日本語のこれから

☆ 日本語のこれから

議論の整理……

世界の言語は、それまでさまざまな変化を遂げてきた。多くの言語は、ほかの影 響力がある言語に飲み込まれたが、一方で日本語のようにいまだ日本人の中で広く 一般的に使われている言語がある。

問題発見……

こうした、現在も残っている言語と消滅した言語、消滅しつつある言語を隔てる 大きな違いは、その言語で生計を営んでいる人口の規模である。

論証……

たとえば、韓国は英語教育が非常に行き届いていることでよく知られているが、 これは韓国語を話す人口が少ないため、諸外国まで市場を拡大しなければ、生活が できない。そのために、英語教育に熱心になる。一方で、我が国は日本国内の需要 だけでも十分に暮らしていけるだけの内需があり、そのために語学学習への意欲が なかなか増してこない現状がある。

解決策or結論……

このような背景から、日本も少子高齢化を迎え、日本語だけでは生活できないほ ど日本語話者人口が少なくなるにつれて、自然と英語が生活に占めるウェイトが大 きくなると予測される。

解決策or結論の吟味……

また、その際にも、日本語はある一定程度の存在感は保ちつづけるだろう。

AO入試・小論文に関するご相談・10日間無料添削はこちらから

「AO入試、どうしたらいいか分からない……」「小論文、添削してくれる人がいない……」という方は、こちらからご相談ください。
(毎日学習会の代表林が相談対応させていただきます!)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です