早稲田大学 文化構想学部 AO入試 志望理由書 提出例(岡部 耕典ゼミ向け)

議論の整理・・・

2019年に障害者の国会議員が誕生したことが大きな波紋を呼んだ。障害者が社会で生きづらいのは、大抵の人ができることに困難が生じるためである。しかし、障害者にできないことがあるのは、社会がマジョリティに暮らしやすい設備や制度を整えて、マイノリティの活動を制限しているためだという指摘がある。どんな人にでも対応したユニバーサルデザインの設備を取り入れたり、適切なケアを提供し、不自由なく暮らせるよう制度を整えるなど、障害者にもできることが広がる社会にすることで、障害者は社会から排除された存在ではなく、多様性の一部になりうるのだ。これをノーマライゼーションと言って、1960年代に北欧から始まっている理念である。

問題発見・・・

障害者が障害のある生活を送っている現状からノーマライゼーションを目指すには周りからの助けが必要である。障害者が虐待や不当な扱いを受けるのは、無関心な大衆からというよりも、直接介助を行う人間からであることが多い。とすれば、介助士についても健全な社会に貢献する仕事に携わっているという誇りを持って働ける環境を整える必要があるのではないだろうか。

論証・・・

この問題を解決するため、現状の教育制度や待遇などを見直し、介助士の職場環境を整えるために必要な課題を明らかにすることを考えている。同じ社会を生きる仲間が人間の尊厳を持って生きるため、当事者だけでなく全ての人がノーマライゼーションに協力する姿勢が必要だ。

結論・・・

上記について、社会福祉学に精通した岡部 耕典教授のもとで研究を進めることを希望する。

岡部耕典『自立した生活の支援・意思決定支援の推進』ノーマライゼーション 12月号37(12)p.22 – 222017年12月

岡部耕典『障害者権利条約時代と社会福祉の課題』日本社会福祉学会ニュース27号2017年02月

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