繰り返す不合格にめげず慶應SFC冬AOで合格

私は2021年の1月ごろにSFCの環境情報学部のAO入試を目標に母に勧められて毎日学習会に入塾しました。自分は二日に一回添削指導をして頂く形で進めていって、9月ごろには10日間の合宿にも参加させていただきました。結果は不合格でした。その次の冬GIGA入試も不合格。かなりメンタルがやられたのですが、やはり自分の研究したいことはここでしか出来ないと気を改めて一年後のGIGA入試に出願をし、合格を果たすことが出来ました。今回は浪人生活の一年間で私が何をしたか、そして、どのように毎日学習会が今回の合格に導いてくれたかを書きたいと思います。

浪人生活

まず私はSFCはAO入試を全て英語で出しています、なぜなら高校がインターナショナルスクールで自分は英語を喋れるのが数少ない自分の魅力だと思ったからです。かなり早い段階から研究テーマも決めていて、合格をするまで一度もテーマを変えようとは思いませんでした。テーマを何度も変えて合格した人もいますが、私はこの世の全ての物に問題点があると思っていて、その物に問題点が見出せないのであれば、まだそのテーマをしっかり知れていないと考え、一度も変えませんでした。実際、始めて出願をした時と今では自分のテーマである「緊急アラートの強化」に対する専門知識は飛躍的に伸びています。それは浪人生活中に日本の災害に関する資料はもちろん、外国の研究なども調べ、今先行研究されている問題点にほとんど目を通して新しい問題点を見つけたからです。

テーマを研究する他にも、この問題点を解決するためにはプログラミング能力が必要なので、COURSERAでミシガン大学やグーグルのプログラミングコースを取りました。(7日間でコースを終わらせれば無料で証明書が頂けるのでとてもおすすめです)次に、私は知り合いのYouTuberの元で仕事をしたり、CMの編集などをしました。これは自分が動画編集が好きであることと、自分のテーマが映像と直結していた事から映像系のしっかりとした実績を作らないといけないと思ったからです。やはり、企業と仕事をするというのは大きく、今回の合格に大きく関わっていると思います。

毎日学習会の資料作り

浪人生活中に自分が怠っていたベースはかなり作れたと思ったのですが、実際一番つまずいたのは資料作りでした。頭の中ではしっかりとしたイメージがあるのに、資料には落とし込めないというのが一番苦しかったです。ここで助けになったのが毎日学習会です。浪人中は毎日学習会に在籍していなかったのですが、入塾した時に頂いた合格生の資料などを元に、自分の資料を比べることができ、第三者の視点から自分の資料を見直すことが出来ました。他にも、過去に毎日学習会の先生方から頂いたアドバイスのメモなどを読み直し、毎日学習会は抜けた後でも合格に導いてくれるような塾でした。

攻略本の無いゲーム

AO入試は合格基準が不明瞭です、落ちたときは点数がはっきり見える一般選抜より対策は難しく、メンタルに来ると思います。ゲームが好きなのでゲームで例えると、AO入試というのは攻略本が無いゲームだと思います。正解は無く、何か月も頑張って作り上げた最強の装備(資料)で挑まないと負けてしまうというものです。皆さんも毎日学習会で装備を見てもらいましょう、上手く利用すれば最強の装備が手に入ります。

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