慶應SFC 総合政策学部 情報入試 2017年 大問Ⅳ 過去問解説

(ア)
画面解像度とはディスプレイの精細さを表す数値。
一般的にディスプレイに含まれるピクセル(画素)の個数で表現される。
各ピクセルにおけるRGBの輝度の段階数を階調と呼ぶ。
12ビットだから、

8Kディスプレイは4Kディスプレイの1.5倍階調が多い(1ピクセルあたりのデータ量が多い)。
画面サイズも4倍になるから
4×1.5 = 6倍
のデータ量になる。

(イ)

 

A

 

B

C

 

D

U
x軸方向についてA,Bを元に計算する。

 

 

 

 

多項式の各係数が2次式で、座標は2倍になるから、2×2倍の輝度になる。
項が4つあるので4+4+4+4=16倍すればいいことになる。

(ウ)
縮小するとピクセルの情報が失われるので、縮小処理が連続するほど画質の劣化が大きい。
また拡大してから縮小するより、縮小してから拡大する方が劣化する。
よって
(1)→(2)→(3)
である。

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