慶應義塾大学 文学部 自主応募入試 志望理由書 提出例(後藤文子ゼミ向け)

議論の整理・・・貴学の論文(※1)では、「気象芸術科学」を提唱している。例として庭園を取り上げ、気象と芸術の関係性について論じている。

問題発見・・・気象と芸術が密接に関係する芸術作品と言えば、雪像彫刻である。雪像彫刻については例えば※2などの論文があるが、この論文は日本における雪像彫刻の現在について網羅的に述べたものであり、日本最大の雪像彫刻イベントである「さっぽろ雪まつり」について体系的に研究した人はいない。

論証・・・こと日本においては、祭りは一般に春夏秋で行われ、冬は商業ベースのイベントか、年替わりに伴う行事があるのみである。であるからして、日本人が冬に祭りを積極的に楽しむという「さっぽろ雪まつり」は日本人にとっては極めて珍しい形態の祭りである。「さっぽろ雪まつり」は、人類学的視点、社会学的視点、芸術科学的視点から体系的に研究する価値はある。

結論・・・そこで私は、「さっぽろ雪まつり」の体系的研究を行いたい。

※1後藤文子(2013)「植栽建築家をめぐる「気象芸術学」試論:チャールズ・ダーウィンからミース・ファン・デル・ローエへ」
※2松村晃泰(2016)「雪像彫刻―その可能性と展望―」

 

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