慶應SFC AO不合格者が語る慶應SFC AO出願時の後悔

(林)毎日学習会のです。

(まこ)合格者のきたざとまこです。

(林)よろしくお願いします。

(まこ)よろしくお願いします。

(林)今日は、慶應SFCAO準備方法ですね。AOの準備方法ということでやっていければなという風に思うんですけど。
AO入試の準備って、まこさんが、AOちょっと駄目で、うちに変えて一般で受かったって形だと思うんですけれども。何か、AO駄目だった時って、どんな感じでした?

(まこ)どうなんでしょうかね。私も元々その、研究会?入りたい研究会があって。その人のことについて書いたんですけど、その人が今年辞めちゃって。それもあったのかなってちょっと思って。

(林)それってさ、塾の先生も大分問題だよね。
うちでは基本的に、AOで出すときは、5年以内に退官する先生とかっていうのは、基本的に絶対書かないんですよ。要は、5年以内に退官するってことは、大学院に入ったときに指導受けれなくなっちゃうんで。
結構難しいのは女性の先生の場合。年齢書いてないことが多い、生年月日も消されてることが多い。どうやってこう、5年以内に退官するんだってことを推測するかっていう部分なんですけれども。日本の場合、結構その…なんていうんでしょう、高校・大学・大学院・修士・博士ってトントン拍子でいってる先生が多いので。トントン拍子でいってる先生の場合は、いつ博士を取ったかっていうのを把握する。そっから逆算して、今何歳ぐらいかなっていうのを把握するっていうのは、一つの方法としてはあるんです。まあそういう風な感じでやったりとか。
あとはまあ中にはその、40歳過ぎてから博士号を取ったとかっていうことを公言してる先生もいるんで、そんなの見た目で推測するしかないですよね。なかなか難しいけどね。先生に「何歳ですか」って聞きにくいじゃないですか。見た目で推測して、「あ、ちょっとやばそうかな」とか「いけそうかな」とかっていう感じで、ちょっとやっていったりとかっていうのはありますね。

あとなんかこう、AOで駄目だったときに、「こういうとこ駄目だったな」とか、「もっとこういう風に準備しとけばよかったな」って、なにかありますか?

(まこ)元々、私のやりたいことがあったんですけど。
やっぱその、「AOに受かるため」っていって、ちょっとずつ路線が変更していったんですね。最終的に、やっぱ自分の何かやりたいこととか、あんまり書けなかった志望理由書を提出しちゃって。
やりきれない感じで落ちたっていう、心残りがありますね。

(林)まこさんは、AOで駄目だったあとに、一般入試で移ってきて毎日学習会で合格されたって形だと思うんですけど。AOで受かるために、どんどん軌道修正していった中で、何か反省点ってあります?

(まこ)AOで受かる気満々だったので。一般の準備を、AO2期が落ちた日から始めたんですね。

(林)それでよく受かったよね。
なんか私が、きたざとさんから話聞いて思ったのは、名古屋であるAOの予備校に行ったんですけども、SFCAOに受かってる人じゃない人から指導を受けて、みたいな感じだよね。

(まこ)SFCじゃない人から指導を受けて…。

(林)大学がSFCじゃない人から、そもそも指導を受けてるってところで。そうするとやっぱり難しいのかなとか。
毎日学習会の場合、基本的にあの…あれですね、私は別にSFC出身なんですけれども、私だったり、社会人の先生+SFCのAOで実際受かった講師と両方ともで指導していく形になるんです。実際受かった人じゃないとわかんないことって結構あるので、そこはしっかりと話をするべきなのかなとは思っていて。実際受かった人に話を聞いてみるっていうのはすごい大事なので。下の概要欄からLINE@で相談できますので、受かった人から話聞きたいという場合は是非ご相談いただければと思います。
あと実際大学受かった人とか、毎日学習会からSFCのAOで受かった人とかもそうだと思うんですけど、かなり準備念入りにしてますよね、AOに関して言うと。それこそ大学入ったからこそだと思うんですけど、普通に論文書くために30本とか100本くらいとか論文読んだりとか、あるいは本読んだりとかっていうのは、結構当たり前にやるじゃないですか。
まこさん、大学入ってから研究の方とか、どんな感じですか?

(まこ)入った瞬間、やりたい研究部門が無くなっちゃったので。今ちょっと、模索している最中ではあるんですけれど。

(林)1年生から研究会入れるって形になってるんですけど、実は大体2年生からみんな始めるんだよね。2春がコロナで無くなっちゃって、どうしようみたいなのがあったんですけど。
AOで受かった人、すごく準備してたんだなとか。あとは、大学で論文書く時ってすごく資料を読まなきゃいけないんだなとか、実感した機会とかって何かありますか?

(まこ)AOで受かった人は、自分のやりたいことが一本線みたいな。ちゃんと決まってて。研究会はどこに入りたいだとか。迷ってないって感じが、すごいしますね。

(林)そこであまり迷ってない。なんか、自分が駄目だったときのこととか思い出して、やっぱりそこの部分って、結構迷いとかってありました?

(まこ)SFCっていろんな授業があるじゃないですか。それが逆に、すごい迷う原因なんですよ。どれにしようかどれにしようかっていって、結局決まらないみたいな。

(林)うちでSFCAOの指導をする場合、最初まずSFCとか全然関係なく、何をやりたいかってことをガーっと調べさせるんですよね。調べてもらって、調べてもらった結果として、あんまりこの子はSFCに向いてないなっていう場合は、正直他の大学、筑波のACとか、東工大のAOとか色々あるので、そういうところを受けてもらうように変えたりとか。向いてない人っていますよね、そもそもSFCのAO。
どんな人が向いていないと思いました?自分でやってみて。

(まこ)自己分析ができていない人かなって。

(林)どういう部分の自己分析が足りないなって思いました?

(まこ)私は、自分の強みとやりたい事が、まだ分かってなかった。

(林)SFCでAOで受ける時に大事なのって、自分ができることを当然出願する、あとは他の人が困っていること、誰もやっていないこと、あとはSFCの2人以上の先生から、先生と一緒に研究できる。ただの先生と研究できるって話だったら、別にその他の学部に行ってやればいいから、コラボレーションっていうのもSFCはすごい大事で。
自分ができることをやる、他の人がやってないことをやる、他の人が困っていることをやる、SFCの2人以上の先生とコラボレーションできる、この4つの条件が大事かなと思ったりするんですけど。そこの部分がちょっと足りなかったって感じですかね。

(まこ)やりたいことと、自分の強みって、別っていう部分があって。やりたい事を重視に書いちゃってた。
それに対して、知識がまだ。自分ではもう分かってるつもりだし、やりたいと思ってるけど、まだ全然未熟だったっていうのが、後から気づきました。

(林)タイの大学に元々行って、ずっとタイに住んでて、タイ語もかなりできて。そういう中で、タイ語ができることが、結構強みだったわけですよね。それがあんまり正直、活かせてなかった感じがする?

(まこ)全く活かせなかった。

(林)結構あるんですよ。全国大会出てても、「いや全国大会出たけど8位だから別に書きたくない」とか言う人いるんですけど、絶対書いてほしいなと思ってて。現時点で客観的に見たときの自分の強みってなんなのかっていうところは、やっぱりちゃんと把握する必要がありますよね。
あとその、スペイン語ができてる子。私の教え子で、すごいスペイン語得意な子がいるんですけど、「スペイン語ができてるっていっても高校中退だし」とか。全然関係ないから。スペイン語ができるなら、スペイン語ができるって書いたほうがいいし。何ができるのかっていうのは、ちゃんと書いたほうがいいですね。
準備をするときも、自分のできることの強みっていうのを活かして準備してほしいなと思ってて。30本とか100本論文読むっていうのは、毎日学習会でやってるこれって、誰でもできるんですよね。
うちで言うと、9月AOってだいたい毎年70人から80人ぐらい受けるんですけど、今年の9月AO、毎日学習会から多分23人とか受けるんですよ。そうすると、9月AOって元々浪人と帰国が多いってことで。夏AOとか秋AOとかだと、早稲田塾さんとかすごく多いですけど。浪人とか帰国生っていうと、毎日学習会が多くなっちゃうんですよね。受験者の中でのシェアっていうのも、合格者の中でのシェアっていうのも増えていくんだけど、見てて思うのが、自分たちの塾生同士で食い合っちゃうってことが、結構あるんですよね。同じような、本当に30本から100本論文読んで、ひたすらそこで調べたことからまだやられてないことやるっていう感じなので。やり方とかも結構、統計的手法でやるとか、やり方のパターンってだいたい研究ってあって。同じくらいのクオリティの子で、競っちゃう形になるんですよね。
そこでやっぱりすごく大事なのが、他の人ができないことはなんだろうってことを考えるっていうことが、すごく大事で。それはできるかどうかっていうところが、結構鍵だったりしますよね。ちょっとそこをとにかくやれるかどうかっていうのは、やっぱりすごく大事かな。自分が何が強みなのかってことをちゃんと把握して。
タイ語ができるんだったら、タイ語の論文を100本読む。タイ語の論文を100本読むっていうのは、タイ語ができる人じゃないとできないじゃないですか。多分それができる人って、すごい限られているので。インドネシア語が得意だったら、インドネシア語とか。自分しかできないことがなんなんだろうっていうのを、すごい探すのが大事だし。そんなの無いよって、結構多くの方が言うんですけど、そんなこと無いんですよね。意外とある。

あと、どういうことに執着心を持てるかとか。なんか、自分はこういうところに執着心を持ってて、それが今としては変わってたなって思うこととかってあります?

(まこ)タイの、レディーボーイの友達。私は、昔からタイに居たので。

(林)いっぱい居ますよね。普通に歩いてるだけで話しかけられる。

(まこ)日本に来たときに、全然居なくて。周りから、そういう話は珍しいとか、よく言われます。

(林)タイとか歩いてると本当に、それこそBTS(Bangkok Mass Transit System)の駅から駅に歩いてる時に、必ず声かけられるくらい居るんですけど。日本だと少ないですよね。
人それぞれ、自分のバックグラウンドとか、特技とかって、絶対あると思ってて。
社長の親戚が総理大臣みたいなそういう塾で、ここまで言うとどこの塾か分かっちゃうと思うけど、「コネ使いやがってこの野郎」みたいなことをTwitterに書いてる塾講師とか居るけど。俺全然コネ使ってもいいと思うんですよ。
私も韓国行った時に、毎日学習会の韓国でのイベントをやってくださってる方が、皆さんサムスン出身の方で。韓国って結構、優秀な人って、大体財閥系の人なんですよね。財閥系の人がどこかしらで噛んでないと、何もできないみたいなところがあって。そういうのって、個人的な人間関係とかないと難しいじゃないですか。別にそういうの使うのは、全然いいかなと思ってて。
SFCのAOでも、自分の親が経営者だとか、自分は韓国系だとか、なんでもいいんですけど。そういうのをとにかく使って、使えるものは最大限使ってやるって事が、凄い大事かなと思ってて。その上で、30~100冊論文を読むとか、知ってる人にはインタビューするとか、できることをしっかりやっていくっていうのが、すごい大事かなと思うので。そういうところをちょっと考えてみていただければなと思います。
よろしくお願いします。

 

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