塾長: この度は秋AOでのSFC合格、本当におめでとうございます!今の率直な気持ちはいかがですか?
合格者: ありがとうございます!夏AOで不合格になって、そこから本当にギリギリの戦いだったので、無事に合格できて本当にほっとしています。
塾長: 今回の勝因を紐解くために、少し時計の針を戻しましょうか。夏AOの結果が出てから、秋AOの出願まではどのような状況だったのでしょうか?
合格者: 正直に言うと、夏AOの結果が出るまでは「もし落ちていたら」という想定を全くしていなくて……。本来なら秋に向けて準備を進めておくべきだったんですが、ほとんど何もしていませんでした。今思えば、完全に時間を無駄にしてしまいましたね。
塾長: そして不合格通知を受け取った時、秋AOの出願締め切りまで残り1週間という状況でしたよね。あの時、毎日学習会にLINEで相談をくれたのがスタートでした。
合格者: はい、本当に絶望的な状況でした。提出した資料のどこが悪かったのかも分からず、どう改善すればいいのか途方に暮れていて。それで、以前から気になっていた毎日学習会にすがるような思いで連絡しました。
塾長: 最初に見せてもらった時、私が指摘したのは「先行研究の読み込み不足」でしたね。
合格者: はい、それが一番の気づきでした。自分がやりたい研究が、現在どこまで進んでいて、どんな課題が残されているのか。それを知らずに書いていたことが敗因だと気づきました。そこからはもう、必死で先行研究を読み込みました。
塾長: 出願5日前からは合宿にも参加してくれましたね。あの期間は壮絶でしたか?
合格者: そうですね(笑)。志望理由書、自由記述、プレゼンテーションビデオ……提出資料を全て書き直したので。論文や文献を読み漁りながら知識を深めて、本当に期限ギリギリまで焦りながら作成しました。もっと時間があればさらに良くできたとは思いますが、パニックになっていた1週間前とは比べ物にならないほど改善できました。動画編集なども手伝っていただき、本当に助かりました。
塾長: 何とか出願に間に合った後、今度は面接対策が始まりました。三重県からの受験ということで、環境面での苦労はありませんでしたか?
合格者: 近くにAO対策専門の塾がなかったので、オンラインで指導を受けられるのは非常に助かりました。あと、一般入試に向けた小論文対策も並行して見ていただけたのが良かったです。小論文に関しても的確なアドバイスをもらえましたから。
塾長: 面接対策では、具体的にどんなことを意識しましたか?
合格者: まずは想定問答集を作って添削してもらうことの繰り返しですね。これで多くの質問に対応できる準備が整いました。1次合格後は、本番1週間前に東京へ行って対面指導も受けました。あの時の「圧迫気味」の模擬面接がすごく効きました。研究の深掘りや学習計画へのツッコミなど、厳しい質問への対応力が磨かれたと思います。
塾長: 迎えた2次試験本番。緊張はどうでしたか?
合格者: 待機時間はすごく緊張しました。でも、いざ面接が始まると不思議と緊張が解けて、自分の思いをしっかり伝えられました。「これだけ練習したんだ」という自信があったからだと思います。毎日学習会出身のSFCの先輩方から意見をもらえたことも自信に繋がりました。
塾長: これから受験する後輩たちに向けて、面接のアドバイスをお願いします。
合格者: 「自分の考えを伝えること」に集中してほしいです。「評価されているから良く思われたい」と考えるのではなく、頭の中を整理して、熱意を持って面接官に伝えるだけです。「SFCの教授と話せる貴重な機会だ」と楽しむくらいの気持ちで臨めたら最高だと思います。
塾長: 素晴らしいマインドセットですね。最後に、もしもう一度受験生に戻るとしたら、何に気をつけますか?
合格者: 2つあります。1つは「資料の準備を早く始めること」。研究の本気度を伝えるには、先行研究を調べるだけでなく、実際にフィールドワークをしたり大学の先生に話を聞いたりといった活動が必要です。それには時間がかかりますから。 もう1つは「SFCを徹底的に調べること」です。私は当初、「SFCでこんなことがしたい」という漠然としたイメージしかありませんでした。でも、SFCについて深く知れば知るほど、研究のロードマップが明確になり、モチベーションも上がります。
塾長: 経験者ならではの重みのある言葉ですね。この体験談は、多くの受験生の励みになると思います。本日はありがとうございました!
合格者: こちらこそ、毎日学習会のアドバイスがなければ合格はなかったと思います。本当にありがとうございました。















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