まさかの進路変更は高2の夏。「韓国の大学」から「日本の早慶」へ
塾長: この度は、第一志望合格、本当におめでとうございます!
合格者: ありがとうございます! 本当にホッとしています。
塾長: Aさんは、少し特殊なバックグラウンドをお持ちですよね。まずはそこからお話しいただけますか?
合格者: はい。私は日韓ハーフで、小学校から高校までの12年間、ずっと東京韓国学校に通っていました。授業も生活もすべて韓国語という環境で育ったので、正直なところ、頭の中身はほぼ「韓国の学生」そのものでした。
塾長: 最初から日本の大学を目指していたわけではなかったんですよね?
合格者: そうなんです。幼い頃からずっと韓国の大学に進学するつもりで、そのための準備だけをしていました。ところが高校2年生の夏頃、両親から突然「韓国での一人暮らしは心配だからさせられない。できれば日本の大学、特に早稲田か慶應に進学してほしい」と言われてしまって……。そこから急遽、日本の大学入試に向けた準備を始めることになりました。
「日本語の小論文」という高い壁
塾長: 母語も生活も学業も韓国語という環境から、日本の最難関大学を目指すというのは、かなり大きなハードルだったと思います。一番苦労したのはどんな点でしたか?
合格者: やっぱり「日本語」ですね。日本語で論理的で質の高い文章を書くなんて、当時の私には夢のような話でした。近所の塾に通ったり、自分なりに努力してある程度は書けるようになったものの、日本の一般校に通う同級生たちと比べると、足元にも及ばないレベルで……。
塾長: 志望理由書などの出願書類も、そのレベルが求められますからね。
合格者: はい。大学に提出できるようなレベルの志望理由書なんて、自分一人では到底書けないと絶望していました。
入試直前の5月に入塾。「毎日10分」で矯正した日本語の癖
塾長: 毎日学習会に来てくれたのは、高3の5月下旬でしたね。
合格者: はい。「もう時間がない!」と焦って父に助けを求めたところ、父が毎日学習会を見つけてくれて。体験授業を受けて、すぐにここだと思って通い始めました。
塾長: 当時は週2回の対面授業に加えて、「毎日の10分授業」も活用してくれましたね。具体的にどのような対策が役に立ちましたか?
合格者: 私はどうしても韓国語訛りの独特な日本語表現を使ってしまう癖があったのですが、先生方がそれを一つ一つ丁寧に直してくれました。小論文の書き方も一から教えていただき、志望理由書や提出書類の添削、面接練習まで徹底的に付き合っていただきました。 おかげで、入塾当初とは比べ物にならないほど日本語と小論文の実力が伸び、完成度の高い書類を作り上げることができました。
塾長: 「日本の大学が全滅する可能性」も考えて、韓国の大学への出願も並行していましたよね。
合格者: そうなんです。でも、毎日学習会のおかげで日本の大学の準備が驚くほど順調に進み、早めに一段落させることができました。そのおかげで時間に余裕ができ、滑り止めの韓国の大学の準備もしっかり行うことができたのは大きかったです。
プレッシャーで涙した日を乗り越えて
塾長: 受験期間中、精神的に辛そうな時期もありましたね。
合格者: はい……。受験へのプレッシャーに加えて、当時は日韓関係の悪化などもあって、心理的にかなり追い詰められていました。対面授業の最中に泣き出してしまったこともありましたよね(笑)。
塾長: ありましたね(笑)。でも、そこから本当によく持ち直しました。
合格者: 先生方のサポートのおかげです。あの苦難を乗り越えられたからこそ、第一志望合格を勝ち取ることができました。
塾長: 最後に、同じような境遇の受験生や、後輩たちにメッセージをお願いします。
合格者: 指導内容やシステムなどあらゆる面から見て、毎日学習会は私のような外国系のバックグラウンドを持つ受験生にとっても、非常に通いやすい塾だと感じました。もし毎日学習会に出会っていなければ、今の結果は出せなかったと思います。指導してくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!











コメントを残す