留学が終わり、日本に帰国した後に帰国生入試を受けたものの不合格だったためSFCへの道を諦め掛けていました。
私は中学生の頃から英語を苦手としていたため、それを克服するために海外の高校への留学をしました。小さい頃から建築関係に興味があったものの、他の分野にも興味があり、文系理系を決められない頃、SFCという学校に出会いました。
留学が終わり、日本に帰国した後に帰国生入試を受けたものの不合格だったためSFCへの道を諦め掛けていました。
しかし、大学入学まで時間があり、一般試験の科目が小論文と英語ということを知ったので、一般受験をすることを決め、その塾を探しているときに毎日学習会への入塾を決めました。
英語は語彙力が不足していましたが、英語の小川先生が作ってくださった単語帳を使い、語彙力を高め、またSFCの英語の試験の解き方のコツを聞きながら点数をあげていきました。
小論文は2日に1回1時間のマンツーマンで林先生にご指導していただき、小論文の書き方や必要な知識についてわかりやすく教えていただきました。
試験2週間前の直前合宿に参加しました。
他のSFC志望の生徒たちと、お互いの小論文からアイデアや書き方のポイントを学び、切磋琢磨しました。課題は難しい内容の小論文でしたが、最終日が近づくにつれ苦手意識もなくなくなりました。
試験の英語は小川先生が教えてくださったポイントを押さえて解けたので手応えはありましたが、初日の総合政策の小論文は苦手な数学的な内容の小論文だったため残念ながら不合格でした。
しかし、試験2日目の環境情報学部の試験では今まで予想もしかなかった物語を創作するという問題でした。
焦りはあったものの、毎日学習会で身につけた5STEPSの要領で、自分なりに小説文の構成をつくり、授業を通して学んだ現在の社会問題を核にして書いたことで合格通知を受け取ることができました。
私が入塾したのは試験の2ヶ月半前で非常に短期間でしたが、毎日学習会で勉強していなければ、高校生の頃から夢見ていたSFCへの道は開けなかったと思います。合格できてよかったです。
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