慶應義塾大学 文学部 自主応募入試 志望理由書 提出例(大串尚代ゼミ向け)

議論の整理・・・貴学の論文(※1)によれば、「かつて「ここではないどこか」を求める装置としてアメリカが機能していたとするならば、80年代以降の作品では「いま、ここ」を求める作品へと変化しているようにも思われる」としている。

問題発見・・・しかし、2019年現在の日本のアニメでは、「いま、ここ」ではなく「ファンタジー」が主流となっている。「いま、ここ」にはない、幻想世界が主流となっているのである。

論証・・・では、なぜ「いま、ここ」に関心がもたれなくなったのか。「いま、ここ」ではなく幻想世界にのみ関心を持ち、「いま、ここ」との接点を失う若者が一定数いることは、論文(※2)でも触れられている。「いま、ここ」と接点を持っておくことが重要なのは言うまでもない。アニメにおいても、なぜ「いま、ここ」と接点を持たなくなったのかは研究する必要性がある。

結論・・・そこで私は、なぜ現代においてアニメで「いま、ここ」との接点が失われているのかを、学術的に明らかにしたい。

※1大串尚代(2012)「ジェンダーセッション (第 55 回): 海の向こうの少女たち: 翻訳小説から少女マンガへの道のり」
※2佐藤祐基(2010)「ファンタジーへの没頭を示したクライエントが現実との繋がりを形成するまで-高機能広汎性発達障害が疑われる男子中学生の事例」

 

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