慶應SFC　環境情報学部　AO入試　志望理由書　提出例(高汐一紀研究会向け)

■ 議論の整理
現代社会において、人工知能やロボット技術は目覚ましい進歩を遂げており、私たちの生活や社会に大きな変化をもたらしています。特に、クラウドネットワークロボティクスやソーシャルロボティクスは、人とロボットが協働し、共発達していく新しい社会を創造する可能性を秘めています。

■ 問題発見
私は高校時代にロボット工学について学び、人とロボットが共存する社会の実現に強い興味を持つようになりました。しかし、ロボットが人間社会に受け入れられるためには、単に技術的な問題を解決するだけでなく、倫理や社会的な問題も考慮する必要があります。

■ 論証
私は、クラウドネットワークロボティクス/ソーシャルロボティクスに関する知識と実践的な能力を活かして、人とロボットが共存できる社会の実現に貢献したいと考えています。貴学の高汐一紀教授の研究会は、ロボットと人間の協働・共発達をテーマに研究を行っており、まさに私の目標に合致しています。

■ 結論
貴学で学び、高汐研究会に参加することで、クラウドネットワークロボティクス/ソーシャルロボティクスに関する深い知識と実践的な能力を身につけ、人とロボットが共存できる社会の実現に貢献できる人材になりたいと考えています。

■ 結論の吟味
私は、貴学で学び、人とロボットが共存できる社会の実現に貢献できる人材になるために、以下の点に取り組んでいきます。

・クラウドネットワークロボティクス/ソーシャルロボティクスに関する幅広い知識を身につける
・高汐研究会に参加し、実証的な研究を通して実践的な経験を積む
・プログラミングスキルを向上させ、ロボット開発に挑戦する
・国内外の研究機関との交流を積極的に行う

貴学での学びを通して、人とロボットが共存できる社会の実現のための研究を行い、社会に貢献したいと考えております。