慶應SFC　環境情報学部　AO入試　志望理由書　提出例(宮本佳明研究会向け)

■ 議論の整理
現代社会において、気象災害は人々の生活に大きな影響を与えています。近年、地球温暖化の影響により、異常気象が頻発しており、より深刻な被害が懸念されています。これらの課題解決には、気象現象のメカニズムを解明し、防災や産業など社会への応用可能性を探求することが重要です。

■ 問題発見
私は高校時代に、台風の被害を受けた地域を訪問し、気象災害の恐ろしさを目の当たりにしました。同時に、気象予報の重要性と難しさを感じ、気象学を学び、人々の生活に役立てたいという強い思いを抱きました。

■ 論証
私は、気象学の知識を活かして、気象現象のメカニズムを解明し、防災や産業など社会への貢献できる研究をしたいと考えています。貴学の宮本佳明准教授の研究会は、気象・気候学の基礎理解を深めると共に、防災・産業など社会への応用可能性も探究しており、まさに私の目標に合致しています。

■ 結論
貴学で学び、宮本研究会に参加することで、気象学に関する深い知識と実践的な能力を身につけ、気象災害の軽減や社会の発展に貢献できる人材になりたいと考えています。

■ 結論の吟味
私は、貴学で学び、気象災害の軽減や社会の発展に貢献できる人材になるために、以下の点に取り組んでいきます。

・気象学に関する幅広い知識を身につける
・宮本研究会に参加し、実践的な経験を積む
・プログラミングスキルを向上させ、データ解析能力を磨く
・国内外の気象研究機関との交流を積極的に行う

貴学での学びを通して、気象学に関する研究を行い、人々の安全と幸福に貢献したいと考えております。