慶應義塾大学 文学部 自主応募入試 志望理由書 提出例(佐藤道生ゼミ向け)

議論の整理・・・貴学の論文(※1)では、明治時代に日本の漢籍が大量に国外に流出したことが報告されている。同時期に、仏典を中心として、中国由来の漢籍も流出したことも触れられている。

問題発見・・・しかし、日本における中国由来の漢籍の流出と現代日中関係の相関関係について論じた研究はない。

論証・・・なぜなら、古来漢籍を通し中国について学んできた日本人にとって、中国を理解するうえで漢籍の存在は無くてはならないものなので、漢籍が流出したことによる中国理解の深さの低下は避けられないものであることは自明なのである。日本による中国侵略は当然その影響があると考えられるし、昨今では中国という国が得体のしれない国であるという認識が日本人の中にあるように見られ、これが対中関係に影響を及ぼしているという印象を受ける。

結論・・・そこで私は、漢籍流出と対中関係の相関関係を研究したい。

※1佐藤道生(2005)「日本漢籍の国外流出:明治前期の概観」

 

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