慶應SFC受験対策 親が反対したときどうすればいい?

(林)毎日学習会のです。

(まこ)合格者のまこです。

(林)よろしくお願いします。

(まこ)よろしくお願いします。

(林)では、早速やっていきましょう。早速やっていければなと思うんですけど。今日は、SFC受験を親に反対された時にどうするかっていう事を話そうかなと思うんですけど。
まこさん、親はどうでしょう?SFC受験ってとこに関して言うと。

(まこ)好きにしなさいって感じでした。

(林)なるほどね。

(まこ)頑張るんだったら、やるって言ったんだったら、やれみたいな感じですね。

(林)なるほど。素晴らしい。私は、割と親反対してて。

(まこ)本当ですか?

(林)国立に行ってほしいっていう気持ちがすごい強かったんですよ。

(まこ)なるほど。

(林)私は、仙台出身なんで東北大、東大は無理だとしても東北大に入ってくれないかっていう話、やっぱすごくあって。だったんだけど、やっぱりSFC行きたかったんですよね。
なんで、まこさんSFC行きたかったんですか?

(まこ)私は、興味のあった教授がいらっしゃったんで。

(林)私なんか、モテそうだからっていう理由だったんですけど。SFC入ってみて思ったのが、かっこいい子多いから、全然モテないですよ。プラスアルファがないとね。

(まこ)なるほど。

(林)慶應に入ったら、皆慶應生なわけだからさ、難しいじゃん。

(まこ)慶應っぽいですね。

(林)だから結構なかなか、当ては外れたんですけど。目標はなんでも良いんだけど、夢を描くって事は凄い大事かなと思ってて。
どう説得するかって問題って、やっぱありますよね。上手くいかなかった時にどう説得するかって問題はあったりするんですけど。まこさん、最初タイの大学辞めてSFC行きたいって事を親に言った時に、説得する上でのポイントとかってありました?

(まこ)タイは嫌だし、としか。

(林)タイが何が嫌だったの?

(まこ)私は、タイよりも日本の方が好きだったので、日本に帰りたいとしか思わなくて。そのうちに、タイが嫌だ、みたいな方向になっちゃって。

(林)なんでタイが嫌だったの?日本が良いなって思ったの?

(まこ)なんだろな。

(林)見てる人も、海外の人も多いから。お話しして頂ければ。

(まこ)私、綺麗好きなんですよ。ある日、牛乳を買ったんですね。牛乳が腐ってて。

(林)ありそうだね。

(まこ)そういう、小さいところからこつこつ。水を出したら、水道水出したら、茶色だったりとか。

(林)タイでプーケット行った時に、インターコンチネンタルっていう凄い高級ホテルに行ったんだけど、そこで食べたボロネーゼか何かでサルモネラ菌にかかって、死ぬ思いをした事があって。そういうのはあるよね。

(まこ)そうですね。

(林)物価安いとか、女の子可愛いとか言って、最初喜んでタイ行ってたけど。だんだん嫌になってくるってのは、確かに否めないところがあるよね。

(まこ)長かったんで。

(林)10年以上だよね。

(まこ)8年ぐらい行ったんですけど。だんだん気になりますよね。

(林)だんだん気になってくるよね。

(まこ)自分にとって、日本のが新鮮。

(林)確かに、8年も居るとね、日本の方が楽しくなってくるよね。

(まこ)旅行感覚で。

(林)そういう中で説得して、親に理解してもらったっていう話なんだけど。理解してもらえない事も、結構あるのかなと思ってて。
私は、親とそんな仲良くなかったんで、難しい部分ではあったんですけど。資金面っていう所だよね。

(まこ)確かに。

(林)お金の面で、どうするかっていう話があって。SFCに入る迄と、入った後っていう両方話があると思うんだけど。
入った後に関しては、どうにかなるんですよ。入った後は、親が本当にお金ないとかだったら、奨学金とかもあるし。うちは、親はかなり稼いでる方だったので、奨学金とかは受けなかったんですけど。そういう場合は、例えばお爺ちゃんとかお婆ちゃんが稼いでるケースが多いから、お爺ちゃんお婆ちゃんからお金借りるとか。教育ローンだったら、稼いでる家だったら出やすいしとか。そんなもの受けちゃいけないってなったら、私みたいに家庭教師の会社やるとか。あとプログラミングやるのは良いですね。家庭教師の会社は、儲かるのが大変なんですよ。合格実績を、毎年出し続けないといけないから、結構難しくって。自分はたまたま、まこさんみたいな優秀な教え子さん居て、毎日学習会が成長してるけど。もう一回起業するとしたら、家庭教師はやらないですね。プログラミングとか、こつこつ技術が蓄積して、信用が蓄積して、大きなお金になるものを、恐らくやります。そういう事が、SFCの場合は、勉強と両立しながらできる。

(まこ)なるほど。

(林)プログラミングを、すごいやってる研究会とかもあって。そういう所で、研究がてら仕事を請け負うとか、先輩達もそういう仕事を持ったりとかするし。そうすると、やっぱりすごいやり易い部分もあると思うから。そういうところをやっていくっていうのは、一つの考え方としてあると思うんですよね。そういうのをやっていきましょうっていうところは、すごく話として出てくるかなっていう風に思うし。
あとは、すごく考えるところとして言うと、お金的な計画をちゃんと立てる。奨学金貰えるか貰えないかとか、親から借りれるか借りれないか、親が出してくれるか出してくれないか、お爺ちゃんお婆ちゃんどうかとか、あと教育ローン受けれるか受けれないか、教育ローン親が保証人になるの嫌だって言ったら自分で受けれるかどうかとか。親と仲悪いと、そこまで想定しないといけない。それ考えないといけないですよね。
あとは、入る迄のところっていうのはどうするかって話なんですけど、お金がないと、毎日学習会で、まこさんみたいに月60万円コースとかで出来ない。月2万でも、4万でもキツい。今までは、バイトとかで稼いで来るっていうお客さんが居たんですけど、コロナになってから凄い減った。バイトがもうほとんど切られてる。コロナになってから、凄い減っちゃったなっていうところはあって。そこの部分をどうするかっていうのは、結構最近は大きな課題の一つなんですよね。ほとんど、仮面浪人でバイトしながら受けるって子、居なくなった。
今年の一般入試は、このまま行くとかなり倍率下がると思う。私は2010年入学で、その時倍率が5倍6倍あったんだけど、2020年ぐらいにかけて10倍近くまでなったのね。それが今年来年ぐらいで、分かんないけど、今年3分の2、来年半分とか、あるいはもう今年の段階で直滑降で半分とかぐらいになると思う。というのが今のところの予想で。外れてたらこの動画だけしれっと削除します。
そういう感じだから、経済状況としては。そういうときに関しておすすめするのは、AOにしても一般にしてもそうなんですけど、受験料だけは、どうにかして用意する。受験料、難しいけどね。受験料難しいけど、どうにかする、どうにかしなきゃいけない。一回受けたら、3万5千(+税)するわけだから、高いよね。どうにかして、それはもうどうにかするしかない。日雇いのバイトとか、出来るのあると思う。
毎日学習会ってどうするかというと、できれば2日に1回でもやってほしいなっていう風に思うけど、ちょっとやっぱりキツい。お金的に親が許してくれないとかであれば、毎日学習会では、SFCの小論文に関してもそうだし英語に関してもそうなんだけど、25年分全部解説した動画を、小論文はもう完成してるんで字幕入れれば流せるし、英語に関しても今私作ってて、これから流せると思う。そういうのはやっぱり、しっかりやっていくっていうのは、考え方としてはすごい大事かなと思って、自分もこれからやっていってこうかなっていう風に思ってる。それができるかどうかってのは結構大事だと思うので、自分なりにかなりやっていければなというところです。それがまず一つで。
そういうのを見て頂くだけでも、何もしないより良い。まこさんは、英語も小論文もうちの教材を使って合格されたと思うから、小論文と英語に関してそれぞれ感想というか、使ってみてどうでした、みたいな。英語は正直、改善したいなと思って、これから作り直すんですけど。どうでしたか?他の塾でも、SFC小論文の授業とか最初受けてて、合わないなと思って辞めて、うちに来たって話だったけど。

(まこ)良かったって思う点は、小論でも、悪いと思ったら、とことんここがダメみたいな、がつんと言ってくれるところが、すごい良かったなと思って。
気をつけた方が良い面は、塾プラスアルファ。自分でも、しっかりと知識つけていかないと、小論でも、パッとアイデアが思いついたり出来ないのかな。

(林)結構、毎日学習会に来たら、安心しちゃう子っている。浪人生とかだと特にそう。河合塾でも駿台でも一緒だと思うんだけど。人間って、自分に名前が与えられないと不安っていう心理があって。メンヘラだと処方された薬とかで、自分のアイデンティティを認識しちゃったりとか。浪人生でもあると思うんだよね、河合塾に行ってるとか、駿台に行ってるとか。何処もそういったとこ行ってなくてうちに来てる子だったら、うちの生徒であるっていう事が、その子のアイデンティティ証明だったりする部分があって。毎日学習会もそうだけど、予備校生であるっていう事が自分のアイデンティティ証明みたいになっちゃうと、結構それが居心地が良くなっちゃうと抜け出せなくなっちゃうとか、そこに居る事で安心しちゃったりとかってところがすごくある。それは、親にお金出してもらって予備校とかに行ってる子に関しては、気をつけてほしいなと思うし。
親がお金が無くて、そういう所に行けない子に関しては、毎日学習会も生徒が多くって、小論文なんかを教えてて、添削受けてる人こんなにいるのに自分は叶わないよ、とか思うかもしれないけど、そんなことは全然ない。うちで居る生徒でも、半分ぐらいの子はすごく真面目にやってくれててそれなりの結果を出してるけど、残り半分くらいの子は、右から左に受け流すみたいな感じに、どうしてもAOでも一般でもなりがちだから。全然戦える、独学でも。普通にお金が無くて、それでSFC受験できないって子に関しても、塾の経営者として、SFCの先輩として、私もう卒業してるけども、受けてほしいなって思います。SFC、すごい良いでしょ?

(まこ)凄い所だと思います。

(林)何が良いの?

(まこ)カラフル。色んな人が居る。それぞれ皆、色がある。悪く言えば、自己主張が強い。良く言えば、皆それぞれ個性持ってて、特技がある、強みがあるかなって気がします。

(林)SFCってすごく良いなっていう風に思うのは、どんな人でも受け入れられる。正直俺、高校時代とかハブられてて、あんまり馴染める感じがしなかったんです、高校とか。ちょっとでも何か発言すると、こうさっと人が引くような感じって、日本社会って結構あるんですよ。だけど、SFCって本当にそういうのが無かったんで、そういう意味で言うと、すごい自分にとって良かった。SFCに行けて良かったなと思うので。
今ちょっとコロナとかで凄い不況で、バイトとかも無くて親もお金なくて、受けようかどうか迷ってる子に関しては、受けるだけはまず受けてみてほしいなって思ってて。受かればお金の問題って、どうにかなる事が多い。また、うちの教材を使ってやって合格をしてくれた子とかであれば、うちのやり方を習得した子であれば、そのあと例えば在宅で出来るバイト紹介するとか、教材制作のバイト紹介するとか、うちは仕事が毎月一杯あるんで、バイトを真面目にやってくれるんであればお任せすることも出来るんで。大学行ってからのお金の問題点も、それだったらどうにかなると思う。その辺に関しては、やっぱりやってほしいなってすごい思いますね。それが出来るかどうかっていうところが、課題かなと思うので。そこの部分に関しては、是非踏み出してチャレンジしてほしいなと思います。
よろしくお願いします。

 

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