塾長: まずは早稲田大学への合格、本当におめでとうございます!
合格者: ありがとうございます。本当に嬉しいです。
塾長: 今の喜びもひとしおだと思いますが、受験勉強を始めた当初のことを少し振り返ってみましょうか。北山さんは、バックグラウンドが少し特殊的でしたよね。
合格者: はい。私は日韓ハーフで、小学生の時からずっと韓国人学校に通っていました。高校生になって「日本の大学に進学したい」と決意したのですが、それまで日本語に接する機会が少なかったので、現代文や小論文の力が極度に不足していたんです。
塾長: なるほど。最初は他塾に通われていた時期もあったと聞きましたが。
合格者: そうなんです。母の勧めで高1の後半から他塾で準備を始めたのですが、高2までは英語の資格試験や学校の内申、課外活動を優先してしまって……。結局、本格的に大学受験の準備に時間が割けるようになったのは、高校3年生になってからでした。
「毎日書きたい」から選んだ毎日学習会
塾長: 当塾(毎日学習会)に来てくれたのは、高3の6月、期末試験が終わった頃でしたね。
合格者: はい。入試まであまり時間が残されていなかったので、「できれば毎日、小論文の練習をしたい」と考えていました。そこで、毎日かつ定期的に添削を受けられる毎日学習会への入塾を決めました。
塾長: そこから怒涛の「毎日学習」が始まりましたね。実際にやってみてどうでしたか?
合格者: 正直、最初は苦戦しました(笑)。オンライン授業で書き方を学びながら、毎晩1年分の慶應義塾大学の小論文を書いていたのですが、日本語の読解はおろか、基本的な漢字の意味すら分からないこともあって……。でも、毎日文章を書くことで、段階的に読解力が上がっていくのを実感できました。
独自の強みを生かした「志望理由書」と「英語面接」対策
塾長: 小論文だけでなく、面接対策や志望理由書もかなり力を入れましたね。特に早稲田大学の面接対策では、英語での質疑応答の練習もしました。
合格者: はい。慶應出身で英語担当の先生と、毎晩10分間の模擬面接を行いました。正直、最初は「電話で模擬面接なんてできるのかな?」と疑問だったんですが、やってみると日に日に英語での対応力が上がって。おかげで本番直前にはほとんどの質疑応答を英語でできるようになり、不安なく面接に臨めました。
塾長: 志望理由書については、提出期限が迫る中で5つの学部を書き上げるというハードなスケジュールでした。
合格者: あの時は本当にありがとうございました。複数回の授業を通じて、学部ごとに自分の関心分野に関するニッチなテーマを細かく分析できたのが勝因だと思っています。
塾長: 北山さんの強みである「朝鮮語・英語・日本語」のトリリンガルな能力を生かした研究テーマでしたよね。
合格者: はい。「私にしかできない、日本ではほとんど行われていない研究計画」を提示できたので、面接官の反応もすごく良かったです。特に政治経済学部の面接は圧迫気味で有名ですが、教授たちが堅い表情を崩さないながらも、私のテーマの前例や詳細について興味深そうに聞いてくれたのが印象的でした。
受験を振り返って
塾長: 筆記試験直前に行った過去問の答え合わせや、面接シートのチェックも含め、最後まで走り抜けましたね。最後に、これから受験を迎える後輩や、当塾への感想があればお願いします。
合格者: 日本語すらうまく使えなかった私が早稲田大学に合格できたのは、本当に毎日学習会のサポートのおかげです。私のような外国人入試を受ける生徒にも細かく対応してくださり、感謝しています。半年間、本当にありがとうございました。大学でも頑張ります!
塾長: こちらこそ、ありがとうございました。大学での研究も楽しみにしています!















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