慶應義塾大学 法学部政治学科 FIT入試 志望理由書 提出例(塩原 良和研究会向け)
■議論の整理 「国際社会学」とは、モダニティ研究、移民研究、世界都市研究、グローバリゼーション・世界システム研究、ナショナリズム・エスニシティ研究などの影響を受けながら日本の社会学において独自の展開を遂げてきた領域である…
2019.11.03 naotohayashi
■議論の整理 「国際社会学」とは、モダニティ研究、移民研究、世界都市研究、グローバリゼーション・世界システム研究、ナショナリズム・エスニシティ研究などの影響を受けながら日本の社会学において独自の展開を遂げてきた領域である…
2019.11.03 naotohayashi
■議論の整理 「近代日本における儒教とキリスト教」という主題を念頭に、明六社同人として、西洋学術の先駆的導入を通じて明治初期の思想界をリードした二人の代表的知識人、西周(1829-97)と 中村敬宇 (1832-91)の…
2019.11.03 naotohayashi
■議論の整理 わが国の公的年金制度の抱える問題については多岐に渡る。負担と給付の世代間格差、年金債務の問題、年金バランスシートをめぐる論争、 少子・高齢化対策、女性の労働供給に与える影響である。 例えば、わが国の公的年金…
2019.11.03 naotohayashi
■議論の整理 福沢諭吉が勲章、爵位、位階といった栄典を嫌い、生涯これを受けなかったことは、よく知られている。こうしたスタンスは、生涯一貫していた。明治二十七年に日清戦争が勃発した際、福沢は軍資醸金を呼びかけ、自らも一万円…
2019.11.03 naotohayashi
■議論の整理 有権者が投票を行う際に、投票行動に影響を与える要因は様々なものが考えられる。例えば、議員が公約を遵守するかどうかが、次回の選挙結果に対してどれほど影響を与えているのか、また、有権者が現職議員を評価する際に、…
2019.11.03 naotohayashi
■議論の整理 これまで日本の医療は国際的にも高い評価を受けてきた。先進国のなかでも、これだけ低医療費で高い水準の医療が提供されている国はない。医療費はついにイギリスより低い水準となっている。それでいて、世界でもトップレベ…
2019.10.23 naotohayashi
■議論の整理 パブリック・ガバナンス論においては、ガバメントからガバナンスヘという問題意識は共通しており、民主主義的なガバナンスの原則が検討されてきている。そこでは、ガバナンスの失敗についても…
林直人(はやし・なおと)
1991 年宮城県生まれ。仙台第二高等学校出身、独学で慶應義塾大学環境情報学部に入学(一般入試・英語受験)。在学中に勉強アプリをつくり起業するも大失敗する。その後、毎日10 分指導するネット家庭教師「毎日学習会」を設立し、現在に至る。毎年100 人以上の生徒を指導し、早稲田・慶應・上智を中心に合格者を多数輩出している(2023年早慶上智進学者32名・7/20現在)。