慶應SFC AOの受験相談@毎日学習会でなにを話すか?

(林)毎日学習会のです。

(まこ)合格者のまこです。

(林)よろしくお願いします。

(まこ)よろしくお願いします。

(林)今日なんですけど、SFCAO受験相談で何を話すか?ていうところで。毎日学習会の受験相談で何を話すのかって、結構皆さん悩まれてる方も多いので、一通りお話しできればなと思います。よろしくお願いします。
受験相談の時なんですけれども、毎日学習会では基本的に、学年と、住んでるところ、あとできれば高校名、高校のレベルでもいいんですけど、高校の中での内申、あとは英語の資格を持ってるかどうか、その辺りは基本的に聞くことがあって。外国籍の方っぽければ、外国籍かどうかっていうことを聞いたりとか。そういうことを一通りしていくんですけど。
一番最初に一通り6つか7つくらい質問をするんですね。それぞれの質問に結構意味があって、それぞれの質問の答え方によって有利な入試とか全然違うんですよ、ていうところから、今日はお話しできればと思います。
何で住所を聞くのかって話なんですけれども。住んでるところを聞く理由っていうのは、住んでるところによって有利不利って変わるんですよね、AOって。早稲田の全国推薦とか、慶應のFIT入試とかは、住んでる地域によって、かなり有利不利って変わるんですよ。なので、そういうところを聞いてみたりとか。海外に居たって方だったら、例えば上智の海外就学者なんかは、学部によってはかなり受かりやすいので、そういうところがあるかどうかっていうことを聞いたりとか。そういった部分で、聞くっていうことはさせていただいてます。
SFCのAOの場合は、やっぱり今うちで9月AO(環境情報学部)70人くらい受けてる中で、22~3人くらい毎日学習会の生徒なんですけれども。毎日学習会の生徒でも受ける人が多くって、そこの競争は激しくなってるので、その子独自の能力とかそういったものがある程度必要で。海外に住んでる方とかであれば、スペイン語ができるとか、ポルトガル語ができるとか、タイ語ができるとか、そういうのってすごく有利なので。何かそういう、スペシャルなものがないかなっていうのを聞くために、今住んでるところっていうのは聞いたりします。
あとは、高校のレベルのやつね。高校のレベルっていうのも、実はすごく大きくって。FIT入試とか、慶應の文学部の自主応募とかだと、結構高校が良いっていうだけで受かったりする部分があるんですね。それで、やっぱり高校がある程度良いとすごく有利だったりもするので、それは聞くことがあります。
内申に関しては、SFCのAOでは最近あまり聞かれないんですけれども…内申見る方式無くなりましたしね。ただ、結構これも慶應法学部のFIT入試とか、あとは例えば上智の公募とかだと、内申が良いとすごい受かりやすいので、あと文学部の自主応募とか。なので一応、内申も聞きます。
あとは…国籍に関しても、やっぱり外国籍の方だと結構受かりやすかったりとか、海外就学者だとすごい受かりやすかったりするので、そういうところで聞いたりするんですけど。
国籍はもう一つ聞く理由があって。今日焼肉屋さんでも話したんですけど、韓国の方ってすごく勉強熱心な方多くって。入試でこう…外国人入試とか見てると、韓国籍の方だけすごいきついなというか、滅茶苦茶優秀じゃないと受からない感じがあるんですね。日本国籍と韓国籍の二重国籍とかだったら、私は、基本的に韓国籍よりは日本国籍で受けることをお勧めしていて…。なんでかっていうと、合格できるIBTのレベルが大体20くらい違うんですよね。日本人の方だったら80いかなくても受かるのに、韓国の方100近くでも落ちるとか、結構あるんで。上智とかそんな感じですね。
なので、競争って、どこの枠で入るのがやっぱり一番楽かっていうところを基本的に判断するために、そういう風な形にしていて。どこの枠で入るのが一番楽かってことによって、実はSFCの受験相談受けたかったっていう人でも、実はそうじゃなくって、これは多分法学部のFITのほうが受かりやすいねとか、これは多分文学部の自主応募のほうが受かりやすいよねとか、上智のほうが受かりやすいねとか。色々考えながらその子に合ったAOっていうのを、なるべく提案できるようにしたいなって思います。
自分自身はどうでしたか。進路選択っていうのを考えたときに、SFCって自分にとってはぴったりだったなって思いました?

(まこ)自分で言うのもあれですけど、ぴったりだなとは思いました。

(林)入ってもそれは変わらない?

(まこ)それは変わらないです。

(林)SFCが良かったなって思う理由って何かあります?

(まこ)集まる人ですね。それぞれ個性があって、すごい面白い。

(林)最近なんだかんだ言ってSFCの入試難しいからね。本当に一般入試でもAOでも、選りすぐりの人しか今いないから、優秀だしね。
好きなことをずっとやってた感はすごいSFC生にはありますよね。好きなことをずっとやってるっていうのはすごい大事だなって思ってて。嫌いなことをずっとやってても仕方ないんですよ。絶対に努力っていうのは夢中には勝てないから。嫌いなことをずっとやってる人って、人のことを馬鹿にしたりとか、人を蹴落とすぐらいしか、楽しみが無くなっちゃうんですよね。何かすごいストレス抱えながら生きてるわけじゃないですか。けど、好きなことをずっとやってる人っていうのは、やっぱり余裕があるよね。他の人を引きずり落としたりとか、そっちにパワーを使わなくなるから。それってやっぱり考え方としては、すごく大事なのかなっていう風に思っていて。それができるかどうかっていうのは、多分やり方としてはやっぱりすごく大きいのかなっていうのは思ったりはしますね。
あとは何か、そういう…SFC入った子見てて、こういうところがSFCすごい入ってよかったなとかありますか?

(まこ)たくさんあるんですけど。先生との距離が近いっていうのはありますね。

(林)結構やっぱり、学生数がすごい少ないんでSFCって。その分、先生との距離もすごく近いし。それはすごくSFCのいいところだと思うんですよね。
どうしても大きな教室でやるって形になると、先生との距離っていうのはすごくやっぱり遠くなっちゃうから。
そういうところがすごく、SFC考えるときに、SFCはすごく小規模で、先生たちが生徒のことよく見てくれてるので。そういうところは、すごくやっぱりこう、やるべきこととしてはあるのかなっていう風には思います。先生たちと仲良くしながら、SFCの生活是非楽しんでいただければなと思うので。
SFCの、特にAOに関しては、受験相談の時にマッチング、本当にSFCに向いてるのかなっていうことは、確認させていただくために、体験も10日間って形で結構長めにとってますので、SFCのAO向いてるかなとか、そういうところも含めて、まず考えてみていただければなと思います。
何卒よろしくお願いします。

 

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