偏差値40台・共通テスト5割からの慶應SFC春AO合格

私が毎日学習会に入ったきっかけは、AO入試と一般を両立し、慶應大学に合格する事が目標でした。そこで私は予備校に通っていたため、AOにはあまりお金や時間を割くことに抵抗がありました。そこでネットでできる環境を求めていったところ毎日学習会があり、そこに決めました。

志望理由を書く上で気をつけたこと

構成 大学でやりたいテーマの研究→テーマにいたるきっかけ→問題発見→原因分析→解決策→解決の吟味→研究会でやりたいこと→大学でやりたいテーマの研究について再度書く ということをしました。

テーマ選びが合否をわける

私はテーマを選ぶのに2週間ほど時間をかけました。私は他の合格者のようにプログラミングや留学、独自の研究を進めているわけでもありませんでした。なので私は新しい視点を持ってその研究を進めていくということを意識して取り組みました。なので個性的なテーマになり合否に大きく影響したと思っています。

自由記述を書く上で気をつけたこと

自由記述は画像をのせてシンプルにし、文字を少なくする事を意識しました。

構成としては自己紹介→取り組みたい研究テーマの詳細→学習計画という順番で書きました。

SFCはあくまで総合評価なので自己紹介には成績、英語資格、部活動、研究に関する活動を簡単にまとめました。

任意提出書類

私は時間に迫られていたため、任意提出書類には研究を進めていく上で使った先行論文を要約したり、今までの活動実績に関する写真などを載せました。あくまで任意提出書類は任意なので私は志望理由、自由記述、3分ビデオに全力を注ぐことを意識しました。

3分ビデオで気をつけたこと

とにかく要点だけをまとめました。コマふり表をつくったり、スライドをわかりやすくしたりなどして、中学生が見てもわかるようにつくりました。

SFCのAOを受けて変わったこと

私はSFCのAOを出願したときほかの合格者の書類などを見せてもらったところ、書類の完成度が合格者に劣っているという自覚があったため、提出はしたものの、SFCAOは自分には向いてないと思い、辞める決断をしました。その際、先生からAO入試は自分でハンドルを持つ、誰かがやって責任をとるもんじゃないよ?と言われ考えさせられました。ここで私はSFCAOは諦めてFIT入試に向けて対策をし、自分のハンドルを持って作業を進めていきました。しかし、一次の合否で書類通過し、気が動転しました。ですが、もうその頃には自分のハンドルを持っていたので、自分の今やるべきことをやりました。それに先生方の的確なアドバイスも加わり、一次合格から面接までは人生をかけて死ぬ覚悟で挑みました。その結果、合格を頂くことができました。

最後に

私は春AOで受かりましたが、一般とAOを両立させるのはとてもきつかったです。毎日、厳しい指摘をもらいそれに対して明日までに考えておくというのは想像以上にきつかったです。それでもこの両立を出来たのは毎日10分という継続、先生の質、があったからだと思っています。浪人生でもAO入試を諦めたくない人は毎日学習会でやってみてください。結果はついてくると思います。

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