(林)毎日学習会の林です。
(あいり)あいりです。
(林)よろしくお願いします。
(あいり)よろしくお願いします。
(林)今日はですね、Amazonで私が買った面白い商品の話をしつつ、これからの科学技術の話をできればと思うんですけど。
耳垢撮影機って知ってます?
(あいり)耳垢撮影機?
(林)やばくないですか。
Amazonでこの間買ったんですけど、結構おもしろくて。パソコンのUSBとかにつないで、こうやって耳垢撮ってできるんですけど。結構わりとね、精密に見れる。何がおもしろいかって思ったかって言うと、これから病院の検査って、結構家でできるかもしんないなと思いました。
最近見たのでおもしろいなと思ったのは、今コロナが流行ってて、病院に行くと確実にコロナにかかってくるっていう。大きな病院に行くとね、コロナの人が1人ぐらいいて、集団感染なって帰ってくるっていう風な社会で、今収録してるんで。ちょっとこんな感じで2人で撮影してるけど。カメラマンすらいらないからね、今日ね。コロナにかからないように、細心の注意を払ってやってるんですけど。まぁね、あのそういう社会で別にさ、コロナ以外でも、いっぱい病気ってあるわけじゃん。家で我慢してる人、いっぱいいるんですよ。
見た記事でおもしろいなと思ったのが、インフルエンザの早期発見をするために、そのスマホとかで喉を撮るとAIが判断してくれて、これはインフルとかインフルじゃないとかわかったら、薬を即送ってくれるっていうさ。
(あいり)それ精度そんな高いんですかね?
(林)やってる途中だとは思うんだけど、AIとか機械学習って、サンプル数っていうか情報が多ければ多いほど精度が高くなってくるから、件数が増えていけば増えていくほどうまくいくはずなんだよね、原理的に言うと。めっちゃおもしろいなと思って。
どうせ病院に行ってもさ、インフルエンザですね、お薬渡しておきます、で済むじゃん。別に家でやっても変わんないよね、ていう話があって。
なおかつ、AIがいいなってすごく思うのは、機械学習がすごくいいなと思うのは、人間ってミスるんですよ。昔、医学部の最終講義で、教授の先生が、私の誤診率は13%だったって言ったらしい。それを聞いて、医学生も驚いて、一般の人も驚いたらしい。その感嘆の意味ってのは違うんです、医学生と一般人では。一般人は13%って聞いて多いなって思った。医学生は、そんなに少なかったんだ。それぐらい人間ってミスるんですよ。だから、やっぱり機械にできることは機械にやらせた方がいい。
教育でもそうなんだけど、例えば英語の発音矯正とかさ、学校とかで例えばさ、英語の発音とかやってる時ってさ、英語の発音学校でやってる時って、それは違う、エルゥ、エルゥとか、そういうふうなこと言われるじゃん。でもわかんねーじゃん。ウ、ウとか言われるんだけどさ、ウ、ウって何やねん、みたいな。学校の先生も、意外と発音間違ったりするんだよね、英語に関して言うと。よくわかんない発音の指導受けて終わるみたいなさ。そういう話って、多分みんな1回は記憶あると思うんだけど。あの、AIでやると、ELSA SPEAKっていうアプリがあって使ってるんだけど、すごい精度なんだよね。かなりちゃんと出来るし、それがね、やっぱりね、すごくいいなと思ってて。これから何でもさ、音声認識とか画像認識とかで、かなり変わってくるなって。
耳垢撮影機に関して言うと、俺、全国民1人ずつに与えてもいいと思うよ。耳垢撮影機、まじ便利よ。Amazonで買うと1000円ぐらいしかしないから、1家庭1個ぐらいあってもいいんじゃないかなって、まじで思う。スマホとつないでも使えるし、パソコンとつないでも使えるし。
(あいり)ほんとそうだと思います。うちの弟が、耳垢がつまりすぎてて、耳が聴こえないみたいな感じになって。耳掃除したら、めっちゃ大きい垢が出てきた、みたいな事件があって。
(林)耳垢だけに限った話じゃないんだけど。耳垢撮影機、なんでも使えるんですよ。ハゲそうかどうかにも使えるし、あと喉のやつ見るのもあんまり負担なく見れるし。あれめっちゃいいなと思って。耳垢撮影機は、本当に私、買ってよかった。マイフェイバリットプロダクトの1つですよ。
(あいり)すごい。じゃあリンク、下に貼っときます。
(林)買っていただけると、私にアフィ収入が入りますので。ぜひご購入いただけるとありがたいなと。耳垢撮影機って、中国のさ、胡散臭い会社が作ってんだけど、結構クオリティも高いし、良かったから、1回買ってみるとおもしろいかもしれないですね。
リモート営業っていうのが、コロナとかが典型的だけどその、病院っていうそのもののリスクってのすごい感じさせるものが出てきたし。
偏差値70とか80とかある優秀な医者がさ、何百人とか見てさ、一人ひとり、おばあちゃんに5分とか使ってあげてやってるの、人生の無駄だよ、はっきり言って。よく言うんだけどさ、韓国とか行っても、日本人の人にもすごい言われるんだけど、そんな優秀なのになんで塾の先生になったんですかって言われるけど、塾の先生はいい仕事ですよ。80歳のおじいちゃん、おばあちゃんの喉ちんこ100個ぐらい見る仕事より、18歳の子が可能性ある未来に行ける仕事の方がいいじゃん。俺は、そういう仕事の方が、稼げる社会であってほしいと思う。
もちろん、お医者さんはお医者さんで大事だから、それはそれでちゃんとやってほしいとは思うんだけどさ。お医者さんがさ、せっかく頭いいんだから、なんかもうちょっとなんか、よりクリエイティビティが高いっていうか、こういう病気を治すためにはとかさ、そういうのになんか使いたい。喉ちんこ見る仕事は、別にAIだってできるもん。
そういう、発音指導とか、喉ちんことか、アメリカのアイビーとか行った人が、エルゥとか、そんなことをやってちゃダメだって。優秀なんだから。
(あいり)他にもっとやることあるでしょ。
(林)クリエイティビティが高い仕事につかないと。
やっぱりそういうところはね、これからどんどん、AI、機械学習がやってく。
その代わり、その本当に本質的にある部分、人が人を説得するとか、人が人に気持ちを伝えるとか、新しいなんかこうなんか技術を作るとか、そういうところに、人間の神から与えられたこの叡智が使われるっていうのが、すごい大事だなと思ってます。
それを加速させる研究を、SFCがしてほしい。せっかくいろんな分野の先生がいて、AIとかできる先生もいるわけだから、組み合わせて、考えてやってほしいなって思います。
よろしくお願いします。
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