。一橋の帰国生入試の小論文も難なく書けました。大事なのは設問に答えること文章を正確に読むこと、時間配分、独自性です。単純ですが一番大事です。一橋の小論文が総合政策の問題と似ているところがあるという点も大きかったです。実際僕はsfcの環境情報で前考えたことを少し変えて一橋の小論文を書きました。これからこの入試受ける人は、毎日学習会で小論文添削してもらったほうがコスパが良いと思いますし、毎日必ず一小論文は書く癖がつくと思います。sfcの英語もすごい難しいので、やっておいてもいいかもしれません。
 このことから、基礎的な小論文の力があれば、大手予備校に通わなくても、充分合格できる入試です(全然勉強できない僕が保証します)。英語は帰国生同士では差がつかないため、小論文が大事だったと思います。法学部は15人ぐらい受けていて一次で3人しか通ってなかったので、倍率は5倍でした。その後面接もグダグダでいったのですが、一次で通った3人とも通っていたので一次が大事なのでしょう!

私が毎日学習会に入ったのは、SFCの卒業生である先輩に勧められたのがきっかけです。私は帰国子女なので、英語は得意でしたが、小論文が苦手で、一番の不安要素でした。

初めてSFCの過去問をやったときには、時間内に半分も解けませんでした。
そんな私が慶應義塾大学の一般入試で法学部と経済学部、そして総合政策学部に合格できたのは、毎日学習会で小論文を特訓したおかげだと思っています。

小論文は直接指導
⇒書き直しが重要

志望校を選ぶにあたって、英語の配点が高い慶應大学の文系学部をなるべくたくさん受けることにしました。学部ごとに小論文の形式も違うので、いろんな形式に慣れるため、とにかく数をこなす必要がありました。

私が高2のときには、通信教育で小論文をやっていましたが、月に1回課題を提出するだけで、圧倒的に数が足りませんでした。

また、別の塾の夏期講習でも慶應の小論文のコースをとってみましたが、やはり数回課題を提出し、添削されたものを読むだけで満足してしまい、私の場合はあまり学力の向上につながりませんでした。

毎日学習会で2日に1回のペースで直に指導してもらったことは、とても大きかったと感じています。

小論文の学習では、先生に直接質問したり、コメントをもらって、何度も書き直すことが上達につながります。
文のセンスや引き出しの多さも大切ですが、それ以上に数をこなして、小論文を書くことに慣れるのが重要だと思いました。

8月に入塾してからは、基本的に毎日、新しい小論文を書くか、前回の授業を録音したものを聞いて書き直すかのどちらかを、2日サイクルで続けていました。

小論文は1回書いて終わりではなく、何よりも復習が大事です。
もし時間に余裕があるなら、新しい課題をどんどんやるのではなく、先生から解説を受けたものを、合格点をもらえるまでやり直すことをおすすめします。

10分間で的確な指導を行う
プロの講師陣

近藤先生は私が書いた小論文をロジカルに分析し、前後の文章のつながりや、全体の構成などについて、一文一文とても細かく丁寧に教えてくださいました。

先生になかなか合格点をもらえず、6回書き直したこともありましたが、おかげで力がついたと思います。

望月先生はテーマごとに使える事例や、各学部の特色に沿った実践的なアドバイスをくださいました。どのようなことを書き加えれば、合格点に届くかを明確に示してくださったので、とてもためになりました。

入試本番で、全くちんぷんかんぷんな問題が出たとき、どうすれば最低限の点数が取れるか?などについても教えていただきました。

塾長には、慶應の何学部を受けるかなど、進路の相談にも乗っていただきました。過去の慶應志望の生徒の膨大なデータをもとに、的確なアドバイスをいただきました。

授業のスケジュールや進め方についても、こちらの希望を聞いて、柔軟に対応していただき、とても助かりました。

第一志望の慶應法学部の本番では、今までの要約+論述というスタイルからガラッと変わり、会話文の途中に自分自身を登場させて意見を述べる問題が出て、とても焦りましたが、なんとか時間内にまとめることができました。

世界史の出来が非常に悪く、ほぼ諦めていましたが、なんとか合格できたのは、小論文で点数をかせげたおかげだと思います。

小論文で悩んでいるなら、毎日学習会はとてもいい選択肢のひとつだと思います。
皆さんも夢の志望校合格を目指して頑張ってください!

私は現役では法政大学の社会学部と日本大学の経済学部に合格しました。法政大学に進学しようか迷っていたのですが、合格していた学部が多摩キャンパスにあることを知り浪人することを決意しました。

浪人を決意した当初は某大手塾kに入塾を決め、早慶志望のクラスに入りました。英語の授業が週に3回以上あり、英検準一級の1次試験に合格することができました。そこで試験に合格することの達成感を人生で初めて味わったように思います。残念ながら2次試験は落ちてしまったのですが、大学受験の性質を踏まえると、スピーキングを課す2次試験よりも筆記等に重きが置かれる1次試験に比重を置いて勉強したことは正解だったように思います。早慶上智等の難関大学を志望される方は、英語に関しては英検準1級1次試験合格を1つの指標として意識することを個人的にオススメします。

一方で小論文に関しては、週一回の授業だったこともありそこまで成績を伸ばすことが出来ず、焦りを感じていました。そのため、12月のタイミングで毎日学習会に入塾しました。毎日学習会では毎日もしくは隔日に1回10分の授業を選択することができます。私は隔日10分の方を受講させて頂きました。指導してくださる講師の方は慶應sfc出身または在学中の方が多く、小論文に関してはプロと呼んでも差し支えない方々であると感じます。正直一気に点数が10点伸びた!みたいなことは起こりにくい科目だと思いますが、隔日小論文を書くことで日常のニュース等から何か小論文に活かせることはないか意識するようになりました。ニュースとしては、New York Timesをおすすめします。理由は情報収集や英語力の向上だけでなく、潜在的に入試問題を先読みすることに繋がるからです。近年の早慶上智の英語の長文問題は、New York Timesを初めとした英字新聞を出典としていることが多いです。実際に受験した早稲田社学・商、慶應sfc、上智経済の長文問題は英字新聞が出典となっていました。

受験の結果としては第1志望であった慶應経済に合格することができました。ですが、決して順風満帆という訳ではなくsfcは両学部とも不合格、上智経済経営学科は補欠と順当に受かることは出来ませんでした。そのため結果が出始めても次の試験勉強することをおすすめします。頑張ってください!

私は中学校 3 年生の時に慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスを実際に見て、SFC に行きたいと強 く思いました。それは一つの分野だけでなく、様々な分野を融合させながら学ぶことができる環 境に惹かれたからです。それでも慶應は慶應だから難しいだろうなと不安に感じていた時、AO 入 試の存在を知りました。合格するための機会を増やすためには AO 入試も受けるべきだと思い、 高校生の間に学業だけでなく課外活動にも力を入れようと考えました。国際ボランティア、街づ くりのコンテスト、街のアンバサダーとしての活動、一年間のイタリア留学、化学分野での研究 活動に挑戦し、珠算検定、暗算検定、秘書検定、イタリア語検定といった検定にも挑戦しました。 そして 9 月に始まる環境情報学部の AO 入試に向けて大手 AO 塾で対策をしていました。しかし、 結果は一次審査で不合格。賞を取ったり留学をしたりとそれなりに実績はあると思っていたし、 書類も夏休みの時間を目一杯使って取り組んでいたので、不合格の三文字を見た時にはあんなに 頑張ったのになとすごく落ち込みました。何より私のことを応援してくださった学校の先生や家 族に「不合格でした」と報告することがとても辛かったです。今振り返ってみると、私の活動に 一貫性がなかったことが不合格となった要因なのかなと思います。

SFC の AO 入試は不合格だったものの第 2 志望の大学に AO 入試で合格したことが分かり、2 月 に行われる SFC の一般入試に挑戦しようと決めました。そして 11 月に毎日学習会に入会し、約 3 ヶ月間小論文の添削をしていただきました。私は毎日学習会の魅力は主に 3 つあると思います。 1 つ目は名前にもある通り毎日指導していただけるということです。私は 11 月から毎日、総合政 策学部と環境情報学部の小論文の過去問をやり続けていました。その結果、両学部とも 2001 年 までは遡って解くことができました。小論文が私のルーティーンになっていたことで、試験当日 も落ち着いて解くことができたと思います。2 つ目は 10 分間に授業が凝縮されているということ です。大手 AO 塾では 45 分かけて 1 年分しか添削していただけなくて、結局何がダメだったのか ということがまとまらずに終わることが多かったです。一方で、毎日学習会では 10 分間であるこ とによって、その間集中して取り組むことができ、自分の課題を精一杯分析することができたと 思います。3 つ目は同じ先生に何度も添削していただけるということです。一人で自分の悪い癖を 見つけることは難しいですが、同じ先生に何度も答案を見てもらうことで自分の直すべき悪い癖 を一緒に分析していただくことができたのかなと思います。

入試の結果は、環境情報学部は不合格で総合政策学部が合格でした。SFC の AO 入試で不合格に なってから自信を無くして、毎日学習会で学ぶ間も辛いと感じることが多かったのですが、今と なってはそれもいい経験になったなと思います。努力が必ず報われるとは限らないけど努力しな いと何も始まりません。小論文は特に対策が難しいと言われていますが、謙虚にコツコツと努力 を重ねることが一番の対策であると思っています。皆さんの努力が報われることを心から祈って います。

この度、明治大学政治経済学部で仮面浪人をし、慶應大学環境情報学部に合格いたしました。以下では、現役時代と仮面浪人時代の受験勉強についてお話したいと思います。あまり参考にならない合格体験記であると思いますが、是非読んでいただけたら幸いです。

現役時代は、早稲田大学4学部、慶應大学1学部、明治大学と立教大学をそれぞれ2学部ずつ受け、明治と立教にだけ合格しました。高校は都立の中堅校で、3年次のクラスはほぼ全員が早稲田か国公立を目指していました。最後の河合模試では、英語の偏差値が70くらいで国語は60、世界史が44くらいでした。もう世界史をどうにかするしかなく、秋冬は世界史ばかり勉強しました。11月くらいに、慶應も受験するか迷い、SFCの過去問(環境情報の2019)を見たとき、「なんだこれは。無理だ!確かにSFCは魅力的だけど、この小論文の対策に注力するなら、古典と世界史を勉強した方が早稲田の合格可能性が高まる。」と、早々に敬遠してしまいました。当時は、クラスの雰囲気や身内に早稲田生がいたことから、早慶に受からないといけないというなんとなくのモチベーションで勉強していました。それが仇となり、1月2月は、「早稲田に受かりたい、、、!早慶に行きたい、、、!」と心から思えず、勉強にも身が入らず、本番では英語ですらもとことん揮わず、早慶は全滅してしまいました。そして3月。学歴コンプレックスだけが残り、明治に行きたくないと日々泣いておりました。にもかかわらず、浪人する勇気は出ませんでした。しかし、明治での4年間はチアに捧げようと決意し、大学生活をスタートしました。実際、チアは楽しく、部活とバイトでそれなりに充実した日々を過ごしていました。

仮面浪人を意識したのは8月の終わりでした。AOで環境情報に合格した友達と再会した際に、SFCでの生活の話や、彼女の知り合いが、明治大学の政治経済学部から仮面浪人を経て環境情報学部に受かったと聞き、仮面浪人をしてSFCを目指すという道が拓かれました。また、小・中学校時代は環境問題に興味があり、環境情報学部に行きたいという漠然とした願望があったこともあり、本気で目指す最後のチャンスだと思いました。そして9月に、中学生の頃から続けていたオンライン英会話の先生(セブ島在住)に招かれてセブ島旅行をしたのですが、その行きの飛行機で、たまたま隣に座ってらしたのが毎日学習会の英語の先生だったのです。会話のきっかけは、私がTOEICの単語帳を落とし、先生が拾い、英語を勉強しているの?と話しかけてくださったことでした。そこから、先生は世界中の生徒に英語を教えており、私は仮面浪人をするか迷っているという話になり、進路相談が始まりました。英語のレベルとしては、高校3年生の時に英検準一級、大学1年の4月に受けたTOEICのIPテストでは755点を取得する程度でした。英語に関しては、SFC受験に向けて勉強を継続できる自信があったのですが、小論文だけは深刻な苦手意識があり、それを先生に伝えたところ、セブ空港到着後に林塾長を紹介してくださいました。そして帰国後の9/13から毎日学習会での受験勉強が始まりました。個別指導塾とレストランのアルバイトを10月まで続け、週4でやっていたチアリーディングの部活動は11月末まで変わらず全力で続けました。特に部活は22時まであったので帰宅が間に合わない時は駅のホームでパソコンを開き、書き途中の小論文を完成させて電話をしたり、電車の中で英語の過去問を解くなど、無駄に忙しく過ごしていました。大学の授業は政治・社会学系だったので、基本的に全て参加し、しっかり受けていました。また、1月末の定期試験も全て受験しました。

初めの方の小論文の授業は、とにかく書き直しばかりでなかなか次の過去問に進めませんでした。というのも、書き方や考え方が分からず、一日で問1だけ、という進度の上に完成度も低く、考え直し・書き直しが果てしないものでした。しかし今となっては、忙しい中でじっくり何度も同じ問題に向き合い、知見を広げ、書き方をマスターしていったことが小論文の基礎作りに繋がったと感じます。11月になり、初めて「お、これで大丈夫です。」と言われた時は、「本当ですか?!」と思わず聞き返しました。それほど却下されることが多かった私ですが、徐々にOKされる頻度が多くなり、総合政策の小論文には大分慣れていったと思います。(とはいえ全く優秀ではなかったので、勉強法やコツなどについては、無料相談や無料体験をするか、他の合格者の方々の体験記を参考にしていただきたいです<(_ _)>)環境情報の小論文に関しては、超がつくほど苦手で、かなり忌避していました。直前講習ではなかなか書き終わらず、気を病み、他の生徒さんの小論文を読んだり情報を収集することに時間をかけました。これから受験される方々にお伝えしたいことは、とにかく情報を集め、関連させ、完全に自分のものとしてスラスラと、手で、意見を書けるようになることです。
そして、総合政策学部本番では、焦りと混乱で回答欄を埋められないという本末転倒の事態が発生し、自信があったアイディアや練習が水の泡となりました。それもあって、環境情報で挽回するしかなく、前日はネタを書き出し、それぞれを簡易的な5STEPSで表すなどしました。そして本番当日は、アイディア勝負の問題ではなかったものの、今まで散々叩き込まれた「設問に答えること」を徹底しました。英語に関しては、両学部とも過去問では8~9割で安定していたので、ある程度自信を持って本番に臨むことができ、自己採点結果は7割強でした。失点原因としては、三択問題で何かと自分で根拠を持って選択した後、その根拠を疑わずに内容一致問題を解いてしまったことがあります。読み直していれば直せたミスなのに、結果どちらも間違えるという失態です。恥ずかしながら、自信を持ち過ぎていました。何事も過信せず、謙虚な姿勢でいることが大事だと身をもって実感しました。

正直、途中で仮面浪人をやめて部活動に専念しようと考えました。それでも続けられたのは毎日学習会で学んだことと、心からSFCに行きたいと思えたからです。毎日、少しでもSFCの過去問に触れ、受験を意識した読書や情報収集をしていたことで、「今、自分はSFCを受験しようとしているのだ」と常に意識できました。また、SFC出身・在学中の先生方がいらっしゃったことで、SFCがより身近に、また、より強く憧れを感じる存在になりました。(また、先生方は勉強面だけでなくメンタル面でも親身になって支えてくださり、感謝してもしきれません。)それが、現役時にはなかった、「心からこの大学に進学したい。ここで絶対に学びたい!」という強い気持ちにつながり、最後まで主体性を持って勉強できたと思います。

ここまで約2年間の受験生活に関して長々と述べましたが、多くの方にとってはただの物語として全く参考にならないかもしれません(^▽^;)現役時代と浪人時代での志望校や気持ちの変化を通して、大学受験には、色んな動機、努力のしかたがあって然るべきだと感じています。何が自分に合うのか、情報を収集するだけでなく自分の直感や気持ちを信じて挑戦し、頼れる人に頼って、勝利を掴んでいただきたいと思います。
最後まで読んでいただき、有難うございました。

私は普通科の公立高校から、英語受験の一般入試で慶應義塾大学の総合政策学部と環境情報学部にW合格することができました。

私がSFCを第一志望に決めたのは高校3年の7月で、その頃から受験勉強を本格的にし始めました。共通テストや併願校の受験も考えていたため、9月末までは国数英の3教科の勉強に集中し、小論文には手を付けていませんでした。私の場合、家から塾や予備校へは距離があり、私自身が自分のペースで勉強するのが好きだったため、塾や予備校へは通わずにオンライン学習サービス(スタディサプリ)で勉強を進めていました。
しかし、10月に入り小論文付きの模試を受けた際に、とても学校の現代文の授業や独学だけでは小論文の対策をすることはできないと感じ、オンラインで添削指導をしてくれるところを探すことにしました。私は毎日学習会に入る前に1ヶ月ほど他のオンラインの小論文の塾を利用しており、まずそこで小論文の基礎的な知識を学びました。しかしその塾は1回の授業が100分と長く、集中力が続かないのと、週に1回しか授業がなかったため継続して小論文の対策をするということが難しいという欠点がありました。また、慶應SFCの小論文に特化しているわけではなかったため、SFCの小論文にしっかりと応じた対策をすることは難しかったのです。

そこで改めて他のオンラインの塾を探していたときに毎日学習会を見つけました。毎日学習会は1日10分で毎日受講があるため、今までの塾とは真逆のような塾でしたが、11月後半からの残り約3ヶ月で小論文をマスターするには毎日の継続した勉強が必要であると感じていたため、前の塾を辞めて毎日学習会への入塾することにしました。
毎日学習会では、10分間の授業の中で私が書いて送った小論文を添削をしてフィードバックを頂けます。SFCの小論文は難易度が高く個性的な問題も多いため、何をどのように書けばいいのか分からず、時間をかけて考えても筆が進まないことが多々ありました。受講を通して、問題を解く手順や文の構成、問題文から本当に問われていることを読み取るということ、発想のコツなどSFCの小論文に必要な多くのことを学ぶことができました。特に小論文担当の近藤先生の説明が分かりやすく、私に不足している部分を徹底的に指導してくださいました。先生が繰り返し言っていたことを思い出しながら本番にも臨んだことで、総合政策の受験では文字数が足りなかったのにもかかわらず合格することができました。
また私にとって1回の受講あたり1333円という料金設定は決して安いものではなかったため、受講費を払ってくれた両親の応援の気持ちを無駄にはできないと、より一層「絶対合格してやる!」という気持ちが強くなったと思います。

毎日学習会での小論文の指導がなければ現役でのSFC合格は無理だったと思います。毎日書かなきゃいけないというプレッシャーは苦しいものですが、繰り返し書き直して良い文章が書けたときの達成感は格別です。その日々の苦労と成功体験が合格につながったのだと思います。ご指導本当にありがとうございました。

毎日学習会の指導で慶應文学部に合格
慶應義塾大学文学部合格
森田さん 2024年合格

この度、高3最初の記述模試で英語偏差値47から慶應大学文学部に現役合格いたしました。以下では自分の科目ごとの勉教についてお話ししたいと思います

まず英語は3〜5月くらいにターゲットとネクステをやりました。5〜6月くらいに基礎英文解釈100をやっていましたがこの辺りで挫折し返却された模試の英語の偏差値が47と終わっていたので絶望し、関先生の世界一わかりやすい英文読解の特別講座で解釈を練習していき基礎英文解釈100に戻りました。7.8月も解釈の練習をしながら長文のルールズ3、ポラリス2をやりましたがこの時ポラリスは全然できなかったです。また夏休みで解体英熟語を1週間に150個絶対覚える事を復習と並行してやったのは良かったです。期限を決めて暗記するのはおすすめです。9〜10月まではずーっと長文をやり長文の中で独特な表現や用法に慣れていきました。この辺りで8月の記述模試が返却され英語の偏差値は58くらいでした。11〜2月までの間で過去問をやっていきました自分は文学部を志望していたので文学部の過去問は25年分くらいやりました。最初は全く読めませんでしたし何回も諦めかけました。また文学部の英語は全て記述で、1人でやるのに限界を感じて1月くらいから毎日学習会の先生に過去問の添削を毎日お願いしてました。和訳や英作の添削はとてもわかりやすくて自信につながりました。

世界史は得意科目で記述模試で平均して偏差値70ありました。自分は覚える範囲を決めて教科書を1回だけ読みその際単語を覚えようとするのではなくAって人がいてBって奴を倒してCって国を立てたのように名前は適当にして流れを確認しましたそのあと斉藤の一問一答で単語を覚えて教科書を読んでを繰り返してました。慶應文、商志望なら世界史は一問一答と教科書だけで大丈夫です。
反省点は、難しい単語ばかりを覚えようとして受験直前に基礎単語が疎かになっていた事です、世界史はどれだけ難しい単語を知ってるかではなく基礎を正確に答えられるかです。

小論文は高3の1月から始めました、自分は英語が壊滅していたので受験の7割を英語に費やし時間がなかったのでこうなってしまいました。現代文の偏差値は52、古典に至っては33で受験期間に国語は一切勉強しませんでしたが、毎日学習会の先生の小論の添削は早くてとてもわかりやすくとても参考になりました1月から約2日に1回10〜15年分くらい添削をしてもらいました。これしか小論の勉強はしませんでしたが本番小論文はめちゃくちゃできました。

最後まで読んで頂きありがとうございました!
後悔しないように頑張ってください!

どの塾にしよう?今からでも間に合うのかな? 皆様がどのような気持ちでこの合格体験記を読まれているかはわかりませんが、私なりに受験や学びにおいて大切だと思う自分に合った勉強方法の見つけ方についてお伝えできたら幸いです。

まず、私は目的や原動力を明確にすることが大切だと考えています。なぜなら、私は受験勉強を始めるのが遅く不安で、たった一か月半の受験勉強でも途中で何度も投げ出したくなり、諦めたくなったからです。その度に目的を思い出し、自分を奮い立たせていました。理由は何でも構いません。自分がその理由で頑張れるなら、それで良いと思います。 私はもともと中国・上海市にある高校に在籍していて、流れで中国の大学に進学しました。しかし、新型コロナウイルスの影響や大学の学習理念の方向性の違いから、日本で文理融合の分野の垣根を超えた研究をしたくなり、それが実現できるSFCに強く惹かれ、ここで学びたいという原動力のもと、一か月半の冬休みを利用して一般で受験することに決めました。

次に、学力だけでなく、性格も含め、自己分析をし、自分を理解することが重要だと考えています。自分の学力のレベルはどのくらいで何が得意で何が苦手なのか、どんな勉強が好きで、どんな科目や形式の学びが嫌いなのか、長時間集中して勉強できるか、コツコツ毎日自主的に勉強できるか、など試行錯誤を繰り返しました。 この過程で、私は英語のスピーキングは好きだけれど、試験で必要なリーディングが苦手なこと、小論文を書いたことがないため、レベルがわからないこと、宿題は必ず期限内には提出するけれど、後回しにする癖がある、と分析しました。

最後に、自己分析をもとに自分に合ったゴールへの最短ルートを考え、無理せず、けれど最後まで努力することが重要な鍵だと思います。 私は毎日学習会の勉強スタイルが自分に適していると考え、選択しました。毎日宿題が出されて毎日授業があるので、ほぼ毎日過去問を解いていました。けれど自宅で一日10分の授業なので拘束時間も短く、効率よく自分のできていない点を知れるので、長時間勉強することが苦手な私にぴったりでした。先生達のレベルも非常に高く、「こんな短時間でここまで分析して説明してくれるんだ」と毎回感嘆しながら授業を受けていました。息抜きする時間も確保でき、不安な時は相談に乗ってくださる先生方のお陰で、最後まで乗り切ることができました。ありがとうございました。

こうして、大晦日の日にはじめて過去問を解いて授業を受けた際、英語は5割にも到底及ばず、小論文も問1に2時間かけていたのですが、一か月半で合格することができました。偉そうに聞こえるかもしれませんが、皆様も自分に合った勉強方法で最後まで諦めずに頑張ってほしいです!心より応援しています。

私は法政大学で仮面浪人をしながら、大学ではGPA3.5以上を維持しつつ、一般入試でSFCに合格することができました。仮面浪人生として毎日学習会の特長を以下三点にまとめました。

まず、毎日学習会は毎日10分という短い時間で効率的に指導を受けることができます。私は、2022年8月から2023年2月まで小論文と英語の指導を毎日受けておりました。大学の授業を受けながら受験勉強をするのは時間の管理とモチベーションを保つ点において困難を感じました。しかし、毎日学習会の指導は10分間集中的に授業を受けられるものであり、毎日モチベーションを保ちながら効率的な学習ができました。具体的に、毎日学習会では過去問の課題を毎日出され、それを合格ラインに乗るまで繰り返し添削してもらいました。私は大学の授業を受けた後は自習室にこもり、過去問の課題を行い、毎日授業を受けておりました。その結果、大学では早期卒業(3年)ができる単位を取得し、慶應義塾大学総合政策学部に合格することができました。

また、毎日学習会は豊富な受験情報を持っています。現役の時は個別指導の塾に通っておりましたが、毎日学習会はそちらとは比にならないくらいの受験情報を持っています。合格者のデータをはじめ、本番の合格基準などの情報を持っており、大変役立ちました。毎日学習会は小論文ではSFCのアドミッションポリシーに合った5STEPという方法で指導しており、以前通っていた塾では知り得ない小論文の書き方を身に着けることができました。英語も独自の教材を作っており、受験本番直前にはSFC英語頻出単語とSFC問題集がとても役に立ちました。

さらに、毎日学習会にはレベルの高い講師が揃っています。毎日学習会の小論文ではSFC出身の林塾長はもちろんこと、東京大学出身の近藤先生や慶應大学出身の望月先生の指導を受けることができます。林塾長はSFCの入試の経験を元に、小論文に関しての適切な添削だけでなく、学習に関してのアドバイスをしてくださいました。近藤先生は自分では気づくことのできない細かいところまで添削をしていただき、論理的なアドバイスをしてくださいました。望月先生は私が書いた小論文を元にどのように合格ラインの答案に書き直しができるのか指導をしてくださいました。SFCの小論文の一般入試において複数人による採点がされることを考えても、毎日学習会のレベルの高い講師陣なしには合格を勝ち取ることができなかったと考えております。英語においては、めぐ民先生からSFC英語の入試で9割近くとるための内容一致問題の解き方やSFCにおいての重要単語の指導をしていただきました。このような毎日学習会の効果的な小論文と英語の指導により、現役時にSFC不合格だった際の得点開示で英語約6割・小論文約3割だったものの、今年は自己採点で英語約8割5分・小論文約6割まで伸ばし、SFCに合格することができました。

最後に、受験生の方々は様々な事情があり、受験勉強で困っているかと思います。そんな時は毎日学習会で相談をし、入塾を検討してみるのもありかと思います。私は毎日学習会の指導でSFCに合格することができたため、みなさんが毎日学習会に入塾をし、合格を勝ち取ることをお祈りしております。

私は武田塾に通いながら7月〜10月は小論文、10月〜2月に英語を指導していただく形で毎日学習会を利用していました。武田塾では数学と英語の指導を受けていましたが、英作文の添削に不安があったので10月以降は小論文ではなく英語を毎日学習会で指導していただくことにしました。初めは電話での指導に抵抗があったのですが、どの講師の方もすごく丁寧に添削して下さり、徐々に慣れることができました。

 私にとっての毎日学習会は、足りない所を補える「サプリメント」のような存在です!過去問演習などの自学の中で不安に思った点を毎日学習会で補填していくことで、過去問を最大限有効に活用することができました。また2日に1回の電話指導で、日頃の学習での悩みも相談しやすい環境でした。

 小論文では2日に1回のペースで志望校の過去問を添削していただいていました。厳しいことを言われ、半泣きで指導を受けることもありましたが、その分褒めていただいた時はとても嬉しく、自信に繋がりました。また1人では気付けないような自分自身の小論文の癖や課題点を指摘していただいた事で、本番もその点に気をつけながら時間内に書き終えることができました。

 英語では英作文と第一志望校の大問別対策を行なっていただきました。英作文の対策をする事によって英作文の技術が身に付くだけではなく、多読をする機会ができたり、英語長文に頻出な話題に関する知識を身に付けたりすることができました。私自身、毎日学習会での英作文の指導を受けたことで長文を読むスピードが格段に上がりました!また自分で過去問演習を積んでいく中で、文挿入問題と段落整序が苦手だと感じたため、1月頃からは大問別対策を行なっていました。この対策を通してどこを意識して文を読めば良いのか(時制や談話標識など)、また時間配分などを講師のめぐ民先生とともに作戦を立てていきました。その結果、本番では対策していただいた大問で満点を取ることができ、合格に繋がったと感じています。

 毎日学習会の利用の仕方は、私の方法以外にもたくさんの選択肢があると思います。「塾を利用しても、塾に利用されるな」という言葉の通り、自分に必要なものを、自分自身で選択していくことが大切です。その点で毎日学習会は様々な学びの形を提供しているので、多くの受験生にとって非常に役立つものであると感じます。

 この体験記を見ている方の多くは受験生だと思います。現時点で自分自身の学習方法に不安や悩みがある方は信頼して相談できる環境を見つけるべきだと思います。私にとって、その中の一つが毎日学習会でした。受験は決して1人で乗り越えることはできません!周りの方の力を借りて情報を集め、自分にとって最適なものを、自分自身で選択してください。応援しています!

私は11月の下旬に入塾して3ヶ月で小論文を仕上げました。SFCを推薦で落ちてしまい、この時点で小論文の経験がなかったことでかなり焦っていました。そこで私は毎日学習会を知り、すぐに入塾を決意しました。私は小論文と英語を受講しました。

そもそも私が毎日学習会に入塾した理由は私に怠け癖があったからです。何事もめんどくさいと思ってしまい、難しい作業などは後回しにする性格だったので、小論文を必ず後回しにしてしまうとわかっていました。しかし、後回しどころか気が向いたらやるような考え方になっていました。

そもそも怠けてしまう行動自体に共通の原因があります。それは与えられた課題や作業が自分の能力や実力には難しいと感じてしまう時に起きてしまいます。自分も小論文を2時間以内(実際のSFCの試験時間)で書き終える作業自体が難しいと感じていたので、英語を先に終えてから小論文をなんとかやろうとしていましたが、結局やりたくない気持ちが強かったため、1週間に一回ほどしかやることがなかったです。

毎日学習会に入ってからはこのような悪い習慣を徐々に軽減させることができました。私は3ヶ月の間で環境情報学部と総合政策学部の過去問をどちらも17年間解きました。小論文毎日学習会では本当に毎日小論文を書きます。かなり負担がかかると思われますが、習慣ができてしまえばやりたくないという感情もなくなります。私も毎日休む日もなく小論文を書いていたので、途中からは小論文を書くことが当たり前のようになっていました。逆に途中から小論文が好きになって、先生と小論文で書いた内容について色々意見を言い合ったりする時間もかなり楽しかったです。

怠け癖に限らず、小論文をうまく書いて、実力をつけるためには小論文をうまく教えてくれる人が必要であり、毎日学習会に属している先生は全員教えるのが上手いです。特に私は先生全員が共通で自分の小論文を見れるアプリを使っていたので、先生もこれまでの自分の実力であったり先生同士のコメントも見れるので、小論文でよくありがちな意見の食い違いが起こりません。これに関しては自分もよりいろんな先生から意見をもらえて理解度が増したのですごく助かりました。

決して手遅れではありません。私も諦めかけていましたが、こうして毎日自分の弱点を克服しようと努力することで初めて実力が向上します。そして毎日学習会はそれをサポートしてくれました。この毎日やる習慣は受験後でも活かせます。頑張ってください!!

私は神奈川県の公立高校に通っており、高校3年生までは情報系の専門学校に進学するか文系の大学に進学するか迷ってました。その時高校の校長や知り合いの勧めから慶應SFCの受験を決めました。現役時は英語で受験し、小論文の対策をほとんどすることができず両学部不合格となりました。

そこで、浪人が決まったのですが、来年は春AOにもチャレンジして、英語よりも得意な情報で受験しようと決めました。毎日学習会には春AOの対策からお世話になってます。自分はバイトしながらの浪人だったので、AOの合宿まではほとんど書類が完成してなかったのですが10日間しっかりやることで全ての書類を完成させ、何とか提出できました。しかし、結果は不合格でした。

そこからは情報入試の対策のため基本情報技術者の勉強と小論文を同時並行で指導して頂きました。11月の基本情報技術者に合格した時は嬉しかったです。情報入試を考えている人は必ず取るべきだと思います。SFCの情報は基礎的な問題から発展的な問題まで出題されるので、対策がかなり難しいです。基本情報技術者の範囲だけでは絶対に足りません。数学2Bやアルゴリズムパズルなど、情報入試でやることはかなり多いです。小論文については、2日に1年分くらいのペースで過去10年分くらいやりました。

自分は総合政策不合格で環境情報の補欠合格だったので、これを読んでる受験生はもっと勉強した方がいいと思います。自分は高校の偏差値も内申もかなり低い方だと思います。ですが、諦めないで正しい対策を積み重ねていけば誰にでもチャンスはあると思います。

私は日本での大学受験を全く考えていなかったため、高校時代には全く受験対策をして来ませんでした。しかし、進路や考えが変わり、11月ごろからSFCを受験してみることにしました。英語には比較的問題を感じていませんでしたが、全く手をつけたことのない小論文に対してはものすごく問題を感じていました。実際、私が初めて毎日学習会の授業を受けた頃はまだ一回も小論文を解いてみた事がなく、何から手をつけたら良いのか全く分からない状況にいました。そこで出会ったのが毎日学習会でした。

毎日学習会では特に三つの魅力を感じました。まず、毎日学習会では名前の通り、毎日授業を受けることができます。毎日小論文などを添削してもらうので、嫌でも小論文を書いたり、直したりすることが必要です。この制度によって、なかなか一人では勉強を続けられない人でも、確実に毎日少しずつレベルアップできるところが一つ目の魅力です。また、一コマ10分というのも私が感じた二つ目の魅力です。10分と聞けば、短く聞こえるかもしれませんが、実際に授業を受けていて、「10分では物足りないな」と感じたことは一回もありませんでした。逆に限られた時間の中で指導を受けるので、ものすごく濃厚で効率的な10分間だと私は感じました。三つ目の魅力は先生方の質の良さです。初めは全く小論文の書き方が分からなかった私でも、毎日学習会の先生方一人一人による丁寧なご指導のお陰で環境情報学部に受かることができました。特に私は近藤先生の細かく的確な添削や、望月先生の丁寧なご指導や、ためになる受験のアドバイスのお陰で自分の実力が上がったと感じています。

毎日学習会には一ヶ月程しかお世話にならなかったのですが、その濃厚で成長の感じられた一ヶ月間のお陰で環境情報学部に現役合格できた今の自分があると思います。私が感じた小論文の指導や成長は誰にでも与えられているチャンスです。この与えられているチャンスを、毎日学習会を通してこの体験記を読んでいる皆さんにも掴み取って欲しいです。自分の夢に向かって頑張ってください。

私は12月の半ばくらいに毎日学習会に入会してsfcの勉強を始めました。それまで大手AO塾に 通っていたのですが、指導方法が合わなかったり、元々自己コントロール力が皆無だった私は、 2つの入試を受け見事に両方とも不合格となりました。 このままではやばい、と焦り、見つけたのが毎日学習会です。最初は毎日10分というシステムに 懐疑的でしたが、意を決して冬合宿と直前合宿に参加し、普段の授業も活用しながら合格を掴み 取ることができました。 毎日学習会の大きな魅力は、毎日見てくれるところだと思います。特に私のような怠惰な人間に とって、毎日あるというのは良いプレッシャーになり、必ず毎日机に向かうことができました。見て 下さる先生は大変優秀な方ばかりで、妥協せず細かい改善点を一つ一つ指摘して頂けます。10 分って短いな、と思うところですが、無駄なくアドバイスを頂けるので逆に長く感じます。普通だっ たら課題をやらなかったり間違ったところがあると脅し文句を言ってくるところですが、そこは怒ら ずに指導してもらえたので毎回安心感を持って授業に臨めました。

また、私は合宿に行って合格に近づいたのではないかと思います。合宿ではこれまで会ったこと のないような仲間と出会うことができました。合格体験記で見て分かる通り、本当に色んな人が います。自分が苦労してる分みんな苦労してるので、1人じゃないんだと感じられるようになりまし た。sfc初心者だった私にsfcのことを沢山教えてもらい、他では聞けないようなアドバイスも貰うこ とができました。 合宿では小論文を書きまくるので、いつのまにか最初は全くわからなかった書き方が頭に叩き込 まれていたり、狭かった発想も前とは比較にならないくらい幅広くなり、自分でもびっくりしていま す。本番の時は合宿で学んだ知識や、考える速度と書く速度のスピード力がとても生かされた な、と感じています。

最後に、これからSfcを目指す受験生にアドバイスを言うと、本当にsfcは粘り強い人、そしてsfcに 絶対に入りたい!と思える人が合格できる場所だと思います。たしかに、小論文は初見だと意味 不明だし、英語も英検一級か?というくらい難しいです。でも、勉強し続ければ慣れてくるし、楽し んで取り組めるようになるはずです。たまにsfcと相性が良くて勉強せずに入れる人がいますが、 そういう人はごく一部なので努力あるのみです。また、2教科だけだと舐める人もいますが舐めて はいけません。SFCも慶應です。自分は付属校生で、一般入試の根本から分からないことだらけ でした。推薦とかAOでどんどん周りが合格して、常に劣等感に苛まれていましたし、元が物凄い ネガティブ精神なので結構きつかったです。でも、毎日学習会という存在があって逃げられない ので毎日机に向かって、最低一年分の過去問は必ず解き、自分の力と目標点がどれくらい差が あるのかを測りながら勉強してきました。

振り返ってみると、合格できたのは自分の力ではなく、毎日学習会を含め、周りの人のおかげだ と心から思います。他の塾ではなく、毎日学習会に入れてよかったです。

私は一浪して東洋大学の経営学部に進学しましたが、一つの学問を究めることに退屈さを覚え、様々なことを学べるSFCに進学しようと考えました。結果、総合政策学部、環境情報学部に両方とも一般受験で合格し、環境情報学部に進学することになりました。

私が受験勉強を本格的に始めたのは12月の初めのことでした。最初は英語が4割弱と、絶望的な点数でした。そのため、単語帳をひたすら繰り返し、過去問の研究をして消去法を駆使しようと考えました。結果として、3度目の過去問で6割5分を取ることができました。しかしながら、小論文が全く手につかず、時間内に書き終わることができない年もあったため、様々なオンライン指導塾を調べ、SFCの合格者が多い毎日学習会を選択しました。

毎日学習会の小論文の指導は電話で10分と短いように感じましたが、たった10分の中で濃密な指導をして下さりました。私は12月の中旬に毎日学習会に入塾し、2日に一回の指導形態で受講していましたが、1月の中旬から2日に一回では間に合わないと感じ、毎日の指導に変更しました。小論文は自分の好きなことをだらだら書いていいというわけではなく、型にはめて書くことができるものだということが毎日学習会に入ってわかりました。ホームページに掲載されている5STEPSや結論・論証・具体例など、実際に入試本番でも活用でき、入試当日納得がいく小論文を書けました。小論文の指導は大変厳しいものでした。特に東京大学出身のK先生は生徒が書いた小論文の論理関係や、おかしい部分を即座にたくさん指摘して、合格につながる小論文を書けるようにご指導していただきました。私も添削で1年分の小論文につき、4回、5回やり直しになりメンタルがえぐられることもありましたが、これこそが合格につながったと考えています。K先生のおかげで合格できたといっても過言ではありません。本当にありがとうございました。

また、毎日学習会では英語の指導も行っており、O先生の指導は大変ありがたいものでした。SFCの英語は初見で大変難しいように思えますが、過去出題された問題の中の難しい単語が、新しい年度で再び出題されたり、過去のテーマが再び出てくるということが、指導を受けたおかげで分かりました。これは大変役に立つものでした。英語力を鍛えることも大事ですが、SFCではそれ以上に過去問研究が重要であると考えます。私は総合政策、環境情報の問題をそれぞれ2021年から2011年までの問題を解いたあと、2021年から2018年の問題を直前期に2週目として解きました。

SFCの合格は簡単なようで簡単ではありません。確かに2教科で受験できる大学ですが、問題がそれぞれ難しく、しっかりと対策をしなければなりません。もし、SFCに合格したいという方は、ぜひ毎日学習会に入塾してみてください。私は正直こちらの塾でよいのかと思ったりすることもありました。実際、オンラインの指導のみで合格できるのか不安な受験生もたくさんいらっしゃると思います。しかし、毎日学習会では豊富な情報と、素晴らしい先生方がたくさんいます。合格につながる材料はそろっているので、一つの選択肢とするのも考えるのもありかもしれません。

私は一回も小論文を書いたことがない状態で12月25日に毎日学習会の体験授業を申し込みその後入会しました。約1ヶ月半という短期間で合格レベルまで成績を上げなければいけなかったのですが、無事総合政策学部に合格することができました。

私がSFCを受験受験しようと決めたのは12月中旬のことでした。インターネットでSFC受験に対応した塾を探していたのですが授業料が非常に高額だったり、口コミが非常に少ないところばかりでした。その点毎日学習会は毎日10分間の添削で1ヶ月あたり税込43560円と金銭的に余裕がない私でも捻出できる金額でした。またウェブサイトに何人もの合格体験記がのっており、合格実績が出ているという点でも安心することができたのでまずは無料体験をしてみようと思いました。

小論文を一回も書いたことがない私が受験まで二ヶ月を切っている中合格することは可能なのかとても不安に思っていましたが、無料体験初日に塾長が電話で、小論文は対策をしていない人が多いから今からでも十分合格を狙うことは可能であると教えてくださりとても安心することができました。

最初の添削では問題文を正しく読むことができておらず頓珍漢で文章の構成も滅茶苦茶な解答を書いてしまいましたが、先生方が間違っている箇所を一つ一つ丁寧に指摘してくださいました。文章の構成は先生から紹介された5STEPsを使うことでだんだん改善されていきました。入試本番でも5STEPs形式で書いたところ、かなり時間に余裕を持って書き上げることができました。また毎日学習会の先生方のほとんどはSFCの在校生や卒業生の方なので小論文を書く際に知っておいた方が良いSFCの内情や、総合政策学部と環境情報学部の問題の傾向の違いを教えていただきました。

初めの方は小論文一本書き上げるのに4時間以上かかっていましたが5STEPsを身につけた後では制限時間の2時間以内に書き終えられるようになりました。

私が受験した2022年度の入試では例年何十ページもあった資料がSFC両学部ともほとんどゼロになっており少し焦りましたが、先生方から指摘された問題文の条件に答えるということを意識し、5STEPsにそって書き上げました。残念ながら環境情報学部は不合格でしたが、総合政策学部に合格することができました。塾長は金銭面に不安があるので進学できないかもしれないという私に奨学金に詳しい先生を紹介してくれました。合格までだけでなく合格後も私のことをサポートしてくれた毎日学習会に対しては感謝の気持ちでいっぱいです。

最初はダメダメだった私も短期間で合格を掴み取ることができました。貴方も毎日学習会に入会して合格を掴み取りましょう!

私は元々帰国子女で、海外の高校に通っていました。高校卒業後、帰国子女枠の受験を受け大学には合格したのですが、自分的にはあまり納得がいっていない状態でした。そこで、親からの提案で一般入試の慶應sfc受けることにし、1月上旬から準備を始めました。最初は、帰国生入試が主に小論文だったので少しは自信がありました。しかし、sfc の小論文は斬新なアイデアを必要とする小論文はだったので最初はすごく苦戦をし、上手く書けませんでした。そこで毎日学習会を見つけ、不安だった中始めることにしました。

毎日学習会では、毎日10分程度小論文や英語を対策をしていました。私が毎日学習会に入ろうとした理由としては、主にサボり癖があることにあります。私はいつも勉強に取り組むまでが長く、携帯を触ってしまい時間を潰してしまうことはよくありました。そこで毎日10分程度のチェックを入れてもらうことにより、サボり癖を効果的に直すことができました。

しかし、私は1月上旬に始めたことから、試験までに小論文や英語を伸ばせることに不安がありました。いつも、小論文ではユニークな考え出せず、また、最悪アイデアが出ない時もありました。必ずしも皆が思いつくようなアイデアが悪いとは思わないが、個性的なものの方がどっちかと言えば良いだろう。このようなアイデアは初めの頃、あまり思い浮かびませんでしたが、日を重ねていくうちに段々と考え方や書き方がわかっていきました。テーマごとに書くことを元々決めておき、違うテーマでも自分が得意な方に持っていくことはすごく効果的で、苦手なテーマについても毎日10分授業をすることにより克服していくことができました。

また、私が最後に参加した合宿では様々な種類のテーマについて触れました。ここでは、生活の中でもあまり触れることないテーマもあり、自分の知識不足を思い知りました。例えば、レコメンドテクノロジーの是非や、危機に関するリスク管理などがあり、予想以上に手が動かないことが多々ありました。そこで、合宿では他の生徒の回答を見ることができました。他の生徒の回答は非常に参考になり、様々な考え方に触れることができました。それにより、解決案を出していく上で必要な柔軟な考え方を養うことができました。私はコロナや人数の関係上、zoomで合宿に参加しました。私は家から参加することから、勉強に集中できるかや上手くいくかなどの不安がありました。ですが、合宿での解説や添削は集中することができ、学ぶことがたくさんありました。そのため合宿は非常に効果的であり「参加して良かった」と、心から思えます。

【①】どのような意図で読んでほしいか

合格体験記と言えば、どんな参考書を使ったとかtotal何時間勉強したんだとか自慢話が多いですよね…。ごちゃごちゃした内容の中、本質を掴むことはとても困難ですよね。そこで!ごちゃごちゃしたことは他の人に任せて、私は本質だけ寝る前にでも唱えてくれたら嬉しいです。

【②】毎日学習会 “5ステップ”

ぶっちゃけ優秀な人はこの思考法で生きてます。『孫子』を受験テイストに簡略化したものですね。この考えを身につけ、実践し、結果を出したなら。あなたはもう合格ですね。と断言できます。なんせ、1ヶ月でSFC英語対策を0から本番9割まであげた私がいうので間違いないです。

【③】毎日学習会について

元より、通話での指導に関して嫌だなぁ…大丈夫かなぁ…といった気持ちは一切無かったですね。むしろ安心だと思ったんですよ。通話ってことは予備校のように大袈裟に箱へ閉じ込められることなく、なんと!通話一本で日々の成長を感じることができるんですよ。コスパ良すぎる。

し!か!も! 毎日学習会のYouTube上には《志望校の情報》+《合格者の思考法》が載ってます。私は入会前に全て観ました。受験方針もその時に定めましたね。

そ!ん!で!彼ら講師陣はあなた『を』合格させる準備を整えています。あなた『が』合格に必要なことは『自己分析と実行』……そして何より、毎日学習会へ相談する『はじめの一歩』です。

【おまけ】

認められたい く 認めさせてやる

結果を出したい く 結果を5分前集合させろ

結局あなたの人生はあなたのモノ。

主役で居続けなね。

⭐️ 講師は、めぐ民さんでした。

彼女ならきっと私の思考を理解してるはずです。講師指名なども出来るみたいなので講師と二人三脚なんてのも悪くはないですね。

ですが自分自身の合理的な考えをしっかり持ち続ける意識をしましょうね。

経済といえど小論文は軽視できない

慶應経済は毎年マーク部分に6割程度で足切り点があること、そして小論文の配点が他学部に比べ70/420 と小さいことに特徴があります。一方で、英語の配点のうち110/200は激ムズの英作文で決まり、数学の記述部分の難易度は非常に高いです。慶應経済の配点をマーク部分と記述部分に分けると、少なくとも足切り突破のためマーク部分は100/160 記述部分では140/250とる必要があるため、難易度が優しいといわれている小論文の70点をいかに確保するかが合否を分けると考えられます。

小論文と英作文でいかに得点するかが合否の鍵となる

私の受験戦略としては、数学はマークの部分に全振りして記述は半分程度解いて妥協すること、英語は長文三題を50分で捌いて残りの50分はじっくり英作にあて250ご以上の作文を目指すこと、小論文で確実に7割得点しアドバンテージを確保すること、の3点を方針に勉強に取り組んできました。しかし、11月のオープン模試で経済の小論文が5割程度しか取れず、小論文対策への危機感を感じていました。そこで毎日学習会さんに出会い10日間の無料体験を受けたところ、一回一回の添削で学べることが多くある、密度の濃い時間を過ごせたため、共通テスト終了後の一ヶ月かんの集中学習で小論を高得点が取れるレベルまで引き上げようと決めました。

なぜ得点を挙げることができたのか

具体的に、毎日の添削を受ける中で自分が得たものは、自分が使う曖昧な接続詞や言葉の語法に対し細かく指導していただいたおかげで、日々自分が使える接続詞や語彙の武器が増えていったことが挙げられます。また、400字という短い小論文には、結論→根拠→具体例流れで書く、200要約においては議論の整理を行い余った字数を具体例で補う、といった構成を確立することができました。そのおかげで本番も、接続詞それぞれの正しい使い方を理解していたおかげで一文一文論理が繋がった小論文を書くことができ、確立した構成にそって書くことで、内容面でも説得力のある文章を構成することができました。

最後に

慶應の看板学部である経済学部に合格することは非常に難しいですが、小論文を確実に得点することで英語や数学の負担を減らすことができ合格にも繋がると思うので、小論文をしっかり対策することが大切だと思います。

僕は現役の国語のセンター試験が4割という壊滅的な国語力から自宅浪人・仮面浪人期間を経てSFCに合格することができました。自宅浪人生の視点から毎日学習会のよかった点を3点紹介します。

①サボれない環境志望理由を書く上で気をつけたこと

自宅浪人であると自己管理が難しくついつい勉強をサボりがちになってしまいます。とくに、小論文となるとSFCの過去問を1つ解くのに2時間はかかるため、継続して小論文の勉強をすることは困難でした。しかし、毎日学習会では毎日小論文の添削があるため、強制的に毎日小論文の問題を解く必要があります。このサボることのできない環境が自宅浪人をしている私によかったと考えています。自分の意志に頼るのではなく、環境を変えることでサボれない仕組みを作ることが毎日学習会では可能です。

②同じ学部を目指す仲間

SFCは特殊な学部であるため周囲にSFCを第一志望として本気で対策している人がいませんでした。しかし、毎日学習会のオフラインでの勉強会(合宿や直前対策)に積極的に参加することでSFCを目指す熱量の高い仲間と出会うことができました。同じ学部を目指す仲間ができたことでSFCに行きたいという思いがより強くなりました。

③価格

小論文添削が毎日あるのに価格はとても良心的です。大手の予備校は月に数回の小論文添削で大金を取られることを考えると安すぎるくらいです。自分で受験費用を捻出している方であっても毎日学習会の値段であれば、入会が可能であると思います。

上記3点が自宅浪人生視点で見た毎日学習会のメリットです。私は毎日学習会がなかったらSFCに受かることはできなかったと思います。林先生はじめ講師の方々には感謝しかありません。本当にありがとうございました。

私は高卒で自営業をしていましたが、英語を勉強し出したのがきっかけで、ついでに大学受験をしてみることにしました。夏ごろから武田塾で英語の授業をとり始め、11月後半から毎日学習会の小論文の添削を受けはじめました。毎日は多いなと思い、2日に一回のコースを選択しましたが、それでも毎回の添削のために小論文を完成させるのは大変でした。2時間がSFCの小論文の試験時間ですが、練習では2時間で書き終えられることはほとんどなかったです。長くて6時間かかってしまったこともあります。知らないことをグーグルで調べながら書きましたし、さらにとても時間がかかったので、本番で時間内に終えられるかどうか、とても不安でした。

本番では、やるしかないという切迫感から集中力を発揮して、なんとか10分前に小論文を書き切ることができました。周りの人は、早めに終わって何もしてないような人も多かったですが、私は不安感から見直しをして、足りなさそうな所を付け足しました。答案は、空白がなるべくないように色々と書きました。それも、合格へのプラス方向に働いたのかもしれません。

添削してもらって良かったことは、第一に、文章の正式で形式的な書き方と、自分では気づけない伝わりにくい部分を教えてもらえることでした。私の場合、相手がある程度わかっているだろうという前提で文章を書いてしまうという癖があったので、アドバイスに沿って、説明を端折らずに書くことを心がけました。また、色んな先生に添削してもらえたことも良かったです。先生方それぞれに良い特徴があり、より広い視点から自分の足りない部分を知ることができ、とても参考になりました。

小論文の添削を受ける先として、毎日学習会はとてもおすすめです。たくさんの添削回数で低料金なのにも関わらず、とても親切で熱心かつ優秀な先生ばかりです。私の物分かりが悪い時にも、とてもわかりやすく親身になって説明してくださいました。また、私は毎日仕事をしながら添削を受けていたのですが、時間の変更に柔軟に対応していただき、本当に助かりました。毎日学習会で添削を受けて本当に良かったです。先生方、いつも丁寧に添削してくださって本当にありがとうございました。心から感謝しています。

英語に関してですが、私はパス単準一級を徹底的にやったのですが、余裕があればパス単一級をすることをおすすめします。というのも、パス単準一級の内容を覚えていれば6〜8割は取れると思いますが、選択肢や文章内にはパス単位一級に相当する単語もたくさん出てくるからです。ですので、パス単一級をしていれば、余裕をもって試験を受けることができると思います。

添削を受け続けていれば、はじめは時間がかかっても、徐々にレベルアップできますし、自信にも繋がります。先生方を信じて頑張れば大丈夫です。これから受験される方の合格もお祈りしています。

入塾当初の私は、英語は英検2級レベルで、小論文はほぼ未経験(知識もないし、自分の意見に自信がないので、小論文の内容 を自分で考えることができなかった)でした。また、コツコツやることや集団が苦手で他塾をやめたり、高3で人間関係が上手くいかず精神的に病み、通信高校に転校して、他塾での AO 失敗していたような、メンタルボロボロの状態で一般入試を頑張れるか とても不安の状態でした。そこから、10 月末に入塾し、英語と小論文を 1 日 10 分ずつと、総合政策と環境情報の合宿でお世話に なり、合格を掴むことができました。

しかし、入塾前は毎日学習会へ対する不安がありました。まず、電話だとサボってしまってもバレないのではないかという不安 (他塾でそうしてしまった経験があるため)と、無料体験の電話や塾⻑が YouTube などで顔出ししているとはいえ LINE 上だし、 契約がすごく早くスムーズに進むため、騙されているのではないかという不安でした。

ではそういった不安があるにもかかわらず、なぜ私が入塾を決めたかというと、どの塾でも続かなかった私の経歴と、毎日十分 のシステム設定と慶應の小論文と英語に精通している先生たちがいることから、騙されてもいいやと思い切ったためです(騙され ていなかったです笑、今の私には、すごく信頼できる方ばかりです)。

また、実際に私がほとんどサボらずにできたのは、以下の三つを自覚していたためだと考えます。1他塾の小論文の回答をパクってもバレる 2先生たちの人柄の良さから、先生たちを裏切りたくないという自身の考え 3適度な値段設定(1 日 10 分で千円 以上と考えると他塾よりは安いが、感覚的には高いため)

今考えると、私の場合、あの時毎日学習会にしていなかったら、他の予備校に通い、周囲のすごい人たちに圧倒され焦り、過去 の自分に責任を押し付けたり責めたり、自分の勉強と今と向き合うことができずに二浪はしていたと思います。

こうして入塾し、毎日学習会にお世話になってよかったことは、以下の点です。 ☆勉強面のサポート:1日1回は必ず勉強と向き合うことができるようになったこと ☆精神面のサポート:自分のペースで進められ(適度な危機感は必要)、自分の話をよく聞いてくれたために、精神的な安定を測り やすかったこと ☆環境面のサポート:合宿で同じ境遇の仲間と出会えたため(予備校でも出会えますが、合宿は同じ志望校を目指す仲間数名なた め仲間意識が高くつきました)合宿が終わっても信頼できる仲間と同じ志望校に合格した後の大学生活を想像することでモチベー ションが高まったこと。

(何より合格できたことですが、笑) 毎日十分、短いようで意外と⻑く、得られるものはとても大きかったです。

ぜひ、受験を楽しんでください! 吉澤葵

私の受験の第1目標は早慶上智のどこかに進学できることであったため、小論文はやらざる負えない科目でした。しかし小論文をやるといっても具体的な対策の仕方も知らず、また私の通っていた映像塾では数回分の授業しか存在しなかったため、このままの小論文の力で本当に合格できるのか不安になっていた時に出会ったのが毎日学習会です。

毎日学習会で小論文の授業を始めた頃はどのように書けば良いのか分からず初めて書いた小論文は4、5回添削してもらうほど酷いものでした。しかし、始めの1週間の林先生直々の授業で小論文のイロハを教わり、その後隔日(人によって毎日か隔日に授業をするのかを決めることができる)でコツコツと小論文を書く内にコツを掴み、徐々に添削される回数が減り、解く時間も短くなり、結果的に私の進学する環境情報学部の入試の小論文では今まで行った過去問の中でもダントツで一番の出来だったと思うくらいに成長できました。

また私は小論文に加え英語も毎日学習会でお世話になりました。私がSFCの過去問を初めて解いた時には4分の1しか取れない悲惨なものでこれは対策しなければと思い、小論文でお世話になっていた毎日学習会に英語の授業があるということなのでお世話になりました。

ここまで長々と私の体験記を語ってしまったのですが、まとめると毎日学習会に入って損することは絶対にないです。まず第1に何が良いかというと小論文や英語を必ず毎日やるという習慣ができることです。私は特に習慣化することが苦手な人間であったため、毎日学習会に入りすごく助けられました。第2に毎日学習会は1つの授業が10分であるということです。10分だと短いのではと感じる人もいらっしゃると思いますが、全くそんなことはありません。厳密に10分のみなんてことはありませんし、先生がたの的確なアドバイスや問題の中の分からないポイントをきくのには10分が丁度いいと私は感じました。また10分なので時間も取られず時間を有効活用できます。第3に先生がたがSFCに精通しているため、問題の傾向などを教えてくれることです。今年の環境情報の問題もそうであったように、例年のSFCは作図させる問題が多い傾向があるため作図する練習を日頃からさせるなど、他の学習塾では把握できないような傾向まで教えてくれます。

また私は小論文の授業だけでなく、英語の授業もぜひ取って欲しいと思います。英語の小川先生はSFCだけでなく慶應の英語によく精通しており私はSFCの英語だけでなく経済学部のライティングも先生に見てもらいました。またSFC試験前日には予想単語をもらい、その単語が問題の選択肢の中に出てきたときは「本当に出た!!」と心の中で叫びました。

最後に私は模試の判定で今までC以上の判定をとったことがありませんでした。環境情報に合格したのも奇跡みたいなものです。だからこそどんな受験生にもチャンスは平等にあり可能性は0ではないということを伝えたいです。毎日学習会は自分みたいなバカでも合格できる可能性を引き出してくれるとても良い塾です。ぜひ入塾し合格を勝ち取ってください。応援しています。

SFC志望のきっかけ

「いろんなことを学びたい」。強い好奇心からSFCを志望しました。学問を縦断するだけでなく、さまざまな学問を横断できるSFCは私にとってぴったりな環境だと考えています。

プロフィール

高校偏差値:48(善通寺第一高校卒業)
進学先:慶應大学総合政策学部
併願校:関西大学(社会学部)

受験勉強の流れ

英語

偏差値30から、宅浪の残り1年でどう合格するかを考えた時に、リンガメタリカやアイエルズのような誰もが使う参考書を使用しても差別化できず、合格は厳しいと考えました。私は長時間机に向かって努力するのが苦手なので、量で勝負しても勝てないからです。そこで、いっそのこと赤本だけに集約して学習を進めようと決意しました。4〜5月のうちは90点(200点中)が平均でした。毎日1年分を解きつつ、文中に登場した知らない単語を覚えることを日課にしました。学習時間は直しの時間を含めて1日5〜6時間ほどです。この時は時間を気にせずに赤本を進めていたので、1年分を解くのに3〜4時間かかっていたのですが気にせず学習を進めていきました。6〜9月になると、模試が登場するようになりました。久しぶりの模試の英語(共通用)を受けてみたのですが、その時に驚いたのは英語が簡単に感じたということです。SFCの長文を見ているがゆえに、容易に解くことができるようになり、偏差値はこの時点で65になっていました。赤本の平均は6割ほどでした。10〜12月になると、いよいよ本番ということで、1日に読む過去問を2年分にしました。内容を覚えてしまっていたので2年分を2時間くらいで周回できてしまっていたのも理由の1つです。この時の過去問の平均は7〜8割ほどでした。偏差値は70前半ほどになっていました。1〜2月になると、毎日CNNや英字新聞に目を通す習慣ここで追加しました。SFCに登場する長文はほぼほぼ1年以内の経済誌や英字新聞から出題されていたので、ホットな単語や内容を掴むために英字新聞を見ていました。リンガメタリカなどをするよりかはこちらを学習することをお勧めします。この時の過去問の平均は9割ほどです。そして、本番当日になり試験へ向かいました。

小論文

小論文はすべての空白を埋めないと合格できないという気持ちで練習していました。英語の成績が良くなかったので小論文でなんとか合格点まで持っていこうという気持ちで学習を進めました。4〜9月までは読書によって教養をつけることに集中していました。教養がないと書く内容も表層的で面白いアイディアは生まれないと考えたからです。そこで、英語でも行かせるようにビジネス(実学)書のみをピックアウトして教養をつけることにしました。9月以降は毎日学習の講義を受けるようになりました。毎日学習会に申し込んだのは、小論文を書いたとしても、英語のように決まった答えがあるわけではないので、指標が欲しかったことに加えて、料金が他の塾と比べて安価で毎日指導してもらえるからです。最初は2日に1回のペースで学習を進めていたのですが、次第に怠けるようになったので1日1回のコースにしました。計画性があり勤勉な方は前者をお勧めしますが、私のように細やかな努力が苦手な方は1日1回の方が怠けることがなく学習を進められると思います。

伝えたいこと

自分が信じると決めた道を崩さないことが大切です。しかし、本当に正しい道を選べる力はそれ以上に必要です。そのため、まずは経験豊富な先生に相談し、一緒に学習計画を立ててもらうことから始めましょう。そして、一緒に作成した学習法に懐疑的であっても学習をその通りに続けましょう。そうすれば、私のように底辺高校に通っていようが元ヤンだろうが合格することができます。実際の試験での私の得点率は英語が64%でした。独自の英語学習法とは違い、林学長のいう通りに小論文の学習を進めたので本番当日、小論文に助けられ、偏差値30から総合政策への逆転合格を果たしました。学習法に悩む方、逆転合格を目指す方はまずは無料相談、10日間無料添削を受講してみてはどうでしょうか。無料なので受けて損はないと思います。

私は高三の10月から本格的に受験勉強を始め、現役で総合政策学部に合格致しました。もともと理系で全く違う学部を目指して高三の9月まで勉強してきましたが、理系科目が振るわなかったため、このままでは浪人してしまうと思い、得意な英語を活かせるようなところはないかと探していたところ、英語と小論文のみで受けることの出来るSFCを見つけ、第1志望にすることにしました。しかし、英語は得意だという自負はあったものの、小論文に関しては全くやった事がなく、どのように対策したらよいか悩んでいました。その中で、SFCの合格者を多く出している毎日学習会を父に勧められ、1度体験を受けてみることにしました。英語は得意ではありましたが、SFC特有の長文の読み方や、読解問題の点数の取り方などが自分では見いだせないと考えたため、小論文だけでなく、英語の授業も取る事にしました。実際に入ってみて、英語はSFCで必須の単語を教えて下さったり、過去問よりもより詳しく自分の苦手なところを中心に解説して下さるので、復習もしやすいと感じました。また、小論文では、複数の先生に添削していただけるので様々な観点から自分の答案を客観的に見ることができ、より矛盾のない完璧な解答に近づくことができたと思います。最初の方は小論文の書き方すらわかりませんでしたが、丁寧に最初から教えていただけるので、小論文を1度もやった事のない方でも数ヶ月あれば自分に自信がつくほど小論文を書けるようになると思います。私は理系だったため、総合政策の政経の話題が出てくるような問題が苦手でしたが、解説とともにどういう風に書けばよかったのか、もっとこうした方がいい、と言ったことを実際の例などを挙げて教えてくださるので、知識がない私でも最終的には総合政策学部に合格するほどには知識が着いたと感じます。私が本格的にSFCの対策を始めたのは高三の10月の中旬からで、周りよりも遅いような気がして不安ではありましたが、毎日学習会で毎日過去問を解いているうちにだんだんと自信に繋がっていきました。最初の方は1日10分で何が出来るのか、10分では何も出来ないのでは、などと考えていましたが、本当に充実した10分で、自分の弱いところや復習すべきところを的確に洗い出して貰えるので、その後の復習にも大いに役立つと思います。このように受験で学んだ勉強法は受験後にも繋がってくるので、この数ヶ月間集中して勉強したことは今後の人生においても意義のある事だと思います。SFCに合格できたことは間違いなく毎日学習会に入って勉強していたからだと言えます。皆さんの受験も成功することを願っています。

私は英語は得意だったのですが、小論文の対策方法が分からなかったため、小論文の添削をしてくれる塾を探していました。そこで比較的安価な毎日学習会を見つけ、入塾することを決めました。入塾したのは12月27日とかなり遅かったですが、本番までの1か月半は英語は単語帳のチェックくらいしかせず、小論文に時間とエネルギーを注ぎました。私は小論文がとにかく嫌いでしたが、毎日小論文に取り組まなければならないという意識が芽生え、多くの過去問をこなすことが出来ました。結果、総合政策は補欠でしたが、環境情報に合格することが出来ました。特に今年の環境情報の小論文では、過去問の資料の内容を参考に書くことができ、過去問に取り組んでおいて良かったと感じました。
SFCの小論文の難しいところは資料が多いこと、細かく設定される設問条件をきちんと満たしつつ、資料の内容を踏まえながら答案を書かなければいけないことだと思います。自分では設問条件を満たして書いたつもりであっても、添削を受けることで、どういう部分が足りていないのか、また答案のどの部分は不要で、得点には繋がらないのか等を把握することが出来ました。
21年のSFC小論文は、両学部とも、5stepを利用すれば書きやすい問題だと感じました。特に環境情報は、設問条件が少なく、比較的自由に記述できる問題だったため、林先生が仰っていた、他の受験生が書かないこと、すなわち独創性を発揮できるように意識して書きました。
毎日学習会では、小論文以外にも、精神面でもサポートして頂きました。私は高校を卒業してから1年半が経った9月に勉強を始め、自宅浪人という形で受験勉強をしていました。自宅浪人はやはり精神的にきつく、直前期は特に不安だったのですが、英語の小川先生からお電話を頂き、精神面でも寄り添って頂きました。
SFCは小論文が重要だとよく言われます。SFC志望の方には、過去問で量をこなし、添削を受けて上達させていくことをおススメします。どの塾で添削を受けるかを悩むよりも、早く塾を決めてしまって量をこなした方が良いと感じたので、どの塾に入るか迷っている方は、毎日添削を受けることができ、料金も比較的安価な毎日学習会への入塾を検討されてみてはいかがでしょうか?

高校3年生の10月から慶應義塾大学のSFCを目指して受験勉強を開始しました。
私は大学付属校に通っておりそれまでは内部推薦を用いて進学するつもりでいたため全く受験勉強をしていませんでした。なので、数学と英語では他者と大きな差があると考え、先生と相談した結果、「情報」で受験することを決めました。
毎日約10分間電話で情報の解説や小論文の添削をしてもらいました。
情報を受けるにあたって学校の授業のレベルの教科書では全くと言っていいほど太刀打ちできないため、先生からアドバイスをうけた参考書籍2冊を購入し、何回も読みなおして全て内容を理解できるまで勉強をしました。また、試験難度としては基本情報技術者試験の午後のレベルの問題が解けたほうがよいと先生からアドバイスを受けたため基本情報技術者試験の過去問を中心に取り組みわからないところは先生からご指導いただきました。SFCの情報の過去問は1月から取り組み始めました。過去問では必ずでてくるアルゴリズムの問題の対策に基本情報技術者試験の勉強が非常に役に立ちました。
小論文は総合政策学部と環境情報学部それぞれ約15年分の過去問を解くことを中心に勉強を進めました。小論文の過去問は全て2周しました。2周目では1周目とは違う小論文ネタを用いて小論文を書くことを心がけました。特に、私が苦手だと感じた年度については複数回の解きなおしを重ねました。その他にも小論文のネタ集めにも力を入れました。ニュースや新聞から情報収集するのはもちろんのこと、毎日学習会の小論文ネタを集めたサイトや動画が非常に役に立ちました。SFCの小論文は基本資料の量が多いため慣れないうちは資料を理解するのには時間がかかってしまい、時間内にとききることがなかなか難しいです。なので何回も小論文の過去問を解くことで問題に慣れることが重要だと感じました。
毎日1つの小論文を完成させることは苦しかったですが、おかげさまで総合政策学部に合格することができました。他の塾では毎日小論文の指導をしてくれるところは少ないと思いますし、情報の科目に至っては教えてくれる塾はほとんどないと思います。その点毎日学習会は小論文を毎日添削し、指導してくれるだけではなく情報の専門の先生もおり手厚い指導を受けられたため合格できたと思います。ありがとうございました。
今後受験するみなさんもSFCは小論文があるので受験勉強が大変だと思います。小論文は他の教科と同じように毎日取り組むことが合格につながると思います。小論文を毎日書くことは非常に大変だと思いますが、めげずに頑張ってください。

基本的に合格体験記はそこまで参考にならないと思います
偶然上手くいった人がいい様に書いてるもので
失敗談の方がまだ自分に活かせる内容が見つかりやすいのかなと
ですが今回は頼まれたので多少なりとも参考になる様
自分の経緯と
受験前にやった事,
俺なりのポイントを書いておきます

大学2年目のある日
その時は既に大学の講義は出ずにダンスをしたり音楽を作ったりしていました
当時居た大学が
4年過ごす場所として自分にはフィットしてないというかつまらなく感じていたので
自分が何をするにせよ
面白くて自由なsfcで時間を過ごそうと思いました

sfcの受験に関して自分より経験があり詳しい人に情報を教えてもらえる様なコンテンツを探してここのサイトを見つけました
12月の中旬から
2日に1回解いた過去問を添削してくれるとのことだったのですが
自分はよく寝るのと受験勉強が好きではなかったので
12月,1月は添削を休んだり同じものを何度も提出したりしてました

2月になり流石にそろそろ対策を打とうと思い
小論を各学部5年ずつ
英語を1年ずつ解きました
受験の前日,夜寝る前に
sfcのアドミッションポリシーを読んでから
小論の過去問をもう何年か分,目でさらいました

受験に向けてやった事は
英語の単語本1冊
小論過去問5年分
英語1年分
寝ること
この4つです
おそらく10日間程の勉強でした

自分なりに受かった理由を考えたので
参考になればしてください
まず英語に関しては過去問と最低点を見ればどれくらい英語ができればいいかは割り出せると思います
sfcは慶應で1番英語が難しいとも言われていますが,
そのテストの中で合格最低点を越えれば良いわけです

過去問を解いてみて
自分の足りてないとこ,なぜミスったかを見つけて補充していく作業だと思います
何が足りてないかは人によると思います
知識なのかスピードなのか思考の流れなのか
まず問題をやってみるといいと思います
自分はよく英語で映画を観たり音楽を聴いたりしてたので大量の英文章を読むことはストレスにならなかったです
英語に関しては単語の勉強だけしました
自分は受験日まで2,3週間くらいしかなかったので
最短ルートで最小限の勉強で試験本番戦える様に
今1番やばいのは何か,1番足りてない事は何かと考えてました
それで足りてない所の1番必要なものを必要な分だけ最低限補充してました
小論は学部のカラーを捉えてから
問題文の設問要求にしっかりと答えることだと思います
何度か解いて自分の文章が人に伝わる様に,
あとは毎年どんな問題が出てるのか採点者は何を見たいのかイメージを捉えて
日頃から何かと問題意識を持って自分なりに考えていたら良いのかなと思います

自分の場合,
必要だったのは量や時間ではなく
結果を出すのに最低限必要なことを1番効率良くやることでした
試験を通るのに必要な事と
自分の現在のレベルを
できるだけ正確に割り出して,要領よくやれたらいいんじゃないかと思います

まず私が慶應SFCを目指した理由は、将来的に何か面白い事がしたいと考えていて、それを果たすための大学受験をしたかったからです。SFCは文理問わず勉強する事が出来るし、面白い人も沢山いるという環境で私の目標にはピッタリの環境だと考えました。

しかし、SFCが良さそうだとは思ったものの、英語+小論文という独自の出題形態にどう対応すれば良いのか分かりませんでした。英語は過去問を解けばある程度感覚を掴む事は出来ましたが、小論文の方はサッパリでした。その為、10月くらいに小論文を対策しなければ絶対に落ちると感じ、予備校に行こうかと最初は考えましたが、拘束時間は長いし、費用も高額だという事で辞めました。それからインターネットで何か無いかなと調べ、この毎日学習会を見つけました。費用も安いし、添削も10分で終わると書いてあり、とても良いと思いましたが、実際に10分で添削なんか出来るのかという疑問がありました。しかし、毎日学習会では体験10日間無料でやっているので、取り敢えず受けてみようと思い、実際に受けてみたら10分で満足する授業を受ける事が出来ました。そしてこの塾なら確実にSFCの小論文を書けるようになるだろうと感じ、二日に一回のコースでの入塾を決意しました。実際、細かいアドバイスや、専門知識、5STEPを用いた解法を教わる事が出来ました。更に、自分では、まあまあ書けているかなと思っている小論文が、全く問題の意図に沿っていないなど、他人に見てもらわないと分からない点が沢山あるんだなと感じました。ですので、小論文に少しでも不安を持っているなら、体験は無料なので取り敢えず、毎日学習会の教師に見てもらう事をオススメします。先生方の添削授業のおかげで、試験会場に座り、実際に問題を解く時に緊張せず、あまり悩む事も無く文章が書けました。もし、毎日学習会が無かったら、私は絶対に合格する事が出来なかったと思います。それくらい、毎日学習会での添削は素晴らしかったです。
最後に 慶應SFCを目指した勉強をしていく中で、絶対に受かるはずないとか、勉強しても無駄になるんじゃないかという不安に駆られる事もあると思いますが、努力は報われると信じて突き進んで欲しいです。
私は実際、そう信じて努力し合格する事が出来て、今とても幸せです。

私はAO2期に落ちて一週間後の12月の中頃にSFCに情報で受験する事を決め、そこからの2ヶ月間で総合政策学部に合格しました。情報での受験を決めるまでは、英語国語日本史という早稲田向けの勉強をしていた為、情報も小論文も全く触れた事がありませんでした。

そんな状態から勉強を間に合わせて合格できたのは、合格までの最短ルートを的確に指示してくれた毎日学習会のお陰です。実際に私が二ヶ月間で行った情報と小論文の対策について書いたので、良ければ参考にしてください。

情報の学習

私は普通科高校に通っていた為、情報については殆ど初学でした。基本情報技術者試験の参考書をメインに勉強を始め、参考書の全範囲の学習が終わったのは2月の初めでした。毎日電話で情報の先生に疑問点を質問して解消しながら進めていた為、参考書は一周しかできませんでしたが過去問を解いてみると戦える程度にはなっていました。そこから、残りの二週間でひたすらに過去問を中心とした演習をしていき、入試前に時間を計測して解いた2019年度の過去問題では合格ラインを超えることができていました。そのお陰で、本番の総合政策学部では焦る事なく最後の苦手なアルゴリズム問題まで辿り着き、余裕を持って落ち着いて解答することができました。
SFCの情報試験は専用の参考書がない上に、知識問題から思考力を要求されるアルゴリズム問題や、数学の要素が含まれる問題まで幅広く出題される上に、まだ5年間しか行われていない為傾向を掴むのも難しく、決して簡単ではありません。しかし、SFCの高難易度な英語や数学とは違い、しっかりと取捨選択をして無駄のない学習をすれば短期間でも合格するチャンスのある試験だと思います。もし僕と同じ様な状況で、SFCにどうしても入りたいのであれば、チャレンジする価値はあると思います。

小論文の学習

小論文については、12月末から毎日過去問の演習をしていました。一般的な塾だと一週間に一度だけだったり、添削までの時間が開いてしまう事が多い為、毎日添削して貰えるの有り難かったです。一月の初めの10日と直前期は東京まで出向き講習に参加して指導して貰い、それ以外の時は電話で添削をして貰っていました。一月の中旬まではどんな題材が出題されても対応できる様に、時間は気にせずに毎日過去問を2〜3年分解いていました。一月末からは時間内に解くことを意識して毎日1〜2年分の過去問を解いて、対策していました。合計で受験までに2学部合わせて60年近くの過去問を解いていた為、小論文では負けないという強い自信に繋がりました。本番でも両学部ともに20分から30分程余らせて回答でき、しっかりと論理の矛盾がないかを確認して提出する事ができました。 SFCの小論文は他の小論文に比べて圧倒的に資料が多い上に、特に環境情報学部に関しては設問がユニークなものが多く、普通の小論文の対策では時間内に解答用紙を埋める事で精一杯だと思います。他の多くの受験生は他の大学や学部の勉強もしているので、SFCの小論文の対策をする時間をそこまで多く取ることはできないはずです。だからこそ、それをチャンスだと捉えて小論文でしっかりと高得点を狙い差を付ける事が合格への近道だと思います。また、私の様に直前まで全く小論文を書いた事がない場合は、講習に参加して1日に何本も書くことを強くお勧めします。
最後にですが、小論文の学習において最も重要なのは最後まで書き上げることです。最初は難しいかもしれませんが、しっかりと1日1つは書き上げて先生方に添削してもらう事で、段々と書き方やスピードが身についてくるはずです。先生方のアドバイスをしっかりと取り入れつつ、サイトでも紹介されている小論文の書き方の5STEPを自分のものにして下さい。書き方を身に付け、過去問をしっかりと解いていけば、当日どんな問題が出ても焦る事なく解答できるはずです。
最後の最後まで、諦めずに頑張ってください。SFCで待ってます。

僕が毎日学習会でお世話になり始めたのは直前の12月の末からでした。開始当初はクリスマスも大晦日もお正月も毎日添削していただけることに驚いていました。授業を開始するまでは自分は小論文は”出来るタイプ”の人間だと思っていましたが、10回の無料カウンセリングを重ねることで自分のできないところが浮き彫りになり、絶対にSFCの対策が必要だなという思いになりました。

具体的に僕の合格の決め手になったと思うことには、「毎日添削してもらえる」「質問に丁寧に応えてもらえる」「SFC在学中や卒の先生方に添削していただける」「SFC特有の英語の解き方を教えてもらえる」があります。

まず「毎日添削してもらえる」ことは怠ける癖がある僕にとってはとても大きなメリットの一つでした。また毎日添削していただけることでその日に書いた小論文の悪いところがすぐにわかり、次の日にはそれを受けて改善することができました。

つぎに「質問に丁寧に応えてもらえる」ことも合格の大きな決め手だと思っています。一般的な小論文講座は小論文を先生に提出してから返ってくるまでに時間がかかり、課題に関する質問ができません。しかし毎日学習会では質問をするとすぐに解説してもらえます。なので僕はわからない部分があれば何度も何度も理解できるまで先生に聞きました。

また「SFC在学中や卒の先生方に添削していただける」ことでSFCの研究会の内容について教えてもらえたり、先生方が本番で行った書き方を教えてもらったりすることができました。

最後に毎日学習会の「SFC特有の英語の解き方を教えて貰える」ことも合格へと後押ししてくれた一つの要素だとおもいます。受験英語としては異彩を放っているSFC英語は直前から対策を始めた僕にとってとても難しいものでした。しかし先生方にSFC頻出単語リストをいただいたりすることで短い期間でありながらもなんとか合格者平均点まで伸ばすことができました。

小論文は筋トレのようなもので毎日添削してもらうことで自分の文章の力がついていっているのだということを感じました。そしてSFCを熟知している先生方の添削で自分が小論文が”出来るタイプ”の人間ではないということを知ることができました。
直前の短い期間でしたが毎日の小論文添削や英語指導をしていただくことで合格することができて本当によかったです。この成功体験を未来の勉学にも活かしたいと思います。そしてこの体験を多くの人に毎日学習会で経験してもらえたらいいなと思います。

私は8月から勉強をはじめ、情報選択で慶應義塾大学の環境情報学部と総合政策学部の両学部に合格することができました。

私はもともと開発者になるために情報工学・電子工学について学ぶことができる地方の高等専門学校に在学していました。そこで学ぶうちにドローンについて興味が出てきた一方で私が通っていた学校では専門の先生がいなかったのでドローンの研究に力を入れているSFCを志望するようになりました。加えて、SFCの一般入試は情報と小論文の二教科だけで情報に関しては日々勉強していたため実質一教科だけ勉強すれば良かったこともSFCを志望したことを後押ししました。

しかし、小論文を対策しようと思っても日々の生活では文章を書く機会は少なく、文章構造などの小論文についてのスキルや知識がなかったためインターネットで塾を探していました。そんな時に毎日学習会に出会いました。私はサボり癖があることに加えて、大学受験という長期間の戦いに対して毎日勉強する自信がなかったので、毎日学習会の毎日小論文の添削があるという点が私に向いていました。また、最初の頃は実際に小論文を書いてみると自分でも読みづらく酷い文章ばかり書いていましたが、約半年間毎日小論文を書いていくことで最初と比べるととても成長しました。さらに、情報の指導があったことも非常に助かりました。いくら日々情報の勉強をしているとはいえ、対策なしでは合格することはできないと思いましたが、情報を指導してくれた先生が情報の対策に必要なタスクを具体的に提示してくれたことで情報の対策を効率よく行うことができ、より一層小論文に力を入れることができました。

試験本番、総合政策学部の情報ではいつも通りの実力を出せた一方で小論文では時間の経過に対して自分が問題を解けていないことに対して焦りを感じていました。そんな時でも毎日学習会で学んだ5STEPsと設問に則して書くことをずっと意識して書きました。また、環境情報学部の情報では数学よりの問題が過去問よりも多く出題され自信がなかった一方で小論文では毎日学習会の5STEPsがぴったりとハマったことで今までで一番にちかい小論文を書くことができたと感じました。毎日学習会に出会うことができていなければ両学部とも試験開始と同時に頭の中が真っ白になり合格することができなかったと思います。本当にありがとうございました。

私は神奈川県内の普通科の高校から慶應義塾大学の総合政策学部に現役合格することが出来ました。

慶應義塾大学は私が高校に入った時からの憧れでした。しかし、英語だけでは模試の成績が悪く正直合格を諦めていました。またSFCの小論文はかなり特殊で、毎日学習会を始める前の私は小論文を書くということですら嫌でした。

しかし、嫌だった小論文の概念が毎日学習会に入っていて変わりました。私が毎日学習会を知ったのは夏休み前でした。この時に出会えたのは今思うとラッキーだったと思います。毎日学習会には5STEPという独自の小論文の基本があります。他のどの教材にも載っていない方法なので最初は戸惑いました。ですが、毎日学習会の2日に1回のコースのおかげで、この基礎が体に定着していきました。実は、私は他の塾でも小論文講座をとっていました。毎日学習会とは違い、書面でのやり取りなので、質問出来るのは、小論文を書いた時のみでした。ですが、毎日学習会はじぶんの答案をその場で添削しながらの授業で、その場で思いついた質問をすぐに聞くことができます。また、今まで無かった、添削のされ方を知ることで自分がどのように小論文を得点源にするのか考えることが出来ました。赤本や参考書などの出来上がりすぎた答案が嫌いだったわたしですが、先生方がおしえてくださる改善策は自分でもちょっと見方を変えれば分かる親しみやすいものでした。

電話口から直接声が聞こえるのも魅力の1つだと思います。はじめは「毎日10分」という文言に大丈夫なのかな??と半信半疑でした。しかし、10日間のお試しでその不安は消えました。先生方はSFCの傾向や対策、求められる生徒像を詳しく説明してくださり、ぼんやりとしていた私の中のものが、ハッキリしました。

これまで私の毎日学習会に対する感想をのべましたが、それでも信じられない部分が残っていると思います。そこで毎日学習会が用意している10日間お試し期間を利用することをおすすめします。私が受験した時、試験会場で警報器がなり、一時中断されるハプニングがありました。周りの受験生が動揺する中で、私には5STEPというしっかりとした土台があったので安心し、落ち着いて望むことが出来ました。私の小論文に自信を与えてくださったのは毎日学習会でした。

私がSFCを第一志望にしたのは高3の10月頃です。それまではSFCの魅力には惹かれながらも、小論文という入試科目の対策方法が分からず他大学を目指していました。その中で私がSFCを第一志望にする決断ができたのは、毎日学習会の存在を知ったことでした。小論文は十分な対策ができる科目なんだ、合格体験記を読み、小論文対策を毎日できるのなら10月からでも間に合うかもしれないと思ったからです。

しかし、インターネットで見つけた塾であること、小論文を電話で添削してもらうということはとても不安でした。それでも毎日学習会を体験してみて、小論文を書いたその日のうちに添削をしてもらえること、毎日授業があるというプレッシャーが自分にとても合っていると感じ、入会することに決めました。
毎日学習会の授業では、自分が納得のいく答案を作ることができました。私は小論文に対して苦手意識が強かったのに加え、SFCの小論文は非常に難易度が高いものであったため、全く筆が進まないことが何度もありました。
しかし、その度に先生方が書き方を丁寧に指導してくださったおかげで、どの過去問も最後まで書き上げることができました。本番の試験で答案を書き上げることができたのも、日々の小論文演習を疑問を残さない形でできたためだと思います。
また、毎日学習会の先生方はSFCの入試に詳しい方ばかりで、小論文の添削だけではなく勉強方法、他教科についてなども相談することができました。そのため、SFC入試に際して人一倍十分な対策ができたと思います。
無事合格することのできた環境情報学部ですが、入試当日、数学受験だった私は6個ある大問を2個しか完答することができませんでした。数学や英語の点数が低いと小論文は採点されないと聞いたことがあったので数学の試験終了後はとても落ち込みました。しかし、小論文の試験に気持ちを切り替えて取り組めたこと、毎日の小論文演習を続けたことによって、小論文を得点源にする実力をつけれたことが合格につながったのだと思います。
総合政策学部が不合格となってしまった原因は、過去問に触れる回数が少なかったからだと思います。環境情報学部の半分ほどしか過去問演習をしなかったことを反省しています。
私は、SFCを目指すのが遅かったのに加えて、他大学の併願もしていたため他教科を勉強する必要もあり、小論文のために取れる時間は非常に少なく限られたものでした。そのような状況でも、SFCに合格することができたのは、毎日添削を受けることができ、効率よく小論文を書ける環境を作っていただいた毎日学習会があったおかげだと思います。

私は1浪して慶應大学環境情報学部、総合政策学部、法学部政治学科に合格しました。現役時は12月から隔日の添削を3ヶ月間と、直前合宿に参加しました。浪人時は、もう後がないから、という理由で慶應のその他の学部も志望し、大手予備校と毎日学習会を併用していました。

現役時は直前合宿が大変身になりました。10日間泊まり込みで朝から晩まで小論文と英語だけを考えたあの時間は小論文の知識やアイデア、考え方など、自分1人じゃ決して得られなかったものをたくさん与えてくれました。他の生徒からの刺激も受けたことで改めてSFCのレベルも体感し、その後の勉強意欲がぐっと高まりもしました。時間内に書き終わるようにもなりました。切磋琢磨しあえる友だち、受験のサポートをしてくれる先輩にも出会えました。誰にも負けない自分だけのアイデアも見つかりました。1年前のあの合宿に参加していなければ、今の合格は無かったと思います。それほど有意義な時間でした。SFC専願の人にはぜひとも直前合宿を、その他の大学、学部と併願する人にはせめて冬合宿への参加をお勧めします。

浪人時、実は毎日学習会の添削を始めたのは年が明けてからでした。現役時はSFCだけを受験したので世界史と国語をほとんど勉強しておらず、まずは予備校の授業を優先する必要があったからです。それまでの9ヶ月間は、毎週末に予備校の授業でやった小論文の書き直しと、息抜きに自分の興味ある本を読んでいました。添削を受け始めた後も小論文は1日2時間だけ、これ以上はたとえ書き途中でも中断し、別の科目にとりかかるようにしました。第一志望がSFCなのに、小論文以外の勉強に時間を割かなければならないことに歯がゆさも感じましたが、2時間という時間制限のおかげで集中力も高まり、結果的に質の高い勉強になっていたと思います。総じて小論文の勉強時間は少ないように見えますが、ORFに行ったり、自分の興味ある分野の展示会に行ったりして、頭の片隅には常に小論文を意識していました。何も書くだけが勉強だけじゃありません。特に他の科目も勉強にしなければならない人にとっては勉強量のバランスが鍵だと思います。
小論文の勉強は、とりあえず書かなければ何も始まりません。最初は何から書き始めれば良いのかわからないと思います。それでも、分からなくても分からないなりに書き上げてください。少しは自分で調べることも必要ですが、あまり時間をかけすぎない方が良いです。なるべく早く書き上げ、添削を受け、そのフィードバックを得る方がずっと効率的です。先生方は皆優秀です。使える情報を与えてくれます。その刺激をたくさん受けてください。1日10分でそれが得られるなら、これ以上に効率的な学習方法は無いと思います。

私は、建築系の学部に行こうとしていたので、SFC受験を決めたのは11月中旬でした。
SFCは建築以外にも、自分が興味ある点と点を結べるような勉強ができるので、とても魅力的な学部だと思い、どうしても通いたいという気持ちが生まれました。
SFCは小論文の配点が50%も占めていますし、難易度も非常に高いので、SFCの為の本格的な対策をしなければと思い、小論文添削をどうしようと迷っていた時に、毎日学習会に出会いました。

電話で添削してもらうことに初めはとても抵抗ありましたが、10日間の無料添削を体験し、的確なポイントを指摘してくださったり、代替案を提案してくださるなど、短期間での自分の成長を測ることが出来たので、入ることを決意しました。
少しでも、検討している方がいれば、まずは10日間体験してみることをオススメします。
10分間の電話だけでは短いのでは?とも思う方もいると思いますが、私は丁度いいと思います。
逆に短いからこそ、先生方は要点をわかりやすく簡潔に伝えてくれ、理解しやすいからです。

かえって、だらだらと長い時間話すよりも、自分の不足点が的確にわかると思います。
また、現役のSFC生に電話時間以外にもなんでもわからないことがあったら連絡してねとおっしゃってくれたので、とても心の励みになりました。
優しい先輩に出会えて良かったです。
オススメの本紹介や、討論型の小論文講習など毎日学習会独自の幅広い視野からの小論文対策があったからこそ、短期間で私は力が伸びることが出来ました。
私は、抑えの学校で物理の勉強もしなければならなかったので、参加できませんでしたが、合宿も、他の塾にはない、集中的な小論文の学習を行うので魅力的なポイントだと思います。

私は理系で、英語が科目の中で1番苦手だったので、小論文の他にも英語の授業も同時に受けていました。
英語の先生は、本当にSFC英語に詳しく、先生なしではSFC合格は難しかったと言い切れます。
例えば、この難単語は何十年間で1回しか出ていない。逆にこの難単語、熟語はSFCは毎年のように出てるから覚えた方がいい。また、SFCの問題のアプローチの仕方、文章を読まなくても解ける問題の判断など自分の力だけでは学べないことも教えてくれたので英語の授業もとてもオススメです。

受験当日は、毎日頑張ったのだから、SFCを目指した時期は周りより遅かったけど、ここまで特化した対策をしたのだから大丈夫だと思い緊張せず挑めました。受けた感覚として、数学より英語の方が得点できたのでは?と思ったほどです(笑)小論文は、書き始める前に、どのように書くか設計図を下書きとして書き、毎日学習会で学んだことを生かしながら書いていきました。

最後に、受験生活は決して楽なものではなかったです。本当に泣きたくなる時期や、辛くなるときもありました。
ですが、本当に私は1年前の自分よりも人間的に成長することができたと感じます。
10代最後にこのような経験をでき、苦難を乗り越えた自分を誇りに思うし、これからの自信にもつながりました。
この1年間は私の一生の財産です。
私は、結果よりもその結果に向かうための過程が自分を成長させてくれると思います。
毎日学習会で、毎日勉強し、その成長するための過程を磨き上げていける受験生が一人でも増えることを願っています。

私は言語論、倫理学、政治哲学など、様々なことに興味関心を抱きやすいが故にSFCの学問横断という特徴に惹かれ、2年生の初め頃から受験を考え出しました。しかしながら直前まで国立大学入試のための勉強以外は全く行っておらず、センター試験後SFCの小論文を初めて目の当たりにして、その難解な問いに唖然としました。

もともと現代社会、現代思想に幅広い興味があったため「なんとかなるだろう」と甘く見ていたのですが、実際取り掛かってみると何を書けば良いのかというアイデアを出すのに一苦労、そしてそのアイデアを論理的かつ明確に表現するのにもう一苦労で、全く「点になる」文章を書くことができなかったのです。そしてようやく自分の置かれている立場に気づき、インターネットで「SFC 小論文」と検索して出てきた数ある塾の中から、国立大への対策と並行して行うのにぴったりな「1回10分」という短い講義時間、そして残り短い日数のなかでLINEでの指導であるが故に「毎日」1本小論文を書き、添削していただけるという効率性に魅かれて毎日学習会を選択しました。1週間無料体験を受け、それだけでも自分の上達が感じられたので正式に入会しました。そしてそこから毎日2時間答案を作成しては10分間添削を受けるという3週間が幕を開けました。

初めは毎日学習会の模範解答を参考にしながら、そして次第にそこから独り立ちしてゆき、試験の2週間前あたりから何も見ずにかけるようになりました。また、毎日の添削と改善を繰り返すうちに自分の文章が少しずつ、しかし着実に洗練され、「点になる」文章になっていくのが実感できました。さらに小論文についてのみならず当日の試験の様子を教えていただいたり、励ましをいただいたりもして、毎日とても濃い10分間を過ごすことができるようになりました。そして、最後に仕上げとして2回受けた対面型の個別指導も、格別のものでした。今まで書いた小論文をもとに最後なにをすべきかを明確に示してくださり、かつ今年出題されそうな分野についての解説を受けたのですが、これで大丈夫だ、と思えるきっかけとなりました。

試験本番は意外にも落ち着いて受験することができました。ここまできたらあとはどっしりと構えるだけ、という気持ちになれたのは、毎日学習会のご指導のおかげです。私にとって毎日学習会は、今まで点だった知識や考え方を線にしてくれた塾でした。この塾がなければ合格は勝ち取れなかったと思います。本当にありがとうございました。

私は3年の12月から勉強を始め、千葉県の偏差値50代前半の情報科高校から慶應義塾大学環境情報学部と総合政策学部に現役ダブル合格を果す事ができました。

私は「プログラマになる」という夢を実現させるため、情報科高校へ進学して情報の基礎知識を学んできました。しかし、その高校では情報分野について自発的に学ぶ人があまりおらず、不完全燃焼の日々を送ってきました。
また、あまり進学実績も良くない学校なので、私も「偏差値50程度の大学に指定校推薦で入ろう」と考えていました。

SFCを目指すようになったきっかけは、同じ高校の先輩が起業したベンチャー企業でのインターンです。その企業は、SFCで知り合った「世の中を良くしたい」という理想と実力がある人たちが集まって立てた会社でした。
高校2年の3月にインターンに誘われ、スマホアプリを開発したりする中で、「SFCに行けばこんなすごい人達と共にお互いを高めあう事ができるんだ!」という想いが強くなり、先輩方の勧めもあって高校3年の5月には第一志望として決めました。

私は興味がない分野の勉強が嫌いで強いサボり癖がある事もあり、AO入試一本で行こう!と考えていました。高校1年生の頃から小・中学性にプログラミングを教えるボランティア団体「CoderDojo」で活動を行ってきており、代表にもなっていましたので、AO入試8月のⅠ期と12月のⅡ期共にそれをアピールしたのですが、どちらも書類選考で落ちてしまいました。
それからインターン先の現CEOに毎日学習会を紹介してもらい、一般入試の勉強を始めました。つまり、勉強を始めたのは高校3年の12月からです。

毎日学習会を利用して「良いな」と思った点は3つあります。
1つ目は、小論文に特化した塾であるため、ノウハウの量が凄まじい点です。HPでSFCの全ての小論文過去問などの解答例を出しており、とても参考になりました。
2つ目は、授業料がとても安い点です。私は三人姉弟の真ん中で、姉が大学生で弟が中学生になるという事もあり、あまり金銭的余裕がありませんでした。しかし、毎日学習会はLINEを用いて10分だけの授業を行うことで最大限のコストカットを行っており、授業料が他の塾と比べても1/5程で済むので気軽に入塾する事ができました。
3つ目は、サボり癖を封じれる点です。毎日決まった時間に授業があり、それまでに小論文を書いて提出しなければならないので、私のように尻を叩かれなければ動けない人間にはとても合っている塾の形態だなと感じました。

最後になりますが、SFCを志望する人へのメッセージです。
SFCの一般入試形態は特殊ですので、情報を利用する場合に何を勉強すれば良いかわからなくなったり、学校の周りのクラスメイトと違う勉強になってしまうことで不安を感じたりするかもしれませんが、最後まで諦めないで頑張り続けてください!

1)
私が「毎日学習会」に入塾したのは12月上旬でした。それまで、私は慶大のSFCの小論文どころか、普通の小論文もきちんと解いたことがありませんでした。最初の10日間は無料体験授業で、英語と小論文の授業を受講しました。10日間の体験授業が終了した後、入塾を決めた理由は毎日授業してくれるわりに、値段がお手頃だったことです。授業の中身は、その当時私は小論文やSFC対策の英語の授業を受けたことがなかったので、いまいちわかりませんでした。

2)
SFC対策の英語の授業と、小論文の授業を毎日10分間やりました。
英語では、SFCの過去問を解いて解いてひたすら解かされました (笑)。最初、これで大丈夫なのかと思ったりもしましたが、わからない点は先生が親切に教えてくれ、SFC独特の表現や単語が問題に出ても動じずに、問題を解くことが できました。過去問は一度のみならず、25年分を平均して2回ほど解きました。2回目でも9割取ることが難しいほど、SFCの英語はとでも難しいです。結果的に私は本番でいい点数が取れた理由は、先生が用意してくれた「SFC専用、頻出単語リスト」を全部覚えたからだと思います。600単語ほどを試験の一か月前から始めて、1日に200単語を2時間ほど続けていました。そして実際、試験ではその中から数多くの単語が出ました。 英語が苦手な人はもちろん、英語がる得意な人も「毎日学習会」の英語の授業を受講することを強くお勧めします。

3)
小論文の授業は、入塾後は慶大経済の小論文などで軽く実力を確かめて、そのあとはひたすら過去問を解きました。「毎日学習会」に入塾する前に、2冊ほど小論文の参考書を購入したのですが、わかりづらくてあまり使ってないまま放置してました。そのこともあり、小論文初心者の私からしたらSFCの小論文の過去問をやるのは正直に言ってかなり苦痛でした。そして書いたことにダメ出しを食らって落ち込んだことは一回や二回じゃなかったです。またダメ出しを食らうのでは、と心配で授業を休んだことも多々ありました。しかし、「5ステップ」や、先生にもらったアドバイスをもとにコツコツと少しずつやった結果、2月上旬に始めて先生に褒められた解答を書くことができ、かなり自信につながりました。そして本番も焦ることなく解答することができました。

4)
私の授業を担当してくれた英語と小論文、二人の先生には大変お世話になりました。先生方のお陰で無事、合格を勝ち取ることができました。ありがとうございました。

私は日本語ができませんでした。幼い頃からタイと日本を行き来していたので、日本語に触れる機会が他の日本人より少なかったです。高校を卒業し、タイの大学を選んだ理由は、自分にはタイが似合うのかなと思い、あまり深く考えず入学し、日々を過ごしていました。しかし、自分にも将来やりたいことができ、居ても立っても居られず、どうするか模索した結果、自分のやりたいことが自由に学べるSFCに出会いました。

さらにSFCには多種多様な人材がいると聞いたので、日本の大学を一からやり直しても、価値のある場所だと感じました。そこで、私はAOにチャレンジすることにしましたが、うまくいきませんでした。すでに面接対策のために教授の論文や本を片っ端から読みまくっていたので、とてもショックでした。だからといって、自分の夢への一歩となるSFCは、どうしても諦めきれませんでした。

しかし、私は人生の半分をタイで過ごしている身なので、一般となると、英語も小論文も初心者で、日本語に関しては「接続詞」「助動詞」などの使用方法がさっぱりわかりません。中学時代日本の学校に通っていた時期もありますが、漢字テストはどれだけ勉強しても0点だったほどです。そんな私は無謀にも、日本トップレベルの土俵で勝とうとしていました。そして、記念すべき1回目の小論文過去問演習はもちろん0点でした。むしろマイナスだったそうな。私の日本語はもはや周りから猿人と言われていたぐらいです。その猿人が2ヶ月で人間に進化しないといけないわけですから、ほんとどうしようかと思ってました。そんな時、本屋でさりげなく手にとった「小論文はセンスじゃない」が、全てのきっかけです。本を読んだ後、私はさっそく本の著者である毎日学習会の林塾長に連絡をとってみました。しかし、増刷もされておりかなり売れている本だったので、連絡した人はたくさんいるだろうし、正直返答なんて期待していませんでした。しかし、まさか塾長本人が直々にお電話してくださったときには驚きました。そこから、塾長がおススメしてくださった本を片っ端から読み、同時並行で日本の政治経済をネットや本で1から学びました。そして5STEPsで小論を書きまくりました。最初は、原因の深掘りやら新規性がないやら先生が何言ってるのか、正直ちんぷんかんぷんでしたが、先生が優しく時に厳しく、私のペースで教えてくださいました。さらに、私は、英語も同じぐらい勉強しました。私はタイ出身なので、帰国子女と言えども英語は不得意です。なので、ビジネス英語や基礎単語を含める単語帳10冊以上、さらに先生がわざわざ作ってくださった単語リスト、全部やりました。英語は単語が命です。単語がわからないと内容も頭に入ってきません。さらにSFCの英語の単語レベルは1級を越し、海外のニュースで使われる独特のニュアンスもあります。これらを打破するには相当やりこまないといけません。確かに英語圏の帰国子女は100000倍有利ですが、そんな悠長なこと言ってられません。SFCに行きたい気持ちがあるなら、「英語はフィーリング」だと言う帰国子女は別として、独自の方法でしっかり勉強することをオススメします。受ける人全員が最初っから英語ができたわけではありません。すべては自身の行動次第です。どの勉強方法が正解かわからなければ、SFC英語に関してプロっている小川先生がなんでも答えてくれますよ。

私が後輩に1番伝えたいことは。
塾の先生が、あなたを合格させてくれるわけではありません。塾の先生は、あくまで道しるべを示してくれるだけです。合格するためには自分自身が努力をすることがあたりまえとなってきます。でも、誰よりも負けない、SFCに行きたい、という気持ちがあれば、誰にでもできることだと信じています。そして、それを塾の先生は自分の寝る間を惜しんでまで、全力でサポートしてくれます。毎日学習会には、安心してついていける、信頼できる先生ばかりだと、私は確信して言えます。だからこそ、安心して勉強できました。みんなが人の3倍勉強しているのなら、自分はさらにその3倍。みんながご飯食べている間も英語の単語だったり、知識入れたり、この僅かな時間が他人との差を作る勝負です。

確かにその努力が報われるかは、誰にもわかりません。でも、だからといって最初っから諦めるのは、ちょっと違うのかなって私は思いました。それに、その努力は必ず、自分自身が前に進む糧になると信じています。

最後に、これから挑戦する皆さんを全力で応援しています。自分のやりたいことがあればそれに向かって一直線に、そうでない人たちは、これから模索して、どんな自分が1番好きなのか、考えながら夢を見つけて行ってください!実際私がやりたいことを見つけたのはハタチの時なので、遅いということは決してないです!ゆっくり自分のペースで進んで行ってください。何かあれば、毎日学習会の先生方はもちろん、私にも気軽に聞いてください!

SFC受験まで

私は、海外に数年滞在していたのですが、急遽帰国が夏に決まり、大学受験は私の前に立ちふさがりました。この時、私はSFCを受けようなどということは少しも考えておらず(帰国資格上SFCなどを帰国生入試で受けることは不可能だったため、視野に入れてなかった)、ある程度のところに帰国生受験で受かればそれでいいと考えていました。しかし、第一志望としていた大学に合格することはできず、絶望を感じました。ですが、この絶望は自分に成長を与えてくれたと私は感じています。なぜなら、自分のやりたいことを見つめ直したうえで受験する大学を再考するいい機会となったからです。このようにして、SFCにたどり着きました。

受験方式について

しかし、受験方法としてAO受験を考え始めたときには、すでに出願締め切り間近だったため、AO受験をあきらめざるを得ませんでした。残された道は、一般受験で受けることでした。

SFC対策について

赤本で過去問を見たとき、小論文の難易度に驚きました。「日本語力の低い自分ではどうあがいても無理じゃないだろうか」と考えました。なぜなら、難易度が高すぎて、今の自分の日本語力で何ができるのか?自分はこの過去問で合格レベルをとれるほどに演習するやる気が続かないのではないか?そもそも小論文力の上達は実感できるのか?という疑問が浮上したからです。この疑問に答えられるようにと、私はSFC対策を行っている様々な塾に体験に行くことにしたのですが、毎日学習会はその中で一番良いと考え、入塾を決定しました。理由はいくつかあります。林先生はほかの塾の人より熱心に教えてくれるという点が、自分のやる気にもつながります。また、毎日やるというシステムを活用すれば、難易度に畏怖して何もしない、できないという日は少なくなります。このように、自分の成長は毎日確実なものであったと考えています。そして、さらなる自分への追い込みとして、私は合宿に参加することにしました。合宿では、頭が動かなくなるくらい演習をしたのを覚えていますが、合宿前後で比べると、自分の能力に大きな改善がありました。おそらく、演習量によるものだけではなく、合宿メンバーの小論文を参考にして、自然に様々な工夫を行える環境があったからだと思います。毎日学習会はSFC対策としてはベストな塾だと考えています。

受験後の感想

このようにして迎えたSFCの試験では、環境情報学部合格、総合政策学部不合格でした。自分なりになぜ合格したのか、なぜ不合格だったのかを分析してみました。おそらく、相性が大きくあったと思います。環境情報学部の問題は、地理系の話題で、自分が学びたい分野の一つで自分が過去問でもよく書いていた内容だったので、問題を見て心の中でガッツポーズでした。一方で、総合政策学部の内容は、分析力を基に、独自の視点で述べるものであり、型にはまった論理性を必要としていました。独創的内容が好きな自分は、この型から外れた書き方をしていたのだと思います。ここで、私は相性という都合のいい言い訳をしたいというわけではありません。私は今後の受験生に自分の相性をきっちり理解して受験に臨んでほしいと考えています。環境情報学部には受かったものの、あの時自分の弱点を理解することはできた、という後悔はあります。皆さんは、そのようなことがないようにしてほしいと考えています。

何でもできそう!

東北に住んでいた私がSFCに興味を持ったのは3年の7月ごろです。女子サッカーをしている先輩の活動に引かれました。志望校が確定したのは最終的に9月ごろでした。
経済学や商学などがなかなかイメージできず、やりたいことかも分からない中でSFCは私に沢山の選択肢を与えてくれた気がします。

毎日学習会

毎日学習会に添削指導をお願いしたのは11月からです。地方の高校で慶応を目指す人も2、3人程度なので特別な授業や講座がありませんでした。そこで頼りにしたのが毎日学習会です。毎日10分というのは一見短く思えるかもしれませんが、実際に会話してみると10分間で色々な事が聞けました。書いた小論文の添削、SFCでの生活、今の社会問題 etc…
10分という短い時間の中でも伸びていってるという実感がありました。

英語と小論文

私は高校では特に秀でた成績ではなく、好きな教科を強いてあげるならば[英語]という程度で英検も2級までしか取っていませんでした。初めてSFCの英語を解いた時は全く太刀打ち出来ず4割ぐらいしかできなかったことを覚えています。SFCは英単語が本当に難しくて、対策としては間違ったり知らなかったりした英単語をMyノートに赤ペンで書いて赤シートを使って何回も覚えていました。さらに英語は長文で2時間。これは過去問を通して集中力を鍛えることに限ると思います。 小論文もなかなかハードでしたが、添削を通して、構成や考え方などは最後の方では意識せずに書けるようになりました。書くことが重要です。とはいうものの毎日書くのは大変でした。自分はちょくちょく休んでしまったりもしましたが、そんな時は小論文のアイデアを思いつくまま色々とノートにメモしていました。環境情報学部では自分の考えをストレートに問うタイプの問題が時々出題されるので、過去問を解くのも大事ですが、今起こってること、自分が入学したらやりたいことを過去問の課題文にとらわれず考えてみるというのも重要だと受験を通して思いました。

本番

総合政策学部では火災警報器が鳴り、環境情報学部では自分のせいではありますが途中トイレに行ったりとアクシデントはありましたがリラックスして臨めました。
環境情報学部の小論文のテスト中にトイレに行ったのですが、書く前にあらかじめどのような構成にするかを考えることが出来ていたので、焦らずに行けました笑。まず問題全てに目を通して構成を考える事が大事だと思います。毎日学習会での指導もこの場面で非常に活きました。

大事なこと。

私が一番大事と今思っていることは、SFCへの興味、関心です。SFCが今どんなことを考え、どんな実験をしているのか。事実、私は小論文でSFCの実験中の政策を言及しました。媚びを売っているように思えるかもしれないですが、SFCに行きたい思いを伝えるには重要かもしれません。
SFCに興味を持っている方はこれから色々とSFCを調べて、もっと好奇心を膨らませて欲しいと思います。それが合格に繋がるはずです。

SFCのAO入試で3連続不合格後に、仕事と勉強を両立しながら、一般入試で環境情報学部に合格しました。

私は高校卒業後、日系ベンチャー企業のベトナム支社で働き始めました。
大学進学は考えていましたが、先に仕事を経験したいという気持ちを抑えきれなかったのが原因でした。
結局その会社では約1年間働き、南ベトナムの営業代表も務めることができ、有意義な経験になりました。

帰国して紆余曲折の後、家業の英語塾を引き継いでいくことになり、英語講師として働き始めました。
そのうちに、今後は人工知能を活用して英語力を効率的に習得する方法を研究したいと思い、言語学と人工知能を学べるSFCで研究をしようと決めました。

ほぼ独学で対策したSFCのAO入試は3連続不合格でした。
原因は、二次試験の面接の質問に対して論理的に明確に答えることができなかったことです。
当時は毎日学習会のことを知っていなかったのですが、今考えると、「もしこの塾で対策をしていればAO入試でも合格できたのでは。」と思います。
なぜなら、ここでは設問に対して、論理的に答えることを徹底的に訓練できるからです。

一般入試受験を決めた後、12月中旬から毎日学習会で勉強することにしました。
10日間の無料授業を受けて、この塾で学び続ければSFCに合格できると確信しました。
仕事が忙しい時期だったので、授業をお休みすることが多く、集中的に勉強できた期間は約1ヶ月でしたので、多少の不安はありました。
環境情報学部の試験本番では、過去問で練習した内容を応用できる問題もあったため、悩むことなく書き上げることができました。

市販の赤本のように過去5年分だけではなく、SFCの過去問題ほぼ全てを使って対策ができるのは、試験当日の自信と余裕、冷静さに繋がると思います。

私が毎日学習会で勉強する上で魅力を感じた点は、主に2つあります。
1つ目は、授業に一切の無駄がなく、効率的に勉強できることです。
なぜなら、専門講師と1対1の短時間集中授業を毎日行うことができるため、最速で着実に学習していくことが可能だからです。
授業では生徒が質問したことや答案の重要なところをピンポイントで教えてもらえるため、とても学習効率が高いと思いました。

2つ目は、自宅等どこでもオンラインで授業を受けられるため、通塾時間がゼロであることです。
私は仕事と受験勉強を両立していたため、授業直前まで仕事ができるのは本当に助かりました。
多忙な学生や社会人の方でも、時間的な負担を最小化して勉強ができます。

自分の勉強方法に最適な、毎日学習会に出会えて本当に良かったです。

まず、私は不登校でした。私は高校受験に成功し、北海道でトップの高校に進学することができましたが、過敏性腸症候群で、すぐにお腹の調子が悪くなるという問題を抱えていました。このため、長時間でハイレベルな学校の授業にしっかりと集中することができずに、取り残されていってしまいました。また、学校に行くこと自体が大きなストレスでした。

このような状態が続き、私は高校2年生の夏休み後から不登校になりました。全く学校に行かない期間が2から3ヶ月ほどありました。その間は「なんで周りの人が普通にできることが、自分にはできないのか。」といった劣等感をいつも感じていました。また、自分が生きている意味も見失ってしまいました。

その後、抗うつ薬などの助けを借りて、私はなんとか学校に少しずつ復帰していくことができました。しかし、依然として劣等感を感じ、目標もありませんでした。

そこで、私は何か自分の誇りを取り戻せるようなことを成し遂げたいと考えました。そして、自分の得意な英語を生かして受験できるような大学を探し、SFC合格を第1の目標に定めました。

ここで問題となったのが小論文です。SFCに合格するためには、自分が得意な教科のみではなく、小論文というあまり対策をしたことのない科目でも良い点数を取る必要があったのです。私は不安になりました。

そこで小論文対策の方法をインターネットで調べ、「小論文はセンスじゃない!」を見つけました。この本に書いてある5STEPsという方法を学ぶうちに、小論文はセンスに関係せずに書けることがわかり、自信が湧いてきました。

しかし、小論文の添削が問題となりました。なぜなら、自分で自分の書いた小論文を添削しても、評価が恣意的になってしまうからです。また、学校の先生や、他の塾による添削では、時間がかかってしまうので、多くの答案を添削してもらえません。

毎日学習会では難しいSFCの小論文の答案を客観的に分析してくれるのに加え、その日に提出した答案をその日に添削してもらうことが可能です。

そこで、私はSFC受験の5ヶ月前に毎日学習会での受講を開始しました。実際に受講してみると、上記のことの他にも10分間の短い授業だから、体調を気にせずに集中できるという良さを実感できました。これは、過敏性腸症候群の自分にとってありがたかったです。また、インターネット環境さえあれば、学校や塾に行かずに授業を受けられることもストレスに弱い自分にとって良かったです。

私は毎日学習会で、小論文だけではなく英語も受講していました。前述した通り、私は英語が元々得意でした。しかし、SFCの英語でより高得点を取るには、さらに難しい単語やイディオムを学ぶ必要がありました。そこで、毎日学習会は英語の過去問を分析して作った難しい単語リストを用意してくれました。また、わからなかった部分も10分間の中でしっかりと解説してくれました。このようなことにより、英語でさらに高得点を取れるようになりました。

最後に、不登校であった私は、毎日学習会の授業を受けることで、SFCに合格できるほどにまで成長することができました。これまで私を信じて支え続けてくれた毎日学習会の先生方には感謝しかありません。ありがとうございました。

私は慶應義塾大学に一浪(仮面浪人)の末、合格しました。しかし、三年前は慶應と聞くと私の生活からは程遠く生涯無縁に決まっているがとても輝いて、エリートが集まるような所なんだろうというイメージしかありませんでした。何故、私が慶應に入れたのか、どのように合格できたのか振り返ってみたいと思います。

私は、一般的な家庭に生まれ、普通に義務教育を終え、偏差値40程度の高校に進学し、受験とは無縁の存在で、慶應など雲の上の存在でした。私に転機が訪れたのは高3でした。やりたいことも定まらず、進路も決まらなかったため、大学受験をして視野を広げるという考えに至ったのです。私の性格上、やるからにはテッペンのような部分があったため、周りの嘲笑を浴びながらも志望校は慶應義塾大学に設定していました。私は必死に勉強して成績も伸びましたが、結局合格したのは地元の私立大学のみでした。一度はその大学に進学しましたが、やはり頭の片隅に残っている一度は抱いた大志が後悔に変わってしまうことを自分は嫌だと感じました。自分の能力がこの程度だと納得できなかったという事もあったかもしれません。

そして私は再受験を決意し、大学を休学しました。しかし、一度は失敗した大学受験。同じようにやっていては同じ結果がついてくるだろうと考え、自分を慶應まで導いてくれる何かを探すことから始めました。そして私は書店で「小論文はセンスじゃない」という本を手に取り、読んだ結果、低コストと添削回数に魅了されて毎日学習会への入塾を決めました。この時は、正直、たかが1日10分で何が変わるのだろうと考えており、結果がでなければすぐにやめようと考えていました。しかし、この塾との出会いが私の大学受験における1番の転機で、最終的に慶應義塾大学合格への道をつくってくれたのは間違いなく毎日学習会でした。5ステップスを意識して小論文を書くことで例え異質な問題に出会おうと決してペンが止まることなどありませんでした。私は、予備校の小論文講習にも通いましたが非常に高価格で数回の授業しか受けられず、慶應に特化したものでもなかったので大きな効果は得られませんでした。それに比べ毎日学習会は、指導法も確立されており、現役慶應生なども在籍し、非常に慶應に特化したと言える小論文指導を低価格と高い質をもって提供してくれました。私を慶應に導いてくれた毎日学習会には本当に感謝しています。

私はSFCの両学部を英語と小論文を使って受験しました。そして、結果として環境情報学部に現役合格することができました。しかし、そこまでに至るプロセスは決して順風満帆なものではありませんでした。

林代表の言葉を信じて小論文を書きまくった結果、慶應SFCにW合格しました。

日本の公立小学校を卒業し、シンガポールのインターナショナルスクールに移った自分は、英語が喋れたものの読むこと、書くことはほとんど出来ず、他の教科を全て落として英語に集中した。中学2年になり、英語がある程度できるようになった自分は、次に遅れを取っていた数学や理科に力を入れ追いつこうとした。

しかし、私が通っていた学校はより大きいキャンパスに移転すると発表し、自分が好きだった先生方が次々と辞めていった。

これを期に自分も高校を移ったのだが、インターナショナルスクールはどの国に基づいているのかによって周期が変わる。私の場合、元々いた学校はイギリスに基づいて9月始まりだったのだが、新しい学校はシンガポールの1月始まりを利用していた。またこの遅れを取り戻そうと頑張ったがIB(国際バカロレア)では、日本のAランク大学に入学を認められるような点数を取れず、大学進路アドバイザーにも「もっとレベルを下げないと大学に入れないぞ」とまで言われた。
SFCには先輩方も数人おり、一度キャンパス見学に行ったのだがGIGAという国際プログラムのことしか聞いておらず、IBの点数で絶望した私は慶應、早稲田、MARCHさえも諦めていた。しかし母の強い押しに負け試験内容を見てみると英語と小論文だけで受けられると知った。11月に卒業し、時間が有り余り大学も決まらないまま家でのんびりしていた自分にはこれが大きなチャンスのように見えた。2ヶ月半、小論文を書きまくればなんとかなるかもしてないという希望が見えたのだ。母はやっきになって小論文を教える塾を探し、数日後にリンクを送ってきた。それが毎日学習会との出会いだった。

初めてSFCの小論文の過去問をやってみたときは……

4時間かけて、ひらがな、カタカナ、小学生レベルの漢字で構成された作品を書き上げ、SFC小論文の難易度にあ然とした。とにかく、内容を少しずつ訳していき理解を深め、自分の答えを訳しながら小論文を書いていた。これを一ヶ月続けたが、日本語で上手く自分の考えを伝えられず、漢字も誤字脱字が多く、成長を体感出来なかった期間に入った。
2月に、日本に帰国し山梨の合宿施設で追い込みで小論文の練習をしていたとき、林代表に「実効性はどれほど具体的に考えられているか、新規性は足す、引く、掛ける、割るで自然と出てくる!」と言われ書き方が大幅に進歩した。さらには、無駄に考える時間もへり、直前合宿では一日に最大で4つの小論文を全て時間内に書ききるまでの実力がついた。また、様々な予想問題を通して対応できる範囲も大きく広がった、情報や政策だけでなく、統計やテロ、地方創生などのトピックに関した小論文を書き、図やグラフ、イラストで説明する問題から、多くの引き出しを増やすことに成功した。

受験本番では、どちらの学部も方針を変えており、試験内容は過去の問題とは似ても似つかぬものとなっていた。

予想問題も多少似ていたものはあったが、かなり変わっており最初に見た時には、頭が真っ白になった。しかし、毎日学習会で学んだものは答えるパターンでは無く、新しいものにでも小論文を書ける対応性だ。落ち着いて問題をもう一度見たら、回答案が頭に浮かび、自分の力を出し切ることができた。そして結果的に環境情報学部と総合政策学部のW合格を達成することができた。

留学が終わり、日本に帰国した後に帰国生入試を受けたものの不合格だったためSFCへの道を諦め掛けていました。

私は中学生の頃から英語を苦手としていたため、それを克服するために海外の高校への留学をしました。小さい頃から建築関係に興味があったものの、他の分野にも興味があり、文系理系を決められない頃、SFCという学校に出会いました。

留学が終わり、日本に帰国した後に帰国生入試を受けたものの不合格だったためSFCへの道を諦め掛けていました。

しかし、大学入学まで時間があり、一般試験の科目が小論文と英語ということを知ったので、一般受験をすることを決め、その塾を探しているときに毎日学習会への入塾を決めました。
英語は語彙力が不足していましたが、英語の小川先生が作ってくださった単語帳を使い、語彙力を高め、またSFCの英語の試験の解き方のコツを聞きながら点数をあげていきました。
小論文は2日に1回1時間のマンツーマンで林先生にご指導していただき、小論文の書き方や必要な知識についてわかりやすく教えていただきました。

試験2週間前の直前合宿に参加しました。

他のSFC志望の生徒たちと、お互いの小論文からアイデアや書き方のポイントを学び、切磋琢磨しました。課題は難しい内容の小論文でしたが、最終日が近づくにつれ苦手意識もなくなくなりました。
試験の英語は小川先生が教えてくださったポイントを押さえて解けたので手応えはありましたが、初日の総合政策の小論文は苦手な数学的な内容の小論文だったため残念ながら不合格でした。

しかし、試験2日目の環境情報学部の試験では今まで予想もしかなかった物語を創作するという問題でした。

焦りはあったものの、毎日学習会で身につけた5STEPSの要領で、自分なりに小説文の構成をつくり、授業を通して学んだ現在の社会問題を核にして書いたことで合格通知を受け取ることができました。
私が入塾したのは試験の2ヶ月半前で非常に短期間でしたが、毎日学習会で勉強していなければ、高校生の頃から夢見ていたSFCへの道は開けなかったと思います。合格できてよかったです。

毎日学習会を受講してから、全国模試は3位になりました。合格は毎日学習会のおかげです。

わたしは、元々英語が得意だったという事もありSFCに合格するためには小論文を鍛える必要がありました。そんな中で小論文の参考書を探している際に、たまたま「小論文はセンスじゃない!」をみつけました。私はこれまで小論文を書くことはセンスが大きく関係していると思っていたので、興味本位でその本を購入したのです。その中には5stepsを基本とした論理展開が説明されており、文章を書くための基本的なテクニックを学ぶ事が出来ました。

この参考書を使って勉強していくうちに自分の文章力に自信を持つ様になりましたが、小論文の模試では思う様な点数が取れていませんでした。

それは自分ではうまく書けたと感じていても実際は論理的な矛盾があったり、説得力に欠けていた事が原因でした。自分で読みなおしてもこの様なミスに気がつくことは難しく、かといって一般的な小論文の添削では一回で3000円以上取られてしまうのでなかなか手を出すことができませんでした。高校の国語の教師にも添削を依頼しましたが、SFCの小論文は特有の傾向であるため誤字などの添削ばかりでした。

そんな時に「小論文はセンスじゃない!」のなかで毎日学習会を見つけたので、まずは1週間の体験講座を受講してみました。

小論文を添削している先生方がSFCの問題に精通しているという事もあり、限られた時間の中で無駄なく添削していただけました。体験生であるにも関わらず熱心に添削していただき、自分にとって都合が良い時間に希望の先生で、また一回千円というリーズナブルな価格であったので迷わず入会しました。
一日に必ず一つは小論文を書くという習慣ができて、書くスピードや説得力が格段に向上し、11月の後半にある河合早慶模試でその成果は数字として現われました。これまでは全体の中で真ん中くらいであった小論文の順位がなんと、200人中なんと7位まで上がったのです。その結果、英語も含めて全体では3位の成績を収める事が出来ました。その後も過去問を中心に毎日小論文を書いて添削を受け、徐々に120分という時間の中で自分の書きたい事を論理的にかける様になってきました。

SFC出身の先生方が小論文のみならず、英語や試験の雰囲気などの相談もしてくださったので安心して試験会場に向かうことができました。本番も5stepsを基本に時間内に書ききる事ができ、無事合格することができました。
SFCに合格できるまで文章力を高めて下さった毎日学習会には感謝の言葉しか見つからないです。

2日に1回、ほかのどんなことをサボっても小論文だけは書きました。

私が毎日学習会に入ったのは、一年前です。初めは会ったこともない人に電話で添削してもらうなんて、信用出来なかったし詐欺かとも思いました。

でも、10日間体験して、今読み返すとぽんこつすぎた私の小論文が上達して行くのを感じ、入る決意をしました。

先生方はSFCの傾向をよく知っている人ばかりだし、現役のSFC生に添削してもらうこともできるので、逆にどんどん信頼するようになりました。SFCの小論文は、ほかの小論文とは違います。だからこそ、SFCに特化した毎日学習会に入ることで合格に近づけました。5STEPという、毎日学習会の小論文形式を徹底的に叩き込んでいただき、どんな小論文でも形だけはブレないようになりました。

私は数学受験で、英語受験が多い中珍しい方だったと思います。

単純に英語が苦手だったからです。でも、先生方は親身に定期的に数学の進行状況を確認してくださりました。しかし、SFC数学と私の相性は最後まで悪く、最近5年分に至っては5割もとれたことがありませんでした。これについては、もっと多くの問題演習をするべきだったと反省しています。

入試本番について

総合政策学部は不合格でした。敗因は数学です。数学の点数が低いと小論文は採点されません。私の小論文はおそらく採点されていません。一科目の方も怠らずにやるべきだと思います。
環境情報学部は合格でした。勝因は小論文です。物語文を書け、受験生の殆どが戸惑ったと思います。しかし、私は落ち着いていました。今まで通り5STEPで書けばいいだけだと思い、1年間で得た発想力、創造力、論理的思考を駆使して物語を書き上げました。数学は5割~6割だと思います。できる問題を、ミスなく確実に解くようにしました。
そもそも、私がSFCを目指しはじめたのは、将来の夢がない私に他分野に特化したSFCはぴったりだと思ったからです。そういった漠然とした理由で目指しはじめたSFCに合格できたのは毎日学習会に入ったからです。他の大学のことを考え、隔日にしてもらい、2日に1回、ほかのどんなことをサボっても小論文だけは書きました。小論文を自分一人でやるのは難しいです。だからこそ、毎日学習会に入ってよかったと思っています。

先輩が毎日学習会から合格していたので、迷うことなく毎日学習会を選びました。

私は、埼玉県内の普通科高校から慶應義塾大学環境情報学部に現役合格を果たすことができました。ちなみに総合政策は補欠でした。

慶應SFCを志すきっかけになったのは私が音楽によって知り合った先輩でした。

先輩は毎日学習会でSFCへの仮面浪人を成功させていました。話を聞いてから私はSFCの魅力にとりつかれるようになり、先輩に誘われ実際に大学へ遊びに行き、高校3年の4月には第一志望として決定しました。
私は埼玉でもトップの高校に進学したのですが、入学してからは部活に没頭してしまい、成績はほぼ底辺にてさまよっていました。大学を意識し始めたのは高校2年の後半でした。第一志望は理系国立大学で、高校2年の11月から某予備校で映像授業によって英語、数学、物理の勉強に励みました。
そこから実際に毎日学習会を始めたのは4月からで、最初は数学で受験するつもりでいました。数学は映像授業によって実力はついていましたが、自信がなかったため、林先生の勧めで情報入試に切り替えたのが5月でした。
ここで問題となるのが学校での授業でした。晴れて小論、情報のみの勉強となった私は、学校での数学、英語、物理化学その他勉強に常にアウェー感を抱いていました。受験生へのアドバイス集会では特に強い不安感を感じていました。なぜなら学校の友達が皆自分とは違う勉強をしていて、当たり前ですがその科目を勉強していない私よりはるかに成績が良かったからです。集会での話も自分とは関係のない教科の話だったんです。他の友達が英語や数学の話をしているのを聞くのが苦痛でたまりませんでした。ある種の劣等感を結局最後まで感じていたと思います。

それでも私が頑張れたのには、要因が二つあります。

一つは信念を持ち続けたことです。「科目は他の人と違うけれど、情報と小論文を頑張ればあいつらよりいい大学に行ける。現代の社会において他の教科よりはるかに実用的な勉強をしているんだ。」と自分に言い聞かせることで自然とSFCの勉強に集中できました。実際に問題発見、解決策or結論を問う小論文と情報技術を学ぶことは現代社会にとって他教科よりかなり実用的な教科であると言えます。
もう一つの要因は他の情報受験の友達の存在でした。その友達とは学校の友達とはできない受験の話をすることができました。そして、一緒に高め合うこともできました。毎日学習会では情報受験者の友達が作れるという点でも非常に有益でした。

自分がSFCに合格できたのにはいくつか要因があると私は考えています。いくつかご紹介します。

実は私8月までバリバリ部活をやっていました。軽音部において夏休みも毎日練習していて、体力がなかった私はあまり勉強に時間を割くことができませんでした。まあ、その甲斐もあって全国大会に行っちゃったりもしたのですが。なので、しっかりと勉強に身を入れることができるようになったのは9月からでした。そのこともあり、小論文や情報の勉強は他の友達から遅れをとっていました。それでも合格できたのは一回一回の勉強に人一倍集中したからだと思います。夏の件からも分かる通り、自分は一つのことに集中するタイプだと自己分析しています。そのため、実力は着実について行ったのだと思います。結局何が言いたいかというと、毎日学習会に入っているといえど、自分の合ったペースとやり方で勉強するのが一番だということです。
また、全国大会に出場した私は、音楽についての志望理由書でAO入試に挑戦することにしました。結果は一次試験不合格でした。ですが、その時深く音楽について考えたことがのちの受験に大きく役立ったと今思えば感じます。

ここからは入試について考えていきたいと思います。

現役で情報入試で受かった例はまだ少ないのですが、オススメです。まず、必要な知識は少なくて済みます。なぜなら、思考力を問う問題が多いためです。順を追って考える力があれば、知識がなくても解くことができます。思考する内容が難しいのが問題ですが、過去問を解いて慣れていけば、十分に対応することができます。また、情報で勉強する考え方や知識が小論文に応用できるのも魅力的です。
また、国内最難関と言われる小論文はそこまで身構える必要はないと思います。林先生の確立した方法論を利用すれば、文字とあまり縁のなかった私でもそのレベルまで達することができました。結局は慣れです。毎日学習会ではその慣れをより簡単にしてくれます。そして、合宿などで配布されるオリジナル問題では、SFCよりさらに高いレベルの物となっています。日本で一番難しい小論文を解いているという自信にもつながりますし、実際にそれも解けるようになります。
私がSFCに合格した2018年度の入試は、環境情報学部小論文大幅異化、情報入試物理、数学色が濃くなるなど、より難しいものでした。それでも私が合格できたのはやはり応用力だと思います。実際に環境情報小論文では5STEPsは一部でしか使いませんでしたが、毎日学習会で培った、物事を考える習慣、考え方、貯えた知識を最大限活かすことができました。情報でも数学、物理をしっかりと基礎を持っていたおかげできっちりとっていくことができました。SFCに絞った現役生にも学校での授業を効率よく利用することをお勧めします。

最後になりますが、現役生にアドバイスです。

SFC志望だと辛いこともあると思いますが、しっかりと未来へのビジョンを持ち、努力し、諦めないでください。私は、合格してみて、結果を出すことの意味を初めて知った気がしました。そこで本当に頑張ってきて良かったと心から思いました。過程も大事と言いますが、結果にも目を向けてみてください。そうすれば自ずと過程でも頑張れると思います。

毎日授業があるので、やらなくては!といい意味でプレッシャーになりました。

私は、明治大学国際日本学部から慶應義塾大学法学部政治学科と環境情報学部に合格しました。私が仮面をした一番の要因は、大学で社会学を学びたかったからです。ですが明治大学ではそれができず、非常に大学がつまらなかったので、無駄に通い続けるよりやりたいことをやろうと考え、仮面浪人を決意しました。

最初に毎日学習会に出会ったのは、SFC の過去問を解いたその日でした。

SFC は小論文が非常に難しいと噂には聞いていたのですが、想像を余裕で越えるほどの難易度だったため、早急に対策しなければと感じたからです。
始めは、正直この塾で大丈夫か?と感じました。なぜなら、媒体は電子だし、授業もたった10分、なにより5stepsなどという聞いたことのない方法に依拠していたからです。ですが、ものは試しと5steps を使うと、非常にSFC に合った小論形式であることがわかり、小論の書き方に方向性をつけることができるようになりました。また、毎日見てくれる人がいることに非常に意義があると感じました。なぜなら、今日はめんどくさいと思っても、やらなくては!といい意味でプレッシャーになるからです。なので、私は例えどんなに忙しくてもSFC よりは短い経済学部等の小論文を書くようにして毎日小論文にふれる時間を作っていました。

また、私が現役時代最も苦手だったのは英語でした。

なぜなら、文法をおろそかにしていたため非常に感覚的に英語を解いていたからです。この事を代表の林先生に相談した時に、細かくまとめられた英語の勉強法のテキストをくださりました。そして、このテキストの方法を軸にして自分の勉強法を確立したことが、国内最難関といわれた法学部英語でもかなりの高得点をとることができた要因だと感じています。
また、仮面浪人をする上で辛かったことは大学生活との両立でした。私は、周りの友達に浪人することを言っていなかったので、友人から最近付き合い悪いと言われることが多く、また彼らが遊んでる姿を見ると非常に羨ましくなりました。また、単位も取らなくてはいけなかったので、テスト期間は思うように受験勉強ができなく非常にもどかしい思いをしました。
そして、法学部の入試試験本番では、英語、日本史となかなかの手応えを感じながら解くことができたのですが、小論文が少し過去問の傾向から離れていたので、少し焦りました。ですが、基本を思いだし、5steps を用いることができたので、書き終わった頃には安心して見直しをすることができました。
総合政策学部では、英語にミスが目立ち小論文にもその焦りが響いてしまい、あまり上手く書くことができませんでした。ですが、5stepsを用いることはできたので、落ち着いて解くことができなかった事が非常に悔やまれました。

いま受験を終えて思うことは仮面浪人をしてよかったと言うことです。

確かに受かったから言えるのかも知れませんが、もし仮に失敗していても、この一年間は非常に意義があったものだったと感じると思います。
また、合格後は明治大学の友人たちが、少し怒りぎみでしたが、お祝いをしてくれたりと嬉しいイベントが多くあり、とても充実しています。そしてまた、ある資格の取得を志しているのですがこの一年で学んだ勉強法等を活かす事が出来ているので、仮面浪人の意義を再確認しています。
仮面浪人は、確かに辛いこともありますが、意義は非常にあります。また、SFC の小論文の勉強方法を学びたいのなら毎日学習会を使うことをおすすめします。それは上記もしましたが、5steps はSFC はもちろん、多くの小論文に活かすことができるからです。また、英語のフォローもあるので、費用対効果が非常に高いことも、おすすめできる理由です。
皆さんの受験生活が実りあるものになることを祈っています。

私は、日大経済学部から仮面浪人をして、SFCにダブル合格を果たしました。

もともと、現役時代の第一志望がSFCでしたが、学科と小論文ともに点数は全然足りていませんでした。某予備校で小論文対策をしていて、環境情報に関しては10年分添削をしてもらいました。ですが、最後の最後まで点数アップが叶いませんでした。

大手予備校の添削に効果が無かった理由

こうした問題の原因は、どのようなものだったのでしょうか。端的に言うと、全くSFCの傾向を無視した対策であったということです。それはなぜかというと、対策講座を開いている講師の方が、SFCについてあまり研究をしておらず、一般向けの小論文対策であったということです。

地頭の良し悪しに関わらず効果がある小論文対策を探す

それが原因となって、私は小論文の点数を伸ばすことができませんでした。もちろんそうした講座から合格者がいるのも事実ではありました。ですが、その方々はもともと読書家であることや、もともと何らかの強みや能力があったのだと考えられます。小論文の対策とは、どんなレベルの人に対しても有効でなくてはなりません。それを実現したのが、この毎日学習会のメソッドです。メソッドというと何だか胡散臭いですが、事実これ以上のSFC小論文対策をいくら探しても見つけることはできませんでした。

毎日学習会が救いに

この毎日学習会の5STEPsという解法を主軸に、ひたすら過去問演習を繰り返しました。毎日学習会というだけあって、“毎日”小論文を書いて、”毎日”添削をしてもらいました。やはり、英語のように毎日やって伸びるのが小論文だとも思います。他にも読書をしたり、同じ受験生とディベートをしたり、相乗効果で点数を一気に伸ばしました。さらに、仮面浪人時代に働いていた塾で小論文を生徒に教えることで実力を確かなものにしてきました。こうして私の小論文が完成に向かい、本番で2学部とも約9割の得点を果たせる小論文が書けた自信があります。

1日13〜14時間勉強してきたことを無駄だとは思いたくなかった。

慶應SFCの環境情報学部に進学するものです。この僕が、受験生活の中で得た経験をシェアする事で、少しでも役に立てることを望み、合格体験記を記したいと思います。

ひどい状況からスタートした受験勉強

まず、大まかに僕の受験生活を要約すれば、粘りながら段階的に自分の学力を底辺から2年間(2浪)で慶應合格レベルに上げたと言えます。というのも、高校3年間は、部活を中心とし、勉強は疎かな学校生活を送っていました。その為、学力は平均よりかなり低かったです。なので、当時の僕には慶應は雲の上の存在であり、目指すことなど考えてませんでした。また、ここから、元々の頭の良さを持ち合わせてないことが示されています笑。ですが、3年の12月あたり偶然、上昇志向を刺激される機会があり、浪人することで慶應の合格を志します。そして、着実に段階的な学力の向上があり、慶應に合格しました。

二年間頑張り続けた受験勉強

ただ、当時の僕は、慶應に必要な学力を得る為の、学習の方法論が全くわからないのです。そこで、ネットを使って方法論を調べている時に、毎日学習会を見つけました。そして、この発見が慶應合格に深く関与することになりました。これを、これから毎日学習会を検討されてる方に対して、少しは参考になるかと思いますので詳しく特徴や比較検討しながら説明したいと思います。

学習の方法論を徹底的に教えてくれた毎日学習会

まず、毎日学習会で徹底されるのは基礎的な学力を定着させる事です。これの方法は、毎日学習会が研究した参考書を紹介してもらい、かつ、それの学習方法を詳しく教えてもらいます。これの、端的な僕の成果としては、現役時代2ヶ月間、自己流で文法の勉強を行っても、成果があまり出なかったのですが、毎日学習会方式だと、2週間で関関同立、MARCH レベルまで達しました!このような感じで、他の基礎的な学習、例えば、英文解釈、単語などで行い順調に伸びました!

小論文についても毎日学習会の方法論が決め手に

また、英語だけではなく小論文も同じです!次に、基礎的な学力の定着に加えて、毎日学習会の大きな特徴としては、毎日、あるいは、2日に1回の授業がある事です。これは、小論文を必要とする受験者にとって、かなり有益なことだと思います。というのも、僕個人の経験では、一般的な塾などの小論文講座は、1週間に1回だけが主流でした。ですので、小論文を書く量も、過去問に触れる機会も他の学習塾と毎日学習会では、歴然とした差が生まれます。これは、受験本番で多くの小論文を書いたことによる自信と、パターン化され始めた慶應SFCの問題形式を頭に入れたことか活かされる為、大きな差となり他の受験生と差別化できます。

小論文対策は早めの対策が肝心

また、僕個人の毎日学習会に関連する失敗として、慶應SFCの小論文を1浪の時は甘く見ていた為、11月頃から毎日学習会で2日に1回で授業を始めました。慶應本番では、苦手な問題が出た為に落ちました。もちろん、人によっては1ヶ月で受かることができる事もあります。実際、このような人が、毎日学習会から出ています。ですが、SFCの小論文はかなり難易度が高い為、早めの対策が必要だと考えます。なので、僕が薦めたいのは、とりあえず体験授業を行い、そこで小論文を解くことです。こうすると、個人的な主観(よく、陥りがちな失敗)ではなく、林先生を始めとする先生方からの指導を基にして、慶應SFCの本当のレベルを把握する事が、早期にできると思います。早期に、把握すれば当然、対策期間は長くなり受検に優位です。なので、とりあえず無料体験授業はやるべきです!

目標を明確にして頑張り抜こう

もう1つ、個人的に薦めたいのは志望校を明確に決める事です。僕の場合、慶應SFCしか興味がありませんでした。こんな風に、明確に目標があれば、苦しい受験生活でも、日々努力する意味が自分自身で分かる為、なんとか勉強できるはずです!目標もなく、ただただ勉強するのは、非効率的かつしんどいです。実体験として、学校の授業はしんどかったです。色々、書きましたが、皆さんが志望校に合格する事を願っています。頑張ってください!

※ 2016年以前の合格体験記については、すでに就職済みの方が多いため弊塾のプライバシー保護方針に基づき顔写真・名前の公開は差し控えております。

Q.10年間学校に行かずに引きこもった人は慶應に合格できるか?

A.具体的な目標設定、現状認識、そのギャップを埋めるための的確な方法設定、それらを支える圧倒的な勉強量があれば合格できる。

十年間不登校・二年間浪人からの慶應SFC合格

この体験記を読んでいる受験生に対して私自身が何か直接的な手助けをすることは出来ないけれども、私のように何とかして乗り越え進んできた人も居るということを示すことは、多少なりとも自らを奮い立たせる勇気を出すきっかけになるのではと考えている。

どうか読んだ人が少しでも合格に近づきますように。

小学4年生からの不登校

時間は私が小学4年生であった時まで遡る。私は学校という雑多な環境が好きではなかった。最も嫌いだった授業は道徳だ。あんな先生のご機嫌取りのための授業なんて無くなればいいと思っていた。作文も嫌いだった。「今回の出来事に関して思ったことを書きましょう」というようなお題を与えられたときに、「全くもってくだらないものだったと思います」と書けない、書くと酷評される窮屈さがたまらなく嫌だった。

そうこうしているうちに私は学校に行かなくなった。 学校に行かなくなると何が問題かというと、当たり前だが学校の勉強についていけなくなる、たまに行ってみても何をやっているか全くわからない、字が全く書けなくなる、外から聞こえてくる子供の声が恐怖そのものになる、などである。みんなが当たり前に出来ていることが自分には出来ないという圧倒的な劣等感、社会不適合感、etc、自分が究極的に世界に存在してはいけないという気持ちになってしまうのだ。

まだ学校に行っていたころ、ある自分を嫌っていた友人が私の襟首を掴んで私を壁に押し付けこう言った。「お前が居ても居なくても世界は何も変わらない」。私は家に帰って一人で泣いた。小学校の卒業式には出たが、同級生が壇上で夢を語る姿を体育館の一番後ろで眺めているだけで終わった。 中学校に上がるタイミングで学校に復帰した。自分の中で「このままではダメだ」という感情があり、自分を変える丁度いいタイミングだったからだ。そして半年ほど通ったのち、夏休み明けからまた不登校になった。

学校の楽しみ方なんて全くわからなかったし、同級生とどうコミュニケーションを取ればいいかわからない。そもそも小学校でまともに勉強していない人間が中学校の授業についていけるわけもなかった。不登校生活は卒業まで続いた。

ここまで読んだ人ならこの先の生活は想像に難くないだろう。形ばかりの高校受験を通り過ぎ底辺校に受かった私は、一日も登校せずに通信制高校に編入した。無論その通信制高校にも全く行かずに卒業した。 引きこもっている間の私は、精神・肉体ともに惨憺たるものだった。自分の存在価値など一ミリも信じられない。親は酒を飲んで口論しており、そのたびに心をナイフでえぐられているような気分になる。髪はどこまでも伸び、目は窪み、頬はこけている。生きている意味など無い。どのように死のうか考える日々が続く。なんとかして自分の居場所を見出そうとネットゲームに手を出し、さらに社会から遠ざかっていった。

引きこもっていてもいいか……

引きこもり生活において一番まずいのは、「まあ引きこもっててもいいか」と思ってしまうことである。私にもそういう瞬間があった。例えば皆が学校に行かない長期休みの期間は、自分が社会に存在してはいけない理由が消えた気がして、なんとなく心が軽くなった。そして休みが終わるといつもと同じように心が沈んでいくのである。そうした体験を10回近く繰り返した。

高校3年の大学受験期。大学受験は自分の進路を変える最後のチャンスだと考えていた私は、家の目の前にある小さな個人経営の塾に通い、受験勉強を始めた。といっても通い始めたのは3年の11月からで、受験勉強を始める時期としてはかなり遅い部類に入るスタートである。受験生には簡単すぎるほど簡単なFランク大学の過去問を東北大医学部の大学生に教えてもらう。彼自身「なんでわからないのかわからない」と考えていることが手に取るようにわかった。過去問に並行してセンター試験対策もしていたが、「三平方の定理ってなに?」というレベルだった。 結果はといえば、センター試験英語は100点、数学ⅠAは30点、という結果だった。

Fランク大学の合格

Fラン大学には受かった。親はとにかくFラン大学に行くべきだと私に説いたが、そんな大学に行ってもたかが知れていると考えた私は、さて来年はどう過ごすべきかと考えていた。

私は、なんとかして現状を抜け出す方法がないか考え始めた。できないなりに勉強した結果、少なくとも以前よりは点数が伸びているという事実があったため、可能であればもう一年勉強に費やしてもっとよい大学に入りたいと考えていた。

林先生との出会い

しかし、そのためには親を説得する必要があった。親にしてみればどんな大学でも入ってくれたほうがありがたい、なんとかそこで過ごしてほしいと思っていただろう。それは裏返せば小学4年生から培われてきた息子に対する信頼感の欠如であった。 私が住んでいた地域は都心であったため、比較的早く電気が復旧した。すぐさまパソコンをつけると、私は予備校を検索し始めた。しかし、普通の学校にすら行けていなかった人間が、果たして予備校に行くことができるのか? そうしたときにたまたま見つけたのが林先生のSkype個別指導塾であった。

自分の現状、なんとかしたいという旨を綴り、メールを送ると、すぐに返事が返ってきた。

「大丈夫です。Skypeはやっていますか?今からでも話しましょう!」

今から思えば、私の人生が大きく変わる瞬間であった。林先生に出会っていなければ、例え予備校に通ったとしても今の大学には受かっていなかっただろう。 なんとかして親を説得し、勉強が始まった。一番初めに行ったのは、目標とする大学と学部の設定である。

なぜか?目標とする地点が無ければ、そこにどのように到達すればいいのかわからないからである。それと同時に、いつまでに到達するのかという期間も設定した。私の場合だと、慶應義塾大学経済学部、1年間、という設定であった。

大学と学部の決定の仕方は、正直なところそれほど考えたわけではなかった。

「今の状態を抜け出したいです。可能なら、偏差値60以上のところまで行けたら、抜け出せたと思えるような気がします」

林「なるほど。じゃあ慶應目指そっか!」

「は、はい」

慶應に行きたい

この時の私には、自らの口から「慶應に行きたい」というようなことを言うだけの自信がなかった。しかし林先生自身が宮城出身で慶應に受かっているということもあって、なんとかして自分を奮い立たせ、勉強を始めた。

まず始めにやったのは、リンガメタリカの英文読解である。一日5ページというペースで読解を進めた。まず何がSで何がVなのか、文章はどこで切れるのか、この単語の意味は何なのか、徹底的に分解して読み込んだ。センター英語との差の激しさから、朝の4時までかかる日もあった。1日16時間は読解に費やしていたと思う。そして読んだ内容を元に朝の8時から2時間授業をする、という生活が1ヶ月続いた。

林先生と身につけた英語の基礎

これによって、私は知らない間に読解力の基礎がしっかり身についていたのである。英文を読めない理由は、単純に英単語がわからないだけでなく、文章という意味のまとまりがどのように構成されているかわからないからである。それを一つ一つ分解していったことによって、文章の構造を理解するための基礎が培われた。

次に行ったのが、頻出英文法・語法問題1000である。これは各大学入試の問題から4択問題などの文法問題を集めたものであり、単元ごとに区切られているため自分の弱い文法のみを集中的に勉強できる良書であった。これを始めから終わりまで何周もすることによって、文法問題に関する基礎を身につけた。その際に自分が間違えた部分に印をつけ、新しい問題を解くのにプラスして間違えた問題を解き、改善していった。

文法問題と同時並行で行っていたのが、リンガメタリカの音読である。音読は英文読解において私が最もおすすめする勉強方法である。人が何かを記憶する際には、五感で知覚し、その内容が短期記憶になり、さらには長期記憶へと移っていく。その一番始めの知覚の段階でより多くの情報が得られたものほど、しっかりと長期記憶へと定着していくのである。その点音読は、眼で文章を見て、その内容を口に出して、さらに耳で聞くという勉強法であるため、一般的な受験生がやりがちなただ書きなぐるだけの単語暗記の何十倍も効率が良いのである。

他の受験生が3ヶ月かけて覚える単語を、私は1ヶ月の音読によって全て暗記することが出来た。ここまでやって実際に経済の過去問を解いたところ、7割程度の正解率を叩きだした。

小論文に関しては、リンガメタリカをやる際にさまざまなことについて議論していたため、思考の土台はできており、後はそれをどのように文章化するかという段階であった。対策として行ったのは、思考のフレームワークの徹底的な叩き込みである。何が理想なのか、それに対して現状はどのようになっているのか、ではそのギャップをどのように埋めていくのか、その際のコストベネフィットは、などなど、問題解決の際のフレームワークを身につけていった。

困難だった数学の学習

一方で数学はといえば、正直なところあまり伸びなかった。これはそもそもの勉強量が全く足りていなかったからだと考えられる。科目として数学が嫌いだったわけではないのだが、英語自体は受験以前も触れる機会があったのに対して、数学は全く機会がなく、考えるための土台すらできていなかった。

慶應SFCへの進路変更

そのため、夏の模試が終わった時点で、目標としていた慶應経済ではなく、慶應SFCへと学部を変えて目指すことにした。SFCは英語と小論文の2科目であり、その2科目とも経済のために勉強していたので、今やっている勉強の延長で目指すことが可能だったのである。 参考書をひと通り終えた後は、ひたすら過去問を解き続けた。

特にSFCは英語も小論文もかなり難しく、一筋縄ではいかなかったが、それでもそれまで培ってきた基礎力を元に少しずつ応用問題に取り組んでいった。テスト直前には勉強合宿に参加し、最後の追い込みをかけた。

慶應SFC不合格

結論から言えば、私はSFCに落ちてしまった。環境情報学部の英語で8割を記録したものの、小論文で点数を取ることが出来なかったのである。環境情報学部の小論文は総合政策学部よりも発想力を持った上でしっかりと論理を組み立てる力が問われるものであり、私の苦手とするところであった。

落ちた時の私は、糸が切れた操り人形のようになっていた。本当に体が動かず、何も考えられない状態であった。林社長同伴で地元の仙台へ戻る際にも、両親に対してどのような顔をして会えばいいのか全くわからなかった。

林社長が両親に対し結果について謝った時、私は違うと思った。勉強していたのは私であり、落ちたのも私であり、責任も私にあった。ただ、そのためのお金を出してくれていたのは両親であったため、謝らなければいけない立場だったのである。

落ちたことに加えて更に辛かったのは、1年間の努力を親に認めてもらえなかったことであった。センター英語200点中100点しか取れない状態から、SFCの英語で8割を取るまでになったこと、自分が考えていることをしっかりと整理して人に伝える力がついたこと、それらを身につけるために砂をかむような勉強を続けてきたことを理解してもらえなかったのである。

浪人二年目

その事実が私の心を酷く傷つけ、もう一年勉強に費やすということが決まった後も、私の心を蝕み続けた。 正直言って浪人2年目の記憶はとても薄い。限界まで体力も精神力も絞り出して勉強を続けた結果の不合格、最も近い親にも認められないという結果が私に与えた影響は非常に大きく、受験をする前の生活に戻ってしまっていたのである。

11月に勉強を再開するまで、何もしない日々が続いた。 勉強を再開しても、自分が合格しているイメージを持てなかった。しかし、一度全力を出して負けたことによって、その時は自分の実力というものを直視することができるようになっていた。ただ感情の起伏を極力抑えながら、ただ淡々と日々の勉強を続けるという姿勢を持つことが出来たのである。勉強の内容に関しては特筆すべきことはない。実際のテストの時点にどのような能力が必要なのかということを整理しながら、日々の勉強をこなしていった。

結果として私はなんとかSFCへと合格し、この体験記を書いている。私の表現力の問題もあるが、文章にしてみると非常にあっけないものである。浪人中には何度も精神が落ち込み、自分には価値がない、もう死んでしまおうかと何度思ったかわからないが、今にして思えばなんとかしてしがみつき続けたことが合格に繋がっているのだと感じている。常に高いパフォーマンスを出し続けられることは理想ではあるが、実際問題とても調子の悪い時、結果が出ない時は必ずやってくる。そうしたときに重要なのは、結果を淡々と受け止めつつ、いつも通りのことをただやっていく継続力なのだと、もうすぐ大学3年になる今になって実感している。

※ 2016年以前の合格体験記については、すでに就職済みの方が多いため弊塾のプライバシー保護方針に基づき顔写真・名前の公開は差し控えております。

毎日学習会について

Q1. どういった経緯で毎日学習会を知りましたか?

慶應義塾大学を志したのですが、小論文の対策がさっぱり分からず、添削してもらえる塾をTwitterで探したところ、毎日学習会のサイトを見つけました。初回10回無料で添削していただいたのですが、10分とは思えない質の高い授業の中で、自分の力が伸びてゆくのを実感し、添削をしていただくことを決めました。

Q2. 最初に話した講師は、他の塾や予備校・学校の講師と比べどういう部分で優れていましたか?

毎日学習会の先生は慶應入試に特化しているため、慶應が求めている小論文の回答の書き方を的確に教えてくださいます。

Q3. 毎日学習会では元教え子様が講師として担当につきますが、そうした部分で役だった部分はございますか?

実際にSFCに通っている先生が多いため、どのようなプロセスを踏めば合格に近づけるのかというのが明確に分かり、勉強のモチベーションへと繋がりました。

小論文について

Q7. 小論文の5STEPsは役立ちましたか?

立ちました。私は初め小論文に関する知識が全くなかったのですが、5STEPsと言う基本的な枠組みを学ぶことで自分の意見をより的確に読み手へ伝える術を身につけることができました。

Q9. 本番は5STEPsを意識しましたか?

意識しました。5STEPsを使うことにより、文章により説得力を持たせることができ、それご合格につながったのではないかと思います。

受験までのながれ

Q10. なぜSFCを志望しましたか?

SFCは学問領域にとらわれない自由な学びをすることが可能で、広い分野の学問知識を取得したい自分にぴったりだと感じました。

Q11. 現役ですか? (仮面含む)浪人ですか?

二浪です。

Q12. 当初他に予備校は通っていましたか? それとも独学ですか? 独学or予備校にはどのような部分で物足りない部分がありましたか?

通っていないです。

受験における苦労

Q13. 受験する上で、生活面で苦労した部分を教えてください

私は仮面浪人だったので、やはり大学の授業で時間が取られてしまい、精神的な焦りもありました。

Q14. 精神的につらい時期、毎日学習会の講師はどのように支えましたか?

毎日学習会の講師の方は自分の受験期の話や大学での生活について話してくださり、いつも親身にアドバイスをしてくれました。また、大学生活の話は自分のモチベーションにも繋がり、くじけそうな時も自分の目標を、見失うことなく頑張ることができました。

Q15. 毎日授業があることはプレッシャーだったと思いますが、実際いかがでしたか?

勉強をさぼってしまいそうな日もありましたが、毎日決まった時間に授業があるため、それまでに添削してもらい小論文を書きあげるという目標ができ、計画的に勉強を進めることができました。

周囲の反発と、それへの対処方法

Q19. 受験に反対されることもあったと思いますが、どのように乗り越えましたか?

私は大学に2年間通っていたため、そこから違う大学にいきたいと親に話した時、いままでの時間やお金がもったいないとら親に反対されました。しかし慶應義塾大学に行きたいという思いを何度も話した結果、最終的には人生一度きりなんだから好きなことをしなさいと、受験を認め、応援してくれました。

Q20. 毎日学習会に入る旨を話したとき、親御さんは反対しませんでしたか?

まだ大手の全国に名の知れた塾ではなく、ネット授業と言うこともあり初めは反対されましたが、毎日のネット授業の質の高さや合格実績を見て納得してもらいました。

Q21. もし、受験をする後輩がいたら、毎日学習会はおすすめですか? その理由と一緒に述べてください。

※ 情報受験

私は情報入試で受験しました。情報の知識はほぼゼロに等しいレベルでした。初めは、基本情報技術者試験の午前問題を中心に勉強しました。そのあとに、他大学の情報入試の過去問を一通り解いて、情報入試研究会の過去問を解きました。これらの過去問はとても役に立ったと思います。本番の試験でも、形式が同じ問題がいくつも出ました。そして、わたしはアルゴリズムの問題がとても苦手だったのですが、毎日学習会で、慶應の数学の過去問のアルゴリズムの部分だけを抜粋し、解説を加えた独自の問題集を作っていただき、なんども演習を重ねることで、力をつけることができました。私は、数学は苦手で、パソコンなども全くできません。しかし、毎日学習会の対策のみで、無事合格することができました。今、情報入試を考えているひとはぜひ挑戦してほしいと思います!毎日学習会には本当に感謝しています。ありがとうございました。

※ 2016年以前の合格体験記については、すでに就職済みの方が多いため弊塾のプライバシー保護方針に基づき顔写真・名前の公開は差し控えております。

合格体験記“青森から慶應合格!”

・塾に通う、通信教材を受講する金銭的余裕がない
・学校になじめない(進路や勉強のことを相談できる人がいない)
・高校3年生の秋までSFCの合否はE判定しかとったことがない
・毎日勉強する習慣がない

これらが私を簡単に説明したものである。私は他の受験生よりも金銭面や周囲の環境において厳しい受験となったが、この合格体験記を読んでいる受験生に対して少しでも勇気を与えれるものとなることを願います。

私は青森の田舎で育ち、高校は進学校に進んだものの、私はあまり高校に馴染めなかった。
まず私の家は裕福ではない。つまり、塾や通信教材など学校以外での教育環境が整っていなかった。周りのクラスメイトの約8割は塾へ通っていたため、それができない自分に劣等感を感じるようになった。次にクラスメイトとうまくコミュニケーションがとれない。先生に話しかけれない。つまり進路や勉強のことで相談できる人がいない。自分はどうやって受験に臨めばいいのかもわからないまま悶々とする日々が続いた。

部活を引退した高校3年生の夏から私は受験勉強を始めた。
まず小論文の前に英語をSFCの問題が解けるレベルまで上げなければとひたすら参考書を解いた。これらをやり込むことで英語の偏差値は50から65へと上がった。
次に小論文にとりかかった。もちろん塾へは行けないため、自力で勉強をしていたのだが、小論文に関しては独学で勉強することへの限界を感じていた。そのころ受けた小論文模試はもちろんE判定。なんとかして小論文を指導してくれる塾を探さなければとネットで私でも受講できるような塾を探していた。
しかし小論文対策を行っている塾といえば一ヶ月に安くても6万円から,到底届かない価格のものばかり。なんとか安い塾はないのかとたどり着いたのが毎日学習会であった。

聞いたことのない名前であったし、なんといっても値段が安かったため、わたしは不信感を抱えながらも体験授業をすることに決めた。

最初に驚いたのは、毎日学習会の教材品質の高さである。SFCの過去問は約20年分、英語・小論文ともに独自の解説付きで用意されている。これだけでもお金を払う価値はあるなと感じた。また、体験授業では宿題が毎日出され、解いて先生に解説をしてもらいまた宿題を解いてと繰り返す内に、全く書けなかった小論文が徐々に書けるようになっていった。

また、毎日学習会はその名の通り毎日授業を行う。私の宿題は授業で小論文の提出と過去問の点数を報告することであったため、もともと毎日勉強することができなかった私にとっては、「宿題は絶対にこなさなくては」とその一心で勉強していた。こうしているうちに毎日勉強をすることが習慣づけられるとともに、英語・小論文ともに両学部20年分を解くことができた。

そして私が1番心の支えとなったのが、毎日学習会の合格者の現役生の方と授業を行うことである。私は周りに進路のことや勉強のことについて相談できる人がいなかった。むしろ学校の先生には教科を絞って勉強することやみんながうける講習を休むことを反対され、私立に向けた勉強は賛成してもらえなかった。しかし、毎日学習会の先生方は
「自分も慶應専願だったから授業中に隠れて勉強していたよ」
「学校の方針は国立向けが多いから私立を目指すなら自分で独自に勉強していってもいいんだよ」
などと優しい言葉をかけてくださり、本当に心強かった。
このように現役生が相談に乗ってくれるという点も毎日学習会の強みであると感じる。

こうして私は10月から毎日学習会に入塾し、小論文を完成させ、SFCに合格することができた。私のような金銭的に余裕のない人たちにとっても安く授業や問題を用意してくださった毎日学習会には本当に感謝している。

使った参考書
・システム英単語
・Vintage
・速読英熟語、速読英単語
・やっておきたい英語長文300,500
・リンガメタリカ
・慶應の英語
・SFCの英語
・SFC両学部過去問20年分(独自教材)
・日本の論点2015
・論理トレーニング101題

※ 2016年以前の合格体験記については、すでに就職済みの方が多いため弊塾のプライバシー保護方針に基づき顔写真・名前の公開は差し控えております。

“三浪からの合格”

私がSFC受験を考え始めたのは、12月半ばでした。当時は国立一本で考えていたのですが、浪人生ということもあり少しばかりナーバスになっていて、どこか合格校欲しいなと思ってました。そうしてあれこれ探してるとこの学部にたどりつき、またSFCに魅了されるまでにそう時間はかかりませんでした。

さっそく過去問を解いてみると学科はまだしも小論は鬼畜だと思いました。このときはじめて「なんて日だ」と叫んだことを今でも鮮明に覚えています。そこで、センター前で時間がなかったですが一番手ごろな価格で添削してくれる毎日学習会にお願いしました。

そして、とりあえず、10日間無料お試しをしました。添削の中で先生から言われることは所々曖昧で、早口で聞き取りずらく、何言ってるのか分からないと不満に思うことも多々ありました。そして、10分添削終わった後は「で、結局何を訂正すればいいのか?」となることもありました。そうした中で、10日間過ぎ、他の高価格な所に頼むわけにもいかず、不安を抱きながらも、この毎日学習会に1か月お願いしました。

でも結果は合格でした。私がここで言いたいのは、もちろん林先生には感謝してるのですがそれ以上にこの毎日学習会というシステムそのもによって合格できたということです。

「毎日」ですよ!?

小論を毎日見てくれるとこは他にないとおもいます。これが本当に大事だと思います。

小論文の書き方とか載ってる本を何度も読むよりも殊、SFCに関しては数をこなすのが一番だと思います。そうして、十年分くらい解いていくと、自然に「あー大体こんな感じで書けばいいのか」が必ず分かってきます。しかし、その過程で、学習会のネットに上げてる書き方や独自の5ステップを何度も見て覚える必要があります。さらに毎回の小論文でたまに年度によってはイレギュラーがでるときがありますがそういうときはまよわず学習会の答えを見て丸覚えでなくても、書き方とかを理解してください。要は分からなければ答えを見て、どんどん吸収してください。

SFCはとにかく小論重視です。今年から学科の足切りもなくなったそうで英語5割未満で受かってる人もネットを見たら普通にいます。だから、今学科が悪くても小論で差をつければ十分勝機はあるとおもうので諦めないでください。本当に。

あと、あえて付け加えるならば環境情報学部のほうは、過去問見ればわかりますが、例年、未来の発明的なことを聞かれます。本番で採点者が失神するほどのアイディアを考え付く人は中々いないと思われます。だから、ネット上のまだ世に知られてないようなアイディアを分野別ごとに3、4つ自分の中にストックしておくことをお勧めします。

最後になりますが、まずはSFCの理念(一つの分野にとらわれない学際領域的なこと)や研究等をしっかり理解してそのうえで、学習会で実践的な小論の書き方、5ステップを学んであとは毎日淡々と書いていれば受かると思います。少なくとも私はそうでした。

正直、月3万円で慶応受かるほど楽なことはないと受かった今思います。ここに頼んで良かったとかんじています。そして、これからSFCを考え、さらに学習会にお願いしようと考えている方々、頼んだからには分からないことや不満なこととかを納得いくまではしつこいぐらい先生にいうべきです。じゃないと、無駄金になりかねませんw無理せずに頑張ってみてください!

※ 2016年以前の合格体験記については、すでに就職済みの方が多いため弊塾のプライバシー保護方針に基づき顔写真・名前の公開は差し控えております。

センター失敗後に慶應受験を本格的に考えはじめたとのことですが、センターはどれぐらいでしたか?

69%です。

はい、では教科別にお願いします

国語50%
地理68%
英語85%
数学60%
理科80%
です

センターで失敗した後の気分はいかがでしたか?

悪いという結果はショックでしたがいつまでもグズグズしている暇はないと思ったのと同時に国立の勉強とsfcの勉強の両方が中途半端になるのが一番良くない結果を招くと考えたのでsfcに絞って勉強しました。

SFCの勉強で困ったことはなんですか?@英語

英語は今までやっていた英文と比べると格段に語彙力と速読術要求されたのでそれに圧倒されました。

小論文についてですが、もともと小論文に関しては自信はありましたか?

小論文は自分の受験とは無縁の存在だと思っていたので全くイチからのスタートでした。初めての小論文に手も足も出ない日日に悩んでいたところ毎日学習会を見つけました。価格も非常に安く失敗しても良いからやってみようと思い林先生にお願いしました。

もともと塾や高校などの小論文添削には不満を感じていましたか?

自分のいっていた塾は大手予備校だったのでもちろん小論文対策授業はありましたが先生に小論文を1つ見てもらうとなると1回何千円というアホみたいな値段設定をしてきたのでやめました

毎日学習会の小論文添削は、他の塾や高校の小論文添削と比べどのような違いがありましたか?

林社長の添削は毎日ある10分という短い時間のなかで非常に適格でかつ次に繋がるような課題やアイデアを出して下さったのでとても役に立ちました

ブログ教材や動画教材は活用しましたか?

ブログ教材は登下校の電車の中で読み、動画教材はその日やった問題の動画を見るようにしてました。今考え直すとこの2つを活用したことでどんな問題でも対処出来るレベルになったと思います

SFC本番前日はどのように過ごしていましたか?

前日はホテルのなかで
論文の最終確認をして再度自分の持っている技を磨き直していました。
英語に関してはsfcの単語の網羅率が高い単語帳をひたすら見直していました。

SFC入試直前に、毎日学習会の先生から言われた一言で印象に残ったものを教えてください。

わかりにくい言葉は使う必要ないから相手にしっかり伝わる文章を書いてこいと言われたことが印象に残っています。

入試本番についてですが、小論文の出来には自信はありましたか?

総合政策学部の方は自信がありませんでした。アイデアがなかなかひらめかずただ時間だけが経っていきました。ただ先生に教わった5STEPだけはしっかり書いていました
環境情報学部は自分の興味のある分野が出たのでスラスラ書けました。問題文までしっかり読み直したので自信はありました。

試験二時間後に毎日学習会では模範解答を発表していますが、自信につながったり、翌日の入試にいい影響はありましたか?

余裕がなかったので見れませんでした(笑)

現役の高校生がSFCに合格する上で、小論文は重要だと考えますか?

絶対に必要です。SFCの受験は英語と考えがちですが実質点数の半分以上は小論文です。
私も英語は足切り基準点しかいっていませんでした。ただ毎日学習会で小論文磨いていたおかげで他の受験者より上に立つことが出来たのだと思います。だから小論文の勉強は怠ることは許されません。

小論文に自信が持てるようになったのは、いつごろからですか?

問題を解いていくうちにパターンが見えてきます。そうなってくると自分の持っている技を出すだけなのでそこで自分の自信に気付きます。
これから受験を考える人たちもパターンに気付くまでは問題を解くのが良いと思います。

勉強が辛かった時、毎日学習会の指導が心の支えになったエピソードを教えてください。

もちろん自分も勉強が辛くなることがありました。ただその日の夜には毎日学習会では、絶対に先生の授業があります。そこで悩みを先生にぶつけることで対処出来ました。授業が毎日ある利点はこういう所にもあると思います。これからの生徒さんもぜひ思い悩むくらいなら先生に悩みをぶつけることを薦めます。

これからの大学生活、なにか目標があったら教えてください!

大学に行ったら語学の勉強はもちろんの事、今の時代今の社会に求められていることは何かということに常に意識をしてそれをビジネスに繋げていきたいです

※ 2016年以前の合格体験記については、すでに就職済みの方が多いため弊塾のプライバシー保護方針に基づき顔写真・名前の公開は差し控えております。

私は2015年度入試で慶應義塾大学環境情報学部に合格しました。この経験から、自分に続いて慶應SFCを志望する方々へ私の合格体験を記そうと思います。
私自身、慶應SFC(以下SFC)を志望したのは高校3年の10月頃でした。

この時期から受験勉強を始めてSFCへ合格するのは難しいと学校の先生には言われていましたが、教科数が少ない分(英語と小論文)、ポイントを抑えた勉強と、合格したいという高い志があれば十分可能ではないかと自分では思っていました。
そこで、この短い期間で合格を勝ち取るべく、英語と小論文について最も効率の良い勉強法を探し始めました。

当然ですが、英語と小論文両方について最も効率が良い勉強法は、過去問演習です。過去問は必ず毎日1年分解いていました。一年分が4時間で終わるので、負担も重くないはずです。この体験記では、過去問演習以外の勉強法について記そうと思います。

英語

単語帳はDUOとリンガメタリカ2冊で勉強しました。これで大体の単語はカバーできます。もちろん、これらを網羅しても見たことのない単語は出てきますが、大事なことは単語を極めることでは無く、『問題を解けるようにすること』です。多くの人が勘違いしている点がここにあります。単語マニアになりたいのであれば別ですが、合格することが目的であれば、わからない単語を類推する能力を身に着けた方がよっぽど効率が良いと思います。具体的には、文章の前後関係から意味を類推したり、単語の構造から類推する方法があります。また、リンガメタリカでは単に単語を勉強するのみならず、文章読解能力や小論文のネタの知識もつけることが出来るので非常に効率が良いです。お勧めします。
毎日学習会のSFC過去問演習(25年分×2学部)が終わると、英語の勉強と並行して小論文の知識も同時に身に着けるべく、CNNを毎日英語で読書のように読んでいました。英文のレベルも同程度で、英語の勉強をしながら様々な分野の勉強も出来るので効率が良く、また、素直に楽しいです。これらの勉強を続けていると、速読の力、読解の力、単語の力、小論文の力、全てが効率よく向上します。

小論文

効率よく勉強する上で一番の課題だったのが、小論文の勉強法でした。私の場合、とりあえず過去問を一年分解いて、学校の先生といままでかよっていた塾の先生に提出してみて、どのように指導してくださるのかを見て方法を考えようと思いました。結果は両方とも失礼ですが満足できるものではありませんでした。学校の現代文の先生の添削は、そもそも小論文の先生ではないので不十分で、いままでかよっていた塾の小論文専門の先生の指導も、SFCに向けての内容ではありませんでした。これでは、効率の良い勉強は出来ないなという確信がありました。そんな折、『毎日学習会』との出会いがありました。10日間無料で体験が出来るということで、早速申し込み、授業初日に学校と塾に提出した過去問を提出して添削して頂いた所、学校や塾では指摘されなかったポイントや文章の書き方について指導して頂き、これだ、という確信が持てました。毎日授業があるので、毎日小論文の過去問を解かなくてはならず、必然的にサボることを防げるということも不真面目な自分にとっては嬉しい点でした。小論文の授業中に年を越したのは今となっては良い思い出です。笑
そんな調子で小論文の勉強を続ける中で自然と自信が付き、慶應模試では全国2位を獲る事ができました。

小論文を指導して頂いただけでは無い

ここまで読んで頂いた方ならお分かりでしょうが、私には時間がとにかく無かったので効率を重視した勉強をしていました。効率よく勉強を進める上で、毎日学習会の先生の豊富な情報や知識はとても役に立ちました。SFCの在学生もいらっしゃるので学校の中の雰囲気や、試験場の様子、SFC向けの勉強のアドバイスや相談まで、幅広くサポートして頂くことができました。個人的には、毎日学習塾の本当の強みはこのマンツーマンでの指導だと思っています。この場を借りてお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。

※ 2016年以前の合格体験記については、すでに就職済みの方が多いため弊塾のプライバシー保護方針に基づき顔写真・名前の公開は差し控えております。

合格体験記

数学 主に使用した教材 青チャート1A2B 赤チャート1A2B 入試問題集数学1A2B理系 慶応環境情報赤本 慶応sfcの数学は、公式の暗記を用いるというより、論理的に考えられるかが問われます。ただ公式を暗記するだけでなく、その公式の求め方を考えてみたりするといいと思います。あとは問題を解くとき1つの解法だけで満足するのではなく、色々な解法パターンを考えることが大切です。そのことが、慶応の受験の際に役に立ったように思います。そして、慶応のマークシートの仕方や問題は独特なため、出来るだけ過去問を解いて慣れておいた方がいいです。私は過去問20年分くらいは目を通しました。そうすると、傾向が掴めてくるため、傾向にあったところを問題集なんかで強化する方法で勉強していました。この勉強法で本番では、9割くらいとることができました。

小論文 私が小論文対策をしたのは、1ヶ月足らずです。センター試験がおわってから取り掛かりました。いくつかの個別指導塾をたずねたところ、月20万円程とすごく高かったのを覚えてます。あまりに高かったため、自分でなんとかするか、と思い個別指導塾にはいかないことにしました。実際に赤本を開き、問題を見てみるとなにを書けばいいのかが、さっぱり分かりませんでした。やばい、このままじゃ落ちると思い、ネットで調べたところ、この毎日学習会を見つけました。月2万8千円(当時)と安かったというのが始めたきっかけでした。授業のやり方は、まず自分で過去問を解いたものをカメラでとって、先生に送り、先生がそれを見て、電話で授業するというやり方です。授業は1日10分の電話でした。1日10分ときくと、1日たった10分したところでなにが変わるんだと思うかも知れません。しかし、この10分は無駄なことがなにもなく、普通の授業の2時間分くらいの質です。私が小論文の授業をはじめる前は、学校で小論文模試があった際に、小論文自体よく分からず、学校の先生に、 あんたのは小論文じゃない、なんて言われる程、小論文は苦手でした。てか、小論文ってそもそもなに?作文となんか違うの?というレベルでした。そんな無謀と言われていた私の小論文が、1ヶ月足らずで慶応に合格するレベルまで上がり、見事合格することができました。学校に合格の報告に行った際、その先生は、あんた小論文できたんね?、と驚いていました笑。このことが、1日10分の受験が普通の授業の2時間の質であることの根拠ですね。あと、1ヶ月足らずで合格できたのは、この毎日学習会のブログ教材や動画教材が充実しているからですね。いつでもどこでも、携帯で解説授業や小論文の書き方やポイントを何度でも見ることができます。携帯で見ることができるため、少しの空いた時間にも活用することができます。私も、暇さえあれば、よく小論文の書き方の動画なんかを見てました。小論文と作文の違いや、小論文の構成なんかも学びました。これらのおかげで、無謀と言われていた小論文が劇的に上がり、1ヶ月足らずで合格することができました。

※ 2016年以前の合格体験記については、すでに就職済みの方が多いため弊塾のプライバシー保護方針に基づき顔写真・名前の公開は差し控えております。

三浪・Fランク大学・仮面浪人からの慶應SFC合格

私は、実質3浪で慶應SFCに合格しました。私は、一浪で志望校と2ランク異なる大学に不本意入学しました。入学してからというもの低学歴という現実が認めることができず、悶々とした日々を過ごしていました。その時に出会った社会人の方と話して、若いうちの一年や二年は人生80年とした場合たいしたことない。それよりいちいち言い訳して前に進まないほうが問題だという言葉を言われ、再受験を決意し、年齢的ハードルがあまりない慶應SFCを受験することに決めました。
そこから大学には行かず、塾に通い、英語・小論文を半年間毎日勉強しました。しかし、合格することはできませんでした。その理由は、SFC的英語対策と十分な小論文対策をしていなかったことです。それは、SFCでは、多読・速読が有効であるのに、英文法や英文解釈(記述)を行っていたことにあると思います。 また、小論文では読解から要約の流れはできたのですが、第3問の自身のアイデアを発散する問題では、弱いところがありました。そこで、ここを修正すると合格できるのではと考えるようになりました。
英語は自身で改善することは、できたのですが、どうしても小論文は自分で対策しきれませんでした。 そこで、右往左往しているところ、人からの紹介で、林先生を紹介してもらい、小論文の指導を受けることになりました。

毎日学習会の指導内容

林先生から指導を受けたことは2つです。
一つ目は、習慣です。林先生は毎日付きっきりで添削してもらいました。このことにより毎日サボることがないのはもちろんのこと、早朝から指導してもらったこともあり、1日の勉強時間も12時間以上できるようになりました。これは、受験勉強において大切なことだと感じました。もし、現役の時からやってればとただただ後悔しています。それ故、もしこの合格体験記を見ている人には習慣の見直しを考えて欲しいです。
2つ目は、小論文です。小論文は通常、予備校の先生のさじ加減で指導を行っていることが多くあると思います。しかし、林先生は最初にSFC専門の記述方法を明文化して渡してくれました。これは、相当研究をしていないことはできないと思います。前の塾だとこのようなことはなかったので、非常に好感を抱きました。 そのおかげもあり2週間で小論文のコツをつかみ合格することができました。本当に感謝しております。ありがとうございました。

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合格体験記“内部推薦を蹴って合格!”

私は大学付属の高校に通っていたため、受験はせずにそのまま進学する予定でいた。そのため、高校での勉強に励み、400人以上の生徒の中でトップの成績をとることも多くあった。

また、特別に大学の授業に参加する許可を得て、高校生にして大学の単位を取得していた。こうして、私の大学進学への期待は高まっていった。しかし、高校3年の2学期で、このまま進学するのはもったいないと周りの人達に言われた。この言葉をきっかけに私は大学受験する決意をした。

センター試験までは時間がなかったため、私は憧れの慶應義塾大学を受けることにした。その中で、慶応義塾大学のSFCの試験が私に最も適していると考えた。なぜなら、私が試験を受ける年(平成28年)から外国語にフランス語とドイツ語の選択が加わったからだ。私はフランス語圏で育ったため、SFCのサイトに挙げられていたフランス語の参考問題は楽々満点が取れた。また、英語に関しては、英検一級を持っていてSFCの過去問は9割以上取れた。したがって、私は小論文を中心に勉強することにした。

私が本格的に小論文の勉強に取りかかったのは、入試の直前である。受験を決意するまでは、「小論文」というワードを聞いたことすらなかった。まず初めに、小論文とは何かを理解するためにいくつか本を読んだ。さらに、解いた過去問を高校の先生に添削してもらった。先生に添削してもらえば、自分と違う視点からの情報が得られるのは事実だ。だが、その先生はSFC小論文対策のプロではなかった。その上、本から知識を得てもそれが実際の試験に当てはまるとは限らない。よって、私はこの勉強法には限界があると感じていた。

そこで、私は林先生の毎日学習会のブログにたどり着いた。入試までの期間が短いにもかかわらず、林先生は丁寧に対応してくださった。私の書いた小論文を毎晩わかりやすく添削してくださった。これにより、最初はまとまりのなかった私の小論文も、次第に読み手に意見を的確に伝えられるものとなっていった。私は毎日、過去問を解くことを心がけた。そして、私は林先生のアドバイスのもとSFCに合格することができた。

毎日学習会のサイトにもあるように、SFCの小論文は型に当てはめることは難しい。だが、対策ができないかと言われると、決してそうではない。書き方としては、林先生の勧める 5steps が幅広い問題に対応できるため最も適していると私は思う。他の書き方のコツについては、毎日学習会のサイトをチェックしてください。私からのアドバイスは、できるだけ本番の入試に近い状態で過去問を解くことだ。なぜなら、本番では緊張感もあり、時間配分がむずかしくなるからである。

今振り返っても、私の合格には毎日学習会の添削が欠かせなかったと強く感じる。もし、入試まで時間がなくて焦っている人がいるのなら、あなたに伝えたい。「諦めないで!」どうか、慶応義塾大学に合格したいというあなたの願いが叶いますように。

※ 2016年以前の合格体験記については、すでに就職済みの方が多いため弊塾のプライバシー保護方針に基づき顔写真・名前の公開は差し控えております。

小論文

私がSFCに向けて勉強を開始したのは12月のはじめ頃でした。それまでは留学をずっと考えていたこともあり、英語には自信がありました。しかし、小論文に関しては全く経験がなく、かなり焦ってました。そして何より、小論文の添削をしてもらう人がいないことにも焦り、ネットで小論文関連のサイトを見漁ってました。そこで、この毎日学習会を見つけました。なんといっても毎日小論文を見てもらえるのは良いと思い、すぐに電話をしました。それから毎日、林先生、毎日学習会の合格者でもある現役慶應生の方々に小論文を添削してもらう日々が始まり、はじめの方は、慶應の法学部や経済学部の小論文から始めて、徐々にレベルを上げてSFCの小論文にも挑戦するようになりました。よって、実際にSFCの小論文を開始したのは12月の半ばあたりです。私が教わったSFCの小論文の書き方としては、まず初めに小論文の構成を徹底的に頭に入れることです。どんなに素晴らしい自分の考えを持っていても、それを形式通りに表現できなければ点数はもらえません。そして第二に、説得性のある小論文を書くことです。説得性というのは、A=B、B=C、よってA=Cと言うことです。つまり、文章のつながりです。採点者に、「なるほどね」と言わせることを想像しながら書いてください。これら二つのことが完成したら最後の工程です。SFCのアイディアです。SFCが行っている研究に関係する分野で解決策を考えるのです。情報系やデザインなどがそれです。
これら全ての工程を押さえた小論文は高得点が得られると私は考えます。そして、これら全ての工程を含むものが、5STEPSです。よって、5STEPSをマスターしてください。5STEPSをマスター出来れば他の受験生と差をつけることが可能です。よって、この5STEPSをマスターするために、毎日学習会の林先生、現役慶應生に添削してもらいましょう。

英語

上記で触れたように私は留学を考えていたので、英語には自信がありました。そして、小論文をあまりにもやっていなかったので、英語は12月の後半から始めました。偏差値としては、70近くありましたが、それまでの英語の勉強としてはほぼ単語しかやっていませんでした。その他は、ネクステ5周のみです。熟語帳も買ったまま結局使いませんでした。つまり、SFCの英語は語彙力なのです。文法知識も最低限必要ですが、SFCレベルの英語になると、文法知識はみんな知っていることが当たり前の前提で問題を出してくるので、文法知識の問題は少ないです。よって、ネクステなどを最低5~10周すれば文法に関しては問題ないと思います。あとは、ひたすら語彙力を鍛えてください。私が使っていた単語帳は、ターゲット1900、Pass単語帳準1、リンガメタリカ、SFC過去問で知らなかった単語をまとめた自作の単語帳です。最初2つに関しては最低でも50周はしました。これらをやるとわからない単語はほぼ無くなります。この上でわからない単語が出てきても、それは他の受験生もわからないので大丈夫です。これらを実践すれば、英語に関しては合格点は取れるようになると思います。
あとは、過去問でSFCの超長文に慣れるだけです。はじめは、一題ずつ分けて解いてもいいですが、本番が近づいてきたら、1年分まとめて解きましょう。ペース配分を掴むのが重要です。

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偏差値30台からの早慶上智逆転合格

私は高校二年夏の段階で偏差値30台でしたが、現役で慶應義塾大学商学部B方式、文学部、小論文のみの入試を実施する青山大学総合文化政策学部TEAP利用入試などに合格しました。
初めに言っておきますが私は私立文系コースに進んだため高2、高3で数学や理科に悩まされたことはありません。突出して成績が良い科目もありません。独学ではなく予備校にも通いました。だからこそ慶應やその他私大を第一志望に設定しているごく普通の受験生も共感しやすいのではないかと信じてこの体験記を書くことにします。
私は中学受験で中高一貫の中堅校に進学し、運動部に入部したごく普通の人間です。そしてよくあることでしょうが高校受験を経験せずのほほんと過ごしたせいか学年が上がるごとに成績は下がっていきました。
そして高2の夏には前述の通り模試で偏差値30台をたたき出すなど自他ともに認める「バカ」となりました。ちなみにこのころの私の第一志望は日東駒専で、模試の判定も良いものではありませんでした。
ですがそんな私にも受験の影は忍び寄り、高2の夏から半ば強制的に予備校に通うことになりました。
そして半年後、徐々に勉強の成果がでてきた高3の春にはmarchを第一志望に、受かればいく、くらいの気持ちで早慶を第3から第4志望に設定していました。
そしてさらに成績が伸びた高3の夏には学校や予備校からも早慶を勧められて本格的に早慶を目指すに当たり、私は古典の入試がないという理由で慶應義塾大学を第一志望にしました。にもかかわらず小論文については「現代文が得意だから平気だろうという認識しか持ち合わせていなかったため、学校や予備校では一切小論文の授業を受けませんでした。ですが秋、冬と時間が過ぎるにつれ「このままでいいのか、何もしないで突破できるほど慶應の小論文は甘いのか」という思いが頭をよぎるようになりました。おまけに自分で過去問を解いても自分の答案の良し悪し、ましてや改善点を自分で見つけるのは不可能でした。
そんな折に見つけたのがこの毎日学習会でした。自分の小論文の実力に不安があり、また圧倒的に小論文作成の経験不足だった私はすぐに課題を解き、LINEで電話しながら添削を行ってもらいました。そこで何より印象的だったのは、私の答案や作成に関しての持論が改善の余地ありとしながらもばっさり切り捨てられたことです。
小論文に関しては全くの素人でしたが現代文には少し自信があった私には少なからず自負がありました。
ですが林先生が私の答案に関して口にしたのは改善点ばかりで私の自信はすぐに打ち砕かれました。そんな経験は初めてだったので、もう何を書けばいいのかわからないとさえ思ったこともあります。ですが、林先生が作成された解答例、そしてなによりその解答へと導く思考のステップを意識することで、だんだんと解答の精度が上がっていったのだと感じています。また林先生は私が小論文を書くときの悪い癖を的確に見抜き改善を促してくださいました。
私にはあまり時間はありませんでしたが、それでも毎日遅い時間まで行ってくださった電話添削指導を経て私は小論文に大きな自信を持って本番に挑むことができました。本番の際も、何度も読み込んだ解答例や思考のステップ、そして指摘された悪い癖を意識して解答を作成したため特に緊張した覚えはありませんでした。
私が小論文をミスすることなく合格できたのは毎日学習会での電話添削での場慣れと適切な指導のおかげだと強く思っています。この場を借りてお礼を申し上げ、この体験記を〆たいと思います。
本当にありがとうございました。

※ 2016年以前の合格体験記については、すでに就職済みの方が多いため弊塾のプライバシー保護方針に基づき顔写真・名前の公開は差し控えております。

まず、私は大学に通いながら慶應合格を目指した、いわゆる「仮面浪人生」である。大学二年生の冬休み、晴れて慶應合格を果たした。
私には大学での生活に不満があったものの、大学を辞めて受験勉強に専念することはなかった。
そのため、通学時間などを利用して英語の勉強をした。具体的には、標準的な単語帳と市販の参考書である。単語帳は繰り返すことで、受験の際に覚えたものを忘れぬようにした。英文読解に関しては、いろいろなところで紹介されている参考書を数冊読み込んだ。このようにして、私は入試英語の超長文への対策をした。
私の最初の志望動機は、受験科目が英語と小論文の二科目のみだったことである。英語に関しては上記の通りだ。しかし、小論文は直前期になっても全く対策ができていなかった。
大学二年生の冬、新宿の書店にて『小論文はセンスじゃない!』を手にし、毎日学習会を知った。小論文への対策の必要性を感じつつも、期末テストが迫っていたため、その時点ではほとんど読むことができなかった。
大学の期末テストが明け、初めての授業は入試の数週間前だった。そんな初めての授業の感想は「本当に10分じゃないか!」だった。しかし、それもはるか昔のことのようであり、この10分の濃さを表しているのではないだろうか。注意してほしいのは、私は何も、小論文の対策は直前で良いと言いたいのではない。そして、私は授業を通じて、小論文は他の人に見てもらうことが大切だと実感した。なぜなら、読み味や論理展開など、自分一人では気づけない指摘を得ることができたからである。
不本意入学など、現状に不満のある大学生は、その不満を原動力に受験勉強を続けるべきである。もし途中で環境に満足できるようになったとしても、その勉強は無駄にはならないだろうし、慶應合格の望みを繋ぐことができるからだ。小論文も英文読解も、一朝一夕で身につくものではない。したがって、今の能力を落とさないことはもちろん、継続して能力を上げる必要がある。仮面浪人生は時間的制約が強すぎず、一年生であれば幅広い分野を学べる。加えて、アルバイトで本などを買う力もついており、悪くない環境なのかもしれない。
最後に、毎日学習会は仮面浪人生というニッチな市場に、一石投じるのではないだろうか。なぜなら、林代表と直接やりとりができたので、親に余計な心配をかけずに済んだ。また、指導料金が安いため、自分でアルバイトをして費用を捻出することができた。このことは仮面浪人生にとって大きいはずである。
どこかで読んだのだが、「浪人生」から部首のさんずいを外せば「良い人生」となる。さんずいが何かはわからないが、どうか頑張って下さい

※ 2016年以前の合格体験記については、すでに就職済みの方が多いため弊塾のプライバシー保護方針に基づき顔写真・名前の公開は差し控えております。

Q. どういった経緯で毎日学習会を知りましたか?

母がSFCの小論文対策の本を探していたときに、偶然毎日学習会さんの本を見つけて知りました。

Q. 本の内容は他のSFC対策本とくらべていかがでしたか?
Q. 小論文についての本は何冊か読みましたか?

赤本の小論文の解答はは年度によって構成などが違い、取り組みにくかったです。反対に、毎日学習会さんの本にはどんな問題にも柔軟に対応できる5STEPSが紹介されていて、取り組みやすいと思いました。

Q. 最初に話した講師は、他の塾や予備校・学校の講師と比べどういう部分で優れていましたか?

私は地元の予備校に通っていて、そちらで小論文の添削を受けようと思っていたのですが、一回の添削の値段が高い上に、提出した小論文が返ってくるのが1週間以上後と言われたので対策を続けられるか心配でした。ところが毎日学習会さんは、値段も他と比べて安く、名前の通り毎日その日に取り組んだ小論文をその日に添削してくださるので良かったです。電話での添削なので思ったことをその場でどんどん質問でき、内容の理解も深まりました。

Q. 毎日学習会では元教え子様が講師として担当につきますが、そうした部分で役だった部分はございますか?

林先生だけでなく、いろいろな先生の視点で見てもらえたのは良かったです。実際にSFCでどのようなことをしているのかを教えて下さったり、SFCでの授業内容を考えて今年の入試にどんな問題が出そうなのか予想して下さりました。そのお陰で、たくさん小論文について考える機会ができました。

Q. 毎日学習会では英語についても分野別問題のテキストを無料で公開していますが役立ちましたか?

以前はいきなり過去問を解いていくだけの勉強で、本当に試験までに点数を上げられるのか心配でした。しかし、毎日学習会さんの分野別問題を解くようになってからは、1つ1つの問題で聞かれていることやポイントを意識しながら勉強が出来るようになりました。

Q. 語法三択の勉強で気をつけていた部分があれば教えてください。

選択肢の語と組み合わせたイディオムを見つけ出せるよう、選択肢の後ろの文に注意して読みました。
知らない単語が出ても推測できるように語幹を覚えたりしました。
語源については毎日学習会でも独自の問題集を作っているので対策しやすかったかと思います。

Q. 内容一致の問題を解く時、気をつけていた部分はありますか?

内容一致は残った2つを1つに絞るのが難しかったです。課題文をいかにスピードを上げて精読できるかがポイントだと思いました。毎日学習会の現役SFC生の講師さんに教えて頂いた「ポレポレ英文読解プロセス50」が役に立ちました。難しい倒置などが入った文章をどのように読んでいけばいいのかがわかりました。

Q. ありがとうございます。選択肢を句や節ごとにわけ、本文の条件と合致しているかどうか確認する作業は意識しましたか?

本番どのように解いていたかは緊張していたので全く覚えていないのですが、たぶんそのように意識して解いたと思います…(笑)

Q. 小論文の5STEPsは役立ちましたか?

とても役に立ちました。問題で聞かれていることが5STEPsのどれに当てはまるのかを考えるという勉強をしてきたおかげで、本番緊張していたときも、どのような構成で書いたらいいのかわかり、スラスラ書けました。

Q. 学校や他の塾で習った小論文の書き方に比べていかがでしたか?

学校や他の塾で習った小論文は問題ごとに解答の書き方や構成が異なっていて、「小論文はやっぱりセンスが必要なんだ…」といったイメージが強かったです。一方で、毎日学習会さんの5STEPsの考え方はあらゆる問題に柔軟に対応できて、それを意識して解いたことで一回一回の勉強で自分が成長できたと思います。「小論文はセンスじゃない!」というのは今ならわかる気がします。

Q. 本番は5STEPsを意識しましたか?

特に今年の環境情報学部の問題で問われていたことは5STEPsの流れとぴったりだったので、5STEPsを意識して勉強してきた私は問題文を読んだ瞬間に「キタ!」と思いました。

Q. なぜSFCを志望しましたか?

私は昔、小さい頃に見た3D映画に憧れていて、CGクリエイターになりたいと思っていました。たまたまテレビで見た、世界で活躍する日本CGクリエイターがSFC出身だったことからSFCに興味を持ちました。もともと工学や法学のような特定の分野を学びたいとは思っていなかったこともあって、様々な勉強をすることができるSFCを魅力的に感じ、行きたいと思うようになりました。ちなみに今はCGクリエイターになりたいとはあまり思っていません(笑)

Q. 受験する上で、生活面で苦労した部分を教えてください

毎日の小論文の勉強は、学校では授業があるため帰宅後にしていました。家族には、夕食の時間を早めてもらったり、小論文の勉強に付き合ってもらったりと沢山迷惑をかけてしまいました。環境情報学部のアイデア提案型の問題はなかなか思いつかずイライラしたりと、初めの頃はかなりストレスが溜まったとおもいます(笑)

Q. 精神的につらい時期、毎日学習会の講師はどのように支えましたか? あと、アイディアについてですが、アイディアの組み合わせ方や優れたアイディアの出し方、TLで時々載せてたアイディア集などは参考になりましたか?

確かに小論文は難しく精神的に辛かったですが、問題を毎日添削をしてもらい、1つの問題でだいたい添削3日目にようやく先生から文句無しの解答だと言われた時は嬉しくてストレスも吹き飛んだと思います。その次の日に新しい問題を解くときには、また難しさに心が折れそうになるんですけど…(笑)そういうのを繰り返して少しずつ自分に自信がついていったと思います。

Q. 毎日授業があることはプレッシャーだったと思いますが、実際いかがでしたか?

毎日毎日小論文をやらなければいけないというのは精神的に相当大変でした。でも、自分さもともと酷いサボり癖があったので、こうでもしないと勉強しなかったと思います。そういう意味では、毎日の授業は自分に合っていました。

Q.  どれぐらいサボりグセひどかったんですか?定期テストとかどうでしたか?

やらなければならないことを先延ばしにする癖があって、小学校、中学校は夏休みの課題は夏休み最終日に半分徹夜で終わらせてました。高校になったら予想以上に課題が多くて夏休み中に終わらず居残りさせられました(笑)恥ずかしいです
定期テストは文系科目はフィーリング?で解いて上位だったのですが、積み重ねが大事な理系科目はサボり癖のせいで高校入ってボロボロになりました

Q.  SFCでどんな研究をしたいですか?

実はまだあまり決まっていないです。SFCのサイトなどでいろいろと研究の記事を見るのですが、合格が決まった今でも自分にこのようなすごい研究が出来るのかなと不安になります。

Q.  SFCでどんなサークルに入りたいですか?

それも未定です…(笑)夏休みの見学会で一部のサークル紹介を見ましたが、他にどんなサークルがあるのかも気になります。入学後のサークル紹介を見て決めようと思います。運動は苦手なので体育会系のサークルは絶対入らないと思いますが…

Q. 毎日学習会の講師にはなりたいですか?それはなぜですか?

私で良ければぜひ講師をしたいです。
私が今年の受験勉強で大変な思いをしたように、後輩となる子達もきっと同じような苦労をすると思うので、その子たちの勉強のお手伝いが出来たらなと思います。
また毎日学習会さんの特殊な授業形態ならば、他の塾の講師やアルバイトよりも負担なく出来るのかなと思います。

Q. 受験に反対されることもあったと思いますが、どのように乗り越えましたか?

学校や塾の先生に相談した時は、合否の半分(もしかしたらそれ以上)は小論文で決まってしまうというSFCの試験科目の特殊さからあまりいい顔はされませんでした。実際に塾や学校の過去のSFC受験者、合格者はあまりおらず、試験についての情報が本当に少なかったです。それを乗り越えられたのは、SFC受験について沢山のことを教えて下さった毎日学習会さんと、毎日学習会さんを見つけてくれた母のおかげです。

Q. 毎日学習会に入る旨を話したとき、親御さんは反対しませんでしたか?

私は母から毎日学習会さんのことを聞いたのですが、実際に面識のない方からネット上だけで授業を受けるというものは今までに聞いたことが無かったので、私も母もとても不安でした。こんなことを申し上げるのは失礼だと思いますが、初めはもしかしたらお金だけ騙し取られてしまうのではないかとも考えました。しかし、受験への切羽詰まる思いもあったので、毎日学習会さんの他と比べて安い授業料をみて、思い切って毎日学習会さんに申し込みました。今では毎日学習会さんお願いして本当に良かったと思っています。

Q. 来年は慶應SFCだけで100名合格させたいと代表は考えております。もし、受験をする後輩がいたら、毎日学習会はおすすめですか? その理由と一緒に述べてください。

私はSFC志望の後輩がいたら毎日学習会をオススメしたいです。特に私のようにサボり癖のある子にはぴったりだと思います。毎日動画による予習の授業を受け、小論文を書き、さ電話での添削授業を受けるというのは確かに大変でしたが、得られるものはとても多いです。他の塾はどうかわかりませんが、毎日学習会さんは少なくとも私の通っていた塾と比べて非常にコストパフォーマンスが高いです。本当にSFCに合格したいと思ったら、毎日学習会さんに勉強のお手伝いをしてもらうのが1番だとおもいます。

※ 2016年以前の合格体験記については、すでに就職済みの方が多いため弊塾のプライバシー保護方針に基づき顔写真・名前の公開は差し控えております。

Q. どういった経緯で毎日学習会を知りましたか?

最初は、本を見てつぎに、ネットで検索しました。

Q. 最初に話した講師は、他の塾や予備校・学校の講師と比べどういう部分で優れていましたか?

的確で、無駄のない指導

Q. 毎日学習会では元教え子様が講師として担当につきますが、そうした部分で役だった部分はございますか?

担当の人によって個性があるので、毎日ちがったことに気づけました。

Q. ありがとうございます。元教え子様が対応することにより、ああ本当にここから合格しているんだという安心感はありませんでしたか?

すみません、本当は元教え子が教えているということを知りませんでした。

Q. ありがとうございます。元教え子様が対応することにより、ああ本当にここから合格しているんだという安心感はありませんでしたか?

すみません、本当は元教え子が教えているということを知りませんでした。

Q. 語法三択の勉強でどんな参考書や勉強法を使いましたか?

過去問を繰り返し解くことと、あとはいろんな文章を読む、ということが力になったと思います。

Q. 語法三択の勉強で気をつけていた部分があれば教えてください。

Nextageを使ってました。語法は、たくさん読んでいく中で覚えたものが多かったとおもいます。

Q. 内容一致の問題を解く時、気をつけていた部分はありますか?

そうですね、音読が結構好きだったので。
内容一致は、自分の憶測が入りすぎないように、かつあまり方にはめて考えすぎないように、ということを心がけていました。

Q. 型にはめて考え過ぎない、とはどういうことですか?

書いてないことは必ず間違っている、とは考えずに、簡単な推測はする、という感じで…

Q. 最初のころ、どういう問題で苦戦しましたか?

最初は、単語が難しかったので全て苦戦していました。

Q. それをどういった形で克服しましたか?

単語を覚える、ということと、単語がわからなくても推測しながら読んでいく、ということを身につけました。

Q. それは語源や対比を意識したということですか?

そうですね、文脈から大雑把に判断をしていました。

Q. 小論文の5STEPsは役立ちましたか?

とても役立ちました!

Q. 学校や他の塾で習った小論文の書き方に比べていかがでしたか?

すごく自分の書きたいことが書きやすかったです。

Q. それはなぜですか?

5ステップがsfcの小論文の課題に大体あてはまるものだったので…

Q. 本番は5STEPsを意識しましたか?

意識していました。

Q. なぜSFCを志望しましたか?

SFCが実践的な学習を行えるため

Q. 現役ですか? (仮面含む)浪人ですか?

仮面浪人です

Q. 当初他に予備校は通っていましたか? それとも独学ですか? 独学or予備校にはどのような部分で物足りない部分がありましたか?

予備校に通っていました。予備校では、SFCの独自性にあまり適応していないような印象を持っていました。

Q. 予備校の早慶クラスの合格率はいかがでしたか?

私は詳しいことは分かりませんが、東進ハイスクールでしたので、調べればわかると思います。

Q. 受験する上で、生活面で苦労した部分を教えてください

1月末まで大学の期末試験があったので勉強のバランスをとるのが少し難しかったのかな、と思います。

Q. 精神的につらい時期、毎日学習会の講師はどのように支えましたか?

小論文は最後まで心配でしたが、直前に、大丈夫でしょう、楽しんでください、と声をかけていただいたのがとても支えになりました。

Q. 毎日授業があることはプレッシャーだったと思いますが、実際いかがでしたか?

いえ、大学の春休みに入ってからは時間の余裕もあったのであまりプレッシャーは感じていませんでした。

Q.  SFCでどんな研究をしたいですか?

わたしは、防災や環境保護に関心があるので、それに関係した研究がしたいと、漠然とですが考えています。

Q.  SFCでどんなサークルに入りたいですか?

地元で所属しているグループの活動が忙しいので、今のところサークルに入ることはあまり考えていません…

Q. 毎日学習会の講師にはなりたいですか?それはなぜですか?

なりたいと、思っています。自分の経験を生かして、後輩たちの手助けをしたいからです。

Q. 受験に反対されることもあったと思いますが、どのように乗り越えましたか?

いいえ、親は全面的に賛成、協力してくれました。むしろ、私がなかなか受験を決断できなかったとき、後押ししてくれたから、受験することが出来ました。

Q. 毎日学習会に入る旨を話したとき、親御さんは反対しませんでしたか?

賛成してくれました。入学金もかからず、大学の授業に出ながらでも、毎日学習会の授業なら受けることができる、ということだったので。

Q. もし、受験をする後輩がいたら、毎日学習会はおすすめですか? その理由と一緒に述べてください。

そうですね、本人の希望によると思いますが、sfcの小論文で悩んでいるなら勧めさせていただきたいと思います。私はここの英語の授業を受けていないので英語に関してはなんとも言い難いです。ですが、小論文の指導については、実際に在校生、卒業生が的確な指導を下さるので、私は他の一般の塾の指導より力がつくと思います。

※ 2016年以前の合格体験記については、すでに就職済みの方が多いため弊塾のプライバシー保護方針に基づき顔写真・名前の公開は差し控えております。

大手予備校に通っており、小論文の授業は1年間受けていましたが、授業で扱う小論文と慶應SFCの小論文には大きな差がありました。
国立志望ということもあり、本格的に慶應SFCの対策をし始めたのはセンター試験後で、過去問を解いても、情報量に圧倒され、まったく書けないまま2時間が過ぎてしまうこともありました。

大手予備校に通っており、小論文の授業は1年間受けていましたが、授業で扱う小論文と慶應SFCの小論文には大きな差がありました。

国立志望ということもあり、本格的に慶應SFCの対策をし始めたのはセンター試験後で、過去問を解いても、情報量に圧倒され、まったく書けないまま2時間が過ぎてしまうこともありました。仮に書けたとしても、その小論文の良し悪しを自分で判断するのは不可能でした。そのような状況により小論文は後回しになり、気付けば直前期となってしまいました。慌てて慶應SFCの小論文について詳しい解説のあるサイトを探しているとき、林先生のブログに出会いました。
初めての電話での指導のとき、林先生に見ていただいた小論文は自分的には納得のいくものでしたが、実際に添削していただくと、自分の意見の一切ない本当にひどいものでした。林先生の添削は的確かつ厳しく、自分の小論文の出来の悪さに嫌気がさしました。そして、それから毎日添削していただき少しずつ小論文のこつが掴めてきました。小論文がよくなっていくにつれ、最初は厳しかった林先生が少しずつ褒めてくださるようになり、とても励みになりました。
だいぶ小論文らしい文が書けるようになると、林先生は私に足りない部分を補うに相応しい問題を、私が受験しない環境情報の過去問から探し出し、課題として出してくださいました。私に足りない部分を補う問題ですから、その過去問を解くのは大変でした。ちゃんと書けているのか、不安に思いながらも林先生に添削していただくと、それまでの林先生のご指導のお陰で、きちんとした文章を書くことが出来ていました。
受験前日も、泊まっていたホテルで林先生の電話添削をうけ、励ましのお言葉を頂きました。一人でホテルに泊まったこともあいまって、不安になっていましたが、林先生のお言葉でかなり気持ちが楽になりました。
入試本番、私は数学で受験をしたのですが、9割を取ることを前提とし、数学で他の受験生に差をつけようと思っていたにも関わらず8割ほどしか取れず、小論文で失敗できない状況になりました。ーそして、小論文の試験が始まり、問題をみると、その問題は林先生が私に足りない部分を補うためにと、指定してくださった問題と同系統のものでした。どのような系統の問題が出るのかわからず、不安に思っていましたが、解いたことのある系統だったので、リラックスして解くことが出来ました。
しかしながら、問題も細かく分かれ、字数も少なかったため、例年のように全て埋めることで差をつける、ということは困難だったように思います。そのため、内容勝負になることが、自分でも予測できました。
また、試験後にそれがいつものことだと知ったのですが、小論文の試験中に問題の訂正が何度も入り、その都度、集中力がきれてしまいました。
短い文章の中で自分の意見を少しでも伝えられるようにと、最後まで頑張りましたが、不安の残るまま、答案用紙を提出しました。
結果、私は慶應SFCに補欠合格体験記となり、最後の最後でようやく合格決定こそいただきましたが、もう少しはやく林先生の授業を受けていればよかったと後悔しています。
国立志望者にとって、私立の対策というのは、あまり時間をかけたくないものです。しかしながら、国立受験に挑むにあたり、合格校を持っておくことは、大きな自信に繋がります。林先生の電話添削であれば、毎日10分の時間で自分の書いた小論文について客観的意見を聞くことができ、自分が改善すべき点も見えてきます。早めに林先生の添削指導を受け始め、そこで教えていただいたことをしっかり定着させ、本番に挑むことをおすすめします。
最後になりましたが、林先生、短い期間で私の小論文をまともなものへと変えてくださり本当にありがとうございました。慶應受験後、試験の出来なさに落ち込む私に、励ましのお言葉をくださったお陰で、国立大学とのダブル合格を果たすことができました。本当に感謝しています。

慶應小論文とは?そして慶應英語とは?
慶應SFC(英語)一般入試合格者の塾長が
合格までに取り組んだ全対策をお伝えします

慶應の「小論文」で合格点を取るために私がしたこと

もともと読書が好きで中学時代から年100冊以上は本を読んでいた

お世話になります。毎日学習会林です。

私はもともと読書が好きで中学時代から年100冊以上本を読んできました。30歳になったいまでも本が好きで、月10万円ほど本を買うこともある、まさに読書版過食症とも言えるような読書狂いです。そういう自分ですから、もともと文章を書くのは得意でした。今でも1日3万字程度であればすいすい文章を書くことが出来ますし、文章を書くのは苦ではありません。

そんな私でも、慶應SFC小論文の演習には苦労しました。私が慶應SFC小論文の演習に苦労した理由には様々なものがありますが、一番大きな要因は当時私がうつ病だったことにあります。私がうつ病を乗り越えて、こうして起業するに至った経緯については5月25日に発売された「うつでも起業で生きていく(河出書房新社)」に詳しく書きましたのでそちらをご覧いただければとは思いますが、なにはともあれ大変な日々でした。今日はその中でも慶應SFC合格までの話をかいつまんで紹介することで、私がうつ病の中でもどうやって慶應SFCに合格できたのかについてお話できればと思います。この話はあなたがうつ病とは無縁の元気な受験生だったとしてもきっと参考になる部分があると思うからです。

全国規模の論文コンテストで次席を受賞

さて、私は中学時代から本を読むのが好きな子供で、年間100冊以上の本を読んできました。マルクスからレーニン、島田清次郎に至るまで、とにかく古今東西の名著といわれる本には、意味が分かっても分からなくても一通り目を通してきました。そうした蓄積が功を奏したのか、私の書いた論文は高校一年生の時に松下政経塾の論文コンテストで次席論文に選ばれました。

しかし、茅ヶ崎で開催された授賞式に参加するのは、当時の私にとっては大きな挑戦でした。論文を書いた高校1年生の7月の段階では、私はうつ病の気などまったくなく、元気そのものだったわけですが、授賞式が開かれた高校1年生の12月ごろには私のうつ病は相当悪化していたからです。高校にも3ヶ月以上まったく通えなくなっていましたし、当然心療内科にも通っていました。茅ヶ崎に行く新幹線を見ると、吸い込まれるような感じさえしました。とにかく私の体調はこの時絶不調でした。

ところがうつ病になって2年間、まったく本が読めなくなった

授賞式ではどうにかかすれた声で演説をし乗り越えましたが、その疲れは帰宅後にどっと出てきました。すっかり疲れ果てた私は、それから2年間まったく本が読めなくなりました。あの2年間、私はどうやって日々過ごしてきたのか、いまだにうまく思い出せません。本を読んでも教科書を読んでも、一行の文章が裂けていくようなかんじがして、まったく内容が頭に入りませんでした。テストの成績も最悪そのものですし、月曜日と金曜日はたびたび「自主休講」していました。こんな私ですが、学校の先生方の理解もあり、どうにか進級できました。

こんな日々を過ごしていく中で、私にも大学受験が近づいてきました。高校3年生の秋のことです。周りの同級生は、大学受験に向けて準備万端でした。私は仙台出身なのですが、私が通っていた仙台二高は、仙台、というか東北地方でも随一の進学校でしたから、周りの優秀さは相当なものがありました。いまでも彼らは医師や弁護士、商社のビジネスパーソンや官僚として日本、いや世界の第一線で活躍しています。そういう彼らと比べると、私の能力の乏しさは悲しくなるほどでした。

どうしようか。私は考えました。高校の先生方も考えてくださいました。高校の先生がまず提案してくださったのは、内申はひどいし、出席日数もひどいけれども、高校1年生のときに論文コンテストで入賞した経験があるのだから、慶應SFCのAOを受けてみてはどうだろうかという話でした。私はこの時初めて慶應SFCの存在を知りました。もともとぼんやりと考えていた志望校は早稲田大学の政治経済学部でしたが、早稲田プレの判定はC判定で、現役生とはいえ最後のふんばりが効かないうつ病患者ですから、これではなかなか厳しいなと思っていました。

そこで私は方向転換し、オープンキャンパスで一度行ったきりの慶應SFCを目指すことになりました。まずはAO入試です。当時インターネットでも受講できるAO対策塾や小論文対策塾は、どうにもうさんくさい感じがして受講しませんでした。(実際これは正しい判断で、今競合になったのでわかりますがこれらの業者は大変うさんくさい業者でした。返金トラブルなどもあり、かつ今年の合格実績さえ公開しないような、極めて不誠実な業者でした。)

自分の力だけで対策して挑んだ慶應SFCの秋AO(当時のII期、つまり受験生一年間で最後のチャンス)でしたが、けんもほろろに玉砕しました。面接で担当の教授からは「あなたは人格が歪んでいる」と言われました。その教授は翌年、児童買春の疑いで逮捕され、最近出所されたそうです。SFCにもこういう人はいます。なにはともあれ、私は慶應SFCのAO入試で不合格を頂きました。

体調が回復し、短い文章ならどうにか読めるようになった私が光明を見出したのは論理トレーニング

ここで、私の大学受験における大きな目標ができました。それは、私に「人格が歪んでいる」と言った教授に来年慶應SFCの一般入試の合格者として会うことです。

しかし、そうは言っても、私はなにせうつ病患者で本が読めません。長い文章がさっぱり頭に入ってこないのです。一番ひどいときと比べれば大分状況はマシにはなっていましたが、それにしても私に「人格が歪んでいる」と言った開成・東大出身の教授とは社会的地位にも認知能力にも雲泥の差がありました。それでも私は自らの尊厳のために、この慶應SFCの一般入試には勝たなければならないと思いました。

ここで私が取った対策は、英語にせよ小論文にせよ課題文の論理構造を理解することでした。つまり、たいていの段落は、結論→根拠→具体例→結論の順番で構成されているとか、たいていの段落同士は、議論の整理→問題発見→論証→結論→吟味の順番で構成されているとか、そういうことをSFCや京大の英語や小論文の過去問を分析しながら学んでいったのです。

課題文を全文集中して読まなくても小論文を書くことができるという気づきが合格への足がかり

こうした対策をしていくうちに、私は一つの事実に気づきました。それは、別に慶應SFC英語にせよ慶應SFC小論文にせよ、べつに全文を同じ注意力で集中しつづけて読まなくても、慶應SFC英語を解くことはできるし、慶應SFC小論文を書くことはできる、という気づきです。

たとえば、慶應SFC英語であれば、本文を読む前に問題文を読み、事前になにを聞かれているのか、なにが論点なのかということをしっかり把握していれば、集中して読むべき部分とさらっと流しても良い部分の違いがわかります。もちろん、サラッと流しても良い部分についても、語法三択問題では大きなヒントになる場合もあるので読まなければいけませんが、1問間違えたら6点も失ってしまう内容一致問題と違い、1問間違えても2点の失点で済む語法三択問題、まして4択ではなく3択で正答も絞りやすいわけですから、この二つで求められる集中力は随分違います。このことに気づき、集中力に緩急をつけることができるようになったことは、私にとって大きな合格への足がかりでした。

また、慶應SFC小論文についてもこれは同じことです。慶應SFC小論文でも事前に設問を読んでおけば、解答を書く上でどのような要素が必要で、一方でどのような要素は必要ないかがわかります。これが分かれば後は、解答を書く上で必要な部分を探すように課題文を流し読みし、必要な部分にたどり着いたら丁寧に読めば良いのです。このように集中力の緩急をつけることによって設問を解くスピードを最速にできることに気づいたのが私にとっては合格を掴むきっかけになりました。

入手できる可能な限りの過去問を分析し、設問のパターンと答えるときの構成のパターンを作成

さて、ここまでで一通り英語と小論文についての課題文分析は進めていったわけですが、小論文については課題文だけでなく解答の構成パターンも認識する必要があります。解答の構成パターンについては、当時だと駿台から出ていた模範解答がわりと良かったのでそれを参考にどのように書けば得点を稼げるかを考えました。蛇足ですが、多くの予備校から出ている模範解答では慶應SFC小論文で合格することはかなり困難だと思います。慶應SFC小論文では、特に環境情報ではアイディアの新規性と実効性、緻密性が求められる部分がありますが多くの模範解答例はその部分が欠如しています。それを認識した上でみなさんは慶應SFC小論文の模範解答例に触れるべきだと私は考えています。

さて、そういう形で、なかなか慶應SFC小論文において、本当に模範になりうる解答例を探すのは当時難しかったわけですが、数少ない優秀な模範解答例を見抜き、そうした模範解答例に共通している要素を洗い出すことにしました。その結果としては、課題文のときと同じで解答例についても段落内部は結論→根拠→具体例、で書かれている事が多かったですし、段落同士の構成は議論の整理→問題発見→論証→結論→吟味の順番で書かれていることが多かったように思います。当時私はこうした小論文の書き方を「序破急」と呼び、この「序破急」を以て慶應SFC小論文を書くという大まかな方針を立てました。

また、慶應SFC小論文で合格する上で必要なアイディア出しの公式も、オズボーンのチェックリストなどを参考にしながらこの際に編み出しました。

慶應SFC小論文・慶應SFC英語は制限時間の1/2〜1/4で解けるように訓練

その上で、私は慶應SFC小論文にしても慶應SFC英語にしても、とにかく制限時間の1/2〜1/4で解けるように練習していきました。毎日5分ずつ、10分ずつでも解く時間を短くしていくことで過去最高記録を目指していったのです。私の挑戦は続きました。だいたい120分の制限時間のうち60分ぐらいまでは短くしても点数が変わりませんでした。さすがに30分まで短くすると点数が落ちてきました。このことから制限時間の半分ぐらいで解いても十分な点数が取れることがわかりました。体調が悪く集中できる時間が少ないのであれば、短い時間で解けるようにすることは合理的選択です。こうした実験を積み重ねたことも、私が短期で合格できた要因だったと今では思います。

学校の先生に嫌われすぎて誰も添削してくれなかったので自分で採点基準を予想する

また、こういうスピード感で小論文を書いていたので学校の先生に添削をお願いしようと思い、ダンボールいっぱいに持っていったのですが断られました。ネットで検索しても当時信頼できる添削業者はなかったですし(この時の直感は今思い返しても正しかったです)、仕方がないので自分で添削することにしました。

自分で添削する上で大事なことは、とにかく慶應SFCのアドミッション・ポリシーや最近では採点における所感も公開されているのでそれを見た上で、自分なりに予測することです。ただ、これはなかなか難しい作業で、実際私たちが多くの合格者・不合格者を見ている限りでいうと、慶應SFCの小論文ではアイディアの新規性・実効性・緻密性の部分に相当な傾斜配点が行われているようにも思います。

このような採点基準の変化は、やはり毎年多くの生徒を教え、多くの合否と向き合っているからこそ分かるものでもありますので、もし採点に悩まれた際にはぜひ毎日学習会の模範解答をご覧いただければ幸いです。一点単位で点数の配点基準を掲載しております。またそれでも自らのアイディアを評価することができず悩んでいる際には、ぜひ10回まで無料の添削をご利用ください。下のLINEボタンからご相談いただければ幸いです。アイディアをどのように評価するのか、現在の答案はどれぐらい点数が取れるのかも含めてお話させていただきます。

最新の研究が明らかにする効率的な慶應小論文学習法

「本を読もう!」「新聞を読もう!」は本当に正しい小論文対策か?

さて、ここまで私が合格までになにをしてきたかについて、一通りお話させていただきました。こうして振り返ってみると、いわゆる「本を読もう!」「新聞を読もう!」といった類の凡百の小論文指導がどこまで有効なのか、疑いを持たざるを得ません。私は、うつ病で2年近く本や新聞を満足に読むことすらできませんでしたが、それでも慶應SFCに合格することができました。このことから考えても、本を読んでいれば、新聞を読んでいれば、小論文が書けるようになり、慶應SFCに合格できるという指導は必ずしも妥当ではないのではないかと考えています。

そもそも、本や新聞を漫然と読んでいても、ほとんどの場合は「ただ読むだけ」で終わってしまいます。なにも頭に残りません。大切なことは、慶應SFC小論文を解く時に、いままで学んだことが記憶の中に残っていることです。それを考えると、ただ本や新聞を漫然と読むだけでは不十分といえるでしょう。基本的には「学習の方法」は「テストの方法」に近ければ近いほど良いと言われています。これは専門用語では「転移適切性処理説」といわれる学説で、「学習・テスト一致の法則」とも言われています。中田達也さんが書かれた「英単語学習の科学」という本で英単語学習に限らず学習全般に通用する法則として紹介されています。ですから、小論文を解くための背景知識を習得する際にも、小論文を解くことによって背景知識を得るべきです。ただ、もともと背景知識がないのに小論文を解くことは困難ですから、毎日学習会ではそのための背景知識を付けていただくことを目的として模範解答や演習前にご覧いただく動画授業をすべて無料で公開しています。こうしたものを見ていただいて、とにかく「小論文を解く」ところから小論文演習を始めていただくことが大切です。

まずはなによりも文章の論理構造を理解するために「新版 論理トレーニング」を演習しよう

また、課題文読解中に記憶を効率よく残すためには、自分が読んでいる文が文章の論理構造の中で言うとどの部分にあたるのかをしっかり認識できることが大切です。この部分は結論、この部分は根拠、この部分は根拠Aを支える根拠B、この部分は具体例、と言った形でどの文章が論理構造の中のどこに当たるかがしっかり認識できていないと論理的思考を行うことは困難です。

論理的思考力を鍛えるための本としては、様々な本がありますが、多くの予備校講師が書いている論理力のトレーニングは正直片手落ちだなと思う部分が少なくないのも事実です。(これは英語のロジカルリーディング講座などについても同じことを日々感じていますので、弊社では独自教材で指導しています。)そこで私達がおすすめしているのは、東京大学の野矢先生が書かれた「新版 論理トレーニング」です。毎日学習会の講師は、この「新版 論理トレーニング」に基づき論理トレーニングの指導をすることが可能です。

課題文の字面を眺めているだけでは課題文の内容は5%も理解できない

また、論理トレーニングを一通り終えても、やはりの課題文の字面を眺めているだけでは、課題文の内容は5%も理解できません。課題文を理解する上でもう一つ重要なことがあるとすれば、論理だけではなく構造を理解することです。つまり、この思考の働かせ方は、この構造と似てるなというふうな形で類推を取ったり、この話は具体的にするとこう、抽象的にするとこう、といったような形で具体と抽象を行き来するような思考が大切になります。

こうした思考ができるようになる、あとは知識が増えていくにつれて、この話はこの話と似ているなあとか、この話を具体的にするとこうだなあとか、この話を抽象的にするとこうだなあ、という形で縦横無尽に展開していくことができるようになります。また、この境地に至ることができれば、慶應SFCが求めるオリジナリティーあふれる新規性・実効性・緻密性がある小論文を書けるようになります。まずは論理力を身につけること、その次に構造把握力を身に着け、類推、具体化、抽象化を思う存分使うことができるようにすることが大切です。

ユニクロの柳井会長やレーニンも推奨する文章中・欄外への書き殴りもおすすめの勉強法

また、こうした「論理の理解」「構造の理解」を助けるツールとして、課題文中や欄外になぐり書きをすることも毎日学習会ではおすすめしています。この結論を支える根拠はなにか、根拠Aを支える根拠Bはなにか、根拠を支える具体例はなにか、最終的にどのような結論に至っているかをなぐり書きをしながら把握することは、読み返しの時間を極力少なくし、素早く答案を書けるようにするためにも大切な要素です。また、この話に似ている話はなにか、この話を具体的にするとどうなるか、この話を抽象的にすればどうなるか、と言ったようなこともなぐり書きを通じて、どんどん残しておき、毎日学習会の先生方と仮説検証することも文章は握力を高める上ではいいと思います。

こうしたやり方は、毎日学習会が独自に考えたノウハウではなく、もともとユニクロの柳井会長やレーニンなども推奨している考え方です。最近では読書猿さんの「独学大全」でも紹介され有名になりました。ただ、小論文の塾でここまで課題文把握について細かく指示する塾は早々ないと思います。しかし、だからこそ、課題文把握こそが勝負を左右します。ほかの小論文対策塾が熱心に対策している部分ではないからこそ、課題文把握にこだわりを持つことが大切です。

基本的には時間対効果で言えば、いきなり過去問解いてみた動画を見て、自分も解いてみるのが一番良い

何度も繰り返しますが、基本的に時間対効果でいえば、いきなり過去問を解いてみた動画を見て、自分でも解いてみるのが慶應小論文上達には一番早いやり方です。本をたくさん読む、あるいは新聞をたくさん読む時間がある方はそうしていただいてもかまわないのですが、慶應SFCを志望されている方の多くは、大学受験まで残された時間が少なく、かつ現状教科の勉強も進捗が芳しくなく、とにかく短時間で大学入試を乗り切りたいという方が多いのではないかと思います。それであればやはり過去問解説動画をご覧頂いた上で、自分も解いてみることが一番良い勉強法です。また、添削については、毎日10分でスキマ時間に受けられる毎日学習会をぜひご活用いただければと思います。まずは無料相談から試してみてください。(LINEボタンをクリックしていただければすぐ対応させていただきます。)

あまりに知識がなければ不足している知識を「スタサプ」の政経授業やいくつかの本で補いテストする必要がある

また、こうした時間効率が良い勉強をしていてもなお、慶應SFC小論文が書けないことがあります。その理由としては、慶應小論文の解説動画を見てもなお、そもそも解説動画で使われている言葉の意味がわからない場合です。たとえば総合政策学部であれば「小選挙区制と中選挙区制、比例代表並立制の違いとその目的」をすぐに答えられない人は、おそらく解説動画を見ていても、理解することはなかなか難しいのではないかと思います。極力インターナショナルスクールなどで日本の地歴公民を履修していない方にも理解しやすいような解説にするようには心がけていますが、やはり短い時間でご理解いただくことを考えるとみなまで説明することはできないですし、どうしてもある程度の前提知識が必要となるからです。

基本的に毎日学習会の無料動画授業解説については、少なくとも日本の高校で地歴公民を履修した生徒であれば難なくご理解いただけるようには作っています。しかし必ずしもそういった生徒ばかりでないことも十分理解しています。毎日学習会でも海外生や不登校の方を多く指導する中で、なるべくそういった方にもご理解いただけるような動画作りは心がけていますが、どうしても難しい部分もあります。そういった知識の欠落がある場合におすすめするのが、「スタディサプリ」の政経の授業や、その教師陣が書いている本です。基礎的な政治経済の知識を得るためにはこれ以上の教材はないと思います。

解けるだけの基礎知識を身に着けてから小論文演習に取り組んだほうが効果的

また、基本的に慶應小論文を解くタイミングについてですが、もちろん極力は今すぐにでも解いていただきたいと考えておりますが、やはり解けるだけの基礎知識は最低限身につけてから小論文演習に取り組んだほうが効率的だとは言えます。なぜなら、基礎知識がまったくない状況で解くと、課題文を理解することに時間がかかりすぎてしまい、1日、1週間、1ヶ月、1年単位で解ける過去問量が少なくなってしまうからです。ですから、まずは最低限の基礎知識は必要です。それを最も効率的に身につけることができるのが毎日学習会の慶應小論文動画解説です。

「自問自答ノート」で高得点が取れる背景知識を身に着けよう

しかし、より高得点の小論文答案を書くためには、最低限の基礎知識だけでは十分ではありません。特に環境情報学部のような最先端のアイディアを求められる学部では、自分が書こうとしているテーマについてより深い理解を持っている必要性があります。そのことを考えると、やはり自分自身である程度知識を深める術を持っている必要があります。

一つの道具として活用できるのは「自問自答ノート」です。これはふろむださんという方が書かれた「学習効率本」でも紹介されていますが、私が受験生のときに、実際慶應一般入試の本番に答案構成をする時にも使ったものです。なにかパッと目に入った問題があれば、その問題には様々な要因がありますし、そういった要因を考える中で自分なりにさまざまな疑問が思い浮かぶものです。そういった疑問について、最初は傍らのスマホで調べながらでもいいのでどんどん調べて書き込んでいく、さらに深く深堀りしていく、そういった流れの中で、問題の真の要因がどこにあり、どのように解決していけるのかを考えることが極めて重要になります。

合格者講師を交えた受験生同士のディスカッションも効果的

また、知識を深めていくためのプロセスとしては、合格者講師も交えた受験生同士のディスカッションも効果的です。受験生同士で行うと、受験生の知識レベルが低い、俯瞰力が低い場合には思わぬ方向に脱線したり、誤った知識を植え付けられてしまう可能性があります。ですからある程度責任と知識がある大人の監督の上であればディスカッションも知識習得のためには効果的といえるでしょう。やはり自分が知識がなければどうしようもないという状況に置かれると、知識習得へのモチベーションが高まりますし、それが結果として知識習得を促進するからです。こうしたディスカッションは慶應SFC一般入試直前の12/26〜1/5、2/6〜2/15の合宿で特に集中的に行います。

ディスカッションの題材はGREの小論文テーマ150選がおすすめ

また、ディスカッションの題材としては、GREというアメリカの大学院入試共通試験の小論文テーマ150選をおすすめしています。出てきた課題について、賛成・反対双方で論理を組み立ててみることをおすすめしています。毎日学習会の今年の慶應小論文予想問題集も基本的にこのGREのテーマ150選、分析150選に準拠して40題ほど作っています。この演習を慶應一般入試直前の12/26〜1/5、2/6〜2/15の合宿で特に集中的に行います。

こうした練習の時に大切なことは、賛成・反対いずれの答案も書いてみること、あるいはディスカッションでも賛成・反対どちらの意見でも論理力と構造理解力を以て論じることです。様々な人の様々な立場に立って論理展開できるようにすることで、慶應小論文でも教授陣を唸らせる答案を書くことができるようになります。

慶應小論文を解いたら必ず採点基準に基づいて自己採点しよう&添削は毎日受けよう

また、慶應小論文で教授陣を唸らせる答案を書くために必要なこととしては、毎日学習会の採点基準に基づいて1点単位で自己採点する習慣をつけることです。これによって、自分の答案が採点基準に基づいて慶應にふさわしいものか否かを理解することができます。

しかし、自己採点というのはどうしても自分に甘くなってしまうものです。そこで、自らの採点が妥当か否かを判断するために、毎日学習会で毎日先生から添削指導を受けることが大事です。これができるか否かが慶應小論文での合否を左右します。特に慶應SFC一般入試は、英語・数学・情報などの学科科目は足切り程度の意味しか持ちえません。やはり、点数の半分を占める小論文こそが慶應SFC一般入試の合否を左右します。だからこそ小論文の毎日添削が重要になるのです。

非公開の慶應小論文採点基準をどのようにして丸裸にするのか?

慶應小論文は不合格にならないと点数がわからない仕組み

同業他社の広告で、慶應SFC小論文9割以上獲得の合格者が指導する慶應SFC小論文、というものがありました。本当でしょうか。結論から言えばウソだと私は考えます。特に「慶應SFC小論文9割以上獲得の合格者」というのはありえない存在です。なぜなら、慶應の合格者は合格した際の自分の点数は分からないからです。慶應SFC小論文については、不合格者であれば点数開示を受けて自分の点数を知ることができますが、合格者が自分の点数を知ることは出来ません。

このことはすなわち、慶應小論文の合格基準を判断する上で非常に大きな困難をもたらします。どういった要素が満たせていればどれぐらい点数が取れるのか、ということを少なくとも合格者についてはまったく判断できないわけですから、慶應SFC小論文の合格基準を知ることには大きな困難が伴います。その点を毎日学習会ではどのように解決しているかについてを、ここからではお話できればと思います。

慶應合格者の小論文点数を弊塾ではどう予想しているか?

さて、慶應合格者の小論文の点数を弊塾ではどのように予想しているのでしょうか。

ここで大切なヒントは、例えば慶應SFCの得点は、英語・数学・情報などの学科と小論文の二つで採点されていくということです。ですから、毎日学習会ではまずは受験者の英語・数学・情報の自己採点結果を集めます。入試が終わり次第なるべく早くそうした自己採点結果を集めます。また小論文についてもどのように書いたのか、できれば答案再現も含めて聞きます。

そして、最終的な合格発表の際に、この学科(英語・数学・情報)の点数では少なくともこれぐらいは小論文点数が取れていないと合格できない、というラインも同時に設定します。合格者は少なくともそれ以上の点数を取ったということがわかります。また不合格者については点数開示を受けることができますから、そこで点数開示を受けていただいて実際どれぐらい点数が足りなかったかを把握することになります。

多くの生徒がいるからこそ可能になる精緻な採点基準予想

毎日学習会では、例年数多くの生徒が慶應を受験しますので、こうした予測についても精緻な分析が可能です。こうした分析は、同業他社よりリーズナブルな価格で、とにかく多くの受験生を集めるからこそ可能なものです去年はコロナ禍で広告を完全に切っていたため毎日学習会からの慶應一般入試受験生は少なかったですが、それでも30人以上は受験しています。一昨年以前は多い年では60人以上が毎日学習会から慶應一般入試を受験しています。今年は一昨年以前よりも更に広告を増やしているため、100人前後が毎日学習会から慶應SFC一般入試を受験する予定です。これほどまでのスケールメリットが毎日学習会の精緻な採点基準予想に繋がります。

注意しなければならないのは成績下位層の再現答案はウソが多いということ

また、採点基準を作る上で注意しなければならないと私達が常々考えているのは、いわゆる成績下位層の再現答案にはウソが多いということです。少なくとも慶應一般入試本番の段階での成績下位層は慶應一般入試合格は絶望的な層です。毎日学習会にも残念ながらそういった受験生は存在しています。特に2月に入ってから急遽最後の10日間でどうにかならないかとお問い合わせをいただき入塾したケースにこのようなケースが多いです。よほどずば抜けた英語や情報、数学の力を持っている場合は例外的ですが、基本的にはこういったケースは入試本番、つまり2/17、2/18まで成績下位層のままです。私達がいくら逆転合格実績を出しているからと言って、やはり2週間では小論文だけならともかくとして、英語や他学科も含めて実力を上げていくのは至難の業です。

こうした層の出す再現答案の特徴としてはとにかくウソが多いということです。あの時ああいうふうに書いておけばよかった、という願望も含めて書く。そして不合格になる。点数開示はひどい点数のものが出てくる。そうなると、これだけ書いてもこの点数なのか、と我々は誤解してしまいます。塾経営を始めた最初のころ、私もそういう失敗をしたことがあります。その後いろいろな生徒さんのデーターを分析する中で、ああ、あれは「再現答案」ではなく「書きたかった答案」なのだと気づくことができました。

妥当な採点基準を作る上で必要なのは成績上位層の受験生を大量に集めること

この経験から私が学んだこととしては、妥当な慶應小論文の採点基準を作る上では、とにかく成績上位層、いまのままでは成績上位層でなかったとしても、今後入試本番までに成績上位層になる可能性がある生徒を集めることの重要性でした。このページをここまでご覧いただいているあなたにはその素質があります。ここまでご覧いただくには、合格体験記を除いても2万字ほど文章を読んで頂く必要があります。最後まで読むと4万字以上読むことになります。合格体験記もお読みいただいた方は10万字以上読んでいる計算になります。そうなるように私はこのページを作っています。10万字の文章を厭わず読める方は、慶應一般入試で合格できる可能性は非常に高いと思います。ですからご安心ください。この文章をここまでご覧いただいているあなたは、今の成績が相当悪くても慶應一般入試に合格できる可能性が相当程度あります。諦めずにチャレンジすることが大事です。

毎日学習会の広告はわかりやすくはありません。イラストも動画もほとんど使いません。それでもここまで読んでいただけたあなたにこそ、毎日学習会に入り、毎日小論文添削を受け、慶應一般入試合格を勝ち取って欲しいと思っています。私はあなたのような生徒さんにこそぜひ毎日学習会に入ってほしい、少なくとも一回でもいいから無料体験授業・無料相談体験だけでも受けてほしいと思っています。

成績上位層の受験生を大量に集めるために気をつけていること

さて、このように毎日学習会の緻密な採点基準予想のためには優秀な受験生の力が必要です。優秀な受験生を集めるために私が心がけていることとしては、「ウソをつかない」ということがあります。この一点が慶應一般入試対策の塾を運営する上では非常に大切なことだと考えています。

この広告をご覧いただく前に、あなたは「慶應」とか「慶應 小論文」とか「慶應 小論」とか、そんなふうにご検索いただいてここのページにたどり着いたのだと思います。他の会社さんのページもご覧頂きましたでしょうか? 他の会社さんのページはどうでしょうか? 誇大広告はなかったでしょうか?

念の為、以下の点をご確認ください。

たとえば、慶應SFC小論文9割獲得講師が担当、とかそんなことは書いてなかったでしょうか。慶應SFC小論文9割獲得講師がもし本当にいるのであれば、それは間違いなく不合格者です。なぜなら、合格者は点数開示を受けられないからです。また合格体験記は真実のものでしょうか? ブログを見ただけの人が合格体験記に掲載されてはいませんか? 今年の合格実績はどうでしょうか? 今年の合格実績は複数出てますでしょうか? こういう点を一つ一つ確認し、信頼に足る塾なのかを確認することがまず大事です。その上で、これらの業者さんと比較して、毎日学習会が信頼に足る塾だと思っていただけたようでしたら、ぜひお問い合わせいただければ幸いです。無料で10回まで体験授業・無料相談対応させていただきます。

なぜ毎日学習会では2年連続で慶大プレ1位が出るのか?

さて、毎日学習会では2年連続(2019年12月・2020年12月)で慶大プレ1位を輩出しております。慶大プレ1位を遥か遠い過去に輩出した事実を以て、小論文指導のクオリティーが高い証拠としている塾もありますが、近年2年に渡って慶大プレ1位を輩出しているのは毎日学習会です。

【2019年12月・慶大プレ(法学部)小論文1位輩出】
【2020年12月・慶大プレ(SFC)総合1位輩出】

さて、なぜ毎日学習会では2年連続で慶大プレ1位を輩出できるのでしょうか?

その理由は簡単で、慶大プレ1位を獲得することが、慶大プレの採点基準を知っていればさほど難しいことではないからです。事前に慶大プレの採点基準や過年度の問題・解説などを入手し、採点基準を分析した上で受験生を代々木ゼミナールに送り込めば慶大プレ1位はどの塾でも取れます。慶應SFCに合格させることよりも、慶大プレで1位を取らせることのほうが事前に計画していれば遥かに簡単です。ですから、慶大プレ1位を塾生が2年連続で獲得したことは、必ずしも塾の指導クオリティーの高さを証明するものではありません。

大手予備校の慶應小論文模試の採点基準はどこに問題があるか

さて、大手予備校の慶應小論文模試の採点基準にはどのような問題があるのでしょうか?

第一の問題としては、卓越したアイディアに対する加点、新規性・実効性・緻密性を兼ね備えたアイディアに対する加点が実際の慶應小論文よりも乏しい、そもそもその点について評価できる採点者がほとんどいないであろうことを容易に想像できるからです。

慶應小論文模試の採点者は誰なのでしょうか? 慶應の教授ではありません。院生ですらないと思います。おそらくは学部生、それも慶應の学部生かどうかもわからないようなにわか採点者が評価しているがゆえに、こうした卓越したアイディアに対する加点、新規性・実効性・緻密性を兼ね備えたアイディアに対する加点を行うことができていないのではないかと考えられます。

毎日学習会では、慶應小論文の採点にあたっては、必ず大学院生など高等研究機関在籍の慶應出身者(両学部合格者)が1週間に半分以上、かつ慶應合格者を出したことがある講師が1週間の半分以上は担当もしくは日報をチェックするようにシフトを組み、新規性・実効性・緻密性を兼ね備えたアイディア、卓越したアイディアに対して十分な加点評価ができるような環境を整えています。また、採点基準を1点区切りで設定することで、こうしたアイディアに対しての加点を仕組みとして保障しています。(採点は11点刻みという記載も他塾のブログなどでしばしば見受けられますが、弊社の受験者で残念ながら不合格だった方に点数開示を受けていただいた結果を見ても、必ずしも11点刻みの点数ではないのでこのような採点方法は眉唾ではないかと毎日学習会では考えております。)

慶應SFC小論文添削システム

毎日学習会はなぜ毎日10分の添削指導で慶應SFC逆転合格者を生み出し続けているのか?

ここから先は毎日学習会ではなぜ毎日10分の添削指導で慶應SFC逆転合格者を生み出し続けているのかについてお話できればと思います。

まず、毎日学習会が毎日10分の添削指導で慶應SFC逆転合格者を生み出し続けている理由としては、逆説的ですが、毎日学習会の指導は毎日10分の添削指導のみに留まらないからです。小論文だけで見ても、毎日学習会では慶應SFC過去25年分の模範解答についてすべて無料で公開していますし、動画解説授業も付けております。またこれらの動画解説授業は毎年作り直しております。今年も作り直しています。また、そればかりでなく、予想問題も豊富にあり、すでに20題ほどはお問い合わせいただければ、いますぐお渡しできるものがございます。また今年末までには40題ほど予想問題をGREベースで新たに作り直します。

このように、毎日学習会の指導は毎日10分の添削指導にとどまりません。無料で使い放題のものではありますが、日々の自習のすべての場面において毎日学習会の独自教材はあなたのそばにいます。

また、慶應英語についても過去25年分の動画解説を逐次配信中です。SFCの情報・数学についてもこのような動画解説を作成中で、年内には逐次配信させていただきます。このように小論文以外の学科対策についても安心として取り組めるのが毎日学習会の特徴です。他塾のように「英検1級取っておけばいい」「基本情報取っておけば良い」というような雑な指導は毎日学習会ではいたしません。

毎日学習会なら無料で25年分の小論文・英語の動画講義が付いてくるから他の予備校に行く必要なし

毎年、入試直前になると「(大手映像授業予備校)で慶應直前講座を薦められているのだけどどうしようか……」というご相談を多数受けます。まず断言しておきますが、毎日学習会をご利用いただいている方でも、ご利用いただいていない方でも大手映像授業予備校の慶應SFC対策講座を受講する必要性は一切ありません。

なぜなら、毎日学習会では毎日学習会ご受講いただいている方も、ご受講いただいていない方も、すべての方々に慶應SFC小論文と慶應SFC英語25年分については無料で動画解説授業を配信しているからです。また、慶應SFC情報、慶應SFC数学についても同様に配信していきます。慶應他学部についても今後対応していきます。

毎日学習会では、この動画講義の内容で毎年多くの慶應合格者を輩出しております。生徒の絶対数こそ大手映像授業予備校には遠く及びませんが、1拠点あたりの合格者、合格率については良い勝負が出来ていると思います。ですから、わざわざ大手映像授業予備校の直前映像授業を高いお金を払ってお買い求めになる必要はありません。毎日学習会の慶應過去問無料解説動画で必要十分です。

さらに慶應小論文の最先端傾向に準拠したGREベースの新しい予想問題集を無料で提供

また、毎日学習会では慶應小論文の最新傾向に準拠したGREベースの新しい予想問題集も無料で提供します。

近年の慶應SFC小論文については、さまざまな傾向の転換があります。たとえば、総合政策学部では従来と比較し、課題文を注意深く読まなければほとんど点数にならない設問が増えています。また、環境情報学部では、ある程度自由なアイディアの幅は認めつつも、アイディアの深さのみならず、より多くの分野に豊富な知識を持っていることを求める設問が増えています。

こうした傾向変化のなかで、もはや過去問25年分だけでは合格への道は開かれないというのが私の率直な所感です。ですから、アメリカの大学院入試共通テストであるGREのエッセイ問題を土台として、次世代の慶應SFC一般入試小論文の傾向に合った予想問題集を開発しております。こうした細かい努力が毎日学習会の他塾を寄せ付けない逆転合格実績の多さにつながっています。

また小論文の採点基準も1点単位で明確化し「センス頼りの適当小論文指導」を徹底排除

また、毎日学習会の取り組みは、ただ予想問題を作るだけには留まりません。かならず模範解答例を作った上で、小論文の採点基準も1点単位で明確化する。ここまでやりきるからこそ、「センス頼りの適当小論文指導」を徹底排除し、不登校・引きこもり・うつ病・通信制高校卒・高認など多くの事情を抱える生徒さんを慶應SFCに送り込むことができたのです。

毎日学習会は引き続きこの路線を継続していきます。より多くの慶應SFC一般入試受験生を集め、より多くのデーターの元で、毎年教材を作り直すことにより、より正確な採点基準予想と、より正確な傾向の分析を行い、今後の慶應SFC小論文の路線に合った問題演習をサポートし、日々添削を行う中であなたを慶應SFC一般入試合格へと導きます。

毎日学習会で慶應SFC小論文対策をすれば早慶上智一般他学部小論文・併願AO小論文対策も万全

また、毎日学習会の慶應SFC小論文指導では、慶應SFC小論文のためだけの指導ではなく、指導を受けるだけで早慶上智一般他学部小論文や併願AO小論文対策も万全といえるような対策をしていきます。

毎日学習会の慶應SFC小論文予想問題は、世界標準の大学院入学試験であるGREをベースにしておりますから、英語力も身につければゆくゆく海外の大学院進学を考えている場合にも有利です。また、本質的な考える力が必要な問題、アメリカであれば大学院受験者が取り組むようなハイレベルで、しかし本質的で日本の高校生でも十分取り組めるテーマを題材にしていますから、就職するにせよ、大学院に進学するにせよ、起業するにせよ、あなたの未来を切り開くに値するモノの考え方・見方が毎日学習会の小論文指導では身につきます。

現に毎日学習会の卒業生は、大企業勤務や大学院進学のみならず、起業家としても多くが輝かしい人生のスタートを切ったところです。卒業生に続き、あなたがあなた自身の人生を切り開くことができるよう、毎日学習会は全力であなたをサポートします。

採点の中心は論理・構造・新規性・実効性・緻密性、人力添削とAI添削のW添削で文章の抜け漏れ対策も万全

では、毎日学習会では具体的にあなたの小論文をどのように指導していくのでしょうか。

指導の中心となる概念は、論理のチェック、構造のチェック、新規性のチェック、実効性のチェック、緻密性のチェックの5点です。それぞれ見ていきましょう。

まず、論理のチェックについてです。これは文章の前後で論理的飛躍がないか、論理が戻っていたり堂々めぐりになっていないかを主にチェックします。構造のチェックについては、扱っているテーマについて類似したテーマ、具体的にしたテーマ、抽象的にしたテーマについてどのように扱っているかをチェックしています。また、新規性のチェック、実効性のチェック、緻密性のチェックについては、主に慶應SFC環境情報学部のアイディア系出題の際にチェックする項目ですが、こちらについても慶應SFC合格レベルに達しているか否かを厳しくチェックします。これらは人力で行います。

また、表現の揺れや誤った文法表現などについては、AI添削ツール「文賢」で一元的にチェックしています。こちらでの添削も希望の方はぜひお申し付けください。AI添削と人力添削のダブル添削で減点要素を徹底的に潰し、得点要素を徹底的に取り切る添削を実現します。

さらにマンツーマン・ディスカッション中心の授業でいやでも論理力と知識が身につく

また、毎日学習会では、毎日10分のマンツーマンレッスンを基本とすることで、ディスカッション中心の授業構成を実現しています。集団指導ではなく、一人ひとりと直接毎日10分話すことにより、様々な問答を展開し、その中で慶應SFC受験生の実力が一気に伸びるような形の指導をしていますから、いやでも論理力・構造把握力・小論文執筆に必要な背景知識が身につきます。

特に毎日学習会の特徴としては、論理力・構造把握力・小論文執筆に必要な背景知識を身につける方法として問題演習を中心としていることです。やはり、机上でいくら本を読んでも動画を見てもそれだけではこれらの力は慶應SFC合格に必要なレベルで身につけることは困難です。やはり、合格のためには問題を解きながら、問題と戦うようにしてこれらの力を身につける必要があります。

ただし、それでもこれらの力に問題がある場合には、論理力・構造把握力・背景知識にフォーカスした補講プログラムも用意しております。このように毎日学習会の慶應一般入試対策講座は至れり尽くせりです。ぜひ、まずは無料体験だけでもご利用いただければと思います。

それでいて料金は業界最安クラス、月々19800円+税(月々21780円)から

慶應義塾大学は、世間一般から見ても富裕層のご子息ご令嬢が入学するイメージがある大学です。そうしたこともあり当然のことながら、慶應義塾大学、こと慶應SFC対策をする学習塾は一般的に高いお月謝を取ることが多いようです。

そうした中にあり、毎日学習会では、月々19800円+税(月々21780円)からの受講料で指導をさせていただいております。もちろん、慶應SFC過去25年分の小論文動画解説も、英語動画解説も、これから逐次配信していく情報動画解説も、数学動画解説もすべて無料でご利用いただけます。

毎日学習会が目指しているのは、すべての人々がなりたい自分になれる社会の実現です。お金がない方は、ぜひ毎日学習会の無料で配信している慶應SFC小論文や慶應SFC英語、慶應SFC情報や慶應SFC数学の動画授業を御覧ください。他の学部についても随時配信しますのでご覧ください。私自身もそうでしたが、お金がないことはハングリー精神を生み出します。そのハングリー精神で慶應一般入試に打ち勝ってほしいと思います。

お金に余裕はあるが、いまいちハングリー精神がない、どうしても毎日継続できない、サボってしまう、という方についてはぜひ毎日学習会をご利用ください。まずは10日間は無料で構いません。お試していただければと思います。その上で引き続き継続したい場合には、ぜひご継続いただければ幸いです。

慶應SFCの「英語」で合格点を取るために合格者がしたこと

慶應を受けるならSFCを受けるべき理由、そして慶應SFCの受験科目は数学や情報ではなく英語を選ぶべき理由

また、毎日学習会では、慶應、特に慶應SFCの合格を確実なものにする上で、小論文のみならず、英語や数学、情報といった学科の試験、また滑り止めで受験するAOの対策にも力を入れています。そのような形で小論文に留まらず、オールラウンダーとして対策を進めていくことであなたの慶應合格を確実なものにしていくのです。また、受験科目が少ない慶應SFCを受けることで、残り時間がわずかでも慶應義塾大学合格の栄冠を勝ち取ることを受験生には強く進めています。

さて、毎日学習会では、慶應SFC受験に際して、英語・数学・情報いずれに教科を選んだ場合にも対策できるようにしていますが、基本的には慶應SFC受験に際しては英語で受験されることをおすすめしています。

英語での受験を薦める理由はいろいろありますが、まず第一には慶應SFCを英語で受験することにより、小論文に必要な背景知識が習得できるようになり、そのことが結局慶應SFCの一般入試合格をぐっと近づけるというものがあります。

また、英語は数学や情報のような科目と違い、一度ある程度以上の実力をつければなかなか点数が下がりにくいという特徴もあります。数学や情報ですと、どうしても大問を1問でもミスしてしまうと合格が絶望的になりますが、英語であれば大問1問まるごとミスしてしまうことはありませんし、巻き返しが効くからです。

まずは過去問を見てみよう

とはいえ、慶應SFCを英語で受けることに躊躇を覚える方が多いのもまた確かなことです。

その理由としては、慶應SFC英語が日本でもっとも難しい大学受験英語だと言われていることにあります。たしかに、慶應SFC英語は出てくる語彙レベルも英検1級レベルで目ン玉を剥くほどの難しさですし、そもそも長さも超長文で例年2000単語以上の出題が当たり前になっています。こうした事情を考えると、やはり慶應SFCを一般入試英語で受験することを躊躇する向きがあってもおかしくはありません。

しかし、私も慶應SFC一般入試に英語選択で合格しましたが、慶應SFC一般入試の英語は実は世間で言われているほど難しいものではありません。そもそも英検などと違い、慶應SFC英語で試されるのは4技能(読む・聞く・話す・書く)のうちのたったの1技能(読む)だけですし、問題についても一見難しそうに見えますが読むための技術を身につければ難なく読めるようになるからです。もちろんそのためにしなければならないことは一定程度ありますが、勉強が苦手な高校生が一年ないしは二年程度の努力で確実に合格を掴むということを考えると、慶應SFCほど対策しやすい大学・学部はないのではないかと思います。

最初に慶應SFC英語を解く上で基本となる勉強を一通り終わらせていることは大前提

もちろん、慶應SFC英語を解く上で、ある程度基礎となる勉強を一通り終わらせていることは大前提です。英文法を中学英文法・高校英文法ともに終わらせていること、英文解釈についても代表的な参考書に書かれているような例文であれば問題なく対応できること、英単語についてもDuo3.0やリンガメタリカに掲載されている程度のものであれば習得していること、欲を言えばリンガメタリカの姉妹バージョンであるアカデミックに掲載されているような単語についても習得していただければと思いますが、過去問演習の最初の段階ではそこまでは求めません。つまり英検準1級レベルの英語力は過去問演習のスタートの段階で持っておいたほうが良いことは間違いありません。

ここからの文章では、いま仮にあなたが中学英文法も怪しいレベルの英語力だったとしても、1年ないしは2年程度で慶應SFC英語で合格点が取れるレベルに達するまでにはどのようにすればよいかを主に、英単語の習得と英文法・英文解釈技法の習得、慶應SFC英語特有の対策という観点から逐一お話していきます。参考になればと思います。

その上で過去問を解いてみよう

まず、英検準1級レベルの英語力がある方については過去問を解いてみましょう。英検2級レベルでもとりあえずは過去問を解くことはできるのではないかと思います。だいたいこの段階で過去問を解くと慶應SFC英語は6割程度の出来ではないかと思います。ここから先の慶應SFC英語の勉強をする際に、いままでの勉強法を改めることなく自己流で勉強していても慶應SFC英語ではいつまで経っても6割程度の得点しか取れません。ですから、最先端の学習効率理論を学んだ上で、慶應SFC英語を対策するのに最適な形の学習を行う必要があります。

また、英検準1級レベル、ないしは英検2級レベルの実力もない方については、それ以前の英語学習についてもこうした最先端の学習効率理論をベースとした上で見直す必要があります。ここから先はどちらかというと英検準1級、ないしは最低でも英検2級レベルの方向けの話になりますので、ここではまだそこまでのレベルにも達していない方がどうやってキャッチアップするかについても少々述べたいと思います。

まず、英文法についてですが、これは理屈を理解した上で何度も何度も繰り返し演習しながら、習熟する必要があります。中学英文法から危うい方も多いと思いますので、その場合には「くもんの中学英文法」や「くもんのハイレベル中学英語〜英文法・英作文編〜」の演習を通じて文法への習熟度を高める必要があります。これについては、今日の課題・昨日の課題・一昨日の課題という形で復習し、最後はまとめて通しで演習するなどの形でとにかく確実に習得しましょう。この段階で英語への興味を持ち苦手意識をなくすために、スタディサプリの関先生の授業などを受けても良いと思います。

高校英文法レベルについても、基本的にはスタディサプリの関先生の授業を受けながら英文法ポラリスを行うなどの勉強で十分です。演習方法は中学英文法のときと同じです。英文解釈については、英文解釈の技術100シリーズ以外であれば(あのシリーズは解説が飛んでいるところがありわかりにくいです、装丁が良いだけで売れている本だと思います)定評がある本であればなにを使っていただいても構いません。私はビジュアル英文解釈をやっていましたが、西きょうじ先生のポレポレを使っている合格者も多いです。一通り読んだ後模試感覚で英文解釈をして見て、間違っている部分があれば直す+解説もメモしておく程度で構いません。もちろん間隔を開けてその後ちゃんとできるようになったか復習することも忘れずにやりましょう。SFC英語の場合は実際訳して読むわけではなく、直読直解で前から読んでいくわけですが、それを実現するためにも一度は英文解釈の勉強はしたほうが良いと思います。ついでにいうと、この直読直解、句と節の関係を掴みながら読むことを学んで頂く為に中学英文法段階で「くもんのハイレベル中学英語〜英文法・英作文編〜」を熱心に演習しているという部分もあります。

英単語に関して言えば、よくある誤解としては「文脈主義」「文脈から類推すれば多くの単語を覚える必要はない」という考え方はあります。たしかに慶應SFCの場合、過去問を演習するにしても文章で書かれている話が分からなければ内容を理解することはできませんから、一定程度の背景知識が必要なことは否めません。ですから、それを習得するためにも毎日学習会では「Duo3.0」で基礎的な1600単語・1000熟語を習得した後には(この1000熟語が大切で、他のやり方で基礎英単語を習得するとだいたい1000熟語の習熟ができておらず詰みます)「リンガメタリカ」「アカデミック」合計6冊のような長文を読みながら単語を習得していく形式の単語帳をおすすめしています。しかし、あくまでもこれらの活用は後述するAnkiのようなアプリを使って単語の習得度合いを徹底的に確認することが前提となってのものです。私の現役時代はこういったアプリはありませんでしたから、紙でテストして間違えたものは復習していましたが、現在はこういった便利なツールがありますのでどんどん使うべきだと考えます。こうした確認テストをしないまま英単語を習得することは多くの論文でも立証されているように困難です。このあたりの話は中田達也さんが書かれた「英単語学習の科学」、ならびにふろむださんという方が書かれた「学習効率本」という本に詳しく書かれていますので興味がある方は読んでみてください。

慶應SFC英語を読む上で何千単語覚える必要があるかを考える

慶應SFC英語を読む上で必要な単語数は一般に5000〜6000単語程度と言われていますが、こうした議論はあくまでも俗説ではないのかという観点から毎日学習会では慶應SFCの過去25年分の過去問を分析し、コーパスを作成した上で、出題頻度を把握、出題頻度の高い単語・熟語を把握した上で英単語テストアプリ・Ankiのデッキとしてまとめ、あなたが確実に慶應SFCでの出題頻度の高い単語・熟語を習得し、慶應SFC合格をつかめるようにサポートする作業を進めています。

慶應SFC英語の点数を伸ばしていく上で、慶應SFC英語の読解に必要な単語が5000〜6000単語であることを把握することはそれはそれで重要なことですが、それ以上に重要なこととしては、数多ある英単語の中で慶應SFC英語に出てくる英単語はなにかということをきちんと把握することです。やたらめったら5000単語6000単語を習得しても慶應SFC英語に出てくる単語でなければ、少なくとも慶應SFCに合格するということを考えるとほとんど意味がない勉強になります。慶應SFCに英語受験で合格することだけを考えるのであれば、慶應SFC英語の得点を伸ばさない勉強には意味がありません。とにかく慶應SFC英語の点数を上げる、というこの一点にこだわってそのための方法を徹底的に探求すべきですし、そのために必要なシステムを毎日学習会では日夜開発しています。

間違った問題についてはどのようなジャンルの問題かという分析を徹底的に行う

また、私自身が受験生だった時にもう一つこだわっていたこと、そして今では毎日学習会の慶應SFC英語選択受験の合格者がこだわり続けていることの一つとしては、慶應SFC英語で自分がどのような問題を間違えたか、そしてその問題を二度と間違えないようにするにはどのような対策が必要なのかを考え抜き、それを実行することです。

慶應SFC英語については、ざっくり分けると語法三択問題・内容一致問題の二つに大別することができます。

たとえば、語法三択問題については、下記のような分類とフォロー策があります。

文法(語法)問題
→ 関先生の英文法ポラリスや英検の1級・準1級・2級の語彙・イディオム問題集を行えば良い。

語源から類推する問題
→ 接頭辞・接尾辞・語幹表から語源を特定し、単語の意味を類推できるようにする。

熟語の成り立ちから類推する問題
→ それぞれの単語の意味を調べ、なぜその単語の組み合わせでその熟語の意味を形成するのか考える。

特定段落の内容から(文脈から)考える問題
→ これは解説に従い、量をこなすだけの問題。80%以上がこうした問題である。

言葉のイメージ(ネガティブ・ポジティブ)から考える問題
→ ネガティブ・ポジティブな接頭辞を意識しながら読む。

前置詞の意味が重要な問題
→ ネイティブ・スピーカーの前置詞を読み、前置詞の本質的な意味を理解する。

文中の言葉の置き換えの言葉が入る(対比による書き換えも含む)問題
→ 前後の文章の中で構造的に空欄部と対比になっている単語を特定し、その単語の反対語を指定する。

特定段落以外の内容から考える問題
→ 前後の段落の内容を把握した上で全体として何を言っているかを一段落一行要約でまとめる。

接続詞(または、それに準ずる副詞)を選ぶ問題
→ 接続詞について習熟すれば良い。

内容一致問題についても、下記のような分類とフォロー策があります。

特定段落の内容と合致する選択肢を選ぶ問題
→ 紛らわしい選択肢が二つはあるので、句や節で区切って条件と合致しているかどうかを確認。

特定段落の内容と非一致の選択肢を選ぶ問題
→ 句や節で区切って、条件と一致しているものを外す。非一致のものを選ぼうとはしないこと。ミスの原因に。

特定段落の内容から類推する選択肢を選ぶ問題
→ 同義語の意味や、概念への抽象化ができないと厳しい。解いていく中で習得していくしかない。

特定段落以外の内容と合致する選択肢を選ぶ問題
→ 一段落一行要約になれる必要がある。段落ごとの整理をしないといけないので問題演習でなれることが一番。

特定段落以外の内容と非一致の選択肢を選ぶ問題
→ 基本的に一致するものから探していき、消去法的に消したほうが良い。

特定段落以外の内容から類推する選択肢を選ぶ問題
→ 概念への抽象化を段落をまたいでしないといけないので大変な問題だが、練習あるのみ。

タイトル付け問題
→ こちらも同じく、いかに概念を抽象化していくか、メインとして論じられているテーマが何かを把握することが大切。5STEPsを意識しながら読む必要がある。

大切なことは、過去問を解く時に、自分が間違えた問題がこの中のどの分類の問題だったのか、そしてその問題を二度と間違えないようにどのような対策をすべきなのかをしっかり考えて実行することです。

一般に、慶應SFC英語はみなさん6割程度までは英検準1級ないしは2級を習得した後、指定の単語帳(リンガメタリカやアカデミック)を行っていただければ取れるのですが、そこから先なかなか点数が伸びない方が多いです。そういう方に欠けているのはこのように自分が間違えた問題を分析し、その問題を二度と間違えないようにフォローの勉強をするという発想です。この発想があるかないかがSFC英語における「6割得点組」と「8割得点組」の差を生み、その差が合否の差へと繋がります。

慶應SFC英語の過去問を制限時間の1/2で点数を下げずに解けるようにした

また、本番で焦らないという観点を考えると、日頃から問題演習を正確に、素早く行うことが大切です。この時の優先順位は「正確に」「素早く」です。まずは問題演習を通じて「正確に」問題を処理することに慣れること、次いで最初は1年分の問題、いや大問1題に2時間掛かっても3時間掛かっても良いですから、ある程度の正答率(目安としては8割程度)が取れるようになったら、今度は制限時間を短くしていき、どこまで短くしたら点数が下がるか、どこまでであれば点数が一定の水準を保てるかを確認すること、これが本番焦らず解くためにもすごく大切な心構えになります。

私の個人的な経験談を話すと、私は最終的には2時間の制限時間の問題でも1時間で点数変わらずに解けるように練習していました。さすがに1/4、つまり30分で解くとなるとミスも増えますが、1時間程度で解くことを心がけていれば、当日相当難しい問題が出てきても、30分ぐらいは余らせて、ないしは時間ギリギリでも時間内に解くことができるかと思います。小論文もそうですが、とにかく本番焦らないように練習して解いていくという考え方が必要不可欠です。

単語習得、文法・語法知識の確認、慶應SFC英語の過去問のすべてにおいて間隔を開けて反復学習した

ここまで慶應SFC英語の勉強法についてまとめていっていますが、勉強の悩みというのは、なんと言っても覚えられないことにあるのではないかと思います。いろいろな人の合格体験記を読んでも、結局のところ、合格者は頭がよくて、自分は頭が悪い、合格者は覚えられるけど、自分は覚えられない、その違いなのだというふうに頭を抱えている方も多いのではないかと思います。私もその一人でした。

私が大学受験をしたのは2010年のころですから、まだスマホも黎明期で、今のように忘却曲線に考慮して復習間隔を決めてくれるAnkiのようなアプリはありませんでした。ですから、学習はいまよりもさらに非効率で、とりあえず今日やった問題は明日も明後日も復習する、一通り一冊の問題集が終わったら通しで解いてみる、という程度の勉強しかできませんでした。しかし、いまはAnkiのように自分で問題をまとめた上で忘却曲線に沿って復習できるアプリがあります。Ankiは英単語のみならず、文法・語法知識の確認にも使えますし、おおよそテストできるものであれば何であれ使うことが出来ます。

このような最先端のテクノロジーが我々の勉強を相当楽にしてくれているのですが、一方でこのような最先端のテクノロジーは実は多くの受験生にはまだ知られていません。ですから、入試の結果を左右する要素として、もともとの記憶力(いわゆる地頭)、いままでの学習履歴、こうしたテクノロジーへの習熟の三点があるかと思いますが、こうしたテクノロジーをよく知り使いこなすことかできれば、もともとの記憶力がさほどなくても、いままでの学習履歴がさほどなくとも、こうしたテクノロジーの効率性だけで周囲の受験生を一気にごぼう抜きし、逆転合格を果たすことができます。

過去問と文脈重視型英単語習得(ただし単語テストは行う)を大量にこなす中で「英単語」の「文脈変化耐性」を獲得した

また、これからの慶應SFC英語で高得点を取る上で私が重要だと考えるのは、文脈重視型英単語習得(ただし単語テストは行う)を大量にこなす中で「英単語」の「文脈変化耐性」を獲得することです。これがないと文章を読んでいても何が書かれているのかさっぱりわからないような文章がキーセンテンスとして出題されることが慶應SFC英語でも増えてきました。

たとえば、慶應SFCでは”color”という単語が動詞として、さらに”認識を歪める”という意味で出てきたことがあります。(2020総合政策学部大問2)これは辞書にさえ掲載されていないことが多い用例です。こうした文章を読めるようにするには、単語テストを行って確実に用例を習得することも大切ですが、それ以上に多くの文章に触れた上で「英単語」の「文脈変化耐性」を身につけることが重要になります。事程左様に慶應SFC英語では豊富な英文読解経験と効率の良く、かつ本質的な英語学習が求められるのです。

仮に2割点数を落としても合格最低点は取れるぐらいの余裕を持つ

また、慶應SFC英語の難易度については、2010年と比べても年々難しさを増しています。慶應SFC英語のみならず、慶應SFC小論文も、慶應SFC情報入試も、慶應SFC数学、慶應SFCAOも慶應SFCに入るためのありとあらゆる入試がその難易度をますます増してきています。

このような状況が起きている理由としては、やはり慶應SFCがForbusの日本の大富豪ランキングでも30代のランクインを多く出すほど起業家育成の聖地であり、またプログラミング教育なども盛んなことから将来的にかなりの高収入を期待できる大学・学部であること、時代の最先端を行っており、今後もSFCで身につけたニーズにはかなり高い評価が付きそうなことから人気が白熱しています。

そういう入試の趨勢を考えると、やはり慶應SFCでは英語にせよ小論文にせよ、仮に2割点数を落としても合格最低点は取れるぐらいの余裕を持つことが大切でしょう。一つの目安としては8割以上の点数を取る、という目標設定をすることが大切かと思います。

慶應SFCの英語を丸裸にして確実に8割以上の点数を出す方法

慶應SFC英語概論

慶應SFC英語はReadingのみ、かつ語法三択問題と内容四択問題だけのシンプルな構成

ここで、今一度SFC英語の特徴をおさらいしておきましょう。SFC英語の特徴はひとえにReadingしかないということです。つまり、あなたがどれほどリスニングが苦手でも、ライティングが苦手でも、スピーキングが苦手でも、これらが苦手であることは慶應SFCに合格することとはなんら関係ないということです。現に英検準1級が取れず、英検2級止まりだった生徒が毎日学習会で対策した結果、慶應SFCに合格することがある理由はこれが主な理由です。一方で、英検準1級・英検1級を取得していても、慶應SFC英語の独自の傾向に十分対策しきれなければ落ちることかある、ということでもあります。

とにかく慶應SFCに合格するためには、小論文について徹底的に対策することも大切ですが、一種の足切りともなるSFC英語の対策を徹底する必要があります。(慶應SFC一般入試では英語による足切り制度はすでになくなっていますが、あくまでも英語の対策は足切り程度に過ぎず、合否は小論文の出来・不出来で変わるという考え方を持っていただくことは未だに大切です。)

慶應SFC英語語法三択問題の対策

慶應SFC英語では純然たる文法問題・語法問題はどの程度出るのか?

まず、ここまでのお話で、慶應SFC英語を対策する以前に基礎的な英文法の学習は一通り進めておいたほうが良いというお話をしてきました。一方で、慶應SFCを英語一般入試で受験する上で、毎日学習会では桐原書店の「ファイナル英文法語法問題」のようなランダム出題形式の最終確認用問題集を推奨してはいません。なぜなら慶應SFCでは純然たる文法・語法問題はほとんど出ないからです。毎年1学部1年分で40題ある語法三択問題のうち純然たる文法・語法問題はせいぜい多くても3問程度であとは文章内容の正確な把握のほうが点数に繋がります。ですから英文法について、もちろん読解のための基礎的な知識は必要ですが、仔細な知識は求められていないという理解のもと、このような形の指導をしています。

慶應SFC英語の語法三択問題の半分以上を占める文脈から考える問題は英語ができるだけでは解けない

また、慶應SFC英語に向けた指導に際して、英単語をただ正確に習得するだけであれば英単語テストをAnkiで繰り返し行うのが最も効率的であるにも関わらず、長文の多読と長文中の単語をAnkiで復習することを推奨している理由も、慶應SFC英語の語法三択問題の半分以上を占める文脈から考える問題は英語ができるだけでは解けないという理解によるものです。

慶應SFC英語を解く上でまず大切になるのは、その文章ではどのようなトピックスを扱っているかという背景知識です。そして、この背景知識は多くの文章を読めば読むほど、スピード感を持って理解できるようになります。ですから、毎日学習会では、慶應SFC英語の過去問25年分やリンガメタリカ・アカデミック合計6冊などをベースとし、とにかく多読をし、多読した中で出てきた単語をAnkiなどのアプリを使って復習することで確実な知識にしていくことを求めています。

慶應SFC英語・語法三択問題の文脈から考える問題は同一段落から判断できる場合は比較的楽に解ける

慶應SFC英語の語法三択問題の文脈から考える問題は同一段落から判断できる場合は比較的楽に解けます。このような問題の場合、三択は正解と正解に見せかけた不正解、確実に不正解、という3つの肢によって成り立ちます。毎日学習会では慶應SFC英語過去問25年分解説を通じ、正解に見せかけた不正解がどのようなプロセスで生まれるか、また確実に不正解のものをどのように判断するかをお話し、確実に正解を選ぶことができるように指導します。もちろん、それでも既知の知識では歯が立たないような問題が例年1〜2割程度あることは否めませんが(英検1級レベルの語彙力でも1割程度、英検2旧レベルの語彙力で多くて2割程度)、そういう問題の見切り方と、確実に点数を取れるところで取り切る方法を過去25年分の過去問解説配信を通じてお伝えします。

慶應SFC英語・語法三択問題の文脈から考える問題で別段落を見る必要があるときの対策法

また、慶應SFC英語の語法三択問題の文脈から考える問題で、比較的正答率が低くなるのは、別段落を見る必要がある時の対策方法です。答えの根拠が別段落にある場合、それに気づくことができないと急いで正解っぽい選択肢を選び、それが不正解で点数を落としてしまうことがあります。このような状況に陥らないための防止策を予め考えておく必要があります。

一つの方法としては、各段落ごとに一行要約を行い、それぞれの段落で何を書いているかを後から見返してもわかるようにするという方法があります。また、選択肢を選んだ根拠になる文章に線を引いておくなどのやり方も有効です。いずれにしても、自らが答えを選ぶに至った理路をしっかり説明できること、そうなるまでは選択肢を選ばないことが慶應SFC英語では非常に大切な要素になります。

慶應SFC英語・語法三択問題で接続詞を選ぶ問題が出てくる意味

また、慶應SFC英語では語法三択問題で頻繁に接続詞を選ぶ問題が出てきます。このような出題が多い意味としては、受験生が文章の論理構造をしっかり理解しているかを把握するためだと考えられます。

とかく私達は普段からなんとなく接続詞を使いがちです。しかし、接続詞は一つ一つに固有の意味があり、たとえば日本語でも、「しかし」と「ただし」では接続詞の前後の文章が持つ重要度に雲泥の差があります。このような違いに普段から敏感でないと、接続詞を選ぶ問題でことごとく間違った選択肢を選ぶことにもなりかねません。

こうした部分での失点を防ぐには、英語の接続詞をちゃんと覚えておくことも重要ですが、それ以上に日本語の接続詞の段階から、接続詞が保つ意味、接続詞がどう変わるとどのように違う意味になるのか、をしっかり把握しておくことが大切です。

慶應SFC英語では語源からの推測は点数向上にどの程度役に立つのか?

また、慶應SFC英語では、三択の選択肢の中で自分が見たこともない英単語が出てくることもあります。英検1級取得をしていても、そういった単語は確実に出てきます。そうした際に、英検1級でも出てこなかったから、と諦めるのもまた一つの選択ではあると思いますが、われわれが普段分からない漢字や語彙の意味をどのように推測するかに立ち返ることで、こうした問題に立ち向かうこともできます。

私達が分からない漢字や語彙の意味を推測するとき、たいていの場合は漢字のへんやつくりに着目し、そこから漢字や語彙の意味を見出そうとします。英単語についても同じように推測することは可能です。接頭辞・接尾辞・語幹を習得し、未知の単語がどのようなパーツの組み合わせで成り立っているかを推測することで、いままで自分が分からなかった単語が入試の本番に出てきても落ち着いて対処することが可能になります。

慶應SFC英語では熟語の意味を成り立ちから類推することはどの程度役に立つのか?

一方で、さほど役に立たないかなと思うのは、熟語の意味を成り立ちから類推することです。たとえば”put up with”という熟語があったときに、”置く””上げる””〜を”というそれぞれの単語の意味から、嫌なことを上に置くイメージで我慢するという意味になるのだというような覚え方がありますが、入試本番で分からない単語があったときにこのような頭の使い方ができるかというとなかなか難しい部分があるのではないかと思います。

自分の経験から言うと、入試本番で見たことのない熟語が出てきた時に、熟語の中の単語を語源から推測できる同義語に置き換えると既知の熟語になることはあります。こういう頭の働かせ方をしたほうが突破口を開けることが多かったように私は思います。

慶應SFC英語では単語のイメージがネガティブかポジティブかの区別は重要か?

また、慶應SFCで古くから言われているテクニックとして語法三択で出てくる単語の意味がネガティブかポジティブかを把握し、ネガティブ2つポジティブ1つ、もしくはネガティブ1つポジティブ2つなら、それぞれ数が少ない方が正解になるというテクニックがあります。私が解いている中でいってもこのやり方は一定程度当たっていることが多いように思いますが、あくまでも重要なのは内容と合致している選択肢がどれか、ということでありこのようなテクニックが使える場面は、今後慶應SFCの難化によって少しずつ少なくなっているのではないかと感じています。

慶應SFC英語では前置詞の意味をしっかり捉えることは点数向上にどの程度役に立つのか?

また、前置詞の意味が重要になってくる出題は、全般的に難しい単語よりもむしろ熟語を出してくるようになってきた昨今の入試英語の傾向からすると十分あり得ると思います。

前置詞の意味が重要になる出題においては、まず前置詞の本質的なコアイメージを把握しておくことが大切です。ネイティブスピーカーの前置詞、などはそういう意味でいうとおすすめの本になります。あくまでも一つのヒントとして、語源と同様前置詞も大きな役割を果たしうる分野ですので、軽く目を通すだけでもしておいたほうがいいかなとは思います。

慶應SFC英語では文中の言葉の置き換え・対比の言葉が入る問題はどの程度あるか?どう攻略すべきか?

また、慶應SFC英語では、いわゆる和文英訳・英文和訳の問題はないものの、英文解釈については多少なりとも英語の学習段階でやっておいたほうが良いと毎日学習会で推奨している理由の一つとして、慶應SFC英語の語法三択問題では、文中の言葉の置き換え・対比の言葉が入る問題が一定程度あるためです。こういった問題に対応するためには、やはり文全体の構造を把握した上で、選択肢がどの部分に当たるのかをしっかり認識しておくことが重要です。こうした視点を持てるかどうかでこうした問題の正答率は大きく変わります。

これらを手間暇掛けずに攻略する方法は何か?

ここまで、慶應SFC英語の語法三択問題について、どのようなテクニックを用いた対策がありうるのかを説明してきましたが、これらの対策を一つ一つ行っていると時間切れになることも多いのではないかとおいます。慶應SFC英語に取り組めるだけの地力(だいたい英検準1級レベル、少なくとも英検2級レベル)を取得しているということは、ある程度の英語力はあるわけですから、まずは過去問を解いてみる、その時に演習時も答え合わせ時も含めて、いま解いている、いま復習している問題がこの分類の中ではどれに当たるのかをしっかり認識する、その上で正答率が悪い分野については個別のフォローを行うというのがもっとも手間暇を掛けずに攻略できる方法ではないかと思います。

慶應SFC英語内容四択問題の対策

早慶上智旧帝レベルの内容四択問題とそれ以外の内容四択問題の違いとは?

また、慶應SFC英語のもう一つの分野である内容四択問題について、この後は紹介していこうと思います。

まず、内容四択問題については、早慶上智旧帝レベルの内容四択問題と、それ以外の内容四択問題で大きな違いがあります。

一つは、早慶上智旧帝レベルの内容四択問題では具体と抽象を行き来するということです。たとえば、本文中に具体的にかかれていることを、抽象的な選択肢の中から選ばせるような問題や、その逆の問題がよく見受けられます。

これは別の言い方をすると、早慶上智旧帝レベルの内容四択問題では、本文中でどのような論理で結論に至っているのかを問う問題がよく見られるということです。論理構造もそれ以外の大学で出題される文章と比べると、早慶上智旧帝レベル長文はやはり複雑な論理構造をもった文章が多いように思います。

このような違いに対応するためには、まず論理トレーニングのような論理力を身につける問題集の演習を通じて、論理構造を捉える訓練を常日頃から行うことです。また、多くの英文を読み、特に抽象と具体が行き来するような文章を大量に読むことで、抽象と具体の行き来に慣れ、どのような出題がなされても対応できるようになります。

この二つの能力を基礎能力として身につけた上で、慶應SFC英語の内容四択問題対策に挑むことが大切です。

慶應SFC英語・内容四択問題の特定段落の内容と合致する選択肢を選ぶ問題では句や節で区切って正誤確認することが大事

まず、内容四択問題で最も大切なポイントは、句や節で区切って本文との正誤確認をすることです。慶應SFCの問題で、選択肢の主節も従属節もすべて間違っているような選択肢というのはそれほど多くありません。むしろ、主節の一部が間違っている、もしくは一番多いパターンとしては主節は合っているが従属節は間違っているというケースがほとんどです。ですから、主節や従属節、句を一つ一つ区切って一つ一つについて正誤確認することが極めて大切です。

また、慶應SFC英語を解く準備段階において、「くもんのハイレベル中学英語〜英文法・英作文編〜」を演習し、句と節の区切り方についてしっかり定着させる目的もまさにここにあります。

慶應SFC英語・内容四択問題の特定段落の内容と非一致の選択肢を選ぶ問題では一致の選択肢を3つ探すのが大事

また、特定段落の内容と非一致の選択肢を選ぶ場合、1つの選択肢が非一致であることの証明はなかなかできないですから(一種の悪魔の証明になりますから)むしろ3つの選択肢が一致であることを証明することで、1つの選択肢が非一致の選択肢であることを証明するほうが得策です。

とにかく、慶應SFC英語で大切なこととしては、「正確に」処理すること、正確な処理のためには、とにかく一つ一つの問題パターンについて処理パターンを確立させ、そのとおりに処理していくことが大切です。もっとも間違いが少ない、もっとも正確な処理パターンを確立し、その中に乗せていくことで高い正答率を叩き出すことができるようになります。

慶應SFC英語・内容四択問題の特定段落の内容から類推する選択肢を選ぶ問題では概念の抽象化・具体化がキーになる

また、特定段落の内容から類推する選択肢では、概念の抽象化・具体化を行っている部分がそれぞれ段落中のどこの部分であるかを把握することが大切です。また、それについては一段落一行要約をする際にしっかり明記し、あとからパッと見ても把握できるようにしておくことが重要です。

このような処理をしておけば、抽象と具体を行き来するような問題でも、解く上でさほど困ることはありません。どのような具体例がどのような抽象的概念と紐付いているのかを把握しさえすれば、解く上で困難はない問題が多いためです。

慶應SFC英語・内容四択問題の特定段落以外の内容と合致する選択肢を選ぶ問題では一段落一行要約や論証図が必要不可欠

また、内容四択問題は、特定の段落だけで対応できる問題よりもむしろ、様々な段落に根拠がまたがっていることが一般的です。長い英文の隅々まで把握しておくことは難しいですから、まず文章を読んだ段階で一段落一行要約や論証図、抽象と具体をどのようにしているかの明確化が必要不可欠です。

その上で、それぞれの選択肢についてどの段落のどの文章が正誤の根拠になるのかをしっかり明記しておくこと、正答だけでなく誤答についても極力根拠を明確にすることが大切です。なぜなら、自分が考える正答だけにしか根拠がないのであれば、ほかの答えが誤答である根拠がなく根拠薄弱な解答になるからです。

ですから、大切なことはすべての選択肢について正答である根拠、誤答である根拠を求め明記することです。毎日学習会の解説では、すべての選択肢について正答である理由、誤答である理由を説明します。それが合格への鍵となるからです。

慶應SFC英語・内容四択問題の特定段落以外の内容と非一致の選択肢を選ぶ問題では一致している選択肢3つを根拠ベースで選ぶ

また、非一致問題についてはむしろ一致している選択肢を3つ選ぶことが大事になります。そして消去法的に非一致の問題を選ぶのです。非一致の選択肢を1つだけ選ぶことはある種の悪魔の証明であり大変むずかしい問題を孕みます。ですから、基本的には一致の選択肢を3つ選ぶことで非一致の選択肢を1つ選ぶことが良いでしょう。

慶應SFC英語・内容四択問題の特定段落以外の内容から類推する選択肢を選ぶ問題では全体像と個別具体的なケースを分けて考える、また慶應SFC英語・内容四択問題のタイトル付け問題でも個別具体的なケースを排除し全体像を捉える

また、慶應SFC英語の内容四択問題の特定段落以外の内容から類推する選択肢を選ぶ問題やタイトル付け問題では、文章の全体像を捉える必要があります。

それぞれ個別の段落では、それぞれ個別の段落なりの主張があるのですが、大切なことは文章全体としてどのような主張を伝えたい文章なのかというのを個別の段落の内容に引っ張られずに明確にすることです。

個別の段落の主張は、あくまでも最後の段落の主張を際立たせるための捨て石であることもあります。また、最後の段落の主張がそもそもどんな問いに答えたものであるかを明確にするためには、最初の段落の内容が大事になることもあります。

このように文章全体で伝えたい主張を明確に把握するためには、最初の段落と最後の段落の内容が重要になり、それがこうした文章全体から類推する問題やタイトル付け問題では効力を発揮します。

これらを手間暇掛けずに攻略する方法は何か?

これらの問題への対応を手間暇掛けずに攻略する方法は、当たり前のことですがこれらの分類の中のどのパターンに当てはまるのかを毎回分析しながら、一つ一つの問題について、一つ一つの選択肢の正誤を根拠を持って答えるようにすることです。その上で、それでも苦手であれば毎日学習会の過去問25年分解説などをみながら、合格者が実際どのように解いているかを把握し、その解き方を真似すること、まあそれぞれどういうフォローアップが必要かも動画の中で解説してますので、その指示に従うことです。ここまでできていれば慶應SFC英語で合格点を取ることは十分可能かと思います。

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