慶應SFC AO自由記述で絶対失敗しない対策法とは?

(林)毎日学習会の林です。

(高橋)高橋です。

(林)じゃあ、早速やっていきましょう!
で、今日はですね、慶應SFCAOの自由記述の話をできればなと思ってます。
自由記述に関してなんですけども、慶應SFCの自由記述っていうのは、志望理由書とは別にA4・2枚で書くっていうものがあるんですね。
なんで自由記述をわざわざ設けるのかというと、研究とかでも例えば論文の中でも、文章だけではなくて図とかグラフとか使うことって結構あったりとか。ポスター発表とかでも、結構そういうのあると思うんですけど。
そういうときに、どういうところ気をつけてやってましたか?

(高橋)そうですね、図とかグラフとかが大きくて、言葉はもう最小限にしていました。デザイン性を重視していました。

(林)志望理由書でもう論理の話は出来てるので、自由記述で考えなきゃいけないのは、直感的に理解できるかどうかっていうところが、すごい大事で。そこを気をつけてほしいと思うんですね。
おすすめの本としては、マッキンゼー流図解の技術とか、マッキンゼー流プレゼンテーションの技術とか、そういうのはすごいオススメで。なんでかというと、SFCにはマッキンゼー出身の先生、すごく多いんですよね。マッキンゼー出身の人に見やすい図表の見方であれば、結構な割合で教授・准教授、元マッキンゼーなんで、「あ、マッキンゼーだ!」みたいな。卒業生でも、東大院行って、マッキンゼーとかアクセンチュアとか、コンサル行く人が多い。就活のこと考えても、そういうその直感的にイメージできるようなものを作ることが、すごい大事。写真とかデザインとか、結構SFCわりと気にしますよね。

(高橋)めちゃくちゃ凝らないとって感じですよね。

(林)SFCっぽさが大事です。

(高橋)SFCっぽさが大事です。

(林)自由記述で、字いっぱい書いて受かるのは、スーパーマンだけ!
昔いた私の教え子で、陸上で全国大会に出て、科学技術コンテストで世界大会に出てる子、やばいですよね!東大、京大、早稲田とかみんな誘われたんだけど、全部蹴ってSFC入りました。
あとあの、私の去年の教え子さんで、アイビー・リーグ(アメリカ東部の名門校、日本で言う旧帝早慶)入れる成績で、SFC入った子がいて。アメリカの子なんですけど。ラスベガスの子で。日本語も英語もできる。その子も、字いっぱいでしたけど、受かりました。
ただ、逆に言うと、それぐらいじゃないと受からないですね。一般的な子は、合格した子の自由記述を見せてもらう。これ結構、研究でも大事ですよね。上手い人のやつをまず見る。どうですか?

(高橋)そうでしたね……。

(林)内容はパクっちゃいけないんだけど、フォーマットは参考にすべき。合格した子から見せてもらうのが、一番良くて。周りで合格者がいないということであれば、ご連絡いただければすぐに送りますんで。合格者いないなということであれば、是非↓のLINE@からご連絡ください。そしたら、今までの合格した子の自由記述とか全部送りますので、言っていただければと思います。
志望理由書の時も言いましたけど、ド素人が見ることを意識すること。SFCの先生、本当に専門外についてはド素人なので。専門外のこと全然分からないんだなって印象あった、なんかちょっと変な人とかいましたか?

(高橋)いっぱいいましたよ。

(林)どんなんいました?

(高橋)建築とか私やってたので。建築以外のこと、日本の今の情勢とかわからない。コロナはわかるけど、今の総理大臣が誰なのか分からないレベルの人とか。

(林)浮世離れした人が多いので……。誰にでも分かる、SFCらしい、自由記述にすることが大事。

(高橋)SFCらしさ=分野を横断できる、自由、固定概念にとらわれない、そういうところじゃないですかね。

(林)なので、やっぱり色んな分野の先生の助けを借りないとできない研究であったりとか、そうであることがわかるようにする。多くの人が考えてなかったんだけども、実は正しいことっていうのを、やっぱりしっかりSFCでやっていってきたいんだっていうことを何か伝えることは、すごい大事だと思うんで。ちょっと考えてほしいですね。

 

AO入試・小論文に関するご相談・10日間無料添削はこちらから

「AO入試、どうしたらいいか分からない……」「小論文、添削してくれる人がいない……」という方は、こちらからご相談ください。
(毎日学習会の代表林が相談対応させていただきます!)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です