中国の高校に留学後一発で慶應SFC春AOに合格!

まず、毎日学習会と出会うまでの経緯をお話しします。私は中国留学から帰ってきた後、毎日学習会とは別の塾で春AOの準備をしていました。その塾の先生の指導の下で、ある程度研究テーマも決まり、志望理由書を書いて自由記述の作成に取り掛かろうとしていましたが、先生の指導方法に不安を覚え、どこか専門的に指導してくれる塾はないかとオンライン上で探していたところ、毎日学習会に出会いました。申し込んでからあまりに迅速な対応で、授業が10分間だけというのもあって少し不安でしたが、私は気づいたら毎日そのわずか10分間のために莫大な時間をかけて準備ができるようになっていました。そこが他の塾とは違った毎日学習会の最大の魅力だと感じています。

次に書類提出までの経緯をお話しします。私が毎日学習会に入ったのは出願日から数えて一か月半前でした。先生方に志望理由書に書いてある研究テーマについて細かくご指摘をいただき、もう一度自分の中国での体験を分析したり、50本以上の文献を読んだりして何度も研究テーマを練り直しました。私が自分の研究テーマを確立させたのは、出願日から数えて20日ほど前です。それからは、時に寝食を忘れるほど書類作成に没頭し、なんとか出願日までにすべての書類を完成させました。当時は書類を完成できるか本当に不安で焦っていましたが、毎日学習会の先生や林塾長の真摯に生徒と向き合うような指導があったからこそ、自分が本当にやりたい研究テーマを見つけ、満足のいく書類を完成させることができたと思っています。

最後に面接日までの経緯と当日の様子をお話しします。書類を出し終わった当日から面接対策シートの記入に取り掛かかると同時に、自分の研究テーマに関する文献や研究会の先生方の本などを読んで知識を増やしていきました。毎日学習会の先生方が私の研究内容に関して突っ込まれそうな点を指摘してくださり、その対策も進めていきました。そして書類審査の結果で合格が出た後、すぐに面接の模擬練習を始めました。初めの頃は面接対策シートに書いたことを把握しきれていないこともあり、質問に対する回答に詰まることが多々ありましたが、先生方が毎回フィードバックを詳細にしてくれたおかげで、自分の改善すべき点や研究内容について突き詰めるべき点がよくわかりました。私は林塾長と対面で練習を行ったり、自分の研究テーマを面接日の前夜まで突き詰めたりして、とにかく準備を万全にしました。そのおかげで、面接当日は緊張していましたが、予想外の質問に対しても言葉に詰まることなく自分の意見を主張できたと思っています。三人の面接官は私が聞いていたように、一人は中立的な立場、一人は肯定的な立場で、一人は少し厳しい立場の先生でした。自分の回答したものが面接官の望むものであったのか合格発表日まで非常に不安でしたが、合格の二文字を見た瞬間、飛び上がらんばかりの喜びでした。私は中国留学という少し異例な経歴の持ち主ではありますが、毎日学習会と出会うことがなければうまく中国での経験を踏まえてやりたい研究を見つけることができなかったと思います。自分は何度も諦めそうになりましたが、不屈の精神で合格をつかみ取ることができました。これから慶應SFCの受験を考えている人たちを応援します。

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