E判定からの上智大学ロシア語学科公募推薦合格

大学で外国語を学びたいと考えていた私は、外国語学部に定評のある上智大学に憧れていました。四ツ谷駅前に聳え立つ何棟ものビルや、常に様々な言語が飛び交う中で送るキャンパスライフを何度も想像しました。しかし、いつまで経っても模試の判定はE。「私なんかが上智に受かるわけがない」と志望校を下げることも考えました。そんな時に、高校の先輩が上智に公募推薦で合格されていたことを知り、将来就きたい職業の採用にロシア語があることからロシア語学科を公募推薦で受験しようと決めました。

10月頭に評定が出て受験できることがわかり、学科別レポートと自己推薦書の準備を進めようとしました。文章力には自信があった私ですが、レポートを書くのは人生初。”少しでも他の受験生より目立てるように”と自分のアピールや漠然とした志望理由を詰め込んだまとまりのない文章しか書けず、「このままでは間に合わない」と焦りを覚えました。

どこかのサイトに例文が載っていないかな…と思い、”上智 公募 ロシア語学科”と検索をかけた時に毎日学習会を見つけました。電話で添削・1日10分という内容に満足できるのかと疑っていましたが、出願開始まで残り1週間、一向に書き終わらないレポートの相談をしたいと考え、10日間の無料体験をお願いしました。

出願開始直前にも関わらずレポートが箇条書きしかできていない、という不合格まっしぐらのような状態だった私にも的確なアドバイスをくださったおかげで、焦らずに取り組むことができたと思います。

ロシア語学科のレポートは志望理由書のようなものだったので、自己推薦書との区別をどうすればいいか悩みましたが、「自己推薦書=志望理由書+自己アピール」と教えていただき、一気に書き進めることができました。無料体験期間から丁寧に対応してくださり、本当にありがたかったです。

また、レポートの構想を伝えると、関連した書籍や論文のリンクを送っていただくこともあり、添削以外の面でもサポートしていただきました。

何とか自己推薦書と学科別レポートを書き上げ、出願を終えた時点で試験日まで2週間。小論文を書いた経験がなかったため、2週間で仕上げられるか不安でしたが、とにかく書きまくりました。自分の添削の順番が来るまでは学科試験に必要なロシア史の勉強をし、10分間の添削後はもう一度書き直すというルーティーンを決めました。10分は短く感じますが、1時間添削をしてもらっていたのかと思うぐらい充実していたため、短期間で力をつけることが出来たと思います。

小論文だけでなく、ロシア史の不明な点を解説していただいたり、面接のアドバイスをくださったりと、本当に全ての対策をしていただきました。

本番は例年とは違うジャンルの課題文が出題され、そのジャンルに関する知識があまりなかったため焦りましたが、毎日学習会で教わった小論文の構成を下書き用紙に書き出し、落ち着いて取り組めました。お世話になった先生方に合格を伝えることができて、とても嬉しいです。

私の合格体験記を読んでくださっているのは、入塾を迷われている方やこれから公募を受ける方だと思いますが、”上智に行きたい・上智で学びたい”という強い気持ちがあればたった1カ月でも合格できます。1週間で仕上げた自己推薦書・学科別レポートと2週間の小論文対策で、諦めかけていた第一志望校が母校になりました。

1カ月という短い期間で私を合格に導いてくださった毎日学習会の存在には感謝しかありません。本当にありがとうございました。

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