早稲田大学 文化構想学部 AO入試 志望理由書 提出例(村松聡ゼミ向け)

議論の整理・・・

ヒトゲノムの解読が完了し、遺伝子検査によって様々な情報が分かるようになった。また、CRISPR/Cas9が使用され、DNAの特定の配列を切断するゲノム編集の精度も日々向上している。それに伴い、技術の使用についての倫理面の問題を扱った議論が加熱している。日本では生殖補助医療目的での受精卵のゲノム編集について研究が解禁されているのが現状だ。中国では2016年に国家戦略としてゲノム戦略を5カ年計画に挙げ、ヒト受精卵の編集が行われた末に後天的免疫不全症候群に耐性を持つようにゲノム編集された双子の女児が誕生したとされている。将来的には食品や人体への応用の可能性が期待されている。ゲノム編集によって筋ジストロフィーやAIDSをはじめとする難病の治療やマラリアなどの根絶などが応用例として挙げられる。

問題発見・・・

人間はこれまでにも自然全体に手を加えてきた。例えばビニールハウスなどで季節外れの作物を育てたり、人工的に交配を行ったり、人体についてもレーシックや整形など、例を挙げ始めればきりがない。それぞれについて否定的な意見はあるものの、全体としては人間がより快適に暮らすために大きな問題とはならずに技術を導入してきた。それが、ゲノム編集については突然大きな拒否感を示しているのはなぜだろうか。

論証・・・

まずゲノム編集について詳しく学び、その構造や、編集によってできること、できないことなどを理解する。それからゲノム編集についてどのような議論が行われているのか問題点を明らかにする。その上で、問題点を哲学的に深めながら、生命倫理の観点でゲノム編集を研究していきたい。

結論・・・

上記について、に生命倫理学に精通した村松聡教授のもとで研究を進めることを希望する。

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