2019年 上智大学外国人入学試験 外国語学部・フランス語学科 小論文 解答例
問3 議論の整理…… 近年の日本では、大学の授業がすべて英語化されるなど、英語だけを話せればいいという考え方が広まっている。そのため英語が苦手だからと、それだけで自信を失ってしまう人も多い。たしかにグローバル企業や、海外...
問3 議論の整理…… 近年の日本では、大学の授業がすべて英語化されるなど、英語だけを話せればいいという考え方が広まっている。そのため英語が苦手だからと、それだけで自信を失ってしまう人も多い。たしかにグローバル企業や、海外...
選択したテーマ:森林伐採問題 1. 議論の整理…… 森林伐採問題とは、森林を無計画に伐採することで、森林破壊が進むことである。これまで世界各国では、焼き畑農業、土地の開発、生活燃料など、さまざまな理由で森林を伐採してきた...
議論の整理…… 私は、AIの力を借りてものごとの隅々まで配慮すること自体はすばらしい取り組みであると思う。人間の力だけで同じことをしようとすると、マンパワーが足りなかったり、先入観やケアレスミスが出てきたりと、理想通りに...
議論の整理…… 私は、家族みんなで家事を分担し、協力しあうことが大切であるという、筆者の考え方に賛成です。私の両親は共働きですが、家事のほとんどを母がひとりでやっていました。今でも、仕事に行くまえに朝食をつくり、夜に夕食...
議論の整理…… 科学技術が進歩したことにより、私たちは豊かな生活ができるようになった。また、便利で快適な暮らしも手に入れることができた。その一方、科学技術の進歩により、世界レベルで環境が破壊され、地球そのものが存続してい...
議論の整理…… 権威とは、かつては目に見えるものであった。例えば、優れた専門性を持っている人、権力がある政治家、経済を動かせる経営者などが、権威として位置づけられていた。そのため、世の中がどのような権威により動かされてい...
議論の整理…… 現代社会における教養の意義は、他人ともコミュニケーションツールになる点であると私は考える。筆者が述べているように、現代社会はあらゆる科学・技術のスケールが大きくなる一方、そこに関わるものが細分化されている...
問2 結論…… 私は、ジョン・スチュアート・ミルの自由に関する考え方に反対である。 根拠…… その理由は、現代社会において、社会との関りがない状態は存在しないからである。ミルの考え方に従えば、社会が干渉するのは、その人が...
問題発見…… 戦中にアジア諸国に対して行った侵略行為について、日本はいくどか謝罪の機会を設けているが、十分に受け入れられていない。 論証…… その理由となるのが、謝罪する行為とそれを批判する行為が、同時に存在していること...
議論の整理…… 国の境界をたやすく超えて、社会、経済、文化の変化が地球規模で起こることがグローバリゼーションであると定義する。その始まりは、古代ローマ時代、大航海時代、植民地時代、帝国主義時代など、いろいろな考え方がある...
設問1 問題発見…… 公用語が11ある場合のひとつめの問題点が翻訳である。公式な発表があったら、それを複数の言語に翻訳する必要がある。それがすべて正確に翻訳されていれば問題ない。しかし現実には、言語にはそれぞれニュアンス...
問題発見…… 戦中にアジア諸国に対して行った侵略行為について、日本はいくどか謝罪の機会を設けているが、十分に受け入れられていない。 論証…… その理由となるのが、謝罪する行為とそれを批判する行為が、同時に存在していること...
議論の整理 イエズス会宣教師ヴァリニャーノによってもたらされたキリシタン版は、日本初の活版印刷書である。その本来の目的は教義書を大量に生産しキリスト教布教を成功させる為であり、禁教令が発布されるまでは一応の成功を見たもの...
議論の整理 わが国最初期の歴史書である『古事記』と『日本書紀』は文学史においても重要な史料である。両者は同じ奈良時代に大和朝廷によって編纂され、多くの内容が重なっていながらも、中には編纂者の何らかの意図を読み取ることがで...
議論の整理 犬は「人類の最良の友」と言われるように、最古の家畜として古代より人類とともに暮らしてきた。日本においても人と犬との関係は古くから存在し、縄文時代の遺跡から埋葬された犬の骨が出土している。人間との関わりにおける...
議論の整理 三・一独立運動は植民地期最大の民族独立運動として歴史的に大きな意義を持った出来事であるが、その運動はそれ自体で完結したものと捉えるべきではなく、継続的に進められた独立運動の流れで解釈すべきである。実際、この運...
議論の整理 中華人民共和国は複雑な社会的背景から成立した世界的に見ても特殊な国家である。我が国にとって隣国にあたる同国の歴史を正しく理解することは、適切な外交関係を築くうえで重要である。従来の近現代中国史観では、1949...
議論の整理 近年の研究によって、近世ヨーロッパ世界が不寛容的性格を持つ一方で近世イスラーム世界が寛容的性格を持っていたという単純な図式は再考を求められるようになった。このような寛容についての議論は主に信仰をテーマになされ...
議論の整理 19世紀ドイツは後発産業国家でありながら社会保険制度の形成を早期に経験したことを特徴とする。このような「社会国家」としての19世紀ドイツの福祉政策の根幹を為す理念は、下位共同体に対する国家の介入はあくまで自助...
議論の整理 現代というニヒリズムの時代において、もはや神的な要素に意義を見出すことは難しいのかもしれない。近代の西洋哲学は理性を肯定する方向へ進歩していったが、理性の肯定を目指せば目指すほど理性が否定されてしまうという自...